今日は皆既月食だっていうじゃないの。
なので、家に帰ったらコートも脱がず、即鳥を寝かせて、
インスタントスープを保温ポットに入れ、ベランダにGO。
半欠けぐらいから観察し始めて、皆食してしばらくは外に。
1時間ぐらいは、月を眺めてた。
オレンジの月。
皆食後、流石に寒くなり、一旦中に入り、皆食明けちょっと前にベランダに出て再び鑑賞。
キレイなお月さんだったなぁ。
そういえば、先月の満月の日は、バリのシドゥメンにおりましたなぁ。
曇ってて、月は見えなかったけど、蛍がすーっと飛んでいったのだったなぁ。
もうすぐ一年も終わるなぁ。
友達が引っ越したので、遊びに行ってきました。
友達が引越ししたときに、色々とお散歩をしていたら、鳥専門のお店を見つけたり、オウムが沢山要る場所を見つけたりしたので、是非行こうよ、と誘ってくれたのでした。
一軒目は、病院とショップが併設されているバードモアという所で、ちょー可愛いすずめのポチ袋があったんだけど、ちょっとお高く、またポチ袋を使うことがないのでパス。
友達は文鳥を以前飼ってたことがあるので、やっぱり文鳥グッズに心を惹かれるようでした。
やっぱり飼ったことがある動物に惹かれるのね。
二軒目は、なんとブログチェックしてるとり村でした。
CAPは、千葉にある、とずーーーーっと思ってたので、
埼玉方面だったので、ビックリ。
なんだよー、こんなトコにあったのねー、と驚きました。
が。
帰ってきてからブログのタイトルを見たら、「彩玉とり村」って書いてあった。
ああ、オレの目玉はガラスの目玉。
私はセキセイ飼いなので、大きな鳥は扱い慣れていないのですよ、とスタッフさんに相談したら、
白オウム系のラブちゃんを紹介してもらい、カキカキ三昧。
体を触られるのが大好きとの事で、安心してカキカキできました。
でも、オウムから白い粉が出るのをすっかり忘れてて、黒いコートに粉がたくさんw
鳥の声問題が解決するなら、大きいインコかオウムを飼いたいんだけどなー、と思いましたが、都心のアパートでは、セキセイが精一杯ですね。。
偶然にも「いつか行きたいなぁ」と思ってたとり村に行けて、ラッキーな日でしたよ。
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そのとり村(TSUBASA)さんで引き取られた、以前記事にしたタロウちゃん。
NHKで11日の夜(深夜)のドキュメンタリーでTSUBASAとともに放映されるそうです。
ドキュメント20min. 「聞いてください 私たちのつぶやきを」 2011/12/11 24:40 ~ 2011/12/12 1:00 (NHK総合)
録画予約ーー。絶対録画予約ーーー!!
そういえば去年の今日から休職してるんだった。(確か。書類上は。)
と、気が付きました。
来年には、復職する予定です。
あー、こんなに休んじゃったよって感じです。
生きててすみません、と思ったりもするけど、
思うと、復職が遠のくので、今は思わないようにしてます。
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明後日は皆既月食で、見やすい時間帯みたいなので
ベランダに踏み台引っ張り出して、見ようかな、なんて思ってますが
寒すぎて早々に退散する予感です。
今からやな予感・・・。
ベランダからは家々や木が邪魔であんまり見えないかもな。かもな。
プロジェクトFUKUSHIMAの本の出版記念ということで(知らなかったのですが・・)
ミチロウと大友さんのトークライブに行って来ました。
2時間程度かなぁ、とか思ってたら、3時間半たっぷりのトークとライブでしたよ。
大友さんも、ミチロウも、「テレビの民放では既に正常に戻ってるかのような振る舞い」に危惧を持っているとの事でした。
大友さんは、「テレビでお笑い芸人見るとイライラする」とおっしゃっていて、気持ちはわかるのですが、実はテレビ局に原発話は止められてる、というのも知っているので、怒るなら多分テレビ局に怒ったほうがいいです。。。
とは言え、民放が正常化しているが如く振舞っているのは確かなので、私もそれは危惧している。
でも、それは、もしかしたら私が現在浮世離れしているからであって
来年、現世に戻ったら、私もそうなっちゃうかもしれない。
