今日は王位戦第七局の二日目だった。
ここで勝てば、第八局は将棋会館にて、10月10日~11日で行われる予定であった。
第八局まで来たら、将棋会館の大盤解説に行って応援しよう!
そう思ってたんですが、10月11日は平沢さんのライブ初日であったので、
じゃー、第七局の陣屋(将棋のタイトル戦がよく行われるので有名な旅館)って行けるの?どうなの?と調べたら、小田急線の小田原行きに乗れば、ピューッと行けることが判明。
したので、今日は、半休取って行ってきました、陣屋。
お昼を食べてなかったので駅前の立ち食いそば屋でひやしたぬきそばを食べた。
揚げたて天ぷら、とか書いてあったのだけれど、冷やしたぬきに乗ってた揚げ玉は天カスではなく、業務用の揚げ玉であった。
ガッカリだぜ。
あってよかった、GPS。
GPSさえあれば、迷子にならないなぁ、ってなことを思いつつ陣屋に到着。
こんな大盤解説会の単なる参加者にも太鼓を叩いてくれる従業員の方。
コーヒーは何だか飲み放題。
まぁ、私はコーヒー飲むと色々と差し障りが出ることが多いので、アイスコーヒーを小さいコップに一杯だけいただいた。
初めての将棋イベント参加でしたが、おじさん(というかおじいさん)が大多数を占めていた。
まぁ平日ですしね。
後はお兄さん、若いお嬢さんがちらほら。子供がちょっぴり。
2時半すぎに着いたのですが、その時は飯島栄治七段が一人で解説をしていましたが、難しい局面に「誰か来てッ!」と悲鳴をあげていました。
その後駆けつける勝又教授、入れ替わりで佐藤紳哉六段。
深夜先生は「何か面白い事を言って笑わせてください」とのリクエストに「僕は笑わせる芸風ではなく、笑われる芸風だから。持ち芸はズラをかぶったりとったりするぐらいだから」と。
素直な人だな。。
前の方には強い方々が陣取っていて、色々と手を指摘したり当てたりしていた。
こう来て、取って取って成って、みたいなことになると全然わからなくなる私は黙って局面を(わかりもしないのに)見守る。
うーん、何だか後手(木村八段)がアンマリ手がなさそう。
行って数十分したらいきなり「もう終盤戦です」みたいなことになってて、見守るしか。
いや、終盤戦じゃなくても、見守るしか出来ないんですけどね。。
途中で石田九段とか青野九段とかも挨拶なさったりして、生で初めて色んな棋士の先生方が見れて嬉しかった。
が、さて、これから粘るか、みたいな時に、木村先生の(解説によると、見逃し?)一手で、いきなり終局へ。
五時前ぐらいだったか。。
小さなため息が漏れる。
私も漏らしました。ため息です。
その後羽生王位(防衛)と木村八段が大盤解説会にちょっと顔を出してくださって。
木村さんは、疲労困憊、また疲れた表情をなさってた。
最後に、「またタイトルに挑戦出来るよう頑張りたい」と一言おっしゃって感想戦に戻って行かれました。
その後総数35名に当たる抽選会。
多分観戦者は100名ほどだったと思うので、三分の一には当たります。
欲しかったもの、貰ってもきっと困ったもの、貰ったらキャーー!!ってなったもの、貰ったらちょーオトクだったもの、色々ありました。
そして私は盤面で形勢判断もムードでしか出来ないのに、なんと飯島七段の横歩取りの本があたってしまいました。
横歩とか。。。
そんな難しい。。。
っていうか、全く指せないのに。(指す気もないです。何故なら勝負事嫌いなんです。見るのは好きです。)
でも、サイン入ってるから大事にとっとこ☆
そして今日の一等賞(きゃーってなるやつ)、それは本局の「封じ手」でした。
おじいさんが当ててましたね。
羨ましかったですね。
顔覚えて後で強盗しようかと思いましたね。(思ってません)
陣屋では、1080円(タオル付き)で温泉に入れるっぽかったけれど、何だか寂しくなってしまい、一路お家に帰っちゃいました。
うーん。今年のワタシ的将棋ハイライトは終わってしまった感じが・・・。
