買ったときはWin7の32Bit版でした。
しかし32bitだとメモリの認識が3ギガちょいちょいなんですよー。
で、買ったときはそれでも十分だったんですけれども、やっぱり時代とともに。
まぁ、それと前後して、当時某「小さなやわらか」社にお努めだった方に社販価格でWin7のスタンドアローン版を分けていただいて。
本当は当時持ってたデスクトップも7にしちゃおうかなって思ってたんだけれど、結局なんだかんだでWin7Homeだったノートの方のOSを買った方に入れ替えちゃったんですね。
多分HOMEEditionが嫌だったんでしょう。
スタンドアローン版は32bitでも64bitでも選ぶことができたんだけど、
おそらく互換性を気にして32bitをインストールして早幾年。
長らく使っていたブラウン管型のテレビが壊れたのが今年の7月とか8月とかかな?
(アナログ変換チューナーでテレビ見てたw)
で、もういっそパソコンでテレビ見れるようにしよう、とパソコンの外付けチューナーを買い、取り付け、ソフトやドライバをインストールしました。
すると、みるみる崩壊していくシステム。
いやー、あんなに激しいエラーと再起動の度の長時間のチェックディスクにはダメージを受けました・・・。
最初から入ってたノーパソの基幹的なソフトがどんどん立ち上がらくなってってさ。
テレビも、BSとか見れる用の買ったのに、BS見ようとするとエラーが出てさ。
で、一回8月の末に入れ替えようとしたんですけれど、我がノートパソコンの内蔵DVDドライブが壊れててインストールCD読み込まないんですわ。
外付けUSB接続のDVDドライブからのBootもせず、やや途方に暮れてその時は諦めた。
しかし、結局何度もソフト入れ直し、しまいには、2回に1回はブラウザを再インストールしないと立ち上がらなくなって、これはもうだめだなと。
で、もう一回トライすることにしたら、なんでかスルッとUSBドライブからBootしました。
ヤッホー!
無事再インストール出来、4Gじゃ流石にメモリが足りなくなってきてたので、この円高の今!ってことで8Gを二枚買い、挿し、そして今私は幸せです!
問題のあるテレビチューナー&ソフトも今のところご機嫌よく動いてます。
いらないソフトを一掃出来たので、レジストリもきっと軽々としているでしょう。(今のところ)
ブラウザの状態、メーラーの状態などは簡単に復旧出来たので、あとは必要なソフトを必要なときにインストールしていけばいいかなって。
いや、メモリでかいといいね。かるいね、嬉しいね。
と、久々のブログでございました。
まぁ人生色々あるけど元気ですよ。
今年の夏も戦争ドキュメンタリーが多い。
大体8月に入ってから増えていくけれど、
今年は70周年だから、更に増えているのかな?
よくわからないけれど、ドキュメンタリーはなるべく見るようにしている。
ドキュメンタリーには作る側のバイアスが云々という話もあるが
それはもう何を見ても作り手が介在する以上どうすることも出来ないし、
自分が見たら自分バイアスが掛かるので。
というはざまに、日本のいちばん長い日という映画をテレビでやってたので見たのです。
見始めた時は何故か黒澤明の監督作品だと思い込んでいたのですが(三船効果かな・・)岡本喜八の映画でした。
これ、リメイク版が今現在上映されているみたいね。
にしても壮絶な映画でござんした。
不勉強にて、こういうクーデター未遂があったこと、この年まで知らなくて恥ずかしい。
まーでも死ぬまでに知ったからセーフ。
どうも古い映画はテンポが合わない気がして苦手だったのですが、
古くても新しくても、いいモノはいい、って教えてくれてありがとう、岡本喜八。
二時間半という長めの映画だったのに、見入ってしまいました。
これは映画館で見たいかもなぁ。
大森でやってるみたいなので、行くかどうか。
来年でいいかな。
ずっと低体温症だったんです。
寝起きの基礎体温は大体35度4分とか。もっと低い時も。
で、今回入院いたしまして、毎日三回位体温計りましょう?