そんな自戒も込めて、起きたことを受け入れ、3月11日以前の日常にはもう戻れない、と言うことを心に刻みつつ、「福島で起きたこと」じゃなく「日本で起きたこと」として、見つめ続けたいと思いました。
また、原発の輸出についても、怒っているとおっしゃってて、私も「うわー。どの面下げて輸出?っていうか、買う国があるのが驚き」と思ってましたです。
「みんなもっと怒ろうよ!」と言ってましたが、残念ながら、私は怒りのポテンシャルで何かが出来る人ではないので、その辺はご勘弁を。
やっぱり男性はそういうポテンシャルで行動をするのだなぁ、と思った。
やっぱり長く続けていくためには、それぞれがそれぞれ出来ることを長くやっていくことが大事になるだろう、とミチロウのお言葉。
私は、今福島に住んでいる私の友達の心を大事に思い、何か手助け出来ることがあったら、出来るだけ力になりたい、と思っています。
後は、やっぱり起きたことを抱いて生きていくことかな。
結構張り切って行ったので、最前列真ん中が取れてしまい、一緒に行った友達がミチロウのまん前で嬉しいやら困るやら、という感じだったとのこと。
こんなに近いライブは初めてかもしれんw
トークライブ中に、「美浜がトラブルで手動停止」のニュースをキャッチした観客の男性から「美浜が止まった」と報告があった。
正直な話、この手のトラブル(小さいヤツでお願いします)がちょいちょいあれば、みんな忘れないのにな、原発止まるだろうな、と不謹慎な事を考えておりました。
後、大友さんが水をガンガン飲んでて、追加のお水が来た時、ちょっと笑ってしまった。
糖尿が心配よ!
ライブ部は、大友さんがノイジーな曲を一曲、ミチロウが5曲ぐらい歌って、二人で3曲か4曲ぐらいセッション。
たっぷり、じっくり。
大友さんは、普段のニコニコ顔とギター弾くときの顔が全然違って、「あー、男の人だなぁ」と思った。カッコいい。
ミチロウの足、細い!流石元祖PUNKS。
トークとライブの間に、クロニクル福島とプロジェクトFUKUSHIMAの本を購入し、ミチロウと大友さんにサインを貰いました。
ミチロウさんとは杉ちゃんの話をちょっとしました。
ミチロウさんは、やっぱり私の中では、杉ちゃんと切り離せない。。
色々、複雑な気持ちも抱えつつ、帰宅。
ミチロウの叫びと、大友さんのギターによる叫びを聞いた夜でした。
他人事じゃないんだよ。
昨日rootを取って、凍結しまくったおかげで、
X10 miniの待ちうけの電池消費量が恐ろしいほどに減りました。
「電池減らなさ過ぎじゃね?バッテリーメーター壊れたんじゃね?」と思うぐらい・・・。
今までは何もしなくても、10%ぐらいはあっという間に減ってましたから、
本当にrootを取ってよかったと思ってます。
それにしても寒いッス。
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明治のミルクからセシウムが出たと言うニュース。
国が決めた暫定基準値よりは低かったので、「しかと」も可能だったのでしょうが、
明治はちゃんと発表して、交換するとのこと。
企業倫理が高いなぁ、と思いました。
今後、明治は安心して買えるんじゃないかな。
またブログを書き忘れてしまいました。
昨日は、ボケーーーーっと過ごしてたんで。。
因みに今日もボケーーーーーっと過ごしてました。
例えば、宅配寿司銀のさらのメニューを見て「頼むならこれかな」と考えたり。
生産性ゼロ。
12月に入ったというのに。。。
これからも、NO、生産で頑張って行きたいと思います。
マトリョミンたちの忘年会に行ってきました。
場所は、深沢のロゴスキーカフェ。
一曲は弾いてもらいます!との事だったので、
テルミンの教室の先輩に頼んでモーツァルトの子守唄を一緒に弾いてもらいました。
そして、水餃子(写真撮り忘れ)からの、ボルシチとキノコのパイ包み。
からの、ビーフストロガノフ。
(この辺でもうお腹パンパンです・・・)
お食事の合間に、マトリョミンを弾いたり、聞いたり。
自分の出来は、相変わらず音外すよな、俺・・・。一緒にやってくれた先輩に申し訳ない、という感じでしたが、ぶるぶる病(手が震える~~の病気)は、もう完全に、バリのチョコルダさんに治してもらえたみたいだよ。
楽しい夜でした。
来年はいい年になる気がする!
っていうか、食べすぎ!太る!(っていうか、太りつつある!)