また近い将来、一基サンがタイトルに挑戦してくれること、とか、A級に復帰してくれること、とかを祈りつつ。
一基、これからも色々応援するやで。
おつかれさまでした。
楽しい日々をありがとうございました。
クッと曲がって、台風が来るらしい。
王位戦第七局のあたりに。。。
ワシ、25日に半休取ってしまいましたがな。
ワシ、仕事を昼で終えて、そのまま陣屋に行くつもりですがな。
初解説会デビぅのつもりでしたがな。
来ないで。
クッと曲がらないで。
16号、クッと曲がらないで。
たーのーむーよーーーー。
数日前、数年前買ったパワーストーンwのブレスレットが切れたんですけど、
なんかもう切れ方が「よし、これが最後のお仕事!」的なタイミングでした。
帰り疲れたのでバスに乗ったら、バスの中は人が数人しか乗っておらず、独り言を大きな声でつぶやく女性がおりました。
あまり気にせず、座ってスマホいじってたら、シルバーシートの座ってたその女性は「そんなもんいじってんじゃねーよ!」といきなり文句。
確かにシルバーシートに近かったから「あ、すみません」と言って、面倒だったしすぐ降りるから、と席を立って移動。
それでも文句をずっと言われ続けたのよ。「あ、すみませーん、とかバカじゃないの?あ、すみませーん、なにそれ」みたいな。
まぁ、よくいる独特な人です。
ひー、早く、早く目的地に、と思いつつ窓の外を見つめる私。
で、停車ボタンを押した瞬間切れるブレスレット、みたいな。
悪意を受け止めて切れたのね、ブレスレット。(オトメorオカルト)
おつかれさま、ブレスレット。
ソフトとタッグを組んで戦う電王戦タッグマッチ。
去年は、電王戦に出た5組がそれぞれ対戦したソフトとタッグを組んで戦ったエキシビションみたいな感じだった。
今年は、今春に電王戦に出た人たち(除く豊島七段・タイトル戦挑戦中のため)&ひふみん、高ミッチー(ベテラン)、西尾ティロ、中村太地+A級のシードで久保さん、サトシン(ギター)を加え、3日に渡る開催となった。
今日は予選A組でした。
色々な「はじめてのこと」が採用されていたのでトラブルも多く。
去年は、PCを操作する人(開発者)が対局者の横にいて、相談しながらやってたのですが、
今年はスカウター(メガネ?に評価値がうつり、また自身がタブレットで先の手を検討することも出来る。
そして、頭に脳波計も装着されていて、どういう集中具合か、リラックスしてるかどうかがわかるという。
おサイバー。
ただ、決勝前まで、サブウィンドでは、天井カメラ、会場引き絵、脳波*2という按配で、肝心のソフトの読み筋画面がなかった。
これは、ちょっと不満だったのですが、ニコ生の偉いトコは「改善出来るトコは素早く改善」。
決勝では脳波計は消えて、読み筋画面になってました。
引き絵は要らんので、なんとか5画面映すことは出来ないのかなぁ、次回に期待。
後、スカウターが2回ほど動作不能で途中で試合がストップしてましたね。
勝負の内容は、というと、初戦の太地VSひふみんは、皆の予想通りひふみんが全くCOMを見ず、太地の勝ち。
最初上記のおサイバーなグッズの数々を見せられた時、解説者も観客も全員が「ひふみんにこれらのおサイバーグッズが使いこなせるのか。。」と、まるでおじいちゃんを心配する孫のように心配したものでした。
おじいちゃん、使いこなす気、更々なかったみたいですけど!
最終的には、モリシタ集めでお馴染み(誰も馴染んでません)の森下九段と中村太地六段の決勝戦になりました。
これが熱かった。
っていうか、途中まではかなり平行線だったんですが、30秒将棋になって急に激しくなり、一回森下九段が勝ちかけた(詰みがあった)のですが、それに気付かず詰みを逃し、逆転模様に。
その後、入玉を絡めつつ延々と30秒将棋を重ねている途中、COMがバグって突然終了。
「後はご自身のお力でどうぞ」と急に突き放された感じになり、見ている方も手に汗握る状態に。
最後は、入玉で自玉を安全にさせた森下九段が勝ちました。
熱かったよ!
