テルミンのドキュメンタリー映画を中古で購入。
成り立ちとか、あーーんまり興味なかったのだけれど
この間、竹内先生の講演に行って話が分からないことがたくさんあったので
見てみるかってなモンで、中古を買ってみた。
昨日届いて、昨日のうちに見てみた。
何がすごいって、殆ど「ジジババ」で構成されていたトコ。
まぁ、関わっていた人たちがまだご存命だが、いかんせんちょっと昔の話だからしょうがないんだけど、
やっぱ叫んじゃいましたね。
「すごいよ、ジジババしか出てこないよ!」って。
テルミン奏者大御所中の大御所クララ・ロックモアの弾き方見て
「ああ、もう手足のように操るってこういうことか」と。
すんごいビブラートだったけど。
竹内先生が「トゥーマッチ」と言った意味がよくわかりますた。
でも、トゥーマッチな部分は別として、カッコいいお婆さんでした。
あんなふうになりたいな。
---
今日は通常よりちょっと遅め、昨日よりは1時間程度早めに帰宅。
久々に鳥コと遊ぶ時間が取れた。
仕事の方も少し収まってきて、
来週辺りには平常運転っぽくなれるかなぁ、という感じデス。
さて、今日もなんだかつらかった。
なんだか、じゃなくて、ハッキリつらかったんですけど。
喫煙中に「明日大地震が起きて死んでしまいたい」とか思ったんですが
まぁ、気がついちゃったわけです。
自分が「自力で死ぬ気がない」っつーことに。
生き意地が汚いっていうかなんていうか。
横断歩道を青で渡りつつ、「車突っ込んでこないかな」とか思っちゃう。
他力ほんがーん
こういう人は、まぁ、アレでしょ、
死ぬまで生きるでしょ。
そして、明日にはおさまりそう、かな。
明日ぐらいまで遅いかな。
どうでしょう。
まぁ、昼ごろ気持ちが切り替えられて
ちょっとは笑って対応出来るようになってきたから。。
しかし、私のキャパはやっぱり小さいのであった。
って事を思い知らされるね。
もうパンパン。
でも、今朝の夢見がなんだかよかったから
気分もよかったのかもしれない。
夢って結構大事だすな。
今日は大変である、とわかっていたこと。
で、大変だった。
ひろうこんぱいです。
明日明後日と徐々に楽になっていけばいい、と思いました。
---
昨日の自主錬で、ちょっとは左手がよくなったかなぁ?
でも、出来るようになった、と思っていたら出来ないようになるのが私だからして。
今日も疲れているけれど、少しは練習しなくちゃな。
どの世界にも、パイオニアや第一人者がいるように、
私が今習っている楽器にも第一人者がいっらっしゃる。
その方が講演を行うというので、行ってきました。ロンリー。
場所は恵比寿の日仏会館というところ。
どうやら、今日は2つイベントが行われていたらしく
入り口の看板をよく見なかった私は、1Fのホールのところでしばらく待っていた。
開演時間ギリギリになっても誰も来ないので怪しんでホールから出てきた人に聞いたら
「講演だったら上だと思う」と言われ、慌てて上へ。。。
ギリギリ滑り込みセーフ。開演時間ジャストに到着でした。
今日の講演は、精神分析医の藤田博史さんという人のマンスリー企画らしく
そのゲストで竹内正実先生が呼ばれた、という事でした。
マイティーチャーは竹内先生のお弟子さんなので、私は孫弟子ってトコ?
竹内先生は私の事など知らないですけどねw
テーマは「不自由な自由」。
毎回ゲストがテーマ(タイトル)を決めるそうで、「不自由な自由」とは竹内先生が決めたものだという事でした。
テルミンというのは、ピアノのように鍵盤があるわけでも、ギターのように指盤があるわけでもなく、
空間で音を奏でる楽器で、一見自由のように見えるが、
演奏の時には、動いてはいけない(動くと音も動いてしまう)し、色々と窮屈な楽器であると。
しかし、比較的歴史が新しい楽器であることから、演奏方法は非常に自由で色んなタイプの人がいる。
また、そもそも、本当の自由とは?枠も何もなく「自由にしなさい」では何をやっていいか分からなくなる。
何かしらの縛りの中での自由が本当の自由では?
