朝4時半起き、6時前に家を出て、浅草へ。
えらく早起きだが、海外に行くのだからしょうがない。
海外は遠いのだ。
浅草から、元東武伊勢崎線、現東京スカイツリー快速に乗って、鬼怒川温泉へ。
そう。
東武ワールドスクエアにお手軽世界一周旅行に行ってきたのでした。
今回は一人じゃないよ!流石に!
予定としては、
・東武ワールドスクエアで世界一周旅行
・お昼ごはん
・日帰り温泉を堪能
でしたが、なんとワールドスクエアにはほぼ開園(は9時で私たちが入ったのは10時過ぎ)から閉演まで居てしまったのでした。。
途中昼飯で離脱ありですが、予定丸狂い。
でも、堪能出来たからいいのです。
あ、ワールドスクエアは、途中で園の外に出る事が許されている(手に見えないハンコを押してもらう)ので、観光センターの親切なお姉さんに教えてもらったお蕎麦屋さんで美味しい昼食をとることが出来ました。
にしても、堪能したわー。
人形の手入れが悪く、マイケル状態の人形が数多くあり、
また、人配置の遊び心がちょっと少なく(適当に数置けばいいだろ、的に置いてあったり・・・)そこが不満でしたが、おおむねよく出来てました。
帰って調べてみたら、ワールドスクエアは全部の建物を1/25の縮尺で作ってるそうで。
通常は、現代日本→アメリカ→エジプト→ヨーロッパ→アジア→伝統日本の順に回るようですが、
私たちは現代日本→伝統日本→アジア→ヨーロッパ→エジプト→アメリカの順に回ってしまいました。
だって、アメリカは歴史があんまりないのだもの。。
(でも、ワールドトレードビルは楽しみにしてました。本物の方は911でアレしたから。。)
飛行機が突っ込む前の双子ビル。
伝統日本は、庭とかが結構綺麗に作られていてよかったです。
平等院鳳凰堂(多分)
日本をやっと抜けたところで1時とか。。
中々日本を抜けられず、焦りました。世界一周出来ないかも、と。。。
外におそばを食べに行き、戻ってきてアジアゾーンに突入。
アジアを抜けて、ヨーロッパへ。
イギリスのどこぞ。(もう名前覚えてないですー)
他の人のブログによると、2026年の完成に合わせて、ワールドスクエアの建築物も完成させるそうです。
ほっほー。芸が細かいのう。
ロシアの教会では、マトリョーシカを売ってる(?)おじさんが居たので激写。
オランダの町並みはポップ。
流石、大麻が合法な国は色彩感覚がちょっと違う。(偏見)
ブレーメンの音楽隊。
猫がきっちり座ってて、頭に鶏が・・・。
こんなだったっけかw
マミーに追いかけられる墓荒らし。
おそらく、彼は高い熱を出し、2~3日後には死ぬでしょう。
というわけで、小さな世界旅行を終えて、
帰りはスペーシア号に乗って帰ってきました。
温泉にはつかれなかったけれど、楽しかったからOKでしょう。
東武ワールドスクエアは、お得なクーポンがありました。
・浅草~鬼怒川温泉の往復乗車券(特急券は別料金)
・ワールドスクエアの入場券
・鬼怒川内のバス乗り放題
・温泉入浴券(3ホテル・1公衆浴場)
上記で4800円。
交通費が3000円と、ワールドスクエアの入場料が2500円なので
これだけでもう元が取れます。
(浅草駅の切符売り場の横の窓口で当日購入可能)
後、帰りのスペーシアはかなり人気なので、
ついた時に特急券の予約をするのが吉です。
(帰りは特急ナシだと、乗り換えを5回ぐらいする勢いでした。)
ミニチュア好きの人は行って損はしないと思うよー。
写真撮るのが好きな人も、堪能できると思います。
雨風吹きっさらしなので、建物の傷みが目立つ部分もあったけど、
よく出来てました。
ただし夏は要注意。
避難場所(日陰)がほぼないので・・・。
あーーーーー、楽しかったよぅ!!
7/29
実は、この温泉の自由参加企画として「朝のお散歩」というのがあったのですが、
さすがに疲れやすい私。
6時集合のこの企画は、最初から出る気ゼロ。
っていうかその時間に起きれたら、風呂に入る気満々。
だったのですが、どうしても起きれず、二度寝・三度寝をむさぼり、
風呂には当然入れず、朝ごはんを食べる。
ばいきんぐー。(そして今日はろくに写真を撮ってません・・・)
朝8時半にロビー集合。
バスに乗って浜松の演奏会会場へ。
そこからは、長い長い一日が始まるんですけど、
主に演奏を見たり、たまに弾いたり、おにぎりをパクパク食べたり、そういうことでした。
それにしても思ったこと。
竹内先生の出てるグループは、楽しませる演出も凝っていて、それでいて音は確か、という。
やはり、いろいろと変なことを考える人は一味もふた味も違うもんだ、と思いました。
キティちゃんのお面をかぶって、猫の手手袋をして、見事にマトリョミン弾きこなすんですから。
私が出たのは三グループで、
マンダリンスコラの合宿枠で2曲、
相田クラス枠で3曲、
佐藤テルミン大学枠で2曲でした。
どれも等しく伸び伸びと弾き間違えましたが、
最初の2つは、なんつーかな、リーダーがいるので、お任せ気分でした。
しかし、最後の佐藤クラス枠は、実は佐藤先生は某事情で一緒に浜松に来れなかったので、生徒オンリーでの出場だったのですね。
で、来る前は「MCなしで」とかみんなで言ってたんだけれど、
いざ他のグループの演奏を見てみると、いろいろと趣向が凝らされていて、とてもMCなしで2曲だけやってお仕舞いには出来ない空気。
だったもんで、MCやろう、私がやるよ、ということで買って出てしまったんですね。
他の皆さんは苦手そうだったんで、ついつい、、ずうずうしく。。。
しかし、他の皆さんは、ミニ佐藤先生の発案や、楽譜カバーの発案、竹内先生とのやりとり、音の調整、衣装のアイディア、お土産の提案などがんばってくれたんで、MCぐらいやらんと、という思いもありました。
そんなこんなが効を奏してか、団結力が異様に高まり、緊張も異様に高まり、手が震えるわ、声は震えるわの大騒ぎ。
そして、2曲目の最後で伴奏が切れるというハプニングもありましたが、みんなの団結力で、弾き終わり。。
結果として、とても思い出深い、楽しい演奏となりました。
グループならではの達成感っていうのかしら。
そんな感じでしたね。
えへへ。マトリョミンの集合写真です。
実はこれ、私がコンビニに行ってる間に撮られたものです。(お借りしました・・)
帰りも、佐藤組と仲良く新幹線で帰ってきました。
とても楽しい二日間でした。
またこういう機会があったら、絶対に参加したいなーと思いました。
参加することにして、よかったーーーー!
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ヨーちゃんの元気度は当社比すでに100%ぐらいと言ってもいいぐらい回復。
よかったーー。
でも、夏が終わるまで気を抜かずに、様子を見ていこうと思います。
旅行記続き。
7/28
うなぎのうーたんを食べた後、灼熱の浜松駅前青空喫煙所にて、一服した後、集合場所で「マトリョミン温泉合宿」ご一行様と合流し、合同練習会場に向かう。
どこかの公民館の練習室的なところでの練習だと思い込んでいたら
なんか、建物の1階ロビーにある、広い場所で、公開練習みたいなことになってました。。
ここで、2時間半ほど練習した後、バスに乗って、浜松湖畔のホテルへ。
4人部屋だったので、畳かな?と思ってたら、ベッドでした。
さて、バスの中で貰ったスケジュールはかなりタイト。
風呂に入るとしたら、到着後の2時間半の間に入らなければならないっぽい。
早速一っ風呂浴びる。
露天であるが、外が暑いため、微塵の快適さもない。
こんなに汗かいてどうしましょうって感じで、風呂上りが思いやられたが、なんと脱衣所がキンキンに冷えていたため、風呂上りの汗だく回避で結果とてもいい感じでしたw
食事は17時半からバイキング。
バイキングはいかんね。ついつい食いすぎてしまうね。。
その後、30分ほど時間があったので、合宿参加の佐藤クラスの人と二人で明日の曲の練習。
しかし、二人とも同じパートであったため、練習になったんだかなってないんだか微妙な感じであった。
その後、マトリョミンカラオケ大会に参加し、そのまま「深夜のマンダリンエレクトロン社訪問(頭脳会館)ツアー」になだれ込むのであった。
マンダリンエレクトロン社とは、マトリョミンを作って売っているところ。テルミンのえらい人、竹内先生が社長さんである。
その後、竹内先生謹製の珍しビデオの鑑賞会後、「マトリョミンに生れなかった悲しいマトリョーシカ筐体」を慈しみの心を持って燃やす「お焚き上げ」の儀が執り行われる。
そんなこんなで、マンダリンエレクトロン社を後にしてホテルに着いたのは12時前だったかしら。
温泉は1時までだったので、もう一風呂浴びることに。
風呂に入って部屋に戻ったら、そこはオリンピック一色であった。
なんだかんだで寝たのは2時ぐらいだったかな。
そして翌日の怒涛の「第一回マトリョミンアンサンブル全国大会」になだれ込むのであった。
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ヨーちゃん、ちょっと夏ばてかも知れんね。
でも、預けに行く日(普通はつれて歩いてるときからピロピロ鳴くんだけど、預けに行った日は鳴かなかった)からもうそんな感じだったので、預け先がどうこうなわけではないの。
でも、さっき暗くしたら、ちょっと鳴いてたから、そんなに悪いわけでもないと思う。
注意深く温度管理して行こう。
お盆に福島に行こうかなと思ってたけど、今どうしようか悩んでる。
とはいえ、一人旅なので、やめるも行くも俺次第だから、気は楽だけどね。
7/28 土曜日。
早起きし、オリンピック開会式が「CANADA」な時間に家を出て8時半ごろの新幹線で浜松に向かう。
朝から暑い。
本来なら浜松には12時に集合なので、こんなに早く起きなくてもいいんですけど、
実はどうしてもどうしてもウナギが食べたかったんです。。
数日前の日記はギャグではなかったんです。。。
で、1時間半の余裕をもって浜松に行ったんです。。。
ウナギ屋はもうわからんので、浜松近辺ならあるだろう、ってことで。
新幹線に乗って10分で新幹線に飽きる。
私は鉄道が趣味の人とか、鉄道に乗ることが趣味の人とかを、何ら悪く思ってないのですが、思ってないのですが、ごめんなさい。乗り鉄の気持ちが本当にわからないです。。
これってきっと、ミニチュアに興味がない人が私の胸の高鳴りがわからないのと同じ感じなのかしら。(そうぞう)
まぁいいや。で、10時半頃浜松着。
ピーカンです、暑いです。
早速うなぎ屋を探す。
駅前にうなぎ屋発見。
ここにしよう、と近づいていったら、店の前のショウウィンドウをぴかぴかに磨く店員一人。
店の前に張ってある営業時間を見やると、「11時から」とのこと。
後30分か。。。
しょんぼり肩を落として、ドトールでお茶を飲んで時間を潰し、
その間に食べログで先ほどの店を検索。
おお。評判はまぁまぁいいっぽい。
しかもうな茶(ひつまぶし)あるし!
ってことで、11時丁度に店に向かい、ひつまぶしを注文!
どーん。
パクパクといただく。
うーん。うまい。
うなぎよ、うなぎ。
滅多に食べないうなぎよ。
また数年さよならだね。
数年で済むならいいけどね。
というわけで、浜松第一の目的は果たしたのでした。
食いすぎにて。
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すみません。今日はうなぎまでで。
明日以降、旅行記続けます。
ではでは、おやすみなさい! 寝る!
11/11 バリ最終日。
アグン山もよく見える。
こ、コレは、この朝のアグンをバックに、弾かねば!と、眠い目をこすりつつ、一曲弾きました。
へたっぴぃですがね。。
で、せっかく朝早く起きたのだから、お散歩だろう!と、フラフラすることに。
そして宿に帰る。宿の小道になるパイナップル。(握りこぶし大)いぇい、南国w
そして、朝ごはんは、昨日と同じ、トーストと目玉焼きとフルーツ。お腹ペコペコ!
さて。今日は、18時までのレイトチェックアウト後、空港に行き日本に帰る日。
朝、散歩もしたし、パッキングもあるし、日中は、ごはん以外は外出ナシと決める。
とにかく、バリはベランダが命。ベランダで風に吹かれてボーっとしてるのがイイのです!
ベランダで音楽を聴いていたら、シールドに赤とんぼがとまった。
昼ごはんは、いつものリーズナブルワルンでナシゴレンを食べたのですが、カメラを持っていくのを忘れてしまい、写真はないのです。。
でも、ネコムライスみたいに(あそこまでプリン型じゃないけど)形成されてて、その上に目玉焼きが乗っかった、ナイスなナシゴレンでした。
夕方近くに、バタバタとパッキングをして、6時に迎えが来て、シドゥメンを離れ、デンパサールへ。
ウブドからシドゥメンに来るたびに気になっていた、丘の上の家(お寺だそうです)の写真をやっと撮れました。
そして、デンパサールへ向かう車の中でどんどん日が暮れていく。
レイトチェックアウトは18時までだったので、多少早くても、もう空港に行っちゃえ!というノリで18時出発を決めたのですが、夕暮れ時の時間に出発してよかったなーと思いました。
夜だと風景あんまり見えないけど、一番美しい日暮れ時を風景を見ながら惜しむことが出来たので。
デンパサール空港前は、今まで見たことがない大渋滞。
ドライバー曰く、多分オバマ大統領が来るから、警備が厳しくなっており、そのための渋滞だろう、とのこと。
私は時間に余裕がありまくりなので、平気だったけど、ギリギリデイズの人々は、さぞかし焦ったであろうと思われることよ。
結局8時過ぎには空港到着。
空港まで来れば、FreeWi-fiのお店などがあり、ネットが出来る状態になり、時間つぶしが出来るのではないか、と言うのは幻想だったことを知りました。
まぁ、チェックインオープンまで時間があるので、とりあえずメシを!
マクドナルドとかエクセルシオールカフェっぽいトコとかあったけど、そういうトコに入るのもつまらないので、インドネシア料理の店に。
でも、そういうトコにはナシチャンプルは置いてないことが多く、その店もなかったので、結局昼夜続けて、ナシゴレン・・・。
オレ、今日3個タマゴ食ってるよ。
コレステロールが心配よ。
ドリンクはイチゴミルクシェイクを頼んだら、フレッシュじゃない、イチゴシロップ混ざりのゲロ甘シェイクがやってきました。
ガッカリ。
さて、心配していたルピアは、何だかすごく余ってしまったので、少し消費しようと、空港のショップでお土産などを見繕う。
で、9時過ぎにチェックインカウンターに行ってみたら、既に5~6人人が並んでいた。(みんなサーファーで、ちょっと怖い・・・)ので、私も列に加わることに。
サーファーのお兄ちゃんは(他のサーファー仲間との会話で)「案外早くチェックインカウンターは開くものだよ」と言ってたので「ほっほう」と思いながら待っていると、10時オープン予定のカウンターは9時半には開いた。
お兄ちゃん、通だね!(怖いから話しかけられなかったけど)
で、さっさとチェックインし、出国手続きをスーパー早く済ませて、即デワ・ラウンジへ。
125000ルピア払って、やっとネットにありつけた!(ジュースやお茶や軽食もフリーです)
0時半に搭乗予定なので、そこで0時20分過ぎまで過ごし(他にいた日本人はみんないなくなってたけど、経験上、その時間前に行っても結局ダラダラ待つだけなので、ギリギリまでいたんです)さて、そろそろ、と荷物をまとめてラウンジを出たところで、受付のお姉ちゃんに呼び止められる。
「東京まで帰るのですか?」
「そうです」
「東京の飛行機は遅れているから、まだ一杯時間があるからゆっくりしていきなさい」と。。。
えーーーー。
まぁ、そんなに大した遅れではあるまい、と思い、とって返し、先ほどの椅子に再び陣取る。
こんな夜中にマンゴージュースをお替り&お替り。
オレ、糖尿になるのじゃないかしら。。
っていうか、さっきからもう30分以上経ってますが?
と思っていると、案内放送が。
なんと、(聞き間違いではないならば)3時30分(夜中の、ですよ)に時間変更になったよ、成田便、とほざいておる。
聞き間違いでありますよう!と願いながら、受付のお姉ちゃんに確認に行くと、搭乗口から失望と疲れを滲ませた日本人と思しき人々がゾロゾロ歩いてくるのが見えた。。
一応お姉ちゃんに「ホントに3時半なの?」と聞いたら、「3時半である」とつれないお答え・・。
結局私は9時半過ぎから3時半までの6時間をラウンジで過ごし(125000ルピア、日本円にして約1200円弱)の元は十分取ったのであった。
元なんか取るツモリなかったよ。。。
そして、ガルーダインドネシア航空880便は、4時過ぎに成田に向かって離陸したのでありました。
成田着は12時半ごろだったと思う。
まぁ、遅れが3~4時間だっただけマシだった、と思おう。
なんか、昨日だか一昨日だかは欠航になったらしいよ。。。
と言うわけで、長かったバリ日記も今日でおしまい。
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朝の連ドラ、カーネーションから目が離せませんw
11/10
今日は、バリの暦では「満月の日」と。
朝から晴れていい具合!(雲多めだけど・・)
朝はアグンがよく見える。そういや富士山も朝がよく見えるよね。
今日の朝ごはんはトーストと目玉焼き♪(パンをちょっと食べて黄味を崩したところで、写真の撮り忘れに気が付く俺)
今日は、亜希子さんのトコでお供物作り体験及びブサキ寺院でのお参り体験。
実は、この旅行でのハイライトでございます。
1時にお迎えが来ることになってたので、それまで部屋で本を読んだり、ボーっとしたり。
お祈りに行くのに、昼飯でお腹パンパンってのも如何なものか、と思い、
お昼はウブドで買ってきたヨーグルトで済ます。
1時に、ニョマンさんがHONDAバイクに乗って迎えに来てくれました。
まずは、お供え物(チャナン)を入れる器を作っていきます。
器はやしの葉っぱを、ナイフで切れ目を入れて綺麗な模様になるように細工します。
先生は、こないだ雨宿りでお世話になった、亜希子さんのお義母さん。
部品を曲げたりして、竹ひごで止めていきますが、コレが中々・・・。
神様に供える用、お祈りの時に使う用など数種類のチャナンを作っていきました。
お祈りの時に使う小さなチャナン(上の写真の手巻き寿司みたいなヤツ)には、バリの古いお金を入れます。
そして、カゴの中に、ごはんやごはんのおかず、果物、お菓子などを入れ、チャナンも入れて、お供物作り完了!
その後、バリの正装に着替え(レンタル~ヽ( ´ー`)ノ)、いざブサキ寺院へ。
シドゥメンは晴れてたんだけど、寺院に近づくにつれ、雨が・・・。
亜希子さんは、「バリの人は、お参りの時に雨が降ると「神様が水で祝福してくれる」と喜ぶのよ」と言ってくださいました。
お心遣いがありがたし。
ブサキに着きました。コレがotamaのクバヤ姿w
お祈りはこんな感じで捧げます。
(私が祈っている時は、亜希子さんファミリーも全員祈っているので、撮影者はおらずですw)
手順は、横から亜希子さんが教えてくれる通りに、ロボット状態で行ったので、あんまり覚えてないのですが、大体こんな感じがスタンダードみたいです。
おコメをこめかみやのどに貼り付けたのですが、顔が脂ギッシュなため、うまくくっつかず・・・。
おコメは数粒を飲んで、余ったおコメは捨てる、と教えられました。
しかし、ニョマンさんとかは、ちゃーんと額やコメカミにおコメがずっとくっついていて、「流石だな」と思ったw
祈り終えたすぐ後、雨はどんどん激しくなりました。
帰りの車で土砂降りに。
車で待ってくれてたドライバーの方が、茹でトウモロコシを買っててくれて、車の中に漂ういい匂い♪・。
「食べますか?」と聞かれ、即答。そして貪るようにトウモロコシを食べる私でした。
バリのトウモロコシは、日本のように甘みは強くないけど、素朴な味で、ソッチの方が美味しいな、と思ったよ。
日本は「甘い信仰」が強すぎるよ!
シドゥメンに戻るとシドゥメンは晴れてました。
その後、シドゥメンのバリアン、ワヤンさんにマッサージをしてもらう。
全身がとても緊張していて血行が良くなかった、体自体には悪いところはないから、安心しなはれや、との事でした。
基本オイルマッサージなのですが、ココナツから取った油を調合し、神様の力も借りたスペシャルなオイルだそうです。
が、オロナミンCみたいな瓶に入ってて、素敵でした。
リサイクル、大事。
明日は亜希子さんは一日忙しいとの事だったので、亜希子さんとは今日でお別れ。
帰りは、地元のお菓子や、ヤシで編んだカゴ、お供えに使った神様のお下がりの果物やお菓子など、沢山のお土産を持たせてくださいました。
そして、来たときと同じように、ニョマンさんのHONDAに乗って、宿まで。
部屋に帰るとお腹ペコペコ!
日がすっかり暮れてしまったので、リハット・サワのレストランでごはんを食べることにしました。(近いからね!)
しかし、大変残念なことに、豆腐とテンペの炒め物の豆腐が、明らかに、こう。なんていうかな。
はい。傷んでました。。
最初は食ったやつだけは飲み込もうかと思ったんだけど、それで明日酷い目にあったら大変だと思いなおし、見えないように吐き出して、豆腐はよけて完食。
お高い割には残念な食事でしたよ。
味はまぁまぁ美味しかったんだけどね。。。
で、夜は恒例のベランダでくつろぎタイム。
散らかしすぎです!
そして、今日はバリ最後の夜で、満月の日でしたが、大変残念ながら、夕方過ぎに雲が発生しはじめ、満月は拝めませんでした。
んー、残念!
しかし、この夜も、蛍が一匹すーっと横切っていくのを見れたので、満足でございました。
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今日はココまで。
今日は西日暮里の日だったのですが、帰りに11/18から販売しているというSuicaペンギン弁当を乗り継ぎ駅で買ってきました。
入荷まで30分ほど待ったんだけど、入荷時にはえらい行列になってた。。
袋はこんな感じ。
お弁当の外側はこんな感じ。
中身はこんな感じ。
お弁当もまぁまぁ美味しかったよ。
11/9
この日も一日雨。
シドゥメンは、山に囲まれ勝ちな場所なんですが、左手の山が低い雲に覆われてシトシトな感じ。。。
クブタニ(泊まった宿の名前)は、何と朝ごはんはキッチンで作ってくれるんですよ!
作ってくれた宿のスタッフ、カデさん(西洋顔)とアグースさん。
お昼は、亜希子さんの家に、地図を貰いに行った。(昨日の雨の中の訪問の時に使った地図は、何故かなくしてしまったのであった。。)
その後、お散歩がてらブラブラと歩いていて発見したワルン(食堂)でナシチャンプルを食べたよ。(またも食いかけで写真を・・・)
ナシチャンプルは、青菜&豆の炒め物と、豆腐&テンペの炒め物。コレは結構うまかった。
ドリンクはスイカジュース。
ワルンにいたガイドに、「あそこで闘鶏をやってるよ」と教えてもらい、激写。(でも闘ってないw)
シドゥメンは、車通り以外は、すごく細い道が多く。
っていうか、細い道っていうか、田んぼのあぜ道だったり、日本ではとても道と思えない道だったり。。。
アッチの方に川があるから行ってみたらいいよ、とアムステルダムから来たと言う老人に教えられて降りていったら、棚田のあぜ道を下りていく道だった。。。
雨が降ったりして、足元がやばかったので、川が見えたところで写真を撮って引き返しました。
上りきる自信がなかったよ、ママン・・・。
その後ちょっと散歩をして、宿に戻って、くつろぎタイム。
晩御飯は、リハ・サワットのレストランで、クラブサンドイッチ(クラブハウスじゃなかったよ。チキンのサンドイッチだったよ)とマンゴージュース。
昨日のサンドイッチと数十円しか違わないのに、全くボリュームが違うw
うまーい!
マンゴーは旬らしく、ジュースもすごく濃厚で美味しかった。
夜半過ぎ、雨は止み、窓の外に、1匹の蛍を見た。
緑色の光が点滅しながら、スーッと飛んでいく。
久々に見た蛍に感動しつつ、就寝。
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今日はここまでー。
書き方が乱暴過ぎて、反響が全くないバリ日記ですが、続けますw
11/7
この日の大ミッションは、早めのランドリー(明日確実に受け取るため)と、宿代、明日からのシドゥメンでの宿と食費、行動費などをまとめて両替すること。
後、後悔のないよう、お土産などの買い物をすること。
とにかく、多すぎず、少なすぎず、の両替を目指し、何度も電卓を叩く。
(恐らくシドゥメンでは円→ルピアの両替が出来ない、と踏んで)
お昼は、多分アンカサで食べたと思うんだけど、思い出せない。
宿に戻ってベランダでスタッフのマデ君と世間話をしていたら、ジャックフルーツを持ってコマン君登場。
なんでも、ジャックフルーツはでっかい木の実で、彼の出身地シンガラジャではよく取れるフルーツだとのこと。
歯ざわりがサクサクとしてて、うす甘いリンゴみたいな感じのフルーツで食べやすかった。
うまかったのでバリバリ食べて、この日の夕飯はジャックフルーツで済ますことを決意。
そうそう。コマン君の写真撮ってきましたので、公開しますw
ナイス岡村風コマン君。
こちらの人は、写真を撮るとき、必ずワイしますねー。
あー、ワイってタイ語か。
まぁいいや。
---
11/8
今日は昼にチェックアウト後、シドゥメン村への移動。
ランドリーに洗濯物を取りに行った後は、広げまくった荷物をパッキング。
12時にチェックアウトしてから、宿のオーナーにシドゥメンまで送ってもらう予定になっていたのですが、なんか知らんがオーナーが11時前ごろから、フロントで待ち構えている・・・。
シドゥメンではネットが出来ないので、しばらくゆっくりネットを楽しもうかと思ってたんだけど、ムードが「早く早くぅ!」って感じだったので、11時20分ぐらいにチェックアウト。
シドゥメンへの行きがけにデルタデワタスーパーに寄って貰い、頼まれ物とかお土産とかを少々買う。
そして、さよなら、ウブド。また会う日まで。
↑この像は、はじめてウブドに来た時に夜通って「うわーカッコイイ」と思った像なのでした。写真撮れてよかったー。
うまいよー。
辛いトコはよけて食べました。
イブ・オカのもうまいんだけど、内臓系もしっかり食べられるローカルの方が好みです。
横にあるおつゆを掛けていただきます。
(っていうか、また食いかけです・・・)
シドゥメン到着時には雨。
ホテルに着いたら、激しく降りだしました。
泊まった宿はクブタニ。
このヴィラ(なのかな・・)は、2階建てで、キッチン付き。
1階と2階の両方にトイレとシャワーが付いてる豪華仕様。
部屋はこんな感じです。
一、シドゥメン村の亜希子さんから、メッセージ及びお散歩用のマップが届けられている予定だったのですが、つたない英語でスタッフに聞いても届いてない、とのこと。
今日は亜希子さんは、用事でいない、と聞いていたのですが、休みしていたら雨も止んだので、お散歩がてら、亜希子さんの家を訪ねて見ることに。
フラフラと以前頂いた地図を見ながら歩くこと10分ちょいかな。
途中でポツポツと降り出した雨を気にしながら亜希子さんの家に到着したとたん。
雨は土砂降りに。。。。
案の定、亜希子さんはいないし、英語すら通じない。
とりあえず、家に招き入れられ、不在用のカードを見せてくれるお母さん。
土砂降りなので、雨宿りをさせて欲しい、と、「バリ指差し会話帳」を見ながら、お願いしようとするも、「雨宿り」の単語の読み方がわからん!!