そしたらば、36度2分とかに上がってるんですよ。
なんかとっても普通な体温になってて、嬉しいんですけど何故上がったのかが退院してからも謎だったんです。
まぁ入院前に血流をよくすべく、入浴剤を用いて、普段よりもウンと湯船に浸かってたけど、それだけでどうにかなるかといえばならなさそうだし。
っていうか、以前も湯船になるべく入るようにしてた時期あったけど、上がらなかったし。
で、何でだろう、と。
しかし、今日、雷に打たれたが如く理由がわかった。
タバコやめたからだわ。
そんで血流がよくなったからだわ。
ナルホド!
体温が1度上がると免疫力が30%アップらしいので、まぁこのまま止めるのが吉なんでしょうなぁ。
ちなみに禁煙74日目です。
もうほとんど苦労はしてないです。
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手術後一週間ぐらいかなぁ。
ほぼほぼ眠れない日々が続きまして。
というか、点滴で痛み止め入れてた時は多分ちょっとは寝れてたんだと思うんだけど、その後、飲み薬(しかもロキソニン)のみになり、ロキソニンもなくなり、ってなって、寝れなくなった。
あ、そーいえば、手術の翌々日とかに、ずっと続けてた薬の離脱症状(まる二日以上飲んでなかったから)で、やたら音が大きく聞こえるようになって、かなり大変でした。
それに加えて、いつもの睡眠導入剤を飲んでも2時間とかで目が覚める。
導入剤を強くしてもらっても同じ。っていうか、22時が消灯だったんですが、23時半とかに目が覚めるんですよ。まだ今日じゃんっていうガッカリ感が半端無かった。
で、なんとかうつらうつらするのに1時間とか掛かって、その後30分位で目が覚めるを繰り返して夜中の3時にはもう諦めてIngressやってた。
背の高い病院の16階とかに入院していたので、夜景はとてもキレイだった。
そしてすぐ近くに見えたオフィスビルの残業っぷりが異常だった。(オフィス内の電気が消えない事による推察)
まぁ、その後徐々に眠れるようになった、と思うので、多分痛くて眠れなかったんだと思う。
でも一ヶ月以上経過した今、結構色々痛かった事や苦しかった事などを次々と忘れてるので、人の忘却力ってすごいなぁって思います。
っていうか、忘れていかないと生きていけないのだと思う。
今日は、退院後最初の診察だったのだ。
まぁ経過は順調ってことで。
順調な割には、来週から仕事に復帰出来る気が全くしないので、復職はいつ頃が適当かを再度聞いてみた所、「手術後二ヶ月あれば安心ですね」との返答。
あれ、退院するときは術後一ヶ月という事だったのでは?と聞いた所、「ああ、本当に最低で一ヶ月、どうしても早く復職したいなら一ヶ月ってことです」と笑顔で言われた。
ダヨネ。
だってどう考えても、午前中だけで帰る、とかで考えても、来週から復職って無理。っていうか、それってみんなこんなにツライ事を平然とやっているのかしら、と思ってた。
甘えじゃなかったよ。ママン。
ということを会社に相談したところ、夏休み(お盆休み)明けに復職かね、と言う事で双方塩梅良く決まりました。
しばらくはスイッチと二人で隠居生活しまーす。
入院し、病院食を食べててよくわかったこと。
普段カロリー取り過ぎてた!