私は個人的に森下九段を応援してた(電王戦第四局でファンになりました)ので、勝ってくれて嬉しかった。
予選B組は、23日の秋分の日に行われます。
サトシンと光瑠くんが楽しみです。
今回の数々の不具合がどう改善されているかも見ものですね。
不手際は不具合などはてんこ盛りだったけれど、結果楽しく見れたし白熱したし、面白かった。
っていうか、バグった、と思った瞬間森下先生は焦ったらしいですが、それでもすぐに頭を切り替えて勝負に臨み、勝ち切ったのは素晴らしかったなぁ。
普通の人なら絶対パニックになって頭真っ白になると思う。
後、タブレットとかも、若い太一くんと同じように使いこなしてたし、頭柔らかいんだろうなぁ。
トラブルが起きて、なんか「あるまじきこと」みたいに怒ってた人もいたけど、気持ちもわからんでもないが、トラブルもまとめて楽しんじゃった方が、生きてて楽しいと思うよ。
こういう娯楽なんだから特に。
人はミスるし、機械はバグる、と。
あー、楽しかった。
マルタイ棒ラーメンの豪華なやつをAmazonで衝動買いしてしまった。
九州一周なんとか、みたいなヤツで、沖縄を除いた7県のラーメンがパックになっている。
九州だから概ねとんこつだろう、とよく見ずに買ったのだけれど、なんと7県中4県がとんこつ以外だった。
ショックだった。
よく見て買おう、俺。
で、今日はとんこつ気分だったので、鹿児島から手をつける。
うーん。
やっぱりとんこつインスタントはマルタイに限ります。
うまかっちゃんを有難がっているのはバカです。(言い過ぎな上に本当はどうでもいい)
昨日から「泣き虫しょったんの奇跡」という本を読んでいた。
プロ棋士という職業は、過酷な修行時代を経てなることが出来る。
奨励会というプロ養成のような機関があり、まず、試験を受けて奨励会入り。
その後、21歳までに初段、26歳までに四段になれれば晴れてプロ入り。
三段で年齢制限に引っかかり、涙を飲んでプロ入りを諦める人がとても多い。
この本の「しょったん」こと瀬川晶司五段は、一旦26歳の年齢制限で奨励会を退会せざるを得なかった。
その後、サラリーマンを経て、アマチュア大会(プロとも戦える棋戦がある)でプロをたくさん負かして、今まで奨励会でしか成れなかったプロ入り以外の道を切り開いたのである。
通常は上記に書いたように奨励会のみがプロ入りの道であったのだけれど、
瀬川氏は年齢制限にとらわれない方法もあってもいいのでは、と嘆願書を出して、連盟(日本将棋連盟。プロになると、この連盟所属となる)に奨励会以外のプロへの入り口を作った。
将棋自体が歴史があるものなので、改革とかがナカナカ難しいらしい。
瀬川氏の嘆願の時も、その方法に反対するプロ棋士も多数いたという。
しかし、その中で「その道(奨励会以外の道)も連盟は本気で考え取り組むべき」と意見を述べた棋士がいたと。
なんと、それが羽生さんであった。
私は本読みながら、「かっけーーーーーーーーーーー!」と叫んだね。
ああ、羽生さん。いや、羽生たん。
アナタやっぱりカッコイイよ。
胸がドキドキしました。
でも、王位戦は、一基を応援します。
ごめんね、羽生たん。
会社のカフェにルイボスティーがある。
最初は香りがあんまり好きじゃなかったのですが、
甘くない水以外ノンカフェインの条件を満たすものがルイボスティーしかなくて、
8月ぐらいからルイボスティー三昧していました。
まぁ香りは慣れたし。
すると、どうでしょう。
お腹の調子がよいのです。
っていうか、まぁぶっちゃけて便秘が改善しました。
ルイボスティーの効能、とかで調べると魔法のようなお茶ですが、
その他は知らんとして、腸内環境は良くなったように感じます。
もう私はルイボスティーのトリコです。
まぁ、無料なのでこんなに気軽にトリコになれるんですけどね。。
本当に熱も冷め、
やっぱり特にCDなんかなくてもいいって思った。(甲斐バンド話)
買っても一回懐かしさに浸って終わり、みたいな感じなのだろう。
レンタルでいいだろう。
(レンタルなんかにあるのかなぁ)
レンタルしなくても特にいいだろう、みたいな感じでした。
一晩冷ますって大事ダネ。
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久々にちょっと大きめの地震があり、
会社にいた私はすぐさまネットカメラ(スイッチ専用)をチェック。
彼は元々揺れにはそこそこ強く、パニックにはなり辛い性格なのだけれど、
ちょっこしビビってた感じはした。
っていうか、怖かった、俺が。
ちょっと長かったじゃん。
やっぱトラウマになってるよなぁ。
東京なのにw