さや、まう、えーっと。さや、まう、えーっと。ってな感じでドモドモしていたら、「とりあえず上がりなさい」と、上まで上げてくれた。
土砂降りの中、歓喜の風体で庭にまろび出るアヒルたちと、座った私のひざの上に乗ってくつろぐネコ。
やさしくお水を振舞ってくれるお母様。
なんか、その瞬間、すごく「幸せだなー」って思ってしまいました。
そうこうしているうちに、亜希子さんの旦那様のニョマンさんが現れ(お母様が呼んでくれた)、「あっこちゃんはジャランジャランね!」と説明されるw
そして、ニョマンさん登場とともに、雨が小康状態に。
メッセージを書いておいとましようとしたら、ニョマンさんがバイクで送ってくれるということで、ありがたく送ってもらうことにしました。
みんな優しいなぁ。。。
さて、宿に戻ったものの、雨も降っているし、晩御飯は面倒なので、近所の提携レストランリハ・サワットからチーズトマトサンドイッチとパイナップルジュースをデリバリーでオーダーしましたところ。
雨はそぼ降り、止む事はなく、一晩中降り続けました。(きっと)
その夜、ベッドに入った私は、「うーん。シーツがしっとりしてる☆」と思いました。
(清潔だったので、その点は誤解なきよう)
---
行きの飛行機の中で映画を2本見たのです。
1本は、向井徳次郎理主演の、ベトナムに学校を建てる映画。
もう一本は、Love Birdsという洋画。
ベトナムの方は、ガイドの人の実体験の話以外は何という事はない映画だったのですが、Love Birdsの方が、何というか、王道ラブコメで、字幕ナシでも全然内容がわかる、というナイスほのぼの映画。
出てくる鴨が可愛くて、ほのぼのだぜー、と思いつつ見てまして、帰って調べたら、ニュージーランドの映画でした。
ニュージーランドってほのぼの系ですか?
11/5
早くも、記憶はあいまい、混濁しているようです。
どうやら、サル森に行ったのは、11/5らしいことが、今判明。
脳細胞の劣化って恐ろしい・・・。
っつーことで、昨日書いた11/4の日記は、かなり嘘デス。
11/4は、お腹が痛かったので、お昼と軽い買い物以外は、多分宿でゆっくりしていたのでしょう。
そうなんでしょう?過去のアタシ。
で、11/5にサル森に行った、と。
そういうことにしといてくれ!
---
11/6
夕べから宿のネットが繋がらなくなっていた。
症状としては、電波はつかむのだけれど、名前解決がなされていない様子。
どのページを見てもNotFoundになってしまう、という。
宿のスタッフに言ったところ、今サポートに連絡している、とのことで、
後は待つしかない。
ココは南国バリなのだからして、そして明日(っていうか11/6)は日曜日だからして、最低でも月曜までは復旧に掛かるかもしれぬ。
と、決意して、翌日。
昼前に、Wifiフリーのカフェを探すため、昨日途中で断念したニュークニン方面を更に散策しがてら、ブラブラっとしてみた。
サレン・インダーというホテルの看板が出てて、カフェもやってるっぽい。
っていうか、今回の旅のキッカケは宿を探していて、サレン・インダーに結構安い値段で泊まれそう!ってことで色々検索して始まった旅なのだった。
結局決心した頃には、予約は一杯になってしまっていて、泊まれなかったのだが。。
って事で、中をいっちょ見てみるかー。と、入店。
入ったらフロントがあって、「めい あい へるぷ ゆー、まっだーむ?」と声を掛けられる。
(実は聞き取れず、三回ぐらい聞きなおした)
マダム!
軽くおののきつつ、「お茶を飲むことは出来ますか?」と聞いたら、YesYesとのことだったので、
案内されるがままに、おそらく宿泊者が朝食を取るレストランのテーブルに座る。
おお。敷地の広いホテルであることよ。。。
スイカジュースをオーダーしつつ、WEPキーゲット!
したものの、どうやっても繋がらない。。。
ええい。私はネットがしたいのじゃ!
ブログも書いてないし、Twitterも出来てないので、安否を気遣う人もいるのじゃ!
ってことで、スイカジュースをサクっと飲んで、サレン・インダーを出る。
サヨナラ、サレンインダー、泊まりたかったけど縁がなかったホテル。
さて。外の暑さは昼近いせいか、ますます厳しくなってきております。
そして、何より私は焦っていた。
今はとにかくネットで無事を知らせたい。
皆様にご心配をおかけしたくない。
(まぁ、今考えると、そんなに焦る必要もなかったと思うのだがw)
ってことで、確実に繋がる安牌、カキアンベーカリーに向かうことにした。
コレは美味しかったなぁ。
さすが安心のカキアン。
ココで、ブログで「しばらくネットにつなげないかもだけど、大丈夫!」と書き、Twitterでも状況説明を行った。
そうそう。カキアンに行く途中にあるレストランの間違った小便小僧が面白かった。
で、宿に戻ったら、ネット会社の人が来てて、修理してた。
で、程なくネットは繋がるようになりましたとさ。。。
この日は夜に、ウブドの近くのブントゥユン村でスアラ・サクティと言う集団が、ウブドスタイルのジェゴグをやるので、それを見に行く事に。
少しは踊り見に行ったりもしなくちゃね。(ホントに少しだね!)
王宮前のツーリストインフォメーションから送迎バスが出ている、との事で、宿のオーナーの車で王宮前まで送ってもらう。
送迎バスではなくて、送迎ワゴンでした。。。
そしてブントゥユン村の会場へ。
まずは歓迎の踊りから。
やー、やっぱり若い子が踊る歓迎の踊りはいいねぇ。
と、すっかりオヤジっぽくなってしまう私でした。
そして、私的ハイライト
↑心の中で、「トキ・シオザワ」と名づけたこの女性。
踊っている間に、後ろのファスナーがどんどん下がっていくのであった。トキ、頑張れトキ、と心の中で精一杯応援する。
本当はヌガラまで見に行きたいと思い、行く度にトライしていたのだけれど、どうもツアーの人数が集まらないため、今回ウブドで見たけれど、コレが中々。
中々っていうか、かなりっていうか、とても素晴らしいものでした。
ウブドに行ったら、絶対見たほうがいいよ、と強くオススメします。
帰りに、ミーアヤムジャカルタで、ミーアヤムを。(油そばみたいなのにおつゆを掛けて食べます)
そして、ハノマン通りをブラブラ歩いて宿まで帰りましたとさ。
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今日は、充電出来なくなったノートPCの復旧作業。
っていうか、ヤフオクで落としたACアダプタが届いたので、接続しました。
本体の接続部分の方がやや怪しい感じなのですが、なんとか繋がった。よかった。
デスクトップだと、電気食うもんね。。。
今やすっかりノートがメインになっているので、慌ててメールとWebのバックアップを取って、デスクトップの方へメールデータを流し込んで同じ環境にして、一息つく。
今後は豆にバックアップとらないと、ちょっとヤバイ。
11/3
蒸し暑い朝。
どうにも動けなくて、昼過ぎまで、風呂入ったり、本読んだり、マトリョミン弾いたりして過ごす。
ベランダには、ステキなお客様が。
か、可愛い・・・。
かなり激写してしまいました。
お昼はイブオカのバビグリン。(写真撮り忘れ・・・)
皮の部分はパリパリして美味しかったんだけど、お肉は3月にギャニャールのナイトパサールで食べた屋台の方が美味しかった。
っていうか、バリでは混ぜて食べるのが本式!とばかりに混ぜ混ぜして食べたら、すごく辛い緑唐辛子を思い切り混ぜてしまったようで、コレが翌日の悲劇を生むとは、この時は少し気付いてました。
途中でよけて食べるようにしたんだけど。。
夕方からは、プンゴセカン方面(南側?)をブラブラと。
まぁ、この日は、ぷらぷらとこの通りをうろついて終わったのでした。
夜ゴハンは、カキアンベーカリーのハムチーズパン。
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11/4
うん。
昨日食べたバビグリンが辛すぎて、「お尻が辛い」を初体験。
この日は一日中お腹の調子が悪くて、ちょっと大変でしたw
そして、お腹の調子が悪いのに、「日が昇ってからだと、暑くて動けないので、4度目のバリで初モンキーフォレストに挑戦だ!」と早朝散歩に出ました。
↑おサルを撮影しつつ、ニュークニンの方面に抜けるつもりだったのですが
↑何故か、どこぞでUターンしたらしく、モンキーフォレスト通りに出てしまいました。。。
っていうか、この時点で気付いてないの。実は。
「わー。ウタマスパイスってニュークニン側にも出来たんだ」とか
「ニュークニンも発展したんだなぁ」とか思ってた。
ボケるのもいい加減にしたいものです。
(だから散歩は向いてないんです。。。)
でも、おかげで見つけることが出来たキノコ型の可愛いテーブルと椅子。↓
気を取り直して、改めておサルの森に足を踏み入れる。
コッチの入り口のおサルは怖いよー。
結局サル森をUターンしたりして無駄足を食ったので、ニュークニン側は余り散策せず、宿に戻ることに。
この日は、お腹に優しいモノを、と、アンカサでスパゲティを食べたのだけれど、
結局カルボナーラとかいうやや重めの物を食べてしまうw
夜にはナントカお腹も収まりました。
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風邪が酷くなりそうで治りそうなどっちつかずの一日でした。
このまま治ってくれ~~。
夜はレッスン。
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バリでは、朝、お茶がポットで出てくるのですが、
ウブドでは、コンビニで牛乳買ってきて、ミルクティにして、ゆっくりお茶を楽しんでたんですね。
で、家でも紅茶が飲みたくなったので、ティーバッグを買ってきたよ。
コレは私には珍しいことですが、習慣になるといいな、って思います。
明日の朝はミルクティーだーい。
バリのお茶は軽くていいので、お茶バッグ買ってくればよかった、と後悔中。
さて。
11月1日~11月11日(帰国は翌12日)と一並びな感じでまたバリ島に行ってしまいましたのは、ご承知の通りかと思います。
今回は、「あんまり何もしない」を目標に(え、それって日本にいる時と同じじゃん)行ってきたのですが、本当にあんまり何もしなくて、大体本を読んだり、マトリョミン弾いたり、音楽聴いたりしてました。
そんなこんなでトピックは少ないのですが、思い出しつつ、日記を書いていきたいと思います。
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11/1
早朝起床、チェックイン後、イタリアに行く友達と合流して、お茶を飲んだ後、離陸。
夕方5時過ぎに、デンパサール着。
トランスポートを頼んだ宿のオーナー、ワヤンさんは、私のことを覚えていてくれました。
到着後、ナシゴレンをブンクスしてもらって、部屋で食べる。
早速、今回持っていったウェポン、X10 miniをネットへ繋ぐことを試みる。
電波の掴みがPCより弱いモヨウだけれど、ベランダでは結構快適に繋がる。
荷物を解いてみたらば、現地行動用の短パンを忘れてしまい、ショックを受ける。
風呂に入ろうとしたら、湯沸かし器の着火用電池が空でお湯が使えない。(ので、すぐスタッフに電池を入れてもらって快適に)
雨季のウブドはモッタリと蒸し暑いが、夜は比較的涼しく冷房も必要なしなのです。
部屋でマトリョミンしたりして、就寝。
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11/2
まずはちょっと両替に行かなくちゃ、ってことで、
ランドリー経由APAで両替、昼飯、と思っていたら、APA情報センターは今はもう両替をやってないみたいでした。
仕方がないので、アンカサでゴハン食べた後、アンカサ近くの洋服屋の奥の両替屋に。(ここは以前APAに現金がなかった時に紹介された両替屋でちゃんとしてました)
そーいや、アンカサではネットにどうしてもつなげませんでした。。
Wi-fiのパスワードを教えてもらったら4文字だったんだけど、そもそもWEPキー4文字ってありなのかしら。。
両替へ行く途中に、現地行動用のパンツを買わなくちゃってコトで、洋服屋をチラチラ見ていると、モンキーフォレスト前のみやげ物屋のオバちゃんにとっつかまる。
いい感じのゆるパンがあったので、値段交渉。(苦手)
他にバティックの腰巻とか、綿のスカーフとか一緒に買えば下げてあげると言われ、結局全部あわせて50万ルピアで手を打った。(多分高かった)
ゴハン食べた後、デウィシタ通りのBALITAZAまで、前回使って気に入ったボディジェルを買いに行ったのだけれど残念ながら廃番になっていたので、石鹸とお土産のお茶だけ購入。
モンキーフォレスト通り沿いにウタマスパイスが出来ていたので、可愛いバスオイルとか、虫除けスプレーとかを購入。
そして、最近私に必須のヨーグルトですが、なんと近所のデルタデワタのコンビニに置いてましたので、数日分をまとめ買い。
ヨーグルトドリンク、カップのヨーグルト。どれも激甘ではございましたが、置いてないだろうと思っていたので嬉しい誤算。
実質初日から結構お金使ってしまって反省。
そしてこの日まで、写真一枚も撮ってないんです。
どれだけユルユルなんだか、私。
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明日からは写真入りで続きを書きたいと思います。
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昨日は、デンシコンツアー2を見に行って参りました。
Twitter上でお会いする約束をした方々とお会いし、テルミンの本を頂く。
ライブの感想。
COSMO-SHIKI
→オレにとってはどうでもいい音楽でした。
三浦さんがギターに入ってから、ややメリハリが付いた感じに。
soyuz project
→COSMO-SHIKIの後に聞くと、違いは歴然。
音、全然違いますがな。
電子音楽と言えども、こうも歴然と違いがあると、お気の毒になります。
ピコピコしてりゃいいってもんじゃないんだなぁ、と、素人は思うわけです。
後、相変わらず「いい色白」でした。
中野テルヲ
→安定のテルヲさん。間違いないって感じでしたが、あの首元のワイン色のスカーフは本気だったのでしょうか。。。
ライブが跳ねた後、お会いした方の中のお二人とお茶を飲み、駅ホームでTwitterを開いたら、別の方からメッセージが入っており、打ち上げ会場に行かねばならぬことに。。
知らない人だらけの打ち上げ参加は危険なので避けていたのですが、三浦さんと話す機会があり、直接「ソロ再び!」をグイグイ押してみた。
三浦ソロ、待ってます。
昨日、あのまま飛行機に乗って帰ったかのようなブログの終わりになってますが、
実は、アレから急に「3時間遅れになりました!」と言い出し、
結局、飛行機に乗ったのが午前4時過ぎ、日本到着が12時ごろ、となり。
今日はデンシコンツアー2のライブに行ったので、結構ヘロヘロです。
なので、今日はこの辺で。。。
明日から気合入れて書きます。
サバラ。
ネットに繋げません。
今日のウブドの天気は、曇り時々雨。
今日のミッションは、両替とタバコ買いとウタマスパイス、以上!って感じでした。
田舎の風景を求めて、昨日たまでさ迷ったりしましたが、もはや散歩程度では田んぼも見れず。
明日からのシドゥメンに期待。
ウタマスパイスは初日に下手な英語を披露したせいか、何か顔覚えられてしまって恥ずかしい。
そういえば昨日行ったサレンインダーのカフェでは、「May I help you,Madam?」と言われて「マダム!!」と思ったのでした。
Tシャツ、半ズボンにキャップをかぶってほぼノーメイクのマダム...。
アリですか?
昨日昨日からの宿のネット障害は、宿に帰ったら、工事の人が来てて無事復旧しました。
そして、今日は考えていた通り、ウブド、ブントゥユン村のジェゴグを見に。
本当はヌガラのジェゴグが本場なんだけど、ブントゥユン村の人達が、ヌガラとは別のジェゴグを、ということで考案し、定期公演が行われる様になったとのこと。
ウブドツーリストセンターから送迎バスが出てるとの話でしたが、行って見るとバンだったよ。
内容は素晴らしく超おすすめ!
詳しく書きたいのだけど、スマホからなので、長文無理です...
ってことで、書きたいことはたくさんあるけど、
この辺でー。
昨日のバビグリンですが、
バリのごはんは基本「混ぜ混ぜして食べる!」ってな感じなので、
実は緑色の物体(多分青唐辛子・・・)も最初勢いよく混ぜて食べてたんですね。。
でも、途中で「コレは尋常じゃない」と思い、よけて食べるようにしたんですが。。
今朝。。。
所謂、「お尻が辛い」状態になりまして。。。
今日一日、お腹がやばかったです。。。(今は大丈夫)
今日のお昼ごはんはおとなしめのご飯(スパゲッティ)にしました。
人生初のお尻が辛い記念日でした。
そして、Twitterで友達から「英語ではファイヤーリングって言うんですって。ホントかしら?」という要らぬ情報を手に入れました。
ホントかしら?
識者求む。
今日は、朝から蒸し暑くて、雨も殆ど降らなかったので、真昼間に出掛けるのはとてもイヤだったのですね。。。
だってもう朝8時には全開の蒸し暑さ。。。
これ、6時とか早朝じゃないと出るの無理。。
なので、部屋で読書&マトリョミンの練習&ネット・・・。
3時過ぎてから、ようやくプンゴセカン方面をぶらぶらとお散歩。
9月に友達と行く予定だったホテルは、やっぱりモンキーフォレストから結構近かった。
ぶらぶらと歩いていると、東電会見でお馴染みの木野っちが着ているような柄シャツ(バティックのシャツ)が沢山ぶら下がっていた。
こ、コレを買えば木野っちになれるんじゃないか、と一瞬血迷った考えが頭をよぎったけど、別に木野っちにならなくてもいいんじゃないか、と考え直しました。
っていうか、風呂敷風呂敷言われてたしな。。。
プンゴセカンは、ウブド中心部よりローカルなワルンが多い感じ。
後、夕方になると屋台が集まるトコがあって面白そうだった。(でも買わなかった)
こーゆー時、友達と一緒に来ればよかったなぁ、等と思うデスねぇ。
帰りに有名なカキアンベーカリーに寄って、スイカジュースで一休み。
ココはWi-fiもよく入るし、ごはんの種類も色々あるから良いなーって思ったんだけど、
喫煙出来るところが2階のオープンエアなので、昼間は暑いかもな。。
最近は1日2回の食事になっているので、朝、昼遅く、って感じで、夜はすごく軽い物を食べてます。
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今日のお昼はイブ・オカのバビグリンを、宿の子に買ってきてもらって食べました。
バビグリンはバリに来るたびに食べてますが、ギャニャールのローカルワルンで食べたやつが一番美味しかった気がします。お肉が柔らかくてジューシーだったの。
けど、皮(パリパリィ!)はイブオカのが美味しかったかな。
いる間にバビグリンもう一回ぐらい食べたいかも。。。
とは言っても、付け合せの緑色のヤツは辛くて食べられなかったよ。。。
唇が腫れるかと思ったよ。。。
ああ、写真撮るの忘れてるし。。。
着たきりすずめ問題を解決すべく、プラプラ歩きながら洋服を。
結局「観光客がイメージするバリ!」って感じのゆるゆる短パン購入。
それ以外にも少々購入。
高かったかな。。。
値切り下手だから(相場知らんし)、ボッちゃんされたかもだが、まぁいいか。
(だって、おまけくれたんだもん・・・)
そして、なんとウタマスパイスが、モンキーフォレスト通りに出来てました。
石鹸はバカみたいに高いので買わなかったけど、リキッドソープとか、リップクリームとかはお値ごろ。
虫除けスプレーが、いい感じだった。値段もお値ごろだし、ナチュラルなので、風呂入った後とかにもシュッシュと出来るのがいい。
っていうか、また初日にお金を沢山使ってしまいました。。。
でも今回は、そんなに観光には行かないので、大丈夫、なハズ・・・。
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昨日ブログ書いた後に勃発した、「PCのACアダプターで充電出来ない」事件。(そんなのがあったんです)
ああ、コレは神様が「バリまで来てネットばっかりやってたらあかんでー」と言っているのだろう。。と思い、昨日は、X10 miniでTwitterをちょっとやって終わりにしました。
朝、PCを立ち上げて、色々やってたら、何となく充電出来るようになりました。
神様に逆らったのかもしれん。
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昨日勃発した「お風呂のお湯が出ない」事件(こんなのもあったんです)は、ガス湯沸かし器に着火のための電池が入っていなかった、と言う顛末でした。
そして、今日の朝勃発した「お風呂のお湯が出ない事件アゲイン」。
朝(というか昼に近かった)は暑かったので、「もういいや、水で。マンディ、マンディ」と水シャワーで済ませました。(時間が経てば直るかと思い・・・)
で、昼過ぎに出掛けて、帰ってきて、「あ、そういえばお湯出るようになったかな」と思ってお湯蛇口をひねってみたけど、やっぱり出ない。。。
ホテルのスタッフに言ったら、電池を持ってやってきた。
心の中で「昨日電池入れたばっかりなんだけど、もしかして中古の電池を入れたの??」と思ったんですが、やっぱり電池に問題はなかったようで。。
もしかして長期戦?いやよ。水で頭を洗うのは・・・。とか色々考えました。
部屋に来たスタッフは「もうちょっと待ってください」と言い、階下へ。
下の方から、ゴロゴロとボンベを転がす音が。
え。まさかのガス欠?
まさかのガス欠でした。
明日からは順調にお湯が出ますように。
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先ほど勃発した、「コンビニのピスタチオ高すぎるだろう」事件については、詳細を省略させていただきますこと、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。
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明日こそはプンゴセカンの方に散歩に行ってみよう。
前回は、メガネを忘れたため、大変残念なことになってしまったので、
今回はメガネメガネメガネを忘れないように、と呪文のように唱えてましたところ、
メガネは幸い忘れなかったのですが、今度は、こっちでの活動用の短パンを見事に忘れてしまいました。
はいていったジーンズがあるけど、12日間着たきりスズメかい?
いやぁぁぁぁ。
どうしましょう。。。
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雨期のウブドですが、夜は大変涼しく、やはり冷房要らずですなぁ。
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偶然な事に、友達が今日の朝、成田からイタリアへ旅立つとの情報を極秘(でもない。ブログ)で入手。
素早く連絡を入れ、成田でお茶することが出来ました。
あなた達はイタリアへ、私はバリへ。
今頃着いた頃かなぁ?
お互い楽しい旅になりますよう。
今日は、元気があれば猿の森に突入予定であった。
あったのであるが、元気が今一歩(一日中車に乗ってたからか)だったので、
一応早くは起きたんだけれど、外に出る気が起きず。
午前中はゆっくりして、午後はご飯がてら、信頼のボディーワークスセンターへ。
おー。お値段が上がっている。メニューも変わっている・・・・。
ディープイシュー何とかテラピーマッサージというのが、通常のリラックスマッサージと比べて350円しか変わらなかったので、機上の人となる前に、ディープなイシューを解決してもらうことに。
今回は女性だったんですが、
女性対女性だと、こんなにあられもない姿で遠慮なくビシビシ決めてくださるんですね。。。
ま、どうせ向こうは覚えていまい。
気持ちよかったし、OKです。
名前は、ターメリンちゃんだったかな。ターメリックみたいな名前、と覚えたので。。。
ご飯食べて、戻ってからは、ベランダでマト弾いたり、写真撮ったり、ネットやったり、風呂入ったり。
っていうか、昼ごはん食べて戻ってきたら、スタッフのコマン君がいて、初日にコマン君が買ってきてくれたナシゴレンが美味しかったので、今日の夜も買ってきてね、と言うつもりだったのだが、言葉の関係(主に私)で通じず、流れで「一緒に食べに行く」事になってしまった。。
ま、9時にチェックアウトで、約束は8時ですから、食ってすぐ戻る、みたいなことなので、大丈夫であろう、と。
で、そうなると、荷物をパッキングする時間がないぞ、と言うことで、セッカチな性格もあり、出発の4時間前にパッキングをほぼ終了してしまった。
うん。やることがない。
夕方になってきて、ベランダも涼しくなってきたので、マトリョミンをまた弾いたりして。
そして、オレは当たり前のことに気がついたね。
毎日弾かないとダメだw
反省です。
そして7時半ごろ、部屋の前で「おたまさーん」と呼ぶ声が。
あら、コマン君。
ドアを開けると、「今日、私一人だけになりました。ご飯買ってくるOK?ナシゴレンスペシャル(目玉焼き乗せはスペシャルなのです)でOK?」と言ってきたので、「あ、結局ブンクスになるのね。どうせ言葉の壁もあるし、何離していいかわからなかったし、よかったよかったー」と思う。
で、ランドリーから最後の洗濯物を取ってきて戻ってきたら、コマン君が、1階の庭にあるテーブルに二人分の食事をセッティングしてくれていた。
うぉ。一緒に食べてくれるんだ。
すげぇ律儀。
まぁ、出身地とか仕事のこととか、そういう話をしたりして、食べ終わった頃、コマン君はお客さんに呼ばれて部屋掃除に行ってしまった。
食事のお金払ってないし!