(薄々は感じてましたが・・・)
病院食は常食(制限なし)で、一食大体600キロカロリーで作成されてましたが、
600キロカロリーだと、油はほぼなく、量もあんなもんだ、という事を学習したわけです。
そして、もう一つ。
野菜、別に生でもいいんだなー。ってこと。
で、まぁ退院して来て、私には珍しく野菜をなるべく取ろうとしているわけです。
で、生でも構わない、と言う事に気がつき、「しりしり器」なるものを購入。
なんでもシリシリしてドレッシングで和えて食ってます。
捗ります。楽ちんです。楽ちんが一番大事です。
そしてなんだか健康的です。
ムードも大事です。
なるべくこんな感じで過ごしていきたいな、と思ってます。
今回、手術が終わってからしばらく頭を離れなかったのは
私の好きな桜玉吉のマンガ「御緩漫玉日記2」で玉吉先生が腹膜炎で入院してた時のエピソード。
ずっと仰向けで腰痛が本当に辛かった話とか、パラマウントベッドの話とか、最初起きれなかったのに、数日で起きれるようになって人間の回復力って凄いって話とか。
私も絶対起きれないって思ってたけど手術翌日には歩いて(凄い無理したけど)、翌々日には更に大丈夫でした。
ベッドに渡してあるテーブルも絶対使えないと思ってたけど、一週間後ぐらいにはPCセットして使ってたし。
切ったのが内臓じゃなかったってのは大きいと思う。
回復力は結構あったみたいですけど。
あ、でも皮膚はやや弱い、カモ。
入院の際に用意したモノの中で際立っていたのが
ウェットティッシュ系でした。
・普通のウェットティッシュ
・赤ちゃんのおしり拭き(流せるタイプ)
・体ふき
・顔ふき
・ドライシャンプー(ウェットティッシュタイプ)
と五種類のウェットティッシュ系がいつの間にか揃ってました。
よほど拭きたかったんだと思います。多分。
上記の中で一番有用だったのが赤ちゃんのおしり拭き
普通に使ったのが普通の除菌ウェットティッシュでした。
他は、病院に蒸しタオルがあり、看護師さんが体を拭いてくれたのでいらなかった。
頭も洗ってくれたし。
もー、とにかくドライシャンプーは、帰りに捨ててきました。ってぐらい使えねぇ。
まぁ、ウェットティッシュタイプは軽くあんまり荷物にならなかったからまだ被害は少なかったんだけどね。
皆さんも入院の際に、拭きたくてしょうがなくなると思うけど、色々気をつけたほうがいいと思う。
あなたが思ってるほど人はウェットティッシュで色々拭かない。
あ、私ですかそうですか。
まぁ、あんまり拭かないので程々にお持ちください。
まぁ放置すべくして放置したというか。
放置している間に何してたかっつーと、Twitterとか見てた人はうっすらと(イヤはっきりと)感づいているかと思いますが、病院に入院してました。
切り開かれてました。
西新宿の、背の高い病院でした。
窓側の病室だったので、そりゃもう夜景だけは最高だったのですが、古い建物で、窓際にエアコンがあり、もろに風が当たります。
さむい・・・。
まぁ、それでも16日間頑張って(実は大して頑張ってない)、通常よりも早い感じで退院してきました。(先生に早いって言われた。なんか自慢)
病名とかは、まぁご勘弁を。
うっすらと予想がついてる人は、まぁそのまま胸にしまうなり、直接会った時に聞くなりしてください。
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入院に際し、一番不安だったのが、スイッチのことでした。
当初の予定では、2週間~4週間、というかなり開きのある感じの入院予定だったので、最長4週間離れ離れで、果たしてあの小指のツメの半分ぐらいしかない脳みそで私の事を覚えていられるか。
いや、多分覚えてはいるんだろうけれど、(鳥はすぐ拗ねるので)、拗ねてしまって元の関係を取り戻すのに一ヶ月ぐらい掛かるのではないか。
などなど、不安だらけでした。
でしたので、入院の3週間前ぐらいから、多分毎日、「ちょっとの間離れ離れになるけど、絶対迎えに来るからね。捨てるんじゃないからね。心配しないで待っててね」と言い聞かせてました。
言い聞かせながら「相手は鳥だからわかんないかも、っていうか、わかんないだろうな」と思ってました。
そうやって、入院当日の朝、彼は私の友人のところに預かられてたのでした。
そして、果たして、昨日の再会で。
や、もう、普通。
昨日預けたみたいな感じで普通。
くちばしピトもするし、おしゃべるし、飛んでくるし、無視もするw
やー、鳥だってわかるんだね。
わかんないかもって思ってゴメンネ。
すごいすごい、スイッチすごーい。
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入院している間、睡眠障害の面目躍如ってな感じで本当にほぼ眠れなかったのですが、(まぁ痛みも相乗効果として)、昨晩はなんかほんとにぐっすり眠れました。
家ってすげいね。
そんなに安心感違うか、オレって思った。
隣に他人がいないってのもいいのかもね。(大部屋だったもんで)