明日から、本気でダイエットする。。。
さて。
友人の粋な計らいにより、予約チケットを取り損ねた私にも、チケットが回ってきましたので、行って来ました。
第三舞台は、一時期ものすごく入れあげた劇団でありました。
それはアンジーと同じく、私の青春(というには少々育ちすぎてましたが)の一部でありました。
第三舞台を見始めたのは結構遅い(ビー・ヒア・ナウが最初)ですが、
福岡で、鴻上さんのオールナイトを聞いたり、戯曲を読んだり、
上京する前から、ひそかに心の中にあった、第三舞台。
そして上京してからの再演ラッシュに間に合った私は、やはりタイミングがよかったのでしょう。
まさにその時の「今」を生きる第三舞台、という感じでした。
ただ、トランス以降、だんだんと戯曲の魅力が私にとっては薄れ
薄れつつも、第三舞台は、一応ファントム・ペインまで見つめ続けました。
@コーカミ(だったかな・・)とかも数回見たのですが、
残念ながら、私の興味は別のものや仕事(ゲームの仕事をやってたと思います)に移ってしまいました。
そして今回。
第三舞台が封印を解く、と聞いたときは、正直な話「ふーん。割と律儀だな」と思いましたし、回り(当時のNifty仲間など)がちゃんと興奮と熱烈な歓迎を持って喜んでいた中、結構醒めた気持ちでした。
っていうか、「えらいな、みんな」とまで思いました。
しかしながら、「解散でーす」と言われたときは、流石に「これは、鴻上さんとのお約束通り、最後まで見ないとな」と思いました。
とりあえずでも見ておかないと、自分の中でも区切りがつかない、と。
今回、紀伊国屋のチケットが手に入ってとてもラッキーだったのですが、恐らく東京でどうしてもチケットが手に入らなかった場合は、福岡のチケット(地元なので・・・)を取って行ったのだろうな、と思います。
その程度には、流石に思いいれのある劇団でございました。
と言う昔話を一くさり。
そして、ココからが感想です。ネタバレがイヤな人は、さっさと撤収!
注意:酷評かと思いますので、そういうの読みたくない人もさっさと撤収!
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物語は、お葬式が終わった後から始まります。
故人とは直接関係ない人々(死んだのは上司の息子)が、故人の死因についてあれこれと。
そして、例えばTwitterやブログなどは死んだ後どうなるんだろう、と言う話を。
死んだと思われる若者がブログにアップした小説が面白いんだよ。タイトルは「希望の惑星」。内容は遠い未来の話。
と言う夢を見ていた、遠い未来の人々の辺境の惑星での話。
ダンス始まりーの、皆さんの演技っぷりーの、
一言で言って「うわーーー。変わらない。変わらなさ過ぎ」と言うのが概ね私の全ての感想です。
お約束のギャグ(けだもの・着ぐるみ)もあり、そういった面ではサービス抜群。
だが、「ご新規さんも来てね!」と銘打ってるのに、これはどうなんだろう。。
そもそもが、相当大人になっているのに、中学生の苦悩の芝居とか見せられてて「成長しようよ・・・」と思いつつ疎遠になっていった経緯があるもんで、その点から言えば、まぁ努力はしたでしょう、と言う評価もあるかもしれない。(戯曲についての話です)
だけど、これは私にとっては「10年目の約束は一応守りましたが、10年経って、やってみて、もう新しいことはこの劇団では産み出せないので解散します」と言う非常にわかりやすいメッセージだな、と思うばかりだったのでした。
後期の第三舞台に比べると、まぁまぁの出来でしょう。
妙にひねくってないし、わかりやすいし。
ただ、セックスの描写は要らなかったと思う。中途半端すぎ。
むしろこれは「同窓会です」と言ってくれた方がいっそ清々しかったな、と思います。
長野さん除く女優陣は、残念ながら、全く進歩なし・・・。
特に、昔から酷かったけど、筒井さんの演技にまるで進歩がなかったのが驚きであった。
小須田さんはよかったと思うんだけど、筧さんも鴻上演出だと、どうしてああなっちゃうんだろう。。
っていうか、小須田さん、まさかのホモ設定w
高橋君は、よかったな。
切ない役を一手に引き受けてました。
アンコールは3回。
私にとっては、これが最後の第三舞台なので、今までの分も含めて惜しみない拍手を。
出来れば、作品にもっと拍手を贈りたかった。
結論:同窓会としては、「アリ」。展望は全く見えないので解散して正解。役者陣(特に男優さん)の今後は、多分色んな芝居で見ていきます。
また会いましょう、男優さんたち。
辛口、ゴメン!