しばらく待ってたんだけど、戻ってこないし、ランドリーから戻ってきた服までパッキングして、PCも詰めないといけないので、(掃除に行ったのは隣の部屋だったし)部屋に戻って、声を掛ければいいや、と部屋に戻ってドアを開けっ放しにして、コマン君が通ったらわかるようにして、パッキング開始。
コマン君が通ったので「パッキングするね。ご飯のお金払うけど、いくら?」と聞いたら、「ラストナイトなので、お金はいい」と言い張る。
う。。。。スタッフにご馳走になってしまったよ。。。
いいのか、と思うが、ま、チェックアウトの時に、チップを渡そう、と。
8時45分ごろフロントに下りると、すでに迎えは来てる。
チェックアウトして、チップを渡してコマン君にお礼を言う。
で、デンパサールでこうしてブログ更新してるわけです。
後20分で搭乗始まりますなー。
ではでは、写真などは帰ってからアップしまーす。
ひとまず、さよなら、バリ。
今日は唯一の観光らしい、と言えば観光らしい日であった。
スハティのオーナーが到着の迎えの車の中で、「キンタマーニじゃない高原に連れて行ってあげる」と約束してくれて、その約束の実現の日なのであった。
キンタマーニじゃない高原、とは「ブラタン湖周辺」のことであった。
が、しかし。
私はカメラを忘れてしまった。
なんということでしょう。。。
一気にテンションが下がる私。
しかし、行きに寄ったフルーツ市場でイチゴを見て、テンションはとてもアップするのであった。
かなり高いところにあるらしいその場所は、非常に涼しく、というか寒く。。。
半そででは無理!!!という気候なので、唯一イチゴがなんと一年中取れるとのこと。
ステキな高原。
住み着きたいぐらい。
でも、寒そうw
ただ、オーナーは観光ガイドさんではないので、アクティビティなどは一切なく、景色のいいところで車を止めて、景色を眺めて移動、みたいな感じでしたw
まず、植物園に行き、景色のいい場所でローカルのお菓子などをつまみつつ休憩。
その後、さらに奥に進み、二つの湖が両方見える絶景の場所へ。
なぜかソコには「イグアナとかこうもりとかヘビとかと一緒に記念撮影できるよ」という屋台があった。
何故こんなトコまで来て、イグアナと一緒に写真とらにゃならんのだ。
二つの湖が一緒に見渡せる場所は、五月に行った南会津の風景を思い出させるものがありました。
その後、二つの湖のひとつ、ブヤン湖のほとりをちょっと見て、ブラタン湖まで戻り、ほとりをちょっと眺めて、帰りにタマン・アユン寺院(中には入れません。。)を見てから帰ってきました。
仕方がないので、携帯のしょぼーい画像で写真をとりまくり。
帰りは遠めにアヒルをチラチラ見ながら帰ってきましたよ、と。
さて、宿泊は今夜で終わり。
とはいえ明日は夜9時に迎えが来るので、明日が最終日とも言えますな。
明日は出来れば朝早くモンキーフォレストからの、田園風景を攻め、最後のアヒルちゃん遭遇に挑戦したく。
昼ごろにスパ行って、メシ食って、後はノンビリ荷物を片付けたり、風呂に入ったりしたいな、と考えているけれど、どこまで実行できますやら。
あ、後今日買って来たイチゴを明日イチゴミルクして食べるのも楽しみデス。
3月にウブドに来た時に訪れたカリスマヒーラー・チョコルド氏の所に、また行ってきました。
理由は、というと、前回治療を施してもらって、帰ってきてからしばらくはテルミンのレッスン時に手が震えたりという変な緊張がなくなっていたのですが、実は前回レッスン時から、また小さな震えが始まっちゃったから。
というのが大きな理由でして。
今回も朝9時に出発し、ワヤンさんと雑談しながらチョコルド邸へ。
前回可愛く出迎えてくれたベロー(犬)は、吼えてお出迎え(泣)
その代わりに、ちょっと汚れたシーズーが尻尾を振ってお出迎え(笑)
そして、可愛いベローは、シーズーに盛んにさかってました・・・(赤)
今日の訪問者は私が最初だったらしく、治療室(東屋)は準備が出来ておらず。
お弟子さんとかが準備をするのかと思いきや、チョコルドさん御自ら、マットを敷いたりの準備をしてた。
ほーーー。自分でやるんだ。
と、なんだか感心。
さて、治療開始。
椅子に座ったチョコルドさんの前に後ろ向きに座る。
頭とか耳とか顔とか色々グリグリされる。
耳のある部分がメチャクチャ痛い。
イタタタタ!
叫ぶと、ココが痛い?と聞いてくる。
痛い、と言うと、「ふむ。。」と。
耳に手を掛けてグリグリを続けられている時、突然、犬の鳴き声が「ワンワンワンワン!!!」と聞こえた、と思ったら、おもむろに(多分)ポケットの中から携帯電話を取り出し、人の耳の痛いところをグリグリしながら電話に出て話し出すチョコルド氏。
携帯の着信音が、犬の鳴き声って。。。
っていうか、携帯で話しながら、耳の痛いトコグリグリしないでください。。。
電話相手と話しながら、手を止めたりグリグリしたりを繰り返すチョコルド氏。
もてあそんでいるの?
とまぁ、そんな感じで、頭の触診終わり。
で、仰向けに寝転がって、前回と同じく右足の指を棒でグリグリする。
また、激痛が走る。
「ストレス、恐怖心、不安な心が溜まっている」と。
後、「腰もよくないね」とのことで。
む。侮りがたし、チョコルド氏。
何故なら、昨日ぐらいから「これ下手するとぎっくり腰になっちゃうぞ」という変な違和感があったのでした。
すげぇ。
前回は、「過去のメモリーに問題が」ということで体全体に棒でマントラ書かれたんですが、
今回のは、ちょっと一筋縄ではいかない、とのこと。
お布施が倍になっていいなら、特別な治療をします、とのこと。
「特別な治療って何!」と興味があったし、チョコルドさん好きなので治療してもらうことに。
特別な治療とは。
キャミソールにマジックでマントラ書かれましたw
このマントラは宇宙からパワーを貰うマントラだそうです。
(ああ。もう書いてて非常にアレです)
で、ストレスが溜まったときは、そのマントラを鏡に写して、
宇宙からのパワーを貰って飲み込む、と。
非常にアレな話ですが、私はとても嬉しくなってしまったのです。
だって、これから先はそうそうバリにも来れないし、
日本で出来るってのは、これはもう願ったり叶ったりだったわけです。
で、もうひとつ偶然なことが。
今日はたまたまキャミソールは白(というか生成り色)だったのですが
私は普通は黒のキャミソールを着ています。
黒だったら、マントラ書きようがなかったわけで。
なんかすげーよ、チョコルドさん、と思いましたですです。
っていうか、下着が黒だったら、多分Tシャツ(赤い、秋元きつね柄のTシャツ)に書かれたのかもだけれど。。w
っていうか、Tシャツも黒だったら、アウトだね!まま!
(紙に書いてくれたのかも?)
色々言う向きもあろうかと思いますし、私もオカルト自体はさほど信じないのですが、
チョコルドさんは、好きだし、震え止まったし、自分的には「やっぱすげぇな」と思います。
昨日のシドゥメンと今日のチョコルドさんのために私は今回ウブドに来たのかもしれない。
ここ数日、会社に復職した夢を数回見ました。
復職も近いのだと思います。
なんかPCばっかりしてる気もするけど、マトリョミン弾いたり、適当にじゃらんじゃらんしたり、のーーーんびりとやってます。
明日は、「キンタマーニじゃない高原」に、泊まっている宿のオーナーに連れて行ってもらいます♪
明後日は朝早く起きて、(せっかくモンキーフォレストのすぐ近くにいるのだから)朝のじゃらんじゃらんを楽しんで来ようかと。
で、明後日深夜の飛行機で帰りますよー。
後2日、楽しみたいと思いまーす。
写真アップロードの時間が掛かるので、写真なしレポですんませーん。
今も部屋のドア横のスペースに居るのですが(ここが電波の入りが一番いい)、遠くからガムランの音が聞こえてきます。
蛙の声、虫の声、乾いたそよ風。
ウブドの乾期は、本当にお勧めです。
---
梅図先生、すげぇ。。。
今日はお昼からカーチャーターして、シドゥメン村まで機織体験に行ってきました。
もうすぐ七夕だし、ちょっと織姫になってみようかと。
(すみません。今考えたでまかせです。でまかせな上に面白くないって一体・・・)
シドゥメン村は、本当にすがすがしくて、
機織は、実質2センチぐらいしか出来なかった(遅くて下手)けど
職人のコマンさんがキレイに織り上げてくれました。
多分、ランチョンマットとかにするのに丁度いい大きさだけど
そんな勿体ないことはできねぇなぁ。
キレイな布です。
実は、機織体験は最低1週間前の予約が必要なんですが
私は旅行の前日にダメ元で申し込み、今日の予約が取れました。
予約が取れたわけは、申し込んでた人のキャンセルが出たため。
何故予約が必要なのか、は、職人さんにあらかじめ、出来上がり直前まで織った布を用意してもらって、その続きを織って仕上げる、という手順だからです。
で、その「あらかじめ織った布」がキャンセルにより宙に浮いていたため、それを私が掴んだ、というわけで、シドゥメンの亜希子さんとの縁をまた感じてしまいました。
機織が終わったあと、少しお話をしたり、またマトリョミン弾いたりしたんだけど、
なんだか気分がとても軽い、というか、憑き物が落ちた(あんまり憑いてなかった、と思いたいけど)というか、そんな気分を味わいました。
ああ、やっぱりウブドに来て、シドゥメンに行って、よかったなぁ、、と。
そしてココでまたしても今回初のアヒルちゃん(行けば必ずいるからな。。w)に遭遇。
お尻のアップも撮影しまして、気分上々。
---
今日のお昼も、ガイドさんにローカル食堂に連れて行ってもらって
アヤムなんとか(小さい鶏の焼いたやつ1匹分)と野菜を食べたんだけど
野菜(もやしとか青菜とかいんげん豆とかにソースが掛かってた)を混ぜて食べたら、すげー辛い・・・。
ガイドのワヤンさんの真似して混ぜたんだけど、混ぜるんじゃなかったよ。。
でも非常に美味しかった。辛かったけど、やっぱバリのご飯美味しいなー。
晩御飯は、ブンクスのミーゴレンを食べたけど、初日のナシゴレンの方が美味しかったな。
---
明日は、カリスマヒーラー、チョコルドさんアゲイン。
毎回、ジェゴグを見たい、と思うのだが
1回目はスケジュールが合わず、2回目、今回はツアー客が集まらず、
今回も見送りとなってしまった。
ま、多分バリがまた来いって言ってるのだろうよ。
と、いい風に考えておく。
今日は、昨日よりさらにたいしたことしてねぇなw
まぁでも買い物デーだったかもしれん。
昨日ランドリーに行く途中で見つけた可愛いガーネット(と思った)シルバーの指輪の値段を聞いた。5000円以下だったら買おうかな、と思ったら、提示が2800円ぐらいで驚いた。
うん。ガーネット色のガラスなんだね!
で、値切って2400円で購入。
ま、これでもぼられてるだろうけど、なんか値段交渉が面倒だったん。。。
その後、APA情報センターでジェゴグの中止を確認した後、モンキーフォレスト通りをサッカー場まで上って、デウィシタ通りでお土産をちょい買いして、ハノマン通りを下って帰ってきました。
これが昼前のこと。
お腹がすいたので、バビグリンを買ってきてもらってお昼。150円也。
にしても、お腹が(ある意味)丈夫でしたわ、私。意外に。(予感はあったけど。)
夕方には、宿についてるスパでトラディッショナルマッサージを試しに受けてみた。
施術は、オカマのベティちゃん。
悪くはないんだけど、部屋が全体的にかび臭いw
そう。この宿、全体的にカビ臭いんだよね。。。私の部屋はちょっとだけなので平気ですが。
湿気が溜まりやすい作りなのかなー。
でも、スタッフはかなり放っておいてくれるし、ご飯も嫌がらず買いに行ってくれるし、
ホテルでは味わえないいい所もたくさんあります。
1度はバイクでのトランスポートも体験してみようと思ってます。
そして、今日発見したこと。
ハノマン通りの「犬のうんこ率」が高い!
モンキーフォレスト通りでは体験したことないのに、ハノマンでは、前回、今回と2回とも「どなたかがお踏みになってしまった痕跡」を見てしまいました。
そういえば前回は、犬が車道に排便するトコ見ちゃったしなぁ。
あんた、跳ねられますよ、と思いながら眺めたものだった。
せっかくバリに行ってうんこの話・・・・。
本日のウブドは、雨模様。
今日の予定は、特になく、
・洗濯物を出しにいくこと
・シドゥメン村のカーチャーター予約と明日のジェゴグのツアーの有りや無しやを確認すること
上記2種類だけでございました。
朝ごはんを頂き、新しい部屋に移って、ネットしながらユルユル準備して、
雨の切れ目を見切って、全てを果たして、サッサカ戻ってくる私。
ランドリーへの道すがらのシルバーアクセサリー屋に、ガーネットの感じのいい指輪を発見したのですが、アレはいくらなのだろう。。。
バリでは定価というものがあんまりなく、買い物するときには交渉しないとダメなの。
交渉が面倒でのう。。。
そして、ヌガラのジェゴグは、今5人集まってるらしく、明日までに合計10人集まれば決行、とのこと。
明日の11時ごろ、様子を聞きに来てねー、ってことでした。
後五人、集まりますよう!
で、戻ってきてから、せっかくなのでベランダ(共用なので、思い切り使えるのは今日だけかなー、なんて・・)の眺めを楽しみながら、マトリョミンを弾きました。
で、弾いてたら、でっかい蜂がブーンとやってきて、ベランダの天井の丸いつぼに入っていく。。
これ、出来かけの蜂の巣じゃね?
そして、あのでっかい蜂は、すずめ蜂じゃね?
うん!このまま大きくなったら大変!
そう思った私は、フロントに行って、Bee!(そりゃミツバチだよ。。)って言ったんだけど、わかってもらえなかった(当たり前)ので、部屋の前まで来てもらう。
見てもらって全てを了解してくれたスタッフのコマン君は「ちょっと待ってくださいー」と言い、フロントに戻っていった。
そして、仲間のスタッフを引き連れて二人で戻ってきたんだけど、一人がバイクのフルフェイスのメットをかぶってやってきた。手には怪しげなスプレーを持って・・・。
っていうか、ヘルメットだけ?
キミ、半そでなんですが。。。
いやー、無理でしょう。
と思っていたらオーナー様もご登場。
で、手に持ったスプレー(霧吹きの中に液体が入っている)をコマン君が巣の穴に近づけてシュッシュと吹き付けたら、さっき入っていったおっきい蜂がブーーンと飛び出てきて、よろめきながら大空へ飛び立った。
どうやら一匹だけだったらしい。
ので、出来かけた巣を叩き落しておしまい。
あー、怖かった。
その後、ベランダの周りのグリーンにオーナーさまが目を光らせたらしく、植え替えを行なうことになったっぽく、ベランダでくつろぐ私の前でオーナーさま含め4人がやおら働き始めた。
そういう人が作業をしているところを見るのは好きなので、眺めたり、倒れかけた袋を支えたりしてたら、さっき飛び去った蜂が戻ってきて、元巣のあった辺りに止まってまた巣を作ろうとし始めた様子・・・。
こわ、と思い、柱の影の明子ねぇさん状態になっていたら、オーナーが「どうしたの?」と。
指を指して事情を説明。
オーナーさまがほうきを使って叩き落してくれて、蜂は昇天。Ω\ζ゚)ti-n
作業も全て終わったので、私も部屋へ引き上げ、風呂に入ることに。
いやー。昨日とは打って変わって、熱いお湯が出るよ、ママン。
給湯器のブランドは信頼のブランド、リンナイw
お風呂を堪能し、さてネットへ、と接続するも、朝まではまぁまぁ繋がってたのに繋がらなくなってしまった。
一応フロントにネットが繋がらないことを言って、あれこれしてくれて、ちょっとは接続できるようになったけど、今朝より俄然調子が悪い。
そういえば、口コミで、窓辺か風呂場なら繋がる、みたいな口コミがあったなぁ、と思い、場所を色々移動。
結局一番安定した場所が風呂場であったため、現在風呂場でこれを書いてます。
もう、俄然繋がるw
多分、「旅行に来てまでネットばっかやってんじゃねーよ」という神様のお言葉だったのでしょう。。。
さーせん、神様!
無事到着。日本語が打てる環境だよ、ママン。
さて、今日は朝からバタバタと出発。
飛行機は割と混んでて、チェックインが行列ですよ。
機内持込をもくろみ買ったスーツケースではあったが、
重量を計られてしまい、遭えなく預けることになってしまいました。
飛行機では、隣にアクティブで上品な叔母様。
現地で妹さんと落ち合い、ウブドを楽しむんだそうで
宿を聞いたら、前回私が泊まったチェンダナでした。
チェンダナもいいなぁ。
飛行機では、映画メニューに見たかった「毎日かあさん」があったのでじっくり見る。
途中、謎の「航路案内」に30分以上阻まれたものの、何とか最後まで見切る。
空港で無事宿に頼んでた迎えの人と会え、ウブドのお宿に到着。
迎えの人は、なんと宿のオーナーであった。(ワヤンさん)
実はごはんを一人で食べるのが苦手なのだ、と告白すると、
「スタッフに頼めば、屋台のごはんを買ってきてくれるから、お願いすればいいし、たまには私と一緒にごはんを食べればいい」と申し出てくれた。
ガムランの体験も出来そうでござるよ。
そして、初日スタンダードルームで翌日からデラックスルーム、という話であったのですが、
私が入るはずだったスタンダードルームでレイトチェックアウトが発生したらしく、スタンダードの値段でスーパーデラックスに(今日だけ)泊まっていいよ、ってことで、現在無駄に広い部屋を一人で占拠中w
宿についておなかが空いていたので、早速ブンクスを頼むと、屋台のナシゴレンを買ってきてくれたのだけれど、お水も一緒に買ってきてくれて、これがめちゃうま!
全てにおいて、写真をアップしようと思ったのだが、回線が細いのか、距離が遠いのか、タイムアウトで悲しいことになってしまったので、写真は後日。
ま、むさぼるように食って、風呂(お湯ぬるめ。ブランドは信頼のパロマ)入って、一息ついてます。
明日は隣の部屋に移動。
ベランダが共用(っつーか、今のスーパーデラックスの人の入り口の前)なので、ベランダで格好を気にせずノンビリ、というのは無理かもしれんw
ちょっと予想外だった。
では、また明日~。
さて、今回、ウブドへの一人旅。
自分内では、「アヒルとダンス」がテーマでした。
しかし蓋を開けてみたら、「犬とスピリチュアル」がテーマになっておったとさ。
ビックリですね。全然違います。
特にアヒルは前回結構容易く会えたので、今回はずすとは思ってもみなかった。
まぁ、でも、また次回がありましょうて。
後、コメントでも頂いたんですが、「縁」が強い旅でしたね。
巡り合わせというか、そんな気がしました。
時期が時期だけに行くのがためらわれた旅行でしたが、
本当に行ってよかったな、と思いました。
すべての人に、幸せが舞い降りますよう。
---
そんなウブドのカリスマヒーラー、チョコルドさんの効果が現れましたよ。
ここ1年ぐらい、テルミンのレッスンでもものすごい緊張して、手がガクガク震えてたりして、
特に前回のレッスンではありえないぐらいに手が震えていたのに、
今回は震えがほぼナシ。
チョコルドさん、すごいぜ。
そして、長いお付き合いであった曲が一気にアップ。
次回から新しい曲だーーーー!!!(嬉しいらしい)
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今日帰りに見た桜は五分咲き。
明日から暖かくなるらしいので、週末が見ごろかな。
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原発の状態は日に日に悪くなっているな。
こうならないと、脱原発は出来なかったのかな。
出来なかったんだろうな。
・・・・松鶴家千とせ???
明日はテルミンのレッスン日でござった。。
練習全然してねぇ。。。ヤバイ。。。
と思いつつも、旅行日記は続くわけです。
3/27
今日はホテルチェックアウトの日です。
ただ、18時までのレイトチェックアウトで、飛行機が飛ぶのは深夜なので
実質は、今日一日あるわけですね。
今日は、アキコさんに続いて縁があって、ヒーラーのチョコルドさんに会える日。
9時に迎えに来るというので、早めに起きて朝ごはんを。
昨日は夜は買って来てたパンも食べなかったので、たくさん食べるわよー。
最初の日はオムレツでしたが、二日目からは目玉焼き(黄身はとろーり)があることを知り、それからは目玉焼き一本槍です。
ご飯を食べたら身支度をして9時にフロントへ。
今日は遅刻せずに来ていたワヤンさん。
車に乗って、ウブド郊外のチョコルドさんのおうちへ。
何故チョコルドさんに会いたかったか。
緊張しすぎで手が震えてしまったりするのを治したかったんだよぅ。
後、やっぱり色々とくたびれていたので・・・・。
チョコルドさんのおうちに着くと、すごく人懐っこい犬が超お出迎えしてくれた。
バリに来て、尻尾を振る犬にあったのは初めててした。
尻尾をブリブリ振りながら寄って来たので、超撫でる。
で、チョコルドさんの治療場へ。
既にお客さん(患者さん?)が数名。
ふちに座って順番を待つ。来た順番で診てくれるみたい。
しばらく待つと、私の順番が。
ワヤンさんは、お布施(っぽいもの)をお布施置きに置き、私はチョコルドさんの前に行き、後ろ向きに足を伸ばして座る。
まずは頭を触られて、体の全体のヨウスを見るみたい。
で、後は仰向けに寝て、右足の靴下を脱がされ、足の指を棒で色々突っついていく。
ココで痛みが走ったところで、悪いところがわかるそうで。
一箇所だけ、すごく痛いトコがあって、そりゃもう本当に痛い。
どうやら、過去のメモリーに問題がある、とのこと。
体に木の棒でマントラのようなものを書かれる。
何度か書いては、指をつつく。まだ痛い。
何度も書かれて、最後に指をつつかれる。
お、痛くないですよ?
結構グリグリっと強くやってるけど、全然痛くない。
過去のメモリーが治ったかどうかは知らないけれど、
実は告白すると、昨晩などは、日本に帰るのがとても怖かったりしたんですね。
また、あの混乱の中に戻るのか、という漠然とした不安感。
それが落ち着きましたね。
実際の治療の場所では写真を撮るのははばかられたのですが、
チョコルドさんは、王様の血筋だそうで、治療場以外のところは写真撮っていいよって事で、ワヤンさんに色々説明してもらいました。
ココは、王様の血筋の偉い人が亡くなったときに、亡骸を置いておく場所だそうです。
そして!!!
っていうか、あんよ、なんか変じゃね??
さて、犬も堪能し、チョコルドさんのおうちを立ち去ることに。
ホテルには10時半過ぎには戻りました。
今日はもう、お昼をを食べに行く以外は外出しない!!と心に決める。
私が泊まった部屋の概観とかを思い出に撮影。
このベランダで、音楽聴いたり風景見たり、マトリョミン弾いたりしてました。
さて、お昼は、もうイイやって感じでまたもやアンカサへ。
この店は、北海道出身の男性が経営しているお店で、本棚には日本語の本やマンガがあります。
密林少年と言う、カンボジアの内戦の中で、少年兵にならざるを得なかったアキ・ラーと言う人の実話マンガを読みふける。
全2巻だったので、完読して、お店を出ました。
帰りに、昨日のコンビニじゃないところに行って、マルボロライトをカートン買い。1箱125円だった。
昨日のトコより安いじゃん!!!
日本では「タバコは全お店定価」なので、驚きましたです。。。
さて、18時半までは、部屋でマッタリします。お風呂にゆっくり入った後、荷物の整理。
部屋の中でも記念撮影。
で、荷物をまとめて、忘れ物のチェックをして、18時にフロントでチェックアウト。
ランドリーを何回か使ったんだけど、Tシャツ30円とか、ジーパン60円とか、ランドリーの値段安すぎ。
そして、仕上がりはふわふわでとてもイイ匂い。
ランドリーサービスは使うべきだと!熱弁を振るいたい私です。
迎えは18時半に来る予定で、その後「免税店でさよならショッピング♪」と言う余計なものがツアーにくっついていたので、行かざるを得なかったんですね。
18時半まで30分暇なので、フロント横のインターネット室でインターネットをやって半丁度にフロントに出たら、迎えが早く来てて、私を探している始末。。
スミマセンスミマセンと謝り、いざ免税店へ。
なんか、晩御飯までついているらしく、中華飯店でチャーハンをいただきました。スイカジュースは別料金。
併設されているお土産屋でネタになりそうなモノを見つけたりするが、あくまでネタとしては面白いかもだけれど、貰っても嬉しくないブツだったので、そこはスルー。
まぁ、普通に、ちょこちょこっとお土産を買って、残りのルピアを減らす作戦敢行。
だけど時間が余っちゃったので、出口で30分ぐらいタバコ吸ったりしてボーっとしてたんですが、すごい雨が降ってました。
ガイドさんによると、ウブドは雨がよく降るけど、デンパサール辺りで降るのは珍しいとのこと。
この帰りのガイドさんはマデさんという名前で、非常に日本語が堪能。1年間日本にいて、ガイドになりたくて、ジャカルタの方でも日本語をたくさん勉強したとの事。
このガイドさんから4/2のお祈りの話を聞きました。
そして空港でガイドさんとお別れ。
以前は水を入り口で取り上げられ、出国の手続きをした後に買った水も更に飛行機に乗るときに取り上げられると言う「2度取り上げ方式」だったんですが、おそらく評判が悪かったのか、ペットボトルの始末に困ったのか、入り口では水は取り上げられませんでした。
荷物検査、飛行機のチェックイン、出国審査を経て、急激にヒマ化。搭乗まで2時間半ありますがな。
デンパサールの空港はリニューアルしてなんだかでかくなっていた。
タバコが吸えるところはないものか、色々うろちょろしていたら、カフェでタバコを吸っている人発見。
カウンターでスモーキングOKかを確認して、ジュースを注文すると、笑われ、「何のジュースにするか?トマト?アボカド?オレンジ?」と聞かれた。
おそらく、たいていの人がビンタンビールかコーヒーを頼むのだろう。
オレンジジュースを注文し、席に座って待つ。
出てきたジュースは、オレンジジュースではなく、「何味かわからないジュース」であった。。
一口飲むたび」何味?コレ何味?」と自分に問いかける。
Twitterでもあれば、もう10回ぐらいは「っていうか、何味?」ってつぶやいてると思う。
搭乗前に、赤十字の募金箱があったので、持ちルピーを全額押し込んでから、飛行機へ。
帰りは深夜搭乗なので、薬さえ飲めれば、時間はあっと言う間に過ぎるのは前回の旅で実証済み。
帰りの飛行機は結構混んでいたのだけれど、ラッキーなことに、私の隣は誰もいなかったので、楽な姿勢をとりやすい。よかった!
夜食のサンドイッチが配られたので、それを食べた後、薬を飲んでとっとと就寝。
目が覚めると、朝食が配られる。それを食べ終えてちょっとしたら、もう成田到着です。
預けたコートを取りに行き、荷物がクソ重かったので、ついでに宅配を頼む。(負けた感満載)
鳥の水のことが気になっていたので、成田空港で500ミリの水を6本買う。
いえーい、買いだめw
飛行機で貰った小さなアクアと、買いだめの証拠の写真(IN スカイライナー)。
そして、3/28、朝、私は家へと帰ったのでした。
長い間お付き合いいただきありがとうございました。
明日からは、また書くことがない日々が始まるのだわw
ウブド旅日記、おしまい♪
さても、実は今後福島に7号機と8号機を建設予定である、という予定表を堂々と(いや、こそっと?)出しちゃった東電ってすげぇな、と思う。いろんな意味で。
無理だろ。普通に考えて。
それが通ったら、アレですか、オール電化販売再開ですか。
人バカにするのもいい加減にして欲しい、と思うわけなんですが、
今日も旅行日記を書くわけです。
後、誰か石原を落とす手段を教えてください。選挙には行くんですが、いかんせん一票しか投票できないw
3/26
昨日取れなかったアヒル成分を補充すべく、以前行った時にアヒルがワッサワサいた田んぼ道に早起きして行ってみる事にした。
何故早起きか。
昼間は猛暑だからよ。。。
って事で、多分7時前には出発してたと思います。
モンキーフォレスト通りからサッカー場を超えてウブドのパサール辺りでは、朝市をやっておりました。
横目で見つつ、左折し、田園目指して歩く歩く。
あ、結構遠いwww
しかも、番犬の犬とかが吠えていて、ちょっぴり怖いw
しかし、もう薄々お気づきかとは思いますが。。。
アヒルが、ビタ一匹おりません。
稲穂がもう出ている状態なので、もしかしたらアヒルの出番はないのかも・・・??