というのが骨子のお話で。
私はこの楽器を「イェーイ、面白そう!」と思ってはじめたわけですが
確かにはじめてみて「おお、皆さんが直立不動なわけが演奏してみて初めて分かったわ」と思った。
また、「イェーイ、面白そう♪」で始めてからまだ半年程度しか経過しておらず
テルミンの成り立ちや歴史などにはあまり触れてこなかったため
今日の話はためになる話も多かった。
真空管テルミンの話とか。
(実は藤田さんはRCAテルミンを所蔵してらっしゃるそうで)
真空管テルミン。さぞかしいい音がしそう・・・。
いつか復活してほしいと心から願います。
そのころには、少しはうまくなっていて、買うのに釣り合うぐらいの腕になっていたいものです。
2時間ほどの講演の中で、1曲演奏があり、
竹内先生と奥様がデュエットで美しい「愛の賛歌」を。
講演の中ごろちょい後で演奏して、また話に戻って、って感じだったんですが
精神分析医の藤田さんに竹内先生が「聞きたいことがたくさんあるのでメモってきた」と質問をはじめまして。
テルミンの教室などをやっていて思うことは「女性率」が異様に高いことであるが
何故、テルミンは女性率がこんなに高いのか?という質問をされていました。
ああ、ソレは私も思っていた。確かにテルミンは女性率が高い。何で?と。
その答えがよー。
「まず第一に、竹内先生のお人柄だと思います」とか。
えー、その答えなんだよ、バカみたいだよ、藤田、とか思いました。
日本人のテルミンならってる人全員、竹内先生の人柄知ってなきゃアウト?
っていうか、私なんか今日はじめて見るし、人柄なんか知らないんですけど的な。
そんなにあからさまなヨイショ聞きたいわけじゃねーんだよ、みたいな。
まぁ、この失望の後
「2番目に。マトリョミンの形に理由があります」とか言い出したから
「え。まさかアレを持ち出すのでは」とか恐れていたら
案の定「男根の象徴である」そうな。
テルミンはアンテナが男根だそうな。
そいでもって、音階が切れずにつながっているところは「リビドー」なんだそうで。
フロイト的な解釈なんですけどね、っておっしゃってたけど。
フロイトって何でもソレで片付けるよなぁ、と。
そして、それを今持ち出して欲しくはなかったなぁと。
激しくガッカリっていうか、怒りすら。
私は強く強く思ったのでした。
何でもチンコで片付けるな!
まー、その後の母と子の分離の話とか父性の話とかは面白かったけど。
帰りに同じレッスンの女性が複雑な顔を私に向けたのだが
その理由は、彼女が今レッスンを受けているのが「愛の賛歌」だったからなのは
私しかわからなかったであろう。
---
帰り道。
電車の窓から見えるもの見えるもの
「アレもコレも細長いものは全部男根にされたら適わんよなぁ」としつこく考えていたのでした。
---
帰ってきてからRCAテルミンのことをちょっと調べてみる。
色々見てたら、日本でテルミンを作っている人がいた。
おお、このテルミンカッコいいす。
このテルミンは、竹内さんならどう言うんだろう、、
このテルミンを知ってれば質問出来たのになぁ、、、って思っていましたら
竹内さんのHPでお勧めできるテルミンの中に入ってた。
1個1個手作りだそうで、2005年の時点で作者は50歳で
「いったい後何個作れるだろう」と思っているそうなので
もう少し上手になったら、欲しいな、欲しいぞ。
でも、色は黒がいいな、とか思うのでした。
欲しい欲しいって、俺は物欲魔王か?
コレもフロイト的に理解すると、リビドーか?
よつばと!9巻とリボルテックダンボーミニが届いた。
ダンボーミニ。これはよい。
すばらしい。癒されるよ、ダンボー。
月曜日に会社に持っていこうと思う。(色々大変だろうから。。。)
ダンボーが分からない方は、こちら参照。
---
昨日はやはり私が帰るまでには問題は解決していなかったので
帰ってからも解決しているかどうかをチェックしてしまい
かなりの緊張感で寝るのがすごく遅くなってしまった。
明け方(っつーか朝方)に解決したみたいで、
とりあえず最悪の事態にはならなかったような気がするけど
月曜日から、ちょっとしばらく大変だと思うのねん。
来週の月曜がレッスンじゃなくてよかった、と思う。
おかげさまで今日は朝ちょっと早く起きてゴミ捨て→洗濯→二度寝のコンボ後
昼飯→昼寝の再コンボ。
よく寝たような気がします。
あ、よつばと9巻は面白かったです。
あ、もう全然詳細は言えないんだけど
本当に大変でした。
ちょっと前に「巻上さんがテルミンひくから」とお誘いを受けてたんだけど、
そして、「巻上ちょと苦手」な私はスンマセン、とお断りしたんだけど、
お断りしてなかったら、アレです。チケット代超無駄にするトコでした。
日が変わってから帰宅。
メシも日が変わってから。
どうにでもなれ、とたこ焼き定食。
たこ焼き定食の何が悪い。
朝から障害が2件。
ピリピリムードで!
ま、大発生的なことでもなかったから、なんとか。
最近同僚の男の人が、ちょっと落ち込み気味ぽく。
今度晩御飯でも一緒に食べて話聞く?と持ちかけてみたら
「お願いします」と意外な返事。
ありゃ、そんなにツライんだ。
がんばれ、男の子!
---
宣伝。
友達が、蜂蜜の通信販売始めました。
サンプルを頂いたことあるけど、すげウメェです。お勧めです。
是非とも、よろしくお願いします♪