かなりの精神的ショックを負いながら、一応歩きましたらば、急に山道チックになった後、このような曲がり道が。↓
ここは、以前は友達と来たので、何とか高所恐怖症を奮い立たせて通れたんですが(左側は絶壁な感じです。。。)一人だと無理。。。
ちょっと行ってみたんですが、足がすくんで進めなかったので、素直に回れ右して帰ってきました。
私道と思われる道に足を踏み入れ、撮影した蓮の花。ヒラサワに思いを馳せた一瞬w
何故私道に足を踏み入れたかというと、アヒルの声がしたんだ。。ガァガァって。。。
でも見えたのは
行きも通ったジャングルみたいな木がある道を通って、ホテルへ帰還。
約1時間半程度のお散歩でした。
アヒル探索、空振り・・・・。
ホテルへ戻って、ご飯食べて風呂に入って、午前中はのんびりと。
っていうか、昨日のローカルメシのせいか、やや下り気味のおなか・・・。
ヤバイ?って思ったけれど、全部出し切ったら平気になったので、もしかしたら唐辛子のせいかも。
午後はどうしようなとホテルの部屋であれこれ考える。
そして、昨日ガイドのワヤンさんに聞いた「ウブドのカリスマヒーラー(ウィッチ・ドクターだな)」チョコルドさんに会えるかどうかをAPAに聞いてみようと考える。
APAに行き、「チョコルドさんに会うのに予約はいるか?」と聞いてみたところ、「チョコルドさんをよく知っている人(昨日のガイドのワヤンさん)が4時から来るので4時にまた来てください」と言われるw
いぇーい、南国♪
で、お昼はアンカサで、うまいとうわさのカルボナーラを。。。。
おいしかったよ、カルボナーラ。何故バリまで行ってカルボナーラなのかは置いとくとして。
(注:一口食べて、あ、写真、と思って撮ったので食いかけです)
一旦、ホテルに戻り、休憩。
今日、チョコルドさんに会えたら、明日バリニーズ・マッサージへ行く、明日がチョコルドさんなら、今日マッサージに行く、と心に決める。
で、アンカサからホテルの帰りに貰った街SPAのチラシやら、ガイド本やらを読みつつ、SPA選び。
近くならばフェローナという店が結構いい、という話を聞いたが、生来が怖がりでおしゃれプレイスが苦手な私は、名前からして質実剛健な感じがする「ウブド・ボディ・ワークス・センター」というところに行くことに心に決める。
心に決めてばっかりだな。
で、4時になったので、またエッサコラ(と言ってもまぁ5分とかなんですけど。。。暑いからね。。。)とAPAへ行ってみると「4時半になった」とのたまう。。。
ウロウロするのがイヤになったので、「ココで待たせてね」と言い、本棚から本を取り出して読む。
(のんのんばあとオレ 水木しげる著)
10分ぐらい待ったところで、待つ私が気の毒になったのか、ウザくなったのか、受付のAPAの人がどこかへ電話を掛けた後、私に声を掛ける。
料金は、2500円(チャーター代)+2500円(チョコルド代)。大体行って帰って2時間ぐらいとのこと。何時ごろがいいか?と。
10時ごろがいい、と答えると、予約票を書き、「時間は10時でOKかどうかがわからないので、変更があったらホテルに電話する」との事。お金は明日でいい、とのこと。
では、明日よろしく、ということで、APAを出る。
よし。じゃー、SPA初体験だぁ!!!
通いなれた、モンキーフォレスト通り→デウィシタ通りをせっせと歩いていると、一昨日休みだった石屋さんが開いてたのでふらっと入る。
日本語がほとんど出来ない店員さん(サリちゃん)と英語もインドネシア語も出来ない私であったが、なんだか片言の日本語交じりの英語で盛り上がる。
同時に、「What your name?」と切り出して爆笑したりとか。
そして、実はバリに来てから一回も使っていない「指差し会話帳」をココで始めて使ったのであった。(単語1個のためだけに。。。。)
よし。任務完了。(何の・・・)
とても仲良くなってしまったので、ブレスを一個お買い上げ。800円ぐらい。
店を出て、デウィシタ通りを突っ切り、ハノマン通りのところにあるボディワークスセンターへ。
「予約してないんだけど、今すぐ入れるか?」と聞いたところ「男性の担当でもOKか?」と。
待つのがイヤだったので「OK」と答える。
オーダーは、「テラピーマッサージ」と言うオリジナルマッサージ。(1時間 1200円+税金)
このボディワークスセンターもウブドのカリスママッサージ師「アルサナさん」と言う人が設立したマッサージセンターで、アルサナ氏は予約が目白押しなんだそうな。
別に弟子でもいいや、みたいな感じで。
マッサージ担当は、ワヤンさん。
受付でマッサージオイルの香りを選ぶのですが、私はリフレッシュ目的でレモングラスにしました。
花の香りは合わないときは気分が悪くなる気がしたので。。。
マッサージ室は3階の見晴らしのよい部屋。パンいちでの施術。
ワヤンさんの腕はとてもよく、ヨダレが出てしまいました。
リンパマッサージなども取り入れている感じで、循環がよくなったような。
腰も痛かったんだけど、痛みも取れた。
1200円では、極楽。。。。
何故早く来なかったんだ、と自分に問いたい。
ワヤンさんはとても紳士で、仰向けになったときの気遣いなどもちゃんと出来ていましたが、Zenという別の有名なSPAでは、アメリカ人女性が男性のマッサージ師に変なトコ触られたりとかもしてるらしいので、若くて美しいお嬢さんは担当は女性を頼む方がいいかも。
マッサージが終わって、着替えてからワヤンさんに「とても上手でした」と感想を述べると、「私、自分でお店もやっているので是非来てください」と名刺を渡され営業されるw
下に行って、水(お茶かコーヒーか、と聞かれたので水をオーダー)と果物の串刺しをいただいてお店を出る。
ワヤンさんと固い握手をして、お別れ。
その後、またハノマン通りをグルっと回ったら一昨日と同じコースできっと怖い思いをするだろう、と考え、来た道を戻ってホテルに帰る。
実は一昨日ぐらいに雑誌で「タバコは日本製200本、外国製200本までは無税」という知識を仕入れたので、コンビニに入って水とタバコと晩御飯用のパンを買ってみる。(口に合うかどうかのお試し)
マルボロライト、136円。
お安い・・・。
コレで口に合えば、1カートン買って帰ろう、そうしよう、と思う。
っていうか、そのとき入ったコンビニは、コンビニには珍しくアレコレをお勧めしてくる、ややウザイコンビニだったのね。珍しいね。
で、ホテルに戻ったら恒例の長風呂、インターネット、マトリョミンなど。
フロントで、APAから電話が掛かってきてないか聞いたら、「掛かってきてない」と。昨日のウザイお兄ちゃん(やや小太り)に事情を話すと「それはこっちから電話を掛けたほうがいい。」とアドバイスをしてくれ、ガイドのワヤンさんに電話してくれた。(二人は知り合い同士)
で、ワヤンと話したら「明日は9時でも大丈夫か?」と聞かれたので「じゃあ9時に」と言うことになりました。
やっほー。会えるぞ、カリスマに。
っていうか、昨日のウザイ兄ちゃん、ナイスアドバイスありがとう。
この日は、最後の夜(お泊りは)なので、マトリョミンを弾いているところをムービーで撮影してみました。
暗いから、あんまり見えないでしょうが。(加工もしてあるしw)
よろしかったら是非聞いてください。下手ですけどw
一生懸命弾きました。
実はこの晩も近所の店の演奏がドカスカとうるさかったのですが、コレを収録しているときは不思議と音が鳴り止んでましたね。
聞こえるのは虫の声、蛙の声。(入ってませんが)。
イイ夜でした。
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今日は17時にバリの人たちと時間を合わせてお祈り。
仏壇にお線香を上げ、お鈴を鳴らして、友達から教わったお経を何度も読む。
ちゃんとお祈りする前に沐浴もいたしました。
いろんな人に祈りが届けばいいと思いました。
世の中、エイプリール・フールでかまびすしいですが、はてなナウ(ナノブログ)は秀逸だったな。
プログラムもちゃんとしてたしw
3/25 後半
さて、アキコさんの所を出て、車に乗り込み、この村でランチにしようか、と「おなかがすいたよ」とガイドのワヤンさんに言ってみたところ。
「では、そろそろシドゥメンを出ますか?」と。
え・・・??今日一日シドゥメンで、夕日をシドゥメンで見てから帰る予定じゃなかったの?
・・・ガイドに全然話通ってませんでした。
ワヤンさんは、この村には詳しくなかったようでした。
村のお寺に行ってみたい、と主張をしてみたものの、「お寺だったら、もっと大きくてきれいなお寺があるから」と軽くスルーされる。
まぁ、田舎だし、見るものもない、ってのあるだろうし、レストランもよく知らないようだし、主張するのが面倒になって、成り行き任せ、ガイド任せにすることに。
で、一応景色のよいところで写真をさくっと撮影。
一泊2500円のロスメン。シャワー・トイレ付(シャワー・トイレは屋外w 多分お湯は出なさそう)
そして、お昼は「バビ・グリン」を食べさせてあげる、とのことで、シドゥメンを後にしました。
アヒル(予定)よ、さようなら。。。
そして、車は走りに走り、ギャニャールの市場に到着。
ココは夜はナイトパサールになるとのこと。
コレが夢にみた(見てないけど。。)ローカルメシ。バビ・グリンは豚の丸焼きをご飯に混ぜて食べるのです。
すげー辛そうな青唐辛子のサンバルみたいなのが添えてありましたが、よけて食いました。が、私にとってはとても辛かった・・・。
豚の皮は、想像だと「サクサク」でしたが、実際は「バリバリ」という感じ・・・。豚肉は、とろけそうにやわらかい。うまい。バリの食事は本当に口に合います。
水込みで300円ぐらい。屋台にしてはぼられたか、と思いますが、多分写真撮影など込みの観光値段なのでしょう。
そして、次は、「お寺に行きましょう」とのことで、さらに車は走る。
そして車はタンパックシリングのティルタ・エンプル寺院というところに到着。
さー、今まで経験のなかった「観光」の始まりでぇす!
まず、入り口で30円か300円かを支払い、腰に布製のベルト(スレンダン)を巻いて中に入ります。
ワヤンさんが黄色をチョイスしてくれました。
沐浴場の前にはお供えがたくさん。
ココで、持ってたブレスを浄化(w)
沐浴の水の出口には、意味があるそうで、一番左は、使っちゃいけない(神様のため?)とか、色々な意味がある、とのこと。
でも、観光客が思い切り使ってましたけどね。
ワヤンさんは、瞑想の勉強もしたことがある、とのことで、色々と興味深い話をしてくれました。
瞑想の勉強の一環で断食もしたそうですが、最初9日間の断食、7日間の断食、4日間の断食、と3回の断食があるそうです。
数字の意味は、9は、真ん中にシワ神(シヴァ神)で1、そして東西南北(45度づつの8方向)で9人の神様の意味。
7は、一週間の7の意味。
そして、4ですが、バリは自分が生まれた時に3人の兄弟と一緒に生まれてくる、という考えだそうで、自分+三兄弟で4、という意味。
神様のため(9)世界のため(7)自分のため(4)ということ。(多分)
面白い・・・・。
日本のことをお祈りしたい、と言ったら、お祈りの場所に連れて行ってくれて、「ココでお祈りするといい。座ってさえいれば、流儀は日本の流儀でかまわない」と。
この場所の前で日本の被災者について、原発について、早くいいようになりますように、と一生懸命お祈り。
こんこんと湧き出る原水。この水は霊峰アグン山に降った水が湧き出ているそうな。ここからさっきの沐浴場に水が引かれています。
この泉には伝説がある、ということですごく長々と説明してくれましたが、長すぎて忘れました。
その伝説が元で、タンパックシリング(曲がった足)という地名がついた、って事だけおぼえてらぁ。
それだけかよ。。。おれ。。。
この原水は、とても澄んでいて、ツバメが飛びながら水を飲んでいました。
いいお寺でした。
そして、後で知ったのですが(勉強不足・・)お寺に入るときは、必ずサルン(腰に巻く布)か、最低でもスレンダンを着用して入らなければならない、とのこと。
だから、シドゥメンで村のお寺に行ったとしても、私は結局入れなかったのです。
さて、次は、とのことで、テララガンの棚田を見に。
そして、一路ウブドへ。
デルタ・デワタに寄って、大量に石鹸を買い、夕食の菓子パン(昨日はブンクスしましたが、おなかが重かったので、夜はパンでいいや、っていう結論に自分の中で達しました)を買って、ホテルへ送ってもらい、今日はおしまい。
結果的には、アヒル成分はあんまりありませんでしたが、観光っぽい観光が出来てよかったなぁ、と。成り行き任せも、いいもんじゃわい。
後は、ゆっくり風呂に入ったり、ベランダでマトリョミン弾いたり、音楽聴いたり、フロント横のインターネットに入り浸ったり、そんな感じでした。
あ、インターネットで思い出した。
基本的に、チェンダナリゾートの人は放っておいてくれてラクなんですが、この日のフロントにいた男の人(日本語がちょっと出来る。昔APA?にいたそうです)が、インターネット室で人がインターネットやってるときに、超話しかけてきて、うざかったwww
そして今夜もエアコンをつけず、窓を開けて自然の風で眠りにつくのです。
っていうか、明け方は超寒くなるので、ベッドの枕元には必ず長袖のTシャツを置いて寝てました。(寝るときは、暑いのでノースリーブ)。
さて、旅は明日も続くぞ。
そして、夜は必ず結構うるさいぞw
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今日は病院に行った後、池袋の明日館にマトリョミンライブを見に。
マンダリンエレクトロンが出すというテルミンもさりげなくお披露目されていました。
ボタンがたくさん!
そして、マトリョーシカ型のスピーカーも新製品として並んでいました。
コレが面白いのは、新型のマトリョミンとつなぐと、水平アンテナ(音量)の役目も果たすようになる、という。
新型のマトリョミンは置いたままで弾けますので、テルミン風に弾けるということです。(マトリョミン二個並んでいる風体で・・・・)
テルミンほどの音量幅は残念ながらないのですが、画期的、且つ、見た目の間抜けさがアップです。。。。w
マトリョミンユニット「マーブル」(今日は6人編成)の演奏はやはり聴き応えがあります。すばらしいです。
いつかあんな風に弾けるといいなぁ、とあこがれつつ。。。
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そして、明日(4/2)、バリでは、日本の今回の地震津波原発の一連の災害に向けて、お祈りがささげられます。
帰りの車でガイドさんが教えてくれたんですが、そのとき聞いたのより、ずっと大きい規模のようです。
「4月2日(土)午後4時から、バリ島最南端、海に面した大きなヒンズー寺院、ウルワツ寺院で、バリ島をあげての祈りの儀式が執り行われます。マンク・パステカ州知事の呼びかけで、最高位の僧侶プダンダが50人、一般僧侶のプマンクが180人、州知事はじめ各県知事、州・県の幹部、在デンパサール日本総領事館、バリ日本人会など数百人が参加して、祈りが捧げられます。"ウブド極楽生活" より引用
マンク州知事は、かつてバリで起こった爆弾テロ事件の際、対処にあたった人で、日本人が援助に力を貸してくれたこと、その後の自然災害への援助も含めて、日ごろから日本に恩義を感じているといっておられ、今回の行動になったようです。
またテロ事件の後、日本の真言宗の僧侶が大勢、バリを訪れ、ブサキ寺院などで復興・平和への祈りを捧げてくれたことも、心に残っていたようです。高野山真言宗管長に手紙を書き、同じ時間に祈りを捧げましょうとも呼びかけているそうです。
ちょうど高野山から、先のバリ訪問の際、団長をつとめた田中住職が今回、バリ滞在中で、一緒にウルワツ寺院で祈られるそうです。(以下略)」
ガイドさんに聞いたときもすごくうれしかったのですが、こんなに大人数で祈ってくれるとは。。。
とてもありがたいことだと思います。
バリの人たち、本当にありがとう。
私も5時(バリ時間4時)に一緒に祈りたいと思います。
3/25
朝はちょっと遅めに起床、朝ごはんをレストランで食べて、風呂に入る。
で、さて、ベランダでタバコでも吸うかーってな感じでベランダに出ると。
地元のネコが、ベランダの椅子で寝てた。。。
逃げないようにそっとカメラを取りに行って激写!
逃げてからも激写!
そんなこんなの激写祭りであったが、今日は11時に迎えが来て、シドゥメン村で一日過ごし、アヒル三昧!という予定であるので、11時にフロントへ。
11時15分ぐらいに迎えが来て「うむ。南国タイムであることよのう」と思う。
ガイドは、ワヤンさん、という名前。
ワヤンという名前は、バリでは長子につけられる名前であります。
長男(長女)ワヤン、次男(次女)マデ、三男(三女)ニョマン、四男(四女)クトゥッ という順番だそうで、バリにはワヤンさんやカデさんが腐るほどいます。
今回の旅でも、ワヤン二人、カデ二人に出会いましたです。
早速車に乗って、シドゥメン村にGOGO!
「今日はシドゥメン村のアキコさん(昨日聞いた日本人女性)に会いに行きます。アキコさんの予約は何時ですか?」とワヤン。
え、私は予約してないんだけど、と答えると、「おお、それじゃー、きっと私のトモダチ(バリの人は何故か仕事仲間とかでも全部『トモダチ』と表現します)が電話してますね。OK」との答え。
だ、大丈夫なのかー?と思いつつ、片道1時間半ぐらいのドライブ。
そして、中々に日本語が下手である。
聞けば、ジャカルタの日本語学校で学んだだけで、日本には来た事がない、とのこと。
まぁ、日本語が下手っつっても、コミュニケーションは大体取れるのでOKか。
色々話すうちに、昨日会った日本人女性はなんと「地球の歩き方」のライターさんだということが判明。私が持っていった「ウブド・楽園の散歩道」という本のメインライターさんでもありました。
そりゃ詳しいわなw
シドゥメン村はこんな感じ。
そして、アキコさんのところには1時ごろ到着。
ついてわかったんですが、誰も連絡してくれてなかったです。。。
私も確認しなかったから悪いんだけど、この辺も「誰かがやるだろう」的な、南国的なトコだなぁ、、と。
お邪魔すると、ガアガアとアヒルがお出迎え。
アキコさんはちょうど在宅してたのですが、2時には出かけなければならない、とのこと。
まず、「まぁ座って座って」ってな事になって、「何を飲みますか?」と聞かれ、コピ(コーヒー)か?テ(お茶)か?アクア(水)か?と。
「カフェインを取らないようにしているので水をください」と答えました。
そして、昨日、タカコさん(APAで会った日本人女性)に、シドゥメン村に行くといいよ、と奨められたこと、アキコさんに会うといいと言われたこと、バリの田園風景が好きなので、来てみたこと、ココに来たいきさつをざっと説明。
アキコさん曰く、「ご縁があったのね。実はさっき、別の人の占いをしている間に、オーストラリアから来た人も来たんだけれど、『後で来る』といって一旦帰ってしまった。そして、その間にアナタが現れた。2時には出なくちゃいけないから、本当にちょうどよかった」とのこと。
そして、シドゥメン村の地図をいただき、お茶ならココ、ココには大きな木があって、というシドゥメンの見所(田んぼばかりだけれど。。。)を教えていただく。
時間がなさそうなので、占いはダメかな、と思い、聞いてみたところ、「まだ時間があるからOK」とのこと。30分、1500円。
悩みや聞きたいことがあるなら、最初にそれを言ってもらえば、そのことを中心に見る、聞きたいことが特になければ、全体的なことを見る、とのこと。
聞きたいことが特にあったわけでもないので、全体を見てもらうことに。
これから4年後までは、「よくも悪くもない年回り」
4年後からぐっとよくなる。金運や仕事運などは、よいほう。
とにかく、手を使って何かを作ったり表現したりすることをやっているのであれば、それを続けていくと、収入につながるようになる、とのこと。
体は、血がちょっとドロドロな感じがする。カフェインを絶っているとのことだが、それはいいこと。サラサラにするよう気をつけて、とのこと。
パートナーについて聞いてみると「とにかく今の生活が楽で、検索エンジンに乗っかってない状態である」とのことw 縁がないわけではないので、「恋愛したいですよ、パートナー欲しいですよ」ということを主張して行け、回りにも「いい人がいたらお願いね!」的なことをやんなさい、とのこと。。
ああ、以前スピリチュアル系の人に会ったときに言われたことと大体同じだわ。。問題はそこなのか。と思う私。。。
とにかく、「手を使って作ったり表現したりする」ということを何度も何度も言われた。
言われたので、「実はある珍しい楽器をやっているのですが」と、告白し、マトリョミンを見せてみた。
アレも一応指使って演奏するので、マトとかテルミンとかだったらいいなぁ、と思ったんですね。
すると、まぁ、よほど珍しかったらしく、とても食いつきがよく。w
中をあけて説明したり、弾いてみせたり、と、マトリョミンを広めて来ました。(笑)
バリ人の旦那さんなどは、ポカーンと口を開けて見ている始末で、その表情が面白い、とアキコさんは、写真を撮りまくり。
ま、でも、「手を使う」とはマトリョミンもいいんだけど、もっと具体的に手を動かして作ること、と言われました。(汗
でも、私の中ではマトリョミンやテルミンだわ、などと決定稿として思ってしまってますが。
見てもらってる間、先ほど話に出たオーストラリア人が戻ってきたけれど、また去って行きました。。
あの人たちは、あの後見てもらえたのだろうか。。。
ティティランという鳩の仲間の鳥。来客を教えてくれる能力があると言われている。
そして、お出迎えしてくれたアヒルたちは帰る頃には、木陰で昼寝。
実はティティランのところでも、話が盛り上がってしまい、ずいぶん長居をしてしまった気がします。
とても楽しい経験でした。
後で、アキコさんのブログを見て知ったのですが、そもそも機織をやっていらっしゃる方だったようで。。。
次回行くときには是非機織のワークショップを受けたい、と思いました。
さて。旅はまだまだ続くのですが、長くなったので今日はこの辺で。。。
---
明日は、ロフトプラスワンに、らもさん繋がりのイベントを見に行きます。
芝居には行かないのに。。。(遠い目)
そうそう。チェンダナ・リゾートはいいホテルで立地もすごくいい(メインストリートに極近)んだけど、夜になっても、中々うるさい。
初日はあろうことか、生バンドをバックに貸切らしいパーティーで日本人の女が歌いまくっていた。
てっぺん(12時)を過ぎたら静かになるだろうか、と思っていたんですが、2時を過ぎても、演奏と歌は続き、「ああ、、もう。ねぇ。。。」と思いつつ眠りについたのであった。
3/24
朝、目覚め、身支度をして、ホテルのレストランにメシを食いにGO。
バイキング形式だったので、ナシゴレン、クロワッサン、オムレツ、ウインナー、果物をチョイス、そしてパイナップルジュースをオーダー。
ウインナーがたこさんである。
飯を食い終わった後、今回の旅は全くノープランであったため、APA?情報センターという日本語の出来るスタッフがいるツーリストセンターみたいなところに行ってみることに。
曲がる道がわからず、モンキーフォレストまで行ったりとやや迷いながら到着。
まず、インターネットカフェで日本語が打てるところがあるかどうかを聞いてみたら、カウンターの外にいた日本人女性が「日本語が打てるところは、ちょっと難しいね。」とカウンターの人(現地の方)の代わりに答えてくれた。
その女性は、インドネシア語もバリバリな色白の女性で、仕事でバリに来ていたそうで、ひとしきり話が盛り上がる。
大変親切にいろいろと教えてくれて、「シドゥメン村が、ずっと以前のウブドに似た田舎町」であること、「日本人の女性が住んでいて、手相占いもしてくれる。スピリチュアルな感じではなく、さっぱりした女性ですごくいい人」であることを教えてくれた。
一日そういう田舎でブラブラするのもいいのではないかな、と奨められたし、私もそう思ったので、ガイド付の車をそこでチャーターすることにした。
明日の11時に迎えに来て、19時(夕暮れをシドゥメンで見て帰る)というスケジュール。
これはアヒルとの出会いも期待できるぞ!!と思い、ウキウキしながら、女性にお礼を言い、いったんホテルに帰ることに。
帰りに水を調達してから部屋に戻って、ベランダでボーっとしたり、マトリョミンを弾いたり、ガイドブックを眺めたり、朝の掃除で風呂の栓を持ってきてくれたので、風呂を堪能したり。
午後、アンカサというカフェで無線LANが使えるというのをガイドブックで発見し、おなかもすいたことだし、行ってみることに。
やっぱウブドに来たからには、まずナシ・チャンプルでしょ、ってことでナシ・チャンプルとパイナップルジュースをオーダー。
そしてDSをやおら取り出し、Wi-fiを自動検出させてみると、見事にヒット。教えられたパスワードで、接続成功!
やったね、DS持ってきてよかったー!!
とか思ったのもつかの間・・・。
遅い、と聞いていたけど、本当に遅い・・・。
アンカサはエアコンがなく、そしてこの日のウブドは、とにかく蒸し暑かった。
汗を流しつつ、ナシチャンプルを食いつつ、DSと格闘すること数時間。
その間、雨期特有の土砂降りにも合い、DSと格闘する時間を余計に与えられた感じで。
そして、Operaのバージョンもかなり前のだから「無理かなー」と思っていたいろいろなことが本当に無理だった。
無駄に日本語の本文ナシのブログを投稿したり、そんな感じですごしていると、すでに、ちょっと夕間暮れな感じに。。。
雨が止んだときを見計らって外に出て、モンキーフォレスト通りからデウィシタ通りにあるパワーストーン屋さんを目指して歩いてみる。
雨が降った後も、暑い。。。
無駄に汗を流しながら、パワーストーン屋さんにたどり着くと、横の店の前に座っていた女性3人が「ここ、お休みね!ハノマン通りに本店があって、そこはやってるよ」と教えてくれる。。。
ありがとう、とお礼を言って、女性を見ると、一人、超おなかが大きい人が。
そして、やっぱり「日本人か?チュナミは大変だったか?どこから来たのか?放射能はどうだ?」という話になったり。
こっちからも、「いつ生まれるのか?」と聞くと2週間後だという。おなかを触ってもいい、というので、おなかを触らせてもらう。
いい赤ちゃんが生まれますように、とお祈りをして、お礼を言って、バイバイ。
あー、ハノマン通りまで歩くのかーー、と思いつつ、もうココまできたら歩くでしょ、ってことでハノマン通りの1号店へ行ったものの、ピンと来るものがなく、店を出る。
ココまで来たら、戻るのも馬鹿らしいのでハノマン通りを下ってモンキーフォレストの前まで行き、モンキーフォレスト通りを上ってホテルに帰ろう、と腹をくくり歩き出す。
すると、ハノマン通りからモンキーフォレストへ向かう曲がり角の近くで味わい深い看板を発見。
一応「冰」は「こおり」という意味みたいだけど、
いまどき誰も書かないし、書けないし、わからないし。
何故素直に「氷」と書かないのか。
誰に教わったのか。
冰って、多分第三水準だよね?マックの人とか見れないよね?(予想)
そして、モンキーフォレストの前に出る直前にトップリと日が暮れてしまった。
そして、目の前の駐車場には、猿が三匹。
そして、私は帽子を被り、手には部屋で着る用に買った衣類が入った袋を持っている。
まずい!と思い、帽子をリュックに押し込み、手に持った袋を小さく丸めて猿の横を素早く通り過ぎる。
猿、怖いんです、猿。
こうしたプチ恐怖を味わいつつ、モンキーフォレスト通りを上って、カフェワヤンでミーゴレンをブンクス(持ち帰り)してからホテルに戻ったのでした。
ああ、今日、何もしてねぇ!オレ!
しかも無駄に疲れてる!
後はアレです。風呂入って、ベランダでのんびりと音楽を聴いたりしてました。
なんということでしょう。。。
っつーことで、今日の朝、定刻に成田に着きました。
ただいま、日本。
外国では、えらい騒ぎだったよ。
ってことで、出発の日からを、淡々と記していきたいと思います。
退屈だったらゴメンね。
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3/23 12時の便でジャカルタ経由でデンパサール→車でウブド、という予定。
朝は、5時半に起床。余りものを朝食に綺麗に平らげ、鍋皿を洗い、抜けるだけのコンセントを抜いて(ゴメン・・。冷蔵庫だけは生かしてしまいました・・)出発。
本当は9時半集合だから、少し遅くてもいいんだけれど、スカイライナーの予約が上野とかの窓口に行かないと出来なかったので、遅れるのが怖くて早め行動。
すると、待ちもせず、するっと乗れる。
スカイライナーのホームで結構大きな余震があって、ホーム全体がざわつく。
成田で働いている友達にメールをすると、たまたま早く成田方面に向かうらしく、ちょっと会うことが出来た。お見送りな感じで、やや嬉しい私。
(※ 現時点、成田でタバコが吸える店は、駐車場ビルにあるクリエというカフェのみ)
前回のバリ行きでは、飛行機がなんと8時間も遅れたのですが、今回はオンタイム。
チェックイン手続きの際、「ジャカルタで国内線のチケットをカウンターで交換してください」と言われる。やや不安そうな顔をしたら「行けばわかりますよ(にっこり)」と言われ、「行けばわかるのかー。」と、気楽に構える。
そして、搭乗まで、ひたすらメールとTwitterで時間を潰しまくる。
機内は、結構ガラガラでして、窓側で前後の人も横の人もいない状態だったので、機内では、コシを痛めることもなく、非常に楽でした。
人に気を使わず体勢が変えられるって重要だな、と痛感。
ガルーダインドネシア航空では、機内入国審査、というのをやっており、機内で入国審査してくれるので、向こうに着いてから、並ばなくていい、ナイスなサービスです。
成田空港のチェックインカウンター横で、入国ビザ代25ドルを支払い、飛行機が飛んでる間に機内で、パスポートと入国カードと25ドル払ったよ、という領収書みたいなのを渡すと、パスポートにスタンプが押されて、出国カードと一緒に返ってきます。
その際、「機内出国サービスをしましたよ」という空色のカードを渡されるので、空港に着いたら、そのカードを専用の出口で渡して出る、という仕組み。
ジャカルタ空港に17時50分(現地時間。-2時間)に到着。(確か・・・)
そのまま、人の流れに沿って歩いていると、通路の途中で、人が溜まっている・・・。
何故だ・・・。っていうか、マジかよ。。。
はい。一人づつ、放射能検査されました・・・・。
コレがまず、「海外で報道がソッチ方面で大変」という噂は本当であった!と実感した最初でした。。。
10人ぐらいの係員がおのおのなんだかガイガーカウンターみたいなモノを手に、体の裏表と荷物を検査されちゃう。
でも、持ってる機械が結構バラバラなんだよねw
意味あるのか??とか思ってしまう。
そこで時間を食ってしまい、焦った私は、チケットを交換してくれるカウンターを探している間に、なんと、機内入国の証拠である、空色のカードを落としてしまうのである。。
パスポートに挟んでウロチョロしてて、ガルーダのカウンターがあったので、聞こうとそばに寄って、パスポートと航空券を見せようとしたら、カードがない!!
さっきまではあったのに・・・。
そして係員に「この飛行機に乗るのはどこに行ったらいいの?そして、入国審査のブルーのカードがディサピア・・・」と単語で訴えると・・・・。(英単語の語彙がほぼないので、ディサピアしか思い浮かびませんでした・・・)
太ったやたらと貫禄があるオバちゃん係員が「アッチの方向に行け。そして、ブルーのカードはなくてもノープロブレム!」と言い、若いお兄ちゃんの係員を案内係としてつけてくれた。
次々とブルーのカードを渡しながら通っていく人に混じって、案内係のお兄ちゃんがカードなしでも通れるように計らってくれて、無事通過。
アブね。。。
でも、飛行機のチケットは交換してないし、交換する場所も見当たらないんですけど。。。
そう思いながら、人の流れに沿って、どんどん進んでいくと、ジャカルタ→デンパサールの搭乗口についてしまった。。。
やや不安になりながらも、入り口のお姉ちゃんにチケットとパスポートを見せると、(多分他のヒトと違うので)不思議そうな顔をして裏表を見て、ちょっと困った顔をした後、「OK」のシールを貼ってくれて、待合室で待つように、と言われた。
・・・多分面倒だったんだな。そして、「問題ないんじゃない?」ってことで通してくれたんだな。。
そんな雰囲気を肌で感じた。
が、青いカードにしろ、交換してないチケットにしろ、そのまま何だかどうにかなっちゃう南国ってブラボーだと思いましたw
ジャカルタからデンパサールは、1時間半ぐらいのフライト。
晩御飯はどうしようかな、、、ローカル線だから、晩御飯ないだろうし。。と思っていると、なんと、ちゃんと晩御飯の機内食が。
1時間半のフライトなのに、すまんのう。。
そしてデンパサール着は22時ぐらい(日本との時差、-1時間)。
迎えの車に乗って、即ウブドへ。
ガイドさんは、神戸に5年間住んでいたそうで、さっそく「ちゅなみー」と「ほうしゃのうー」のコトについて聞いてくる。
「福島の人はとても大変ですけど、東京は大丈夫です」と答える。
このガイドさん、悪い人じゃないと思うんだけど、あんまり好きな感じじゃなかったな。
やや無言のまま、1時間強のドライブの後、ホテルへ送り届けられました。
ホテルはチェンダナ・リゾートというところ。
FreeのWi-fiサービスがあり、フロント横にもFreeのインターネット室があって、3台のPCが置いてあった。
一応、DSを試すために、パスワードを聞いてから、部屋へ。
さすがデラックス(スーペリアにアップグレード希望だったけど、スーペリアは満室だったので、えいやっとデラックスにしました。冷蔵庫が欲しかったんで・・(スタンダードは冷蔵庫ナシなので))
いや、いいお部屋ですぞ。
バスタブもありますぞ。(少々古い感じですがw)
こんな広いベッドを独り占め♪
そして、さっそくDSの接続を試みました。
大変残念ながら「接続できる回線が見つかりませんでした」といわれる・・・。
ってことで、フロント横のインターネット室へ直行。
予想通り、日本語は見れるけど、打てないPCでした。。
ブログを書いて、Twitterをしたりメールチェックをしたりしたんだけど、妙にプラスティックな匂いがするなー、と思ってた。
15分ぐらい使ってただろうか。
匂いがどんどん強くなるので、何かな、、と自分が使っているPCが燃えていないかちょいちょいみるんだけど、大丈夫なので、続けていたら、いつの間にか煙がもうもうと。
そして、フロントの兄ちゃん(多分)が駆け込んできて、エアコンのリモコンを操作していた。
みると、エアコンから灰色の煙が!!!
ひー、エアコントラブル???
とか思いつつ、エアコンに近いPCに近寄ったところ、、、
3台あるPCの真ん中のPCの横に置いてある機械から火がwwwww
本当に炎が上がってましたよ。。。。
「ファイヤー!」と叫んでお兄ちゃんに指差して教える。
「Oh!!!!」とかお兄ちゃんが叫んで、その辺にあった植木鉢に水を入れて(下の穴は手で塞いで)機械に直接水を掛けていた。
一応鎮火。
全身プラスティック臭を身にまとい、その場を撤退。
風呂に入って寝よう!と思って風呂場を見ると、風呂の詮がありませんでしたので、フロントに行って「詮をください」と言ったら「OK。明日ね!」とアッサリ言われる。
しょうがないので、シャワーを浴びて就寝。
とまぁ、事件満載の1日でありました。
っていうか、ボヤ騒ぎは、、、面白かったです。。。はい。。。。
Ima check out simasita.
Ima kara Ikitakumo nai Shopping Tour ni Turete ikaremasu...
Brand mono kyoumi nasi...
Healer Taiken ha En ga atte au kotoga dekimasita.
Sono hen mo kaette kara Yukkuri ne!
Deha Deha Tugi ha Nihon de Aimasyou.
Ubud saikou!
Kyouha asa kara Ahiru wo motomete Tanbo wo Sanpo suru mo Deai nasi....
Konkai no Tabi ha Zannen nagara Ahiru niha En ga nakatta moyou...
Hiru ha Yukkuri site, Hajimete no Spa taiken.
tteiuka, Osyare na tokoro ha kowakatta node
Body Works Center toiu tokoroni ikimasita.
Therapy(Spell jisin nasi..) Massage toiu Original no Massage dattandakedo
Totemo Kimochi yokute...
Mainichi ikeba yokatta to koukai...
Ashita ha Un ga yokereba Healer no Hito ni atte kimasu.
Mainichi ga Spritual!
de, Ashita no Yonaka ni Hikouki ni notte Kaerimasu.
Jikan ga areba ashita mata Kousin simasu ga
Jikan ga nakereba, Kitaku-go no kousin desu.
dehadeha, mata asita!(or Asatte!)
Mainichi Iroiro aru.
Kyouha Sidomen-mura toiu tokorode 1nichi sugosu hazu dattanodesuga,
Guide ni Umaku Tutawatte orazu, Uranai-shi no tokoro de Uranatte moratte,
Keshiki wo Sukoshi Mitara, Nazeka Sugu idou...
Ahiru no Oshiri wo Omou sama Oikakeru Yotei desitaga, Muri desita..
Demo, Local na Yatai de Hiru-gohan wo Tabete,
Otera ni Itte Nipon no minna no kotowo Inori,
Teragagan no Tanbo wo mireta node OK.
Uranai-shi ni Matoryomin wo Misetara, Sugoku yorokonde kurete,
Blog ni Up sitekureru tte ittemasita.
Kaettara, URL sirabeyou..
aa, hayaku Nihongo de Tabi nikki kakitai.
Ashita no Yotei ha mattaku nai kedo SPA hatu taiken sitemiyoukana..to...
deha mata ashita!
Kurou site NintendoDSkara tunaide Nihongo de Bunsyou wo kaita noni
Title dake kayo!
Kanashii kekka to narimasita.
NintendoDS Yaku tatazu!
Coment Yomimasita.
Mizu ga ikareru nante, cyotto Shock datta.
demo sakki Mixi mitara, imaha daijobu ni nattandatte?
Yokatta...
Hina chan Mizu no shinpai arigatone.
Kansha simasu.
Ashitaha Nantoka-Mura(Namae wasureta)ni ikimasu.
Kinoumo Kyoumo iroiro attakedo, Soreha Kaettekara Kakimasune.
to iu kotode, mata ashita.
Nihongo ga utemasen,w
Nantoka tadori tukimasitayo,to.
chotto taihen datta kedone.
ashitaha Nihongo ga uteru Internet Cafe kara charenge simasu.
Oyasuminasa-i.
芳賀一洋氏のトキワ荘1/15のミニチュアを見るためだけの旅。
ソレが今回の使命であった。
五時半起き、7時40分発(ぐらい)の仙台行きの新幹線に乗って
乗って30分ぐらいで、もう電車に乗っているのに飽きる。
っていうか、三席並びの真ん中で知らない人に囲まれて参る。
乗り物の中でもあまり寝れない体質になってしまったので
時間をもてあましまくり、電波が通じるところでTwitterでヒマつぶし。
絶対乗り鉄のキモチがわからない、と思いましたよ。
仙台について、ちょっと一休みさせてくれと願い出て駅の喫茶店へ。
入ってややゆっくりしつつ、電車の時間を調べたら出たばっかり。
石巻行きの快速は、1時間に1本だけなのであったし。
そして、朝早かったからか、おなかがすいてきたと訴え、
「では、うまい寿司を」っつーことで本塩釜に向かい亀喜寿司というおすし屋さんに。
いやー、美味しいのね。
スゲー美味しかったのね。
でも、人気店という事で、人も並んでいることだし、マンガッタンへ行かねばならぬしで
食った、お茶飲んだ、よし、みたいな感じで出発。
本塩釜までは、うわさのマンガッタンライナーに乗っていったのですが
本塩釜では時間が合わず、各駅で1時間ほど掛けて石巻へ。
そうそう。仙台の電車は、開ける閉めるボタンが付いていて
押さないと開かない、そして、乗った後閉めないと顰蹙を買う。
内側にも外側にもボタンがついてる。
最初は「ええー」と思ったけど、停車時間が長かったりするので
このシステムは冷暖房の省エネ的に、すごく「アリ」のシステムでした。
窓越しに、日本三景の一つといわれる松島の海を眺めながら。
そして、石巻に到着。
001,003,009と仮面ライダーがお出迎え。
おお。やっぱり主要キャラが。
さすがマンガッタン。
そして駅を出ると、002が駅のモチーフに。
いやがおうにも盛り上がる、私の気持ち。
友達はタクシーで行こう、というが、徒歩10分程度だし、
マップを見ると街のあちこちに像が立っているらしいし、
009ぐらいはコンプリートしないと、という事で歩くことを提案。
マンガロードと銘打たれた商店街へ向かうと。
そこは、シャッター通り商店街なのでした。
なんということでしょう。
そして、事前に調べたマンガッタン情報では今日はコスプレ祭という事だったのに
人が殆ど歩いていない。
「すごいね」
この言葉を、逆の意味で使うとは思わなかったぜ、マンガッタン!
そして、一応像をコンプしつつマンガッタンへ向かうのだが
私の愛しの004いやさ、アルベルト・ハインリヒが
こんなに悲しいことになっていた。
違う。ハインリヒは、こんなにエラ張ってません。
謎の中国人に至っては、もう別人。
誰、コレ、みたいな。
004のあまりに残念な出来と、容赦なく照りつける太陽に参りつつ
ようやく石の森漫画館へ到着。
漫画館の外にあったロッカーに書かれていたハインリヒこそ、ホンモノですよ。
ほら、カッコいい。
で、いざ漫画館の中に入ると、コスプレ祭と言われていたのに
コスプレをしていたのは、切符売りのお姉ちゃん二人だけであった。
さみしいのう、さみしいのう。
そして漫画館に入ると。
ハローキティ&サンリオ展を見てからじゃないと、肝心の石の森部には入れない、ともぎりのおねえちゃんに言われ、強制的に見たくもないキティちゃんの展示を見せられる。
っていうか、ぐるっと一回りしただけですが。
キティちゃん嫌いだからねぇ。
強制されても困るなぁ。
で、肝心の石の森部へ。
私の中での最大の目玉、トキワ荘のミニチュアはしょっぱなにあり、
ソレは見事な出来であった。
写真取れなかったのが本当に残念。
小さい人になって、中に入って見学したかった。
それ以降の展示は、本当に残念としかいい様のない。
トキワ荘のバーチャル体験&ゲームみたいなのがあったんだけど
CGも酷かったが、インターフェイスが無茶すぎる。
トラックボールが置いてあって、クリックしながら進むんだけど
結局、下のほうある4つのボタンしか使わないのに、
画面が変わったときに、マウスのポインタがあらぬトコロに行くから
トラックボールでイチイチころころと下に戻さなきゃいけない。
使うトコ決まってるんだったら、ちゃんと戻るようにしとけ。
っていうか、トラックボール使う意味がまるでない。
ゲームみたいな4方向のボタンを設置すればヨカッタんじゃね?みたいな。
そんな最悪なインターフェイスのおかげ様で、誰もがちょっといじっただけで去ってしまう。
他の展示も似たりよったりで、ただ光るだけの棒立ちのキカイダーとか。
あ、でも真仮面ライダーというのは知らなかったんですが
あの造形はいいですね。
っていうか、画像もちょっと見ましたが、子供にはトラウマになるんじゃないか、あの変身シーン。
暑くて疲れていたのもあり、多大なガッカリ感を残しつつ
でも、お土産の仮面ライダークッキーは超可愛かったので、喜んで買って、石巻を後にしました。
さようなら、マンガッタン。
さて、時間は確か三時半ちょい手前とかで、
仙台に戻るなら戻ってもいいし、でもちょっと早いか、ってな感じだったので
松島にある日本最古の私営水族館というマリンピアに寄り、アシカショーや松島周りにいる美味しそうなお魚などを鑑賞。
閉園ギリギリまでいて、いい加減休んでなかったので疲れが出てきて
松島駅前のお食事どころ件喫茶店みたいなところで一休み。
っていうか、夕暮れ時の松島はもう人があんまりいなくて、お客もいなくて
で、その喫茶店のオヤジは正直というか、商売に向いてないというか
一応人気があまりにもなかったので「入っていいか」と聞いたら
「もうメシは出来ないよ、飲み物だけだよ」と。
別にここでメシを食うツモリはまるでなかったので「お茶で十分」といって入らせてもらう。
入らせてもらうつったって、看板は出してあるし、別に遠慮するものでもないのだけれど。。
そしてちょっとゆっくりねー、みたいな感じで友達と話し込んでいると
入店から25分ほど経過後、「お客さん、電車なら、そろそろ電車出るよ」と言う。
「いや、快速で帰るから」というと
「18時にはもう閉めるから、帰ってくれ」と。
オヤジw
それ、最初に言おうw
たいして休めもせず、各駅停車の電車に乗り、仙台へ。
暑さにやられていて、あまり食欲もなかったのだけれど
まぁ仙台に来たから牛タンでも、という事で、仙台中心地の牛タン屋を2軒ほど回ったけどドコも行列が出来ていましたので、串焼きと書いてある居酒屋に入る。
ココが思いのほか居心地がよくて、「やっと落ち着いたぜー」って感じでした。
味も美味しかったです。牛タンもあったし。
その後、友人と別れて、ホテルでテレビをつけたら、原爆特集の真っ最中。
そういえば、8/9だったわ、と思いつつ、見てたんだけど、
あまりの悲惨な手記の連発に、ブルーになり、
目をそむけてはいけないコトだけれど、、と思いつつ、風呂に入って寝ました。
そして朝起きて、ご飯を食べた後部屋に戻ってテレビをつけたら
またもや原爆特集。
8/9だし。と思いつつ、旅先でまた朝っぱらからブルーになり、ホテルを後にして帰ってきました。
やー、でも、やっぱ違うトコロに行くのはイイね。
なんだかんだマンガッタンのコト書きましたが
やっぱりミニチュアのトキワ荘は素晴らしく
実物を見てよかったなーって思ったし。
とは言え、漫画で町おこしはやはり色々と難しいんだな、と思いました。
愛がないと、ダメかもしれんね。
写真アップロードしつつ、文書きつつの更新でしたが
カフェワヤンでのキャンドルがこの旅最後の写真でございます。
後は文章だけで終わりまで引っ張る予定なのでご用心(何に?)
さて、前回の続きから。
店にはキャンドルが灯りだす時間。18時ごろ、だったと思う。
ホテルへの迎えは20時半だったので、まだまだ余裕だね、なんつって
2杯目のお茶を頼んだりしてゆっくりと体を休める。
そして19時ごろ。
そういえば、夕食をどうしようか、と言う話になる。
今食べるのはおなかが空いてなくてちょっと無理。(ケーキも食べたし・・・)
しかし、空港で飛行機待ちをしている間に絶対におなかが空くはず。(飛行機は深夜0:30離陸予定)
「バリの食堂では、ブンクス(持ち帰り)をしてくれるって聞いたよ。ココもやってくれると思うよ」と私が言う。
私はなんだか胃の消化の働きが弱ってる感じがしたので、カフェワヤンのパンを持って帰ろうかな、と。
持ち帰りの用意に時間が掛かったら怖いので、店員さんを呼んで「ブンクスは出来るか?」と聞くと
「もちろんですとも!」的な返事。
トモダチは、ナシゴレンを注文。私はパンを持って帰りたいといい、2個選んだ。
すると、10分もしないうちに「お待たせしました〜〜〜♪」みたいな感じでホカホカのナシゴレンがハコに入って目の前に。
「はや!!!!」
で、「持ち帰り」というとすぐ帰るんだろう、と言うムードが漂い始めたので
「もう少しいてもいいかな・・??」と確認。OKの返事。
アブねー。
そして19時半過ぎに「ココからホテルまでは10分とかそこらぐらいだけど、車が出払ってたり色々あるかもしれないから、そろそろ迎えを呼んで貰おうか」とトモダチと話し合い(早め早めの私たち)店の人にホテルの名刺を渡してお迎えをお願いする。
快く引き受けてくれて3分もしないうちに戻ってきて「車来たよー」と。
え!何!?いくら近いとは言ってもそんなに近くはない。
3回ぐらい聞き返した。
「オールレディ?」「オールレディ」「マジでオールレディ??」「オールレディ」「まじかよ」
あわてて身支度し、靴を履き、外に出ると車が。
バタバタと乗り込み出発。
運転手さんは日本語が出来ない人だったので通じなかったけど
「超能力?超能力なの??瞬間移動??瞬間移動って英語でなんていうんだっけ?」と驚きを隠せない私たちでありました。
バビル2世の歌まで車内で歌う始末。
そして、ザ・フラーイ、とか物質転送機にまで話が及ぶ。
しかし、途中でからくりに気がついた私たち。
カフェワヤンとアラムジワは系列店で制服も同じだった。
そして、この車は、カフェワヤンにあった車で、アラムジワに送ってくれた、と言うことでございました。
あー、しかし驚いたぞ。
で、思ったより早くホテルについてしまった私たち。
戻ってトイレに行ったウスさんの顔がサッパリしている。
「顔洗ったね?」「洗った」「いいアイディアだ。真似する」
ってことで私も昼間のギトギト肌とさようならし、サッパリした。
迎えが来るまでまだだいぶあるからフロントで過ごさせてもらっていると、
アラムジワホテルの偉い人、と思われる老齢のおじいさんから「コーヒーでも飲むか?」と。
そういえばココに来てから「ある」と聞いてたアフタヌーンティのサービスを一回も受けていない。
という事で、トモダチはコーヒー、私はお茶を頂くことにしたらば。
出てきたのはケーキとセット!
ああ、益々夜におなかが空く気がしないよ、と思いつつお心使いありがたくいただく。
お茶を飲みつつ、時計を気にしたりして迎えの時間20時半を回っても迎えの人は来ない。
20時40分を過ぎた頃、不安になってきて「ねー、迎えの人遅くね?」とトモダチに。
「そういえば、遅いね。」
「忘れられてないよねぇ?」
不安になってそういう話をしていたら。
「忘れちゃってるのかもねぇ」と、先ほどから隣のテーブルに座ってた
アラムジワの制服にちょっと似た青いシャツを着ていた男性が声を掛けてくる。
「ムジさん?????」
「そう。」
「顔違わない???」(トモダチ指摘)
「今日髪切った」
「もーーーーーーー!!来てるなら早く言ってよ!!」
「お茶飲んでたから、待ってようと思って」
本日3度目のビックリ。
あまりにナチュラルに入ってきて、声も掛けずに座っていたから
アラムジワの従業員の人が休んでるのかと思い込んでた・・・。
では、空港まで出発だーー!!!ってコトでホテルの人にお礼を言い、
部屋の係だったカデさん(カエデさんと憶えた。途中で「えっと・・モミジさん?」と記憶がすりかわったりもした)によろしくお伝えください、と言い残して、いざ車へ。
車の中では「ドコへ行ったか?」とか「ムジさんの観光ガイド キンタマーニ高原編、10日ぐらい前(多分シルバーウィーク頃にものすごい雨が降って、高原に行っても何も見えず車を出たら周りが真っ白で『わたし、ビックリした』」と言うビックリ話や(今日はビックリ話には敏感よ)
ムジさんはデンパサールで暮らしていること、デンパサールの食べ物はあまり良くないこと、特に油や魚が古いこと等色々と面白い話が聞けた。
デンパサールはホテルは新しい油を使ってその使い古しの油を食堂などで使うそうだ。
油は古くなったら黒くなるけど、置いといたら黒いのが沈んで上澄みは新しそうに見えるから
そういう風にして、ガンガンに使いまわすから、食べた時はおいしいけど、2〜3時間後にはおなかが下るのだそう。
ムジさんは自炊(家族が作ってるのかな?)してるって言ってた。
ムジさんが古い油や古い魚(鮮度が悪い魚)のことを「昔の油」「昔の魚」と言っていたのが面白かった。
昔の魚って、シーラカンスかよ、と心の中で突っ込んどいた。
空港の飛行機のカウンターまで送ってくれてムジさんともお別れ。
チェックインのカウンターで、仲本工事似の係員にすごくナチュラルに「ボーディング 1:00AM」と言われる。
OK、と答えたが、予定では0時半に出発するのに、何故搭乗が1時?
ああ、飛行機がナチュラルに1時間遅れている。
コレが南国。
そう思いつつ、荷物検査や出国手続きなどをつつがなく終え、割と質素な空港内へ。
実はルピアが結構余っちゃって(50万ルピアぐらい余ってた)
ちょっとは使っておかないと、と街では見るだけで買わなかったCD屋に行って
ガムランとジェゴグのCDを買う。
店のおばちゃんに「ガムランのCDが欲しいんだけどオススメはどれ?」と聞くと
1枚のCDを掛けてくれて、その曲にあわせてちょっと踊りながら歌ったりしてて
本当に彼女のお気に入りなんだ、と思って素直に買うことに。
ジェゴグは有名な人(日本で調べた時に写真見た人だった)のを出してきたからそれを。
1枚10万ルピア。
ちょっと高いな、と思ったけど、日本でCD1000円もあんまりないので(アヤシイヤツ以外)お買い上げ。
後は水買って、空港内の喫煙所近くのいすに陣取る。
その喫煙所(ガラスのハコ)が、どうも換気がすごく悪いらしく、
見ていると入ろうとして止める人や、顔の前で手を振りながら出てくる人などが多々。
いすの近くにあったレストランでお酒を飲んでいたネイティブアメリカン的な風貌の人は
出てくるときに「らいく あ ふぁいやー!」とか連れの人に大声で報告する始末。
「一体どのくらいひどいのかわからないけど、中々入るのに勇気がいりますな」ってな話をする。
ボチボチおなかが空いてきたのでトモダチはナシゴレンを私はパンを。
食後に交代でタバコを吸いに行ったら、そう大したことはなかった。
っていうか、クアトロの喫煙所よりマシな感じ。
クアトロの喫煙所はすごいですから。。。
いすの近くに日本食の店「福太郎」があって、「帰りに日本食食べる人っているのかなぁ」とか話してたんだけど、
その後、ムジさんの「デンパサールの昔の油っていう言い回しが面白かった」という話をしていたら
前に座っていた日本人カップルの女性の方がバッと振り返って
「すみません!!会話が気になっちゃったんですけど、油悪いんですか?さっきそこの店でてんぷら食べたんだけど、すごく不味かったんです!!!」と声を掛けてきた。
「あ、日本食食べる人いるんだ。。」と思いつつ「街中とかではあまり良くないみたいですねー」なんて先ほどムジさんに聞いた話を織り交ぜ受け答えしつつ、「ややオモシロだわ」と思う。
そうこうしているうちにゲートまで来い的なアナウンスがあったので、機内に持ち込む水を買ってからゲートへ。
ところが。
荷物検査アゲイン。
そして、「水、ダメよ!!」と叫ぶ女性職員。
「一体何回荷物検査すれば気が済むのだろう」とつぶやいたら
前に並んでいる男性が「ホントに、ねー」と同意。
買ったばかりの水は捨てさせられ、カラカラの空気の中で更に1時間ほど待つ。
せめて中で水売れや、と本気で思う。
皆さん。デンパサール空港は(2009/9/30時点)2度の荷物検査があります。。
気をつけてください。。。
1時に搭乗が始まり、機内の人となった私たち。
前回の教訓を生かし、離陸後水を貰い、薬を飲み、おかげさまですぐに眠りに落ちた。
機内で眠れると飛行機の中の時間が短いよ、ママン!!!
当たり前の話だが、今まで私が経験したことのない短さであった。
ぴったり1時間遅れで成田に着いたのだけど、西日暮里に用事があった私は
余裕を持って時間を組んでいたと思ったんだけど、タバコを一本吸った後バタバタとトモダチと別れた。
という事で、旅日記、おしまいでございますー。
写真がないと楽だな。
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家の帰り道にあった個人でやっていたっポイ100円ショップが閉店するそうだ。
これから先100円のモノが欲しい時はドコへ行けば?
駅の反対側?
うぇぇ、めんろくさーい。
さて。朝ごはん8時半。
8時ごろ起きたかな。
トモダチは昨日と同じく、早起きして散歩に行ってたらしい。
しかし、あまり体調がよくないらしく、ご飯を途中で食べるのをやめてた。
チェックアウトは12時で、部屋の延長も聞いてみたが次の客が入っているとのコトで叶わなかった。
ギリギリまで部屋でゆっくりすることにしました。
フロントのところにある座敷みたいなところは自由にいていいとのことだったけど
人の出入りが激しいし、半端に声を掛けてくる人もいるだろうから、結局ゆっくり出来ないだろう、ということで
フロントに荷物を預けて、目指すはブランコミュージアム!
コレはトモダチの発案で、私も「行ってもいいかな」と思ってたトコなので、GOGOってことで
車でブランコミュージアムまで送ってもらう。
荷物を置いている間は送り迎えOKとのことでした。優しいなぁ。ホテル。
車は、ウブドに出たばかりだというので、フロントで水などを飲み清算をし、一休み。
手ぬぐいで出来るペットボトルホルダーの作り方の記憶を辿るトモダチを尻目に写真撮影など。
↑フロントのまん前にある、洋風なんだかよくわからないレリーフ?鳥の翼がカッコイイ
そして・・・
↓非常に残念な日本語(ホテルの名前はアラムジワ)
非常に残念な。。
惜しいところでクレンザーみたいな名前になっちゃってる。
そんなこんなしてるうちに、車が戻ってきたので送ってもらった。
入り口でチケットを買う。50000ルピア。結構取りやがるな。
庭園に入る前のところで鳥かごがいくつかあって、鳥(バリの島鳥であるカムンムリシロムクであった)が2羽づつ入ってて、きれいだねぇ、なんて眺めながら、中庭に足を踏み入れ、「ウェルカムドリンクでーす」とジュースを渡された後見渡すととそこは。
バードパークだったのです♪
↑入り口近くに係の人がいて、お望みならば、とドンドン鳥を肩や腕に乗っけてくれる。
いぇーい、ヒヨコTシャツ着た女が鳥パラです。鳥パラダイス。
っていうか、こんな光景が広がっているとは夢にも思わず、カメラの準備を全然してなかった私は
腕に肩に鳥が乗った状態でトモダチに
「バッグの中にカメラがあるから撮って!赤いボタンを押すと起動するから、撮って!」
と、強要、命令、撮影してもらった。
だって、コレを逃す手はないさ。
で、鳥パラ堪能大会。
鳥たちは結構自由にしてて、定位置のバー(↑のお兄さんトコ)からかなりの広範囲でのお散歩を許されている様子。
ちょっと離れたところにある階段の手すりで滑ったりして遊んでいた。
そこそこ広い庭のアチコチには鳥かごがしつらえてあって、ベニコンゴウとかルリコンゴウに至っては、ペアで巣引きまでされてる模様。
コンゴウインコの巣引きは難しいと聞いたことがあるよ、ママン。
そして。
私たちは、羽を惜しげもなく全開しアッピールする孔雀を見ることになるのである。
最初は、「このアングルからの孔雀は中々珍しい」などと喜んで、孔雀の尻を眺めていたのだが
人間だもの、正面からも見たいっていう欲望がわくじゃない?
で、カゴを回り込もうとすると、、、、
最初は偶然かなって思ってたんだけど、数回試しても私たちの移動にあわせて回りやがる。
そして、じらしにじらした後、「しょうがないな。では見せてあげよう」的に正面姿をご開帳。
その後、孔雀の近くで別の鳥を見ていたら、欧米人の親子が来たんだけど
やはり尻を向けるくだんの孔雀。
欧米人もやはりデジカメを持って正面姿を撮ろうとし、回り込んだ瞬間に孔雀も回ってたから
絶対にわざとやってる、って確信した私たちでした。
パーク内にいる鳥は、大型のオウムやインコ、根性が曲がった孔雀など大きな鳥が多く、
大型のインコはご存知の方も多いだろうが「絶叫」するため、日本の家屋ではよほど防音が出来ているか、お屋敷かでないと飼えないのである。
で、その飼えそうもない大きな鳥ばっかり見た後、確か孔雀の横にあった鳥かごに
「ああ、コレなら飼える。飼えるわ」となんだか安心する私たちであった。
いざ、ブランコ(自称バリのダリ)の作品を見るために館内へ。(撮影禁止)
バリのダリであるブランコさんは、確かに画家としての才能は感じられるものの
俗っぽいというか、小器用さがアダとなっている、というか。
悪い絵じゃないし、好きな方なんだけど、なんか「惜しい」感じがするのだ。
でも、バードパーク作ってくれたから、OK。
しばらく館内(座っていいソファあり)で涼んだり休んだり絵を見たりして過ごし
ブランコさんのアトリエも見学し、ブランコの息子さんの絵を見たりもした。
息子は更に残念な感じ。
っていうか、オヤジブランコは多分かなり変わり者だったと思うんだけど
そこにいたガイドさん曰く「息子ブランコは植物や花を愛し、モチーフにしている」だそうで
ああ、オヤジ半面教師?みたいなムードが漂っていた。
絵も凡庸であったように思う。上手だけど。
で、また庭に出て、トモダチがトイレに行っている間、ベンチで待ってることにする。
この庭はー。タバコ吸ってもOKな庭・・・??
そう思いつつ見渡すと、従業員がタバコふかしながら、庭の手入れを!
吸っていい、と判断し、タバコを吸っているとトモダチが帰ってきて
「この庭はタバコOKなの?」と聞いてきたから
「さっき従業員が吸いながら作業してたからOKとみなした」と答え、二人で喫煙。
帰りに「自由な鳥待機場所」を通りかかると、異種な2羽が仲良くしていた。
大きくても小さくてもかわいいなぁ。
ってことで、絵はともかく、大満足なブランコミュージアム。
おすすめだ!
なんか間違ってる気もするが。
時間は多分13時か14時かそのくらい。
そろそろおなかも空いて来たけど、ブランコミュージアム近辺は食べる場所がわからんねー、と言いつつ
ミュージアムショップがあったので「変なグッズのひとつも売ってたら買うべし」と入ってみたら
なんだか欧米風のオシャレアクセサリーとかそんなのしか売ってなくてガッカリ。
「っつっまんねぇなー」と言いつつ店の人に「この辺で美味しいワルンはないか?」と聞くトモダチ。
ソレは頼りになる私のトモダチ。
まんまと教えてもらいそちらの方向へ。
例によって写真はナシ。
渓谷わきにある席で、ナシチャンプルを。
ワルンというよりレストランの値段であった。味は普通に美味しい。
特についてきた野菜のスープがとても美味しい。
バリはとにかく食べ物が口に合う。(からくしないで、と言う注釈つきだが)
タイは、本当にダメだったからなぁ。。(遠い目)
ところで友よ。このワルンで見た「花?葉っぱ?なに?」と言っていた植物は
ブーゲンビリアであったことよ。
さよなら人類で有名なブーゲンビリア。
戻ってきてから知ることはたくさんある。
しばらく休んだ後、ウブドの街の方へ歩く。
道が補修中らしく、足元は危険がいっぱい。
タラタラ歩いていると、昨日ケチャを見に来た場所を通りかかる。
今回、私が外出した場所は、全てカフェロータス(から山の方に行った辺り)であった。
ライスフィールド、ケチャ見た寺院、そしてブランコミュージアム。
この辺に縁があったんだなぁって思いました。
ウブド街内に戻った後は昨日とは反対のハノマン通り→デウィシタ通り→モンキーフォレスト通りへ。
このまま歩いてホテルまで?と思いつつ「ちょっと疲れたなぁ」って時に甘いもの屋の看板が目に入る。
「甘いものが食べたいでしょ」って言うと「何故わかったの?」という友。
看板が上がってた甘いもの屋は欧米系な感じだったんだけどトモダチが言うには「ココは別に入りたくない」と。
そうだろうよ。私もバリまで来てわざわざそんなトコには入りたくない。
「さっき通りかかったトコロに美味しそうなパンやケーキを売ってる店があったからそこに行きたい」と。
そこは、泊まったアラムジワ系列の店、カフェワヤンであった。
「あ、ココケーキ美味しいってよ」の一言で入店確定。
トモダチはキャロットケーキ、私はチーズケーキを頼む。
キャロットケーキ、激ウマ。チーズケーキは普通においしい。(笑)
キャロットケーキについてきたパイナップルのジャムみたいなのが激烈うまくて
でも、トモダチは「ケーキはそのまま食べた方がおいしいからジャムあげる」ってジャム全部くれた。
全部食べた。うまかった。
そこで思い出した。
写真撮らなくちゃ!
ごちそうさまデース♪
意味ナシ。
そうこうしているうちに、テーブルにキャンドルが灯される時間になってまいりましたよ。
ってコトで、今日のレポはココまでだよ。
だって、明日当番で早いんだよ。
っていうか、まだ明日の準備してないから準備して寝なくちゃ。
ぐない。
昨日の続き。
結局一人でケチャを見に行くことにした。
促されて車に乗る。
運転してくれたスタッフは日本語が出来ない人だったので
トンチンカンな会話が繰り広げられるが、
「チケット持ってるの?」だけはわかったので、元気よく「ノー!」と答える。
連れて行かれた場所は、Pura Dalam(お寺)。
降ろしてくれるときに「あそこでチケットを買え」と指示され、言われるがままにチケットを買う。
65000ルピア。
そうそう。ここまでは語らなかったけど、バリのお金の単位はルピア。
ゼロの数を2個隠すと、大体日本円と同じになる。(行った時のレート)
ってコトは650円。
安いなぁ。
でも、値段には幅があって、所謂繁忙期だと85000ルピアぐらいだし、観光客が少ない時期だと50000ルピアぐらいみたい。
雰囲気たっぷり、ろうそくでライトアップされた階段を上り、会場へ。
おーいぇい。オープンエア。
安っぽい白いプラスチックのいすが半円状に三列程度並べられていて、
一番前の席はほぼ満席状態。
会場整理の人に「一人か?」と聞かれ「そうだ」と答えると
一番前の1個だけ空いている席に案内された。
ラッキーなの?
会場は木が茂ってて、ライトアップされてて雰囲気がとてもよい。
その風景を見ているだけで、なんだか感動して泣きそうになる私。
あ、一人でヒマだったので、ヒラサワなどをプレイヤーで嗜んでましたw
開演時間になると、会場の明かりが落ち、真ん中に置いてあったろうそく台に火が灯される。
あ、ココからはフラッシュ使ってない写真はピントボケボケです。
古いデジカメに幸あれ!
さて、ろうそくが灯された後、男が二人出てきて水で場所を清める。
そして、ココの出口から↓
耳の横っちょに赤い花を飾った半裸の男たちが万歳の格好で「チャッチャッチャッチャ」叫びながらワラワラと出てくる・・・・。
どうやら、ケチャとレゴンの合体のもよう。
そして、お猿の大将の物語のよう。(それ以上は皆目わからず・・・。)
おお。終わった。
実際の感想としては、若干迫力不足。
もう少し森が震えるほどの声が欲しかった、と思ったのだった。
しかし、始まった時は肌が震えるほど感動した。
ケチャって結局はボイスパーカッションだから、だから好きなのかなぁと思ったり。
さて、今日の演目は「ケチャ&ファイヤーダンス」
ファイヤーダンスって、なんだろう?
フィリピン地方のバンブーダンスっぽいのを思い描いていたんですが
別名「トランスダンス」と呼ぶらしく、
椰子の殻に火をつけ燃え上がらせ、赤い炭状になったものを
トランス状態になった男(わらの馬を模した装束を着ている)が素足で蹴散らし火の粉の上を走り回る、と言うもの。
↓そして、全てが終わった後、自分自身が燃え尽きた灰となったトランス男
間は!?間の写真は!?
とおっしゃる向きもあろう。
しかし、アンタこっちは最前列よ?
かなり近くまで燃えた椰子殻が飛んできて、スリリング過ぎて、写真どころじゃなかったのよ。
後、男が炭を蹴散らした後、土を平らにするために使うようなT字の道具で2名が忙しく「蹴散らかされた炭」を中央に戻し、また男が蹴散らし、戻し、蹴散らし、戻しの繰り返しで、
なんていうのかな。ほら。ロシアだかなんだかの拷問(土の山を右側から左側に移して、移し終えたらまた左から右、と言う作業を延々繰り返すってやつ)を思い出してしまって、トランス男より二人の作業員に夢中だったのよ。
ま、作業員の写真も撮ってないわけですが。
ファイヤーダンスも終わり、そして終わった頃迎えに来てくれる、と言う約束通り
ホテルの車はタバコ一本吸う間に来てくれた。
流石に14時ごろご飯食べたっきりだったのでおなかが空いてきたので
帰り道にコンビニに寄ってもらうようにお願いしてみた。
「レストランで、食べてきたら?食べ終わったらまた迎えに来て上げるよ」って言われたんだけど
一人メシが嫌いな私は、「コンビニによってプリーズ」を繰り返す。
そうそう。ウブドマメ知識。
コンビニはサークルKがメインです!
無事サークルKに寄って、菓子パンを2個手に取る。
レジで並んでいる時にパンを眺めていると、片方は賞味期限が2009/9/30となっているのに
もう片方は明らかに2009/9/20となっており、中に虫がいた。(笑)
ので、虫がいた方を元あったところに戻して、9/30の方だけ買う。
ホテルに戻って、パンをよく見ると「チーズクリームドーナッツ」と書いてあったよ。
ああ、超高カロリーじゃないか。きっと。
ソレをジャングルジュースと一緒に食す。
っていうか、ジャングルジュースすげー破壊的に甘い。
水で割りまくって、何とか飲める感じ。
原液じゃね?ぐらいの勢い。
はい。。。。全部飲めませんでした。。。
その後、フロントまで行き、オールドニュースペーパーを貰ったり(濡れたスメル高い靴に詰める)朝食をオーダーしたり。
トモダチはレゴンバロンダンスがドコで見れるかを一応聞いたりしていたけれど
ちょっと遠い(要タクシーチャーター)上に、体調が戻る自信がない、と言うことで
朝起きたときに決めることに。
あ、ちなみに言い忘れてましたが、今日の朝は私が寝ている間にトモダチは朝のお散歩敢行。
昨日眺めていた田んぼに向かい、働き者だった赤いシャツの人(おじいさん)と交流を暖めたり
アヒルを眺めたりしていたんだそうな。
そりゃ疲れてるわな。
ってコトで、明日がラストウブド!
---
ヒラサワのTwitterが面白い、って何度も書いたかもだが、最近のこのシリーズがお気に入りだ。
HAAPのフレーズを変えた。音源も安物に変えた。世の中は変わらない。
既に31トラックを使用してしまったので整理しているが、皆様も人生を整理してください。
昼食をとりながら昨日の読めないファンレターを解読しますので、皆さんも己の人生を解読してください。
そろそろ次の投票をオープンしてもらうので、皆さんも心をオープンするように。
おい、有象無象!昨日の読めないファンレターをおおむね解読したぞ。件の米国娘は12才ではく17才だ。残念。 しかし外国人がヒラサワをどれほど把握しているかには興味があるな。皆さんも自分の人生を把握してください。 あと、摂取カロリー値も把握するように。
便利屋Jateから敗戦報告。MIDIキーボードは調達できなかったと。A・ROR?って72鍵のキーボード持って飛行機乗りたくない。 というか手荷物のサイズを超えている。皆さんも荷物は人生の長さを超えて持たないようにしてください。 自分自身がお荷物?
逃亡する時はnano KEY2台と覚悟を決めた。あなたも覚悟を決めてください。
ざぶとん全部あげる。
さて。流石に丸一日殆どムダに過ごすと
ちょっとは元気も出るものです。
という事で、朝ごはんを8時に食べ、ちょっとゆっくりした後
午前中のうちにお出かけよ!(でも多分10時半過ぎだったと思う・・・)
ホテルの人に「どこかに行くの?車で送るよ」と言われ、「ライスフィールドが見たい」と言って地図を差し出すと
「この辺がライスフィールドだ」と教えてくれて、車で送ってくれた場所が。
ロータスカフェ!!
バリ点検隊の時に、ヒラサワとコニタンとフクマが何やらを行った場所と聞く。
今から出かける予定なのに、イキナリお茶は切ないので、看板だけ撮影なり。
ロータスカフェからちょっと王宮に戻ったところにある小道からいざライスフィールドへ。
道の入り口で記念撮影〜〜♪(モザイクだが、相変わらず日本兵スタイル・・・)
返す返すも、同じポーズを取るべきだったと後悔。
ライスフィールドに突入する前に見かけた風景。↓
ハリボテ???↑↓いや、なんか多分ちゃんと走る車。
↓建築中の建物。コンクリの芯は鉄筋ではなく、竹だという噂は本当だった・・・。
そしていよいよライスフィールド突入。
野良ニワトリ登場〜〜。
しかし、ニワトリなど前哨戦。この先はアヒルパラダイスでした。
この先、アヒル連写が続くのですが、実は昨晩日本から持っていった電池がなくなり
バリのスーパーで乾電池を買ったのですが、流石にものすごい勢いで減り(10枚弱で交換を3回繰り返し手持ちの電池があっという間になくなりました・・・)
殆ど!アヒルしか撮れませんでした。ありえなーい。
コレを踏まえたうえで、アヒル写真をお楽しみください。
さて、アヒルを堪能し、木陰で休んだりしつつ、散歩は続く。
途中出会う(っていうか、追い抜かれる)のは、欧米人ばかり。
田んぼ道をドンドン進んで行くも、折り返し地点は見えず、追い抜いていった欧米人は全然戻ってこない。
戻ってこない上に、道はなんだか山道っぽくなっていくのであった。
超アバウトな地図しか持たない私たちは「一体この先には何があるの?」と思いながら山道っぽい道を進んでいく。
どこかで折り返し地点があるのか。それともこのまま道なりに行ったらウブドに戻るのか。行ったこともないところへ着いてしまうのか。
若干不安になりつつ、そして歩き疲れても来た頃、すれ違ったおばちゃんに「ウブドはどっち?」と聞いたらば来た道を指差す。
え。やっぱり戻るしかないのか?確実に戻るのであれば来た道を戻るのが一番。
しかし、どうせだったら違う道を歩いて帰りたい、というトモダチの思い。私も出来れば違う道の方が楽しいかも。
おばちゃんにお礼を言い、もう少し先へ行ったところで、けものみちっぽい道が左右に(右は土で出来た階段っぽいトコで降りていくんだったとおもう。左はちょっとミニミニ崖みたいな風体)
トモダチがミニミニ崖を上って見てきてくれるという。
何やら地元のおじさんと話している影と声が聞こえる。
ミニミニ崖から降りてきたトモダチは「上もライスフィールドだけど、ウブドに戻れる道があるって」と言うことだったので、高所恐怖症の私でも何とか上れそうなミニミニ崖だったので、上に行くことに決定。
がんばった。登った。降りることは出来ないだろう。
実は道を聞いたおじさんに「降りるのは危ないから、このままこの道をウブドに向かって歩け」と言われたらしいけど、迎えに降りてきてくれたらしい。
アリガトウ、トモダチ。
そして、上の道からウブドに向かってフラフラと歩く。
ウブドへの道すがら見かけたアヒル↓
なんか、頭にボンボンつけてるんですけど!!
カワイイんですけど!!!
帰る道すがら、おじいさんが営んでいる野外商店みたいなトコで水をボッタクリ値段(約50円。普通は14円ぐらい)で買ったりした。
途中で田んぼではなく、珍しく畑があって、トモダチが畑を眺めて「コレはきゅうり?コレはトマト?」とか言いながとか言いながら品定めしていると、近くにあった絵を売る露天から兄ちゃんがやってきて畑の解説をしてくれた。
小さいトマトをもいで何個か食べさせてくれ、細いあぜ道を後ろも見ずにバックして歩いていたら。
田んぼに片足落っこちて、右足が、右足が完全に泥の中に水没。。。
私のスニーカーと靴下を(田んぼの水で)洗ってくれるお兄さん。
そして、私が靴下を絞り、靴を履いている間に、なんか家に来ないか、みたいな感じでトモダチを誘っていた。
うーん、なんだか危険。
私はそう思いながらモタモタと靴を履いていたら、ドンドンと自分の家だかの方に行ってしまうお兄さん。
お兄さんの姿が見えなくなったので、「もう行こう」とウブドに向かって歩き出してちょっとしたら、お兄さんが手にランブータンを持って怒りながら追いかけてくる。
その場で座り込んで三人でランブータンを食べたりしながら話していると「マッサージ?」とか「絵を」とかそういう話になってきたので、「ティダ!(NOのインドネシア語)」とお断りして、またウブドへの道を目指したのだった。
片足がグチャグチャに濡れたまま。。。
靴を途中の水路(田んぼの水よりは全然きれい)でもう一度靴と靴下を洗いなおしたが、コレは履きながら乾かすとしたら、明日の飛行機の中では、行きのオーストラリアンのにおいよりも強烈な悪臭を放つこと間違いナシ。
ああ、神様。
人の足がくさいのには、くさいなりのわけがあるのですね!
色々ごめんなさい。色々ごめんなさい。
見えぬ何かに謝りながら、やっとこさウブド方面の大通りへ到着。
そこはブランコミュージアム300メートル手前のトコであった。
3時間ぐらいは歩いたかなぁ。(休み休みだけど)
で、ちょっと疲れていた私をトモダチが気遣ってくれて、通りかかった日本人の女性二人組に「連れの具合が悪いのでこの辺で休めるカフェとかはあるか?」と聞いてくれて大体の方角を定めてくれる。
私は「え、私そんなに具合悪く見えていたのか。悪かったな」と思っていたら、後でトモダチに「具合が悪いって説明してるんだから、具合悪そうな演技しなよ〜!」と怒られた(笑)
あ、そういう作戦だったんだ。
わかってなくてゴメン。
で、立ち寄ったカフェがCafe des Artistes
電池瀕死のため、写真ナシ。
っていうか、メシの前に写真撮る習慣ナシ。
ココで2時間ぐらいは休んだか。
私はナシゴレンとミネラルウォーター、トモダチはバリコーヒーを。
バリのコーヒーはポットで支給される習慣でもあるのか(朝食もポット)
たっぷり3杯(もっと?)入ったコーヒーを、流石にちょっと残した友達でありました。
曰く「もう、タプタプ」だそうで。
その後、ウブドマーケットを冷やかし、モンキーフォレスト通りからデウィシタ通りを歩く。
行きたかった石鹸の店KOUでお土産を買った後、トモダチが急速に空腹を訴えたため
KOUのお店の人(もうすぐ出産!)で「美味しいワルン(地元食堂)はないか?」と聞いてみる。(トモダチが)
ワルンカチュが美味しいよ、と聞いてそこへ向かう道すがら、超アヤシイエッセンシャルオイル屋でエッセンシャルオイルを買う私。
ナチュラルか?と聞いて、「ナチュラルじゃないよ」と答えるわけもなく、
しかも、こういう店で値切っていいものかどうかもわからず、言い値で買った。どうにでもなれ。
で、オススメされたワルンカチュを見つけ、トモダチはナシチャンプルと水、私はミルクティを頼む。
最初トモダチは水をラージで頼もうとしてたんだけど「え!」みたいな顔されたのでスモールに変更。
その後、店のある一角を見つめつつ「ラージ頼まなくてよかった!」とトモダチが叫ぶので見てみると
↑左端がラージ。軽く1リットル以上ある。飲めねぇ、流石に。
ご飯を食べ終わったらトモダチの疲れが出てきたみたいだったので、ココでホテルの車を呼んでもらうことに。
迎えに来てもらって、途中カメラ屋に寄ってリチウム電池を買って、一旦ホテルに戻る。
17時半ごろだったか。
で、トモダチはやっぱり疲れてしまっていたけれど今夜が本当の意味での最終夜なので、ケチャとかを見たいなら今夜しかない。
トモダチは行けないけれど、もし見たいのならば遠慮なく見に行って欲しい、と言われ
最初は「うーん、ちょっと面倒だし疲れてもいるし・・・」と渋っていたんだけど、
フロントで聞いてみて間に合いそうだったら行ってみる、と言うことで
「このまま戻らなかったら、ケチャ見に行ったと思ってくれ」と言い残しフロントへ。時は18時半。
「ケチャが見たいんだけど今から間に合うか?オススメのケチャはあるか?」と聞いたら
「間に合う。コレがいいだろう。送ってあげるよ」と言ってくれたので一人で行くことにした。
すごく長くなったので、続きはまた明日!!!(唐突に終わる)
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おーのー。早く明日の準備して寝なくちゃw
実質夜中についてるので1日目なんですが
日程上はもうすでに2日目です。
ご紹介遅れましたが、今回のお宿は「ALAM JIWA」というちょいと有名なホテル(コテージ?)
朝は8時過ぎに目覚める。
朝食は9時までだったから、まだ間に合うか、とフロントとなっている小屋に走る。
部屋には電話がないので、用があるときは、小屋に走らねばならぬのだ。
果たして、オムレツとパンケーキ(という名のクレープっぽいもの)だったら大丈夫ってことだったので
私の好きなものと、トモダチが好きそうなもの(まだ寝てたので起こすのがしのびなかった)を適当にチョイス。
9時に持ってきてくれとオーダーして、部屋に戻り、一休み。
ちなみに寝た後のベッドの写真↓
おー、ぐちゃぐちゃ。
私は足先を出して寝たいタイプの人なので、
きちんとベッドメイクをされているところで寝るときは、まず掛け布団系を全部自由にするところから始める人なのです。
さて、9時になり朝食。(写真取り忘れ・普段写真を撮りなれていないと、ちょいちょい忘れます)
メニューは、
・フルーツのヨーグルト掛け(バリシリアル入り)
・チーズオムレツ
・ミックスパン
・パパイヤジュース
・紅茶
結構充実のメニュー。オムレツはちょっと火を通しすぎかなぁ。
でも、美味しかった。
フルーツ入りヨーグルトは、バナナが入っていて危険だったので、トモダチにバナナだけより分けて食ってもらう。
さて、食事も終わって、30分か1時間経過した頃だろうか。
急激に気分が悪くなってしまったのだ。
おなか痛い!そして気持ち悪い!!
トイレに駆け込み、こもること20分ぐらい?
一度出てもう一度こもる。
全てを出し切った私は、試合後のジョーのようでした。
↓この部分はかなりアレなので見たい人だけドラッグして見てください・・・。
汚い話ですけどっ!
吐瀉物の色はきれいなパパイヤ色でした!
(すみません。げんなりですよね・・・)
↑げんなり部、ココまで。
ああ、、腹減っていたはずなのに。。。
全てを出して更に腸が尚痛い。
どうなる、この旅。
ベッドに倒れるように横になって休んでいると。
トモダチの体調も、次第に悪くなり。
しょうがないので、今日はホテルでゆっくりすることになりました。
どうです。窓に広がる田園風景。
今回、コレを見に来た、といっても過言ではないのです。
田んぼなんて、と思われるかもだけど。
そうそう。ホテルには空調(エアコン)はなく、あるのは天井についた2個のファンのみなのですが
クーラーなんぞいらんのです。十分涼しいんです。
部屋にたくさんある窓という窓を全部全開にして、ファンを回すと、風通りがすごくよくて快適。
昨日、空港→ホテル→空港→飛行機→車、と24時間以上空調しかない場所に軟禁状態であった私たちはクーラーはもうカンベンというムードだったので、空調がないこの部屋は本当によかった。
そして14時ごろだったかな。
朝ごはんを食べたけど食べてないも同然の状態に追い込まれてた私の胃が腸が「大体の調整完了!」と叫びだした。
ま、おなか空いたんです。
トモダチは、気分があまり優れないということで、私の分だけレストランからの出前を頼むことに。
またまたフロントに走る私。
このホテルはカフェワヤンという有名なお店の系列店なので、ワヤンからの出前OK、と事前に聞いていたんですが、フロントで聞くと「ワヤンじゃなくて、ワヤンの同系列店からになる」とのこと。
もー、それでもOKOK。
「ナシチャンプル」と「パパイヤと鶏肉とレモンのサラダ」を「ノースパイシー」で頼む。(重要)
正直、パパイヤのサラダの方は、「青パパイヤと鶏の蒸したのがレモン風味のドレッシングで味付けされているサッパリサラダ」と想像していたのだが、想像を蹴散らすような品であった。
赤いパパイヤに蒸した鶏に、モッタリしたオーロラソースがたっぷり。
しかも量が半端なく多い。
コレ全部食うの無理ッス!
まず、ナシチャンプルから。
ああ、うまい。空っぽの胃に染みわたる。
でも、ナシチャンプルだけでおなか一杯だよ、ママン。
トモダチが起きてきたので、「入らないから残そうと思う・・・」と悲しげにつぶやいてみたところ、
「残すんだったら食べるよ」と食べてくれた。
ありがとう。TT
その後は夕方まで外を見ながらウダウダと。
田植え〜〜↑↓
見てると、赤い人が一番働き者。白い人は、途中から手伝いに来た人で植えるのがスゲー早い。灰色の人は田を一枚植え終えて仕事が終わった後、マッパになって水路で水浴びしてたw
眺めていてわかったこと。
少なくとも農作業中の男性は、ズボンの下に下着はつけていないということ。
所謂イギリススタイルである。
バリの「どうでもいい情報」でした。
さて、ご飯を食べノンビリして完全復活した私でした。
トモダチはまだあんまり具合がよくないとのコトだったので
夕方、買出しに、と「デルタ・デワタ」というスーパーに行くことにした。
このホテルは、ウブド内であれば車で送ってくれるのです。
15分ぐらいだったら待っててくれるということだったので
水とか石鹸とかお土産のチョコとかそういうものを買い込む。
残念ながら石鹸は目当ての石鹸(ブラットワンギ)はなく。。
そして、妙な飲み物(海外でスーパーに行ったら必ず気になる飲み物を購入することにしてる)を見つけたので購入。
ライオンが妙にファンシーだが、死ぬほど甘そうである。
このジュースを見つけたとき、頭の中を回ったのがP-Modelのジャングルベッド2でありました。
この日は結局夕飯も昼と同じレストランから出前を取ってすませ、
11時過ぎには就寝しました。
私は、やれ朝飯だ、水だ、レストランの注文だ、スーパーだ、と少々は外出したのですが
トモダチにいたっては、夜ご飯の注文&明日の朝ごはんのオーダーでフロントに1回行ったきり。
9時間の遅延というのは、ココまで人を痛めつけるものなのです。
長かったけど、中身ナシのレポ2日目はコレにて終わり。
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風邪は、大体ダイジョブ。
よかったー。ひどくならなくて。
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ヒラサワのTwitterのツンデレ度が増している。
後、海外逃亡計画も順調に進んでいるもよう。
迎えに来てくれてたバリの現地ガイドさんの名前はムジさん。
名前を忘れがちな私は、「柄物のシャツなのに、名前は「無地」さん」と必死に頭に叩き込む。
私たちが現れた時「やっときた、よかった」的ムードだったので
「たくさん待ったでしょう?大丈夫だった?」と聞いたらば
「車の中で寝たりして待ってた」とのこと。
バリの飛行機は結構遅れるのか?と聞いたらば、ちょいちょい遅れるみたいなムードのことを言ってたような。
デンパサールからウブドまでは約1時間。
ムジさんは一生懸命あんまり上手でない日本語で喋ってくれるが
いかんせん夜中の2時だか3時だかなので、会話の内容あんまり覚えてない。
そういえば、ウブドの近くに「キンタマーニ高原」という有名な観光スポットがあるのだが
「日本語では別の意味ね!私知らなかったけど、キンタマーニ高原という度にお客さんが笑うから
日本語でどういう意味があるのかお客さんに聞いたら教えてくれたね!」と嬉しそうにシモネタ披露。
ガイドが必要な時は、ツアーもあるから連絡をくれ、という事でコピーでこしらえたオプションツアーが入った袋を貰う。
真夜中のバリの道。
デンパサールはかなり都会の立派な道路であった。
割とラフな運転をみんなするので、友達が「ココでなら運転できそう!」と言っていたが
ウブドは山の方なので、ウブドに近づくにつれ、曲がりくねった細い山道が多くなり
「前言撤回」とションボリとつぶやくトモダチであった。
途中にすごく大きな像があり、暗闇でライトアップされてすごく感動した。
後で通りかかる機会があったら撮影したいな、と思ったんですが
残念ながら機会がなかった。
スーパーに行く時に見かけたからウブドの中だったと思うんだけど。
そして真夜中にホテル(というかコテージ?)に到着。
みんなもう寝静まってる様子。
ホテルの人に部屋に案内してもらって、到着。
ちょっと休んでから、シャワーを浴びることにしたんだけどすげー寒いの。
で、お湯が出るまでに超時間が掛かる。(笑)
シャワーカーテンなどもないので、立って浴びることも出来ないお風呂だったので
体の汗をざっと流す程度で風呂を後にする。
で、シャワー出た後、グッタリとタバコなどを吸っていたら、
トモダチが「今鶏が鳴いたよ?」と。
今何時だよ、っつーことで時計を見たら4時半であった。。。
そりゃ、ニワトリも鳴くでしょうよ。
あわわ。やばいよやばいよってコトでバタバタと寝ることに。
流石に疲れもあってか、あっという間に寝入りました。
寝しなに「ああ・・・明日(っていうか今日)の朝飯のオーダーしてない・・・」と思いつつ・・・。
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今朝、「お、風邪が快方に向かっている」と実感。
熱も昼過ぎには平熱になった。
まだ、本調子ではないけど、この土日で体調は整いそう。
ご心配おかけしましたのこと。
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ヒラサワのP-MODEL30周年、ソロ20周年の企画、「還弦主義8760時間」がやたら面白い。
5本のイントロダクションムービーを皮切りに
過去の曲をストリングスでリアレンジすると言う企画。
ファン投票も一応用意されているんだけど、結果的には「オレが決める」といういつもの骨太方針。
既にファーストからはアートブラインドが平沢の手でチョイスされ、実作業に入っている。
とてもアートブラインドに聞こえない・・・。
リアルタイムにTwitterなどで報告されているので、興味がある方は是非どうぞ。
凝集する過去 還弦主義8760時間
イントロダクションムービーはこちらから。
リアルタイムでの長期にわたる企画は初参加なので、ワクワクしています。
ライブも来年の2月末に行うそうですし!(ノンタラだと思う)
っていうか、このおじさんは、いつも本当に面白いこと考えるなぁ、、と思う。
さて、午前11時に飛び立つ予定だった飛行機が成田を飛び立ったのは20時。
飛行機はほぼ満席。
3人席の私たちの横に座ったのは、欧米な感じの若めの男性。
座るや否や、靴を脱ぐ彼。
靴の中は素足。
お前は石田純一?
そして、そういうシチュエーションだと、想像つくでしょうが
ものすごく足が・・・臭うの。欧米人の足は。
彼の隣だった私は、飛行時間の半分程度はにおいに悩まされることに。。
私の友達は後ろの人が席をバンバン蹴る人だったらしく。
前途多難はまだまだ続くぜ、みたいな。
そして、お約束の「機内寝り」が出来ない私。
薬を投入すりゃよかったのかもだけれど、
薬は宿に到着してからにしたい。
隣の足臭欧米人は遠慮えしゃくなく、寄りかかるはぶつかるわ、
ほぼ全く寝れず、臭く、全てを呪う私であった。
夜中の2時過ぎ(バリ時間)にデンパサール空港に到着。
税関やらイミグレーションやらを通り、10ドルのビザ代を支払い、
喫煙所にまっしぐら。
二人で喫煙してたら、そこにフラリと入ってきたのは、先ほど私の隣だった足臭欧米人!
思い切って「疲れたねー」と英語だか日本語だかで話しかけてみた。
日本からの飛行機で来たから日本語は出来るのかなって思ってたんだけど
日本語はわからない、ということで、カタコトの英語で聞き出せたのは
オーストラリアから来た(か帰る)トコ。
これから更に2回飛行機を乗り換えるコト。
あっらー、大変だわ、この人。
これから先まだこの地獄が続くのね。
皆さん、彼の足の臭さには原因がありました!
そうですとも。全ての足が臭い人にはきっと原因が!
でも、空港のトイレとかでタオル絞って足ぐらい拭いた方がいいかもしれん、と思った。
タバコを二本吸い、オーストラリアの彼を頑張って、と見送り
外に迎えに来ているはずの現地ガイドを探す。
「タビコーボー??(旅行会社の名前)」「otamaさん??(ホントは本名)」
目印だったタグを見つけて声を掛けてくれる彼。
一緒に車まで向かったのだが、喫煙室でタバコを吸ってた私らをあざ笑うかのように
通路の両端に3メートル置きぐらいに灰皿が並んでた。
南国って、まだ自由でイイトコだなぁ。
ってことで、また明日!
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っていうか、風邪ひどくなりました。。
明日明後日で、完治を目指したい。
9/26 早朝4時半に起き、5時半過ぎに家を出た。
日暮里6時40分ごろの待ち合わせだったから。
早朝の日暮里でトモダチとニッコリとオハヨウの挨拶。
コレはいい旅になる!嬉しい!
結構はしゃいだ私であった。
スカイライナーで成田へ余裕の到着。
余裕の団体受付で飛行機の航空チケットを貰う。
のだが、最近の航空チケットって、「プリントアウトしたただの紙(A4)」なのね。
「この紙がチケットになります」って言われて3回ぐらい聞きなおした。
うーん。こんなA4の紙を大事にせよ、と言われてもありがたみが、、、と思いつつ
大事なもの入れにしまう私たち。
「もうすぐCカウンターで搭乗手続きが始まりますから」と言われ、Cカウンターに向かう。
サーフボードを持った人が多いね。などと喋りながら行列に加わる。
タラタラと進む列を徐々に前進していくと、トモダチが「ねー、なんかデンパサール行きが遅れて20時発って今書いてあったよ」と電光掲示板を指差す。
「いやいや、私たちの飛行機は11時発だから、20時はいくらなんでも・・。きっと他の飛行機だよ」と否定する私。
かくして、順番が来てカウンターに行った私たちは「飛行機は機材の遅れで20時発となります」という見間違えで欲しかった掲示板と同じことを言われるのであった。
っていうか、9時間待てってか。
到着は夜中の2時半だかになるとのこと。
飛行場のカウンターのおねぇさんは何も悪くないのだけれど
「じゃー、ソレまでどうしろと?」とちょっと声が荒がる私であった。
荒がるっていう活用はねぇけど、荒がったの。
で、13時チェックインの18時チェックアウトでホテルを用意するとのこと。
11時に迎えのバスに乗って、ホテルで昼食を取って13時に部屋へ、というタイムスケジュールのようだがカウンターでの時間は大体9時過ぎぐらい。
2時間は適当に時間を潰してくれよベイビー、ということみたい。
では。適当にお茶を!と空港でお茶。
実は成田で働いている友達がいて、都合がよければ会わないか、という連絡が来たのですが
フライトスケジュールを告げると「残念ながら会えないね」ということになってたけど
もしかして会い放題じゃね?と思い連絡してみる。
放題ではなかったが、トモダチの休憩時間に一緒にお茶を飲むことが出来た。
で、まぁ11時にはホテルに向かい、ちょっと待った後バイキング形式の昼食を取り
ホテルで休んだりした後、空港に向かい。
飛行機が離陸したのは、キッチリ定刻の9時間遅れの20時でござんしたよ、と。
プロローグ、ここまで。
明日からは飛行機の中〜バリ編の始まり始まり〜〜
2/29、12:15発の飛行機で広島へ。
飛行機に乗る前に、「げ。もしかしたら化粧品が入ってるポーチを入れるのを忘れたのではないか」と気が付く。
カバンを探る。
イェーイ、忘れてる。
他のポーチを漁ったところ、アイシャドー、マスカラ、ビューアはあった。
足りないのは、ファンデとアイラインと口紅である。
イェーイ、殆ど足りねぇぜ。
っつーことで、広島に行って最初のミッションが決まった。
「化粧品を手に入れろ!」
安い化粧品といえば、代表格は「ちふれ」であろう。
広島空港から市内へ向かうバスの中でレッツ検索。
っていうか、広島、空港からのバス中で殆ど圏外ナシ(たまにあるけど)。
やるじゃん、ウィルコム。
どうやら、「福屋」という広島老舗のデパートに置いてあるもよう。
広島の地理が全くわからないため、バスセンターからタクシーでホテルへ。大体16時頃到着。
ホテルのフロントで広島の地図を頂き、部屋で確認。
おー、福屋が徒歩範囲内にあるではないか。
っつーことで早速お買い物。
福屋ったら、そうね、福岡で言ったら「玉屋」ね。
もう、おばあさんしかいない。お客が。
そんなおばあさんの群(というほど数いない)の中、
ちふれへ走る私も立派なおばあさんの仲間入りな気がした。
無事化粧品をゲットして、安心して、おなかが空いてきた。
朝食べたきりだったよー。
ってことでフラフラ歩いていたら「創作オムライス」という店が目に付き、思わずIN。
広島まできて、創作オムライスかよ、と自分にツッコミ。
セットしかない空気が満ちていたので、それを頼む。
量多すぎ。後、オムライスの中が赤いゴハンじゃない!
失意も一杯だが、おなかも一杯。
ふらふらとホテルに戻る。
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18:30開場。
サイン会がある、とのフレコミだったが、なんと「製品」を買った人だけね♪という制限がついていた。
だがしかし、おもちゃ的な安いやつも売っていたので「指がパチっとなる」おもちゃを購入。
サイン券ゲット。
会場の中でしめやかに待つ。
マリンカ4台、メカフォーク1台、セーモンズさん1人、トントンくん等。
うーん、オルガンがないので小野さんいないのね。
何より明和自体初めてなので小野さんがデフォルトでいるかどうかすらわかんない。
時間より10分押しで開始。
「メカトロニカ!」ライブなので、DVDで見たのと大体同じ感じで進行していく。
小野さんが担当していたメロディーの部分はマリンカが大体担当。
間にノックマンシリーズやビットマンなどの紹介をはさみつつ。
土佐社長は軽妙に地元民以外は絶対わからないネタをはさみつつ。
話には聞いていたけど、本当に壊れるんだ〜〜。ってのが第一の感想。
まず、ちっコイビートの丸い玉が取れ、演奏しづらい感じになる。
その後、トントン君が妙にぐらぐらする、ということで修理。
最後に武田丸がエンスト。
君はエプロン、僕はパンタロンで思いっきり歌い間違っていた。
おまけにオクターブ上の素っ頓狂な声をはりあげてた。。。
一番熱くなったのが(私的に)ハリセンポンプ。
港のヨーコヨコハマヨコスカをバックに
「ジャパニーズ、トラディッショナル、ウェポン!」と叫び
「欲しいのか〜〜欲しいのか〜〜〜!!」とテンション高く叫びながら会場を練り歩くノブミッチ。
ああ、すごくカッコイイです。
最後は明和電機社歌で「とても簡単なフリですから」とフリの練習をさせられる。
「とても」簡単といってる割に、ちょっと複雑。
楽しいライブでした。
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ライブ後、サイン会が。
買ったおもちゃではなく、DVDにサインして貰うことにする。
DVDが納めてある丸い部分にサインをして貰おうとしたら
DVDが外れづらく慌てて外そうとしていたら
社長から「ああ、、やります、やりますから、、」とか(やや呆れ気味に?)言われるが
自分で何とか外す。俺内失点1。
サインして貰う時に首から下げてたヒラ守りを見た社長に
「それは何ですか?」と聞かれる。
「あ、タイの、、仏様です。お守り的な。。。」と答えると
「ああ。。。」とドン引かれる(感じがした)。俺内失点2.
9時から1Fでレセプションパーティなるものがあるらしい。
サインが終わった時点で8時半過ぎだったので一旦部屋へ。
9時に行ったら、おつまみ的なものがあった様だけど、全て食べつくされた後であり
そして、ノブミッチ(呼び方が統一出来ず無念)がノック!展をやろうと思ったいきさつなど。
そして、乾杯の音頭を元マネージャーさんが。
だがしかし、手元にグラスも何もなく、仕方なくこぶしをあげる俺。
1人だけシュプレヒコール風。
ちょっと様子を見ていたら、どんどん皆さんは社長と記念写真を撮っている。
いいなぁ。と思いながら見てて気付いた。
なんだか社長が憂鬱そうな、深刻そうな、そんな無表情で次々と写真に納まっている。
はたで見てると面白かったけど、もう少し愛想を振りまいてもいいのじゃないか。
でも、どんな声も真摯に聞いてくれるようです。
記念撮影の列の後ろの方になると、1人で来ている人もそばにいる明和関係者らしきひとに
シャッターを押してもらっていたので、混ざることにする。
撮って貰った。
「面白かったのでまた来ます」と言ってやった!
「はい。。」という返事が返ってきた!(気がする)
そしてレセプションパーティは続くのだが、知り合いがいないので部屋へ引き下がる。
イェーイ!腹が減ったぜ!でも失点2で気分はしおしおだから
メシはコンビニで済ますぜ!
そう思い、ジーンズに着替え、エレベータに乗る。1Fにつく。降りる。
向こうからノブミッチが1人で引き上げてくるところだった。
おーのー。
顔みて「あああ」とか言ってしまう。「あああ」とか言われてしまう。俺的失点3。
失意のまま、ローソンに行きサンドイッチを買ってきて食べて寝よう、と思った。
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0時前。そろそろ寝るべか、と思って大変なことに気が付く。
寝る薬を忘れてきたポーチに入れていたのを思い出した。
うわ。寝れねぇ。
こんな異国(違)の夜、ライブ後、失意後。
寝れる気がしねぇ。
案の定寝れない。
テレビをつけたら「朝まで生テレビ」が。
何?私わざわざ広島まで来て、田原総一郎とオールナイト?
そんなのイヤ!と思いつつ。結局3時過ぎに少し寝て4時過ぎにチャイムの鳴る夢を見て飛び起きる。
テレビに眼をやると、生テレビ解散のモヨウ。
その後、ヒアルロン酸がどれだけ老化にイイか、という番組が始ってしまった。
老夫婦が中国(大陸)を元気よく歩き回っていた。
ダメだ!こんなんじゃ寝れねぇ!と思い、テレビを消し、BGMに変えて5時過ぎから3時間ほど寝る。
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朝食はバイキング☆
でも、たいした量も食べれず、11時にチェックアウト。
その後、「ノック!ミュージックの世界展」を見る。
一部が動いておらず(MIDI信号でノックが動く展示)アレコレパソコンをいじる。
展覧会についてる女性もアレコレしてくれるが、結局「私、明和さんじゃないからわからないですぅ」と言われちゃった。
ちょっと残念なり。
行きは市内の地図がなかったのでタクシーを使ったけど
今は地図がある。
帰りは路面電車に乗って帰るのだ。
で、乗った。
バスセンターに行った。
バスがすぐ出発した。
想像より早く空港についた。。
お土産を買う時間がタップリあっていいよね!って思ったら
買い物の早い私だからしてあっという間にお土産選別タイム終了。
一休みすることにして、レストランに入る。
イェーイ、ロイヤル!
もう、どれだけロイヤル好きなの?
アタシが博多出身だから?
広島らしいことは、「福屋でババに混じって買い物」「路面電車に乗る」の2点だけだった。
さよなら、広島。
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帰りに新宿に寄り、友達が集っているところに乱入。
その帰り、中野メカノで明和のベストを買う。
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一人はやっぱり寂しいよ。
貯まっていた洗濯物を一掃。
タオルがなくなり掛けていたので
神の恵みとばかりに洗って干しまくる。
Tシャツもジーンズも全部洗って干す。
午前中に、結構長い横揺れの地震が来たと思ったら
新潟・長野の方でかなり大きな地震だったようです。
新潟・長野の皆様、大丈夫でしょうか?
余震も来ているようですが、
これ以上の被害が広がらないようお祈りしております。
時に、レポですが3日目に大きく忘れている場所がありました。
それは、宝石店。(笑)
今回行動にあたり、2階建てバスを全面協力してくれたスポンサーが
宝石店だったため、必ず寄らねばならぬ場所だったのです。
赤土のイベントを終え、ゴハン、と書いたんですが
その間に宝石店がございました。
とにかくトイレに行く暇がなかったため、
宝石店へ着いたら、トイレになだれ込む一団となりました。
次々に走りこむ我々の姿を見て、従業員の人がこう叫んでいた。
「どんだけ〜〜〜!!」
使い方も間違っていない上に、時代遅れでもないこの言葉。
一体誰が教えたのだろうか。
日本人用に作られたビデオを見せられた後、
店の中に放たれる。
ショーケースの中をちょっとでも覗こうものなら、速攻で売り子が声を掛けてくる。
お金持ってないよ、なオレでしたが、アクアマリンとかシルバーとかがあれば
見ようかなー、と思ってたんですが、メインはルビーとかサファイヤとか。
値段が一切ついていないのも恐ろしく、駆け抜けて2階の土産物屋に駆け込みました。
そこで見つけたガラス製の置物に釘付けの私。
だって、「ダイバーとシュモクザメ」の置物だったんですもの。
何でそんなチョイス?と思うじゃない。
今思い返しても「買えばよかったかな」とも思うんですが
結構高かった(1000バーツ以上したと思う)し、多分買っても置くところがなかった。
買わなくてよかったなーとも思うんですが
でも、もう一回見たい、と思うのであった。
写真撮ってくりゃよかったな。
今回の旅行で写真を撮りまくったわけですが
今まで殆どカメラを使ったことがなかったんですね。
家で鳥を撮るぐらいの事しかしてないし、
旅行行っても他人任せだし。
で、今回「撮っときゃよかった」アレコレが零れ落ちて来てて
コレは恐らく普段から撮りなれていないからかな、と。
普段からカメラを持ち歩くようにすりゃいいんじゃないか、と思ってみたり。
でも、重いもんな。私のカメラ。
でも、もう少しカメラ慣れをしたら、楽しい一面も出てくるかもね。
もし次回があれば、もう少しマシな写真や
記念になるオモシロ写真などが撮れればいいな、と。
さて、やばげな写真はカミングスーンにして
さくさくレポを終わらすことにしましたよ。
忘れちゃうし、気力もアレだし。
ドンと来い、色々。
って事で、7/2パーティ後半。
一位だった班へのビッグビックリプレゼントとは
平沢御自ら「可哀相な諸君の歪んだ体を直してあげよう」と言うことであった。
御自ら「杭抜き」してくれるですよ。
いいわね!ジャンジャン抜いて貰って来て!
と思ったんですが、一位になった班は何故か譲り合い。
美しい。
私だったら、「早く行って順番回して!」とかドカドカと蹴って壇上に上げそう。
結局抜いて貰ったのは、4人位だったような。
杭抜きの所作は「超ヒミツ」らしいのでココは写真掲載なし。
抜く時に、平沢が「(息を)吸ってー、吐いてー」と言いながら抜くんですが
その「吸ってー、吐いてー」でゴハン三杯いけるよね!と言う話になりました。
「吸って吐いて」を音源で売れば、フリカケとしても安眠グッズとしてもいけます。(どんなんだー)
抜く儀式の際、平沢が「さわりますよ。しかもXX(さわる場所)ですよ」と言ったら
抜いてもらう人は「ダメです」と答えていた。
いい会話。
その後も「ちょっと失礼しまーす」とか言いつつ、和やかに抜き作業(作業・・)は続く。
「マジシャンにしか見えなくなってきた」とはうちの班の子の感想。
途中、手順に間違いがあり、「余計ずれてしまった」事件もあり。
ダメじゃん!
そんなダメさもご愛嬌。
抜いた後、「黙った足を語らせる」方法を説明。
ココも割愛。
その後、SP-2の退場での撮影会。
この後、式次第は前回のレポに書いた「プチプレゼント、直接平沢が選んでくれる」へなだれ込み、
前回書いたように「左のハコ」を選んでアロマキャンドルを貰ったのであった。
接近した際に撮った(望遠じゃない)写真はこちら。
もう一つの班は、お香とお香立てを平沢から選んでもらっていた。
が、自分たちが貰った興奮で、実は貰うシーンはよく覚えていません、ゴメンなさいTT。
その後、「ケイオスユニオン個人賞」が三名いらっしゃると。
まず、一人目を平野さんが発表する。
「遠路遥々、中国から参加をしてくれた」
!!!!
我が班の中国娘ではないか!
中国娘は、チベットの風習で「相手に感謝の意、尊敬の意などを示したい時に首に掛けさせてもらう」"カタ"と言う布を持ってきており、それを平沢さんに渡すのが夢だったんです。
その夢が現実になる。
涙声でカタの説明をし、掛けさせて貰えないか、とお願いする中国娘。
そして、それをもちろん承諾する平沢さん。
本当によかったね。
二人目は、「平野さんから賞」。
平野さんが七つ道具を置き忘れたのを、持って走ってきてくれた、との事で
コレも我が班からKさん夫が選ばれた。
すごいよ、三班!
そして三人目は、最年少未成年ながら、SP-2(ヘレン)にチューをされてしまった、7班の男の子であった。
この子は、自分でもTarboを持っていて、今回の旅行でピックガードを外して持ってきていたんです。
それにサインを貰っていた。
この子もボロ泣き。
感動の個人賞でありましたよ。
恐らく、我が班が点取り合戦で点数がよかったのはこの二人が居てくれたおかげなのではないだろうか、と想像しています。
おこぼれに預かっちゃったよ。ありがとう。
この賞の授与を持って、パーティーは終わり。
しめの言葉は平沢さんから
「それでは、ただいまを持ちまして2007年万国点検隊P-0終了いたします。これにて解散。」
後は平沢さんへのプレゼント渡し合戦がはじまります。
時間が巻いているのでとにかく早く渡せと。(笑)
私は手ぶらで来たので眺めてました。
そして、平沢退場の後、食事代の請求。「4回分1400バーツ!」とサトゥーが叫ぶ。
オレとウスさんは数え間違えていて、350バーツ足りない。
生々しい話は、平沢退場の後で、との事で、
お金に気をとられながら平沢を拍手で送る。なんということでしょう。
結局、同じ班のneneさんに350バーツを日本円と交換して貰い、
ウスさんも同じ班の人に換金して貰って、事なきを得る。ギリギリセーフだ。
お金を払った後、部屋が混まないうちに退散です。着替えなきゃ!と思い
いち早く会場を後にする。
頭の中にはそれしかなく、「おめかし写真を後でみんなで撮ろう!」と言う約束を忘れてました。
かなりのショック。
記念撮影は、平服(笑)に戻った後ホテルのロビーで撮りました。
いい記念。でも、終わっちゃう。
この後19時にロビー集合でバスに乗って飛行場へ。
飛行場は混乱を極め、パスポートと航空チケットが飛行場で配られる。
また、バンコク止まりの人、中国へ向かう人、日本へ戻る人、と色々ややこしい。
団長及びボランティアの隊員たちによって配られるチケットとパスポート。
その時。
黒づくめの服の人が、前後(だっけ)に警備員を従えて通り過ぎていく。
平沢であった。
最後まで気が抜けない、点検隊・・・。
終わりって言ったじゃない!
カメラはカバンにしまわれていた為、写真はないけれど、眼カメラで激写。
その後、無事航空券を貰って、荷物を預けて一息ついていると
ウスさんが柱の向こうに平沢を発見。
近づいていくと、柱にもたれた平沢がいるではないのよ。
うっはー。マジすか。近づいてもいいすか。
ざぜんさん、ウスさん、が先に握手して貰っている。
オレも、と思ったが、私は実はものすごい「汗手」なのです。
「汗手なんで・・・」とか言い訳しながら、ズボンのモモ部分で右手を拭きまくるオレ。
握手の際、平沢からお言葉が!
「これから成田直行ですか?」
「はい」
会話終了。
なんてステキなお天気会話!
でもね。でもね。
あの1秒ぐらいの時間は、オレと平沢さんだけの会話でしたもの。
もう、それだけで嬉しくて。
っていうか、成田直行万歳!
っていうか、バンコクワンモアナイトを選んでいたらもう少し会話も弾んだかも、と今振り返って思ってみたりもするが、それは私の身の丈には合ってない。
アレで十分。アレが丁度いい。
本当に嬉しかったです。
その後搭乗手続きを済ませてから余ったバーツでチョコとお香を買う。
バンコクまでは班ごとに席が近くて、最後の盛り上がりとばかりに話に花が。
途中でトイレに行ったのですが、機内サービスの人にはさまれて席に帰れなくなり「こいつは困ったぞ」とウロウロしてたら、Waiさんが呼んでくれて、Waiさんのひざに乗って機内サービスの人を回避。
貴重な体験をしました。(笑)
バンコクに着いたら、ろくすっぽ案内もされずに乗り換えに向かう。
が、バンコクの空港、でかすぎ。
喫煙所を探しつつ、掲示板で表示されていた搭乗口に向かうが
歩けど歩けど、喫煙所も搭乗口もない。
巨大ショッピングモール。巨大すぎ。店なんかイラねーよ、とぶつくさ言いながら歩く歩く。
結局やっとの思いで見つけた喫煙所は搭乗口の近所で、振り返ればいい塩梅であった。
帰りの飛行機は席もウスさんと離れてしまい、しかも真ん中中央の席だったため腰が。。。
しかも、深夜なのに中途半端だったため薬も飲めず、薬が飲めないと言うことは眠れもせず。
クタクタになって、日本へ到着。
成田で、隊員が揃うのを待ち、団長にしめて貰って、P-0は本当に終了しました。
団長は、最後に「0」の札を出していました。
あの、最後の「0」が、今でも胸に焼き付いています。
その後、ウスさんはタバコを吸いたいとの事だったけれど、私は鳥のお迎えの時間があったため、集団と離れ、一人でスカイライナーの駅に向かう。
切符を買っていたら、K夫妻とナミ王さんが向こうに見えた。
手を振って呼ぶ。ナミ王さんは喫煙者なので、一緒に帰れるよ!と思っていたら、非喫煙者のK夫妻も喫煙車に乗る、と言う。
「だって、モクモクだよ?」と言っても「一緒に乗る」って言ってくれた。
嬉しかった。
楽しかった思い出を4人で語り合いながら、日暮里まで。
また必ず再会することを約束して、お別れ。
今、思い出しても本当に本当に楽しい旅でした。
特に三班のみんなと行動出来たことが一番楽しく、そしてみんなと仲良くなれた事が本当に何よりも宝物だな、と。
この楽しい旅を(そして格安の旅を)用意してくれた、平沢さん、ケイオスユニオンのスタッフさん、現地ガイドの方、団長、高橋さん、大和久さん、その他関係者の方々、隊員の皆様、三班のみんな
本当に、本当にありがとうございました。
私、これからも生きていけるよ。
-------切り取り線--------
ISO感度で出たザラザラした粒子を取り去ってくれるソフト発見!
今日はこのソフトを発見し、粒子を除去しまくってました。
パーティの時の写真は誰にも渡せないよ、と思ってたけど
このソフトのおかげで、見せられるものになりましたよ。
いいソフトが出たもんだ。
後、デジカメにも興味が出てきたので、新しいデジカメをいずれ買おうかって事で
昨日の同期会で「富士のFinePixがいい」と聞いたので調べてみたら
いい感じのネオ一眼が出てました。
コレ、いいなぁ。値段も手ごろだし。
すごく欲しくなりましたが、今はまだ流石に我慢。
いずれ買おう。
前々回、「後3〜4回は掛かりそう」と言ったけど
今回で終わりそう。
でも、本当に終わるかどうかは、書いてみなけりゃ判らない。
って事で、7/2朝から。
今日はゆっくりしてもいいのよ!ママン!
と思ったが、まぁ、多分8時前には起床していたんじゃなかっただろうか。多分。
今日は16時のパーティまで自由時間ですよ。
でもチェックアウトは12〜13時らしいですよ。
とりあえず9時過ぎ頃朝食をとりにレストランへ。
ナミ王さん、Tamakiさんと4人で外で喫煙しつつ飯を食う。
その後、ウスさんとどうするか、と言う話をポチポチと相談。
とりあえず、「昨日思いの外デジカメを酷使したので、いつ電池が切れるかわからないので電池を買いに行きたい」と言うのが大目標(小さい目標・・・)。
手持ちのバーツ(なんと初日にWaiさんから変えてもらった1万円でこの3日を切り抜けていた俺たちであった)も電池を買うには足りなそうなので、いくら両替をするかが肝となる。
食事代が3回で1回350バーツだから1050と。空港税が500バーツ。300バーツがサイモンのDVD分。
水代やチョコレートのお土産などの分を考えて6000円ほど換金。
必要な分は使ってしまわないよう取り分ける。
コダックの店へデジカメの電池を買いに行くが、私のデジカメに合う電池は売ってなかった。
でも、近くのドラッグストアで単三型のリチウム電池(2本で180バーツ位だったかな)を2パック買い、初日に見つけた僕らのステキコンビニ「Big-1」で水とステキ・キャンディを購入。
♪買ったらいい〜買ったらいい〜♪と脳内で平沢が歌うので購入。
のどガビガビだったしね。
っていうか、この飴はどのような購買層を狙ってこのパッケージなのだろうか。
後、双子?
ま、いい。外はとにかく暑いのでお散歩がてらビーチへ!の意気込みも空しく「帰ろうか」といい早々に退散。
本当はプーケット動物園に行きたい二人だったのだが、「もう、部屋でノンビリすればいいんじゃない?」的な考えの下、ドコにも行かず部屋でゆったり、たっぷり、のんびりする事に。
旅行けば三日月。
俺たち、ドコでもホテル三日月気分。
っていうか、ウスさん!俺たちプーケット動物園行かなくて正解だったようよ!
だって、入場料が500バーツ!高いっス!(貧乏だよ、俺たち(泣))
荷物を整理しつつ、部屋でチェックアウトに備えていると、電話が鳴る。
「今日のチェックアウトとその後の部屋延長について変更がある」との電話が。
「今日のチェックアウトは12時までに行ってください。後、延長の部屋が1229になりました」との事。
オゥ。1時までだと思ってたので何となく俄かに慌てる。ウスさんは普段からお片づけの人なので慌てず。部屋をチェックし、忘れ物がないことを確認した後、荷物を持って1229へ行ってみる。大荷物を抱えた小娘が座り込んでいるので、荷物を預けてチェックアウトに向かう。
チェックアウトは5分も経たず終了。ついでにロビーからプールへ行って、ウスさんの記念撮影後、1229へ入ってマッタリする。
ドコにも行かずマッタリ派、約5名。うち3名が「今日はおめかしするわよ」であり、その3名のうち1名が「本気です」であった。
その人の名は中国娘。
この子は、中国に留学中(だったよね?)であり、今モンゴルの方にいるらしく、持ってきた衣装は私が想像していた「本気」とは違っていた。
そう。それは服ではなく「衣装」だった。モンゴルの民族衣装。
とても綺麗な布で造られた衣装であった。
そんな方面の本気が、ステキです。
所で、うちの班のマッタリ派には実は男性が混じっていたのだった。
流石に目の前で着替えたりはしないものの、化粧はする、ペディキュアは塗る、戦場へ赴く乙女戦士の準備っぷりに眼を白黒させてしまったようです。
私も実は「5年に一度見られればいい方」と言う閏年より珍しきスカート姿を披露したのですが、写真に撮り忘れましたよ。流石レア。
そんなこんなの準備をするうちに、我が班の気まま主婦neneさんが帰還。ビーチで波と戯れて来たようで、ジーンズが半分以上濡れている。
聞けば、本気ドレスを持ってきたらしいが「このままで行く」と着替えもせず、ナイス・マイペース。
さて、時間は経過し、15時半になりました。ちょっと席が心配なざぜんさんが「会場が開場されているかどうかを見てくる」と出発。少し遅れて小娘、中国娘、ウスさん、私が後を追いかける。
スパ堪能組みはちょっと遅れて。
果たして会場は開場されておりました。
そして一番乗りではなかったものの、ざぜんさんの働きにより、一番前の右側を陣取る三班。
ナイスチョイス、って事で座って待つ。待つ。待つ。
一瞬姿を見せた班長が慌てて部屋へ戻る。
何故なら、上はステキ胸強調ワンピだったのですが、靴がスニーカーだったから。
ナイス班長、ナイスボケ。
さて、パーティは始まり。
まず、団長が「平沢が来たらばゆっくり食事も出来なかろう。」との気遣いを見せ「先に思う存分食え」と。(笑)
↑平沢のおごり飯
(このパーティのゴハン代はケイオス及び平沢さんが払ってくれるそーです♪)
そして、店長の口から残念だが予想されていたお言葉が。
「初日に「サイモンDVDが最終日に配れる」と言っていたが、案の定のマイペンライ事情により、やはり間に合わなかった」との事。
やっぱりネ。
初日に出たあっさり豆腐スープがとても美味しくてたくさん食べてしまいました。
さて、いよいよ平沢の登場です。
が、しかし、P-0のテーマに乗り「平沢進さんの登場です!」と紹介され出てきたのはSP-2であった。
テーマが鳴り終わっても平沢現れず(W
色々と狂う段取り。
「まだ昨日のボートに乗ったままである」との説明が大和久さんの口から。
場を繋ぎまくる店長の口から「一番減点が少なかった班には「イージーなツーショット等ではない、ありえない体験が待っている」との事。
色めき立つ一同。
そして、やっとこさ平沢登場。前にしつらえてある「記者会見のような」席に着く。
写真とりまくり。本当に記者会見のようでありましたよ。
↓赤目の平沢
「今回のツアーは、なるべく低予算、ツアー費用も安くして、それ以外のところで現地にお金を落としていただくと言うコンセプトでやりました」と言う発言。
ああ、平沢さん。スンマセン。私は現地にあまりお金を落としておりません。
落とすお金がなかったのです。ビンボーこじらせててゴメン。
とにかく、今回は段取りの嵐だったそうで、インタラのライブ3回分ぐらいの段取りがあったそう。
っていうか、今回のパーティの最中も段取りに忙しい。
何かを言いかけては「ちょっと段取りを」とコソコソと打ち合わせをするスタッフ&平沢。
今回は「0」マークに合わせてラジオを聴いて平沢のメッセージを受け取る形だったのですが
影では高橋かしこさんがアンテナを持って駆け回っていたそうです。
2日目のロータリーでは、防熱対策不足のパソコンが突然シャットダウンし、そして「皆さん」は謎解きそっちのけで写真をとりまくり、また、パソコンがシャットダウンする、と言う事態に対する段取りが出来ていなかったため、随分と長い間「私とPick(SP-2)」は晒し者になってしまった、との裏話が。
ああ、詳細を書いていたら、いつまで経ってもレポは終わらないわ。終わらないけど続けるわ。適当に省きながら。
その後、幻視帳に書いてあった絵の解説などをひとしきり。
そして、今回流したFMのメッセージを入れたCDを平沢のサイン入りで全員にプレゼント、という発表が。その場で平沢がサインをせっせと行なってくれる、との事。
そして「ありえない体験」以外のプチプレゼントが2班分ある、と言う事で
点取り合戦(自己申告)へ。
アレだけ「減点上等」だった三班が「ハイハイ」と自己申告を猛烈に始める。
オモシロだよ、俺たち。現金☆
結果、(後で振り返ると最初からかなりのアドバンテージがあった)プチプレゼントをゲット。
赤いハコが2個置いてあり、どちらかを選べと。
右のハコを平沢が覗いていたので、そっちがいい、と言う意見もありましたが
今までずっと左を選んでいて、成功してきたので左を選ぼうよ、と主張。
左を選ぶことに。
プチプレゼントは、「アロマキャンドル」でありました。
↓平沢さん御自ら選んでくれました。(選んでくれたのは、SP-2退場の後)
さて、SP-2はサイモンへの楽屋入りの時間があるので、先にSP-2の紹介。
平沢の鼻の下がガンガン伸びる。
その後、イベント一位の班の「ありえない体験」があるのですが、
長くなりましたので、今日はこの辺で。
ああ、やっぱり終わらなかったよ。
終わるわけがなかったよ。
-------切り取り線--------
さて、腹の調子もまぁまぁでございます。
昼はおかゆ専門店へ。
おかゆ、美味しいよ、えび入りおかゆ。
さて、頑張って書かねば。
いつまで経っても終わらないよー。
7/1 続き
岬を後にし、バスに乗って平沢が言うところの「ここ」へ向かう。
で、入り口に着いた、と思われるところで準備が出来ていないのか待機命令が。
WaiさんやJohさん、Sato-kenさん等が忙しそうに赤土の荒地を駆け回る。
しばらく待って、やっと降りろ、との事で降りてJohさんの後ろを歩き出す。
荒地の途中で確か、「0」が出た(はず)。写真に収める間もなくラジオをスタンバイしつつ先へと歩く。
その先には、GreatSao-0ともう一人のSao-0を従えた平沢が。
夕間暮れ時、周りには松明が焚かれ、ムードは満点。
ココで一旦「ストップ!」と言われ歩を止める点検隊員。
ラジオの声に耳を傾ける。
ココからの話、急速に怪しくなるので注意!(笑)
「これから、杭を抜くが、痛みはない」等等、これから先の儀式についての説明。
人はすべからく人体に魚の0(プラー・スーン)を持っている。(骨盤です)
陸に住む人々は、このプラー・スーンがずれてしまっていて、ピナート・スーンとなっている(骨盤がゆがんだ状態)。これは「杭を打たれた」事によって生じているので、杭を抜けば正常な状態になる。
海の民の技法「足を語らせる」ことは、まず、破壊された陸の人々の魚の0(ピナート・スーン)から杭を抜き、プラー・スーンに戻すことから始まる。
って事で、GreatSao-0が杭を抜く儀式を行うので「ヘッドフォンをつけたままココまできてくれたまえ」と言われ、ぞろぞろと平沢のまん前まで向かいます。
鳴り響くギター、踊るSP-2。そして、案外熱いよ、松明。
ココでちょっとした事件が。
前の方を陣取っていた我が班の小娘のすぐ横にあった松明が、多分燃料の掛けすぎであろう。ボン!と音を立てて燃えながら落下。
幸い誰にも当たらず、Waiさんが駆け寄ってきて燻る松明を蹴り飛ばして事なきを得た。
ちょっと危なかったス、師匠。
さて、ココからが儀式タイム。
この中で杭を抜いて欲しいものは手を上げろ、と。
ま、当然手を上げます。参加してナンボですから。
GreatSao-0が手を上げたものの中から選び、ステージに上げられ儀式。
↑美しいGreatSao-0 何故か手には杭が。それ打ち込んじゃ元も子もありませんよ?とか思う。
儀式の一部↓(やり方とかはHPにアップしてはいけないそうで、なるべく判らない感じでアップロード)
ところで、もう一人のSao-0だが、儀式中常に渋い顔をなさっていた模様。一体何が彼女に。
この儀式中も、「最後の儀式」が終わってないヒラサワは沈黙を守り、直接喋らない。
短いナレーションをその場でコンピュータを操って流している。
儀式進行のタイミングに合わせて一生懸命ナレーションを流すヒラサワ。
タイミングを合わせるため、同じナレーションを数回流したり、途中でやめて別のナレーションに移ったりしていたので、ちょっと愉快なサンプリングっぽく聞こえて、中々味わい深かった。
約2名ほどがGreatSao-0に杭を抜いてもらい、「だが、これで全てが終わったわけではない。杭が抜かれたことを0(スーン)に知らせるために、Pin-0(ピン・スーン)を打ち上げなければならない。今夜浜辺で落ち合おう。」と言うナレーションでその場は終了。
バスに戻り、「これからゴハンでーす」との事であったが、レストランに連絡をすると、「実はまだ準備が出来ていなかった」って事で、大きな橋が架かる名所っぽい所に放たれる。30分ぐらいココでブラブラしててくれ、との事だった。
日は殆ど沈み、青い空間の海辺の橋。
幻想的ではあるが、それ以上でも以下でもないため座り込んでタバコを吸うヤニーズの面々。結局15分ほどで準備が出来たらしくバスに戻ってレストランへ。
昨日と同じレストラン。今日はスープではなく、タイカレー。
雲の切れ間から昇る大きなオレンジ色の月。
第二回「おいでよ、喫煙の森」開催。今回の開催は大きなゲストが。
ひらのんさんが「ココは喫煙の森?」と聞いて来たので「おいでよ!」と誘い、会食が実現。
カメラの大和久さんも寄ってきた。
とはいえ、ひらのんさんは食事中も段取りの打ち合わせなどでろくに食事が出来ず。
恐らく満足に味わえたのはスイカジュースぐらいだったのでは。
食事中に、明日の部屋についての注意。「12時〜1時にチェックアウト。その後は16時に始まるパーティまでは自由。荷物や着替えについては各班の班長の部屋を延長するので、そこを使って欲しい」との事。
これを叫んでいたのはSato-kenさんなのだったが、実はそれまでその人物を「Sato-ken」さんだとは思いもせず「日本語が達者な現地スタッフの一人」だと思い込んでおりました・・・。
その後から、友人と私の間でSato-kenさんは
「ヒラサワが最も信頼を寄せるタイ人ガイドWaiさんの次に信頼を寄せるタイ人スタッフSato(サトゥー)」呼ばわりされることになる。
だって、Sato-kenさんの日本語、本当に怪しかったんだもの。。。
聞けばサトゥーは、この3ヶ月タイに缶詰状態だった、との事。
そりゃ日本語も忘れましょうて。
そんなこんなで美味しく食事を取るうちに、現地の方々の演奏と踊りが始まる。
これが多分ヒラサワが言っていた「海の民の祝福の踊りと歌」であるようだが
ドコの音楽か?との問いに「マレーシアである」との返答が。
いいのか。マレーシアで。
深い意味があるのか、マイペンライなのか、私にはわからない。
さて、ここで、「0」が出た、と思う(何故ならラジオを聴いたから)。
遠い海の彼方(向かって左側)に、ヒラサワが小船(木の舟)に乗って登場。
遠い上に暗い。
↑闇夜になんとかICE-9らしき物体を捕らえた。見える?見えない?
「GreatSao-0の許可を得て全員分のPin-0を用意した。GreatSao-0のホルモン剤が切れて気が変わらないうちに、スタッフの指示に従ってPin-0を打ち上げてくれ。私はここから見ている」とのメッセージが終わると、明かりが消えて、平沢さんが舟の底にしゃがみこむ。が、隠れ切れてない!
オデコから上が見えてます。「隠れ切れていない」と感じた平沢さんは、徐々に舟に身を沈めて行く。
こういうトコ、本当にいいよね!
「ホルモン剤が切れて気が変わらないうちに」と言う言葉がすごいなぁ。
やっぱりこの人は。。。と思いつつ、団長の掛け声に従ってハコの前へ。
ダンボール箱が二つ置いてあって、寺院前で「プラー」を選んだ班は右、「タマジャック」を選んだ班は左のハコの前に集まれ、と言われる。
タマジャックを選んだ我々三班は左のハコへ。
まず、右側(プラー)から開けてみる。中はゴミでした。
そして左側(タマジャック)を開けると、中にはPin-0(コーンファイ)が。
これは、熱気球の原理を使った花火(?)のようなもので、
空の灯篭流しみたいになる、との事。
今回のコーンファイは、中国の職人さんによって作られたものであるそうな。(うろ覚えです。間違ってたらゴメン)
後、食事中からこの打ち上げの間に、今回の点検隊の首からぶら下げるカードが実は2枚重ねになっていて、最初の体は歪んでおり、剥がすと歪んでいないまっすぐな体が現れるのだ、という仕掛けが明かされる。
だが、実は「二枚重ね」になっている事は、初日の成田の待合室ですでにウスさんが発見していた。ただ、違いがちょっと判らなかった。体が歪んでいるって事まではわかってたのにね(笑)
側わん症?とか言って笑っていたのですが、まさか結構当たっていたとは。
↑このように熱によって空気が貯まっていき、ついには地上を離れます。
※人の影が映っていて、ちょっと怖い感じの写真に(W
↑地上を離れ、気流に乗って同じ方角へ流れ出す、Pin-0。美しい天の川のような光景。
さて、私は二枚重ねの上の側わん症の私のシールをこのPin-0の横に貼って飛ばしたのだが、
あっと言う間に剥がれ落ち、私の歪んだ体は空へとは飛ばず、寄せては返す波にもまれて波打ち際をウロウロとしていた。なんという結末。
見ていると、みんなはPin-0の上に貼っていて、ちゃんと遠くまで歪んだ体を飛ばしていた。
いいなぁ、みんな。ちょっとトホホ気分を味わう。
そして再び「0」が出て、舟で現れるヒラサワ。
GreatSao-0からもう一つ伝言がある。長老の言葉を諸君に伝えて欲しいそうだ。それを今読み上げよう。陸の人々が最後に杭を打たれてから6年。その杭は驚くほど粗末だったがあまりにも大きかった。それは一撃で世界を変えてしまったようだ。陸には杭を打つ部族が遥か昔から存在した。人々の眼を真実から遠ざけ、不安と恐怖で盲目にする。人々は体内の0(スーン)を破壊され、陸を満たす偽りの言葉を、唯一の世界、唯一の知るすべとして虚構の住人となる。人々は陸の言葉に従い、陸の言葉を生き、やがて口を閉ざして自分を捨てる。寸断され、孤立し、太刀打ち出来ない不安と恐怖の前に見ることも尋ねることも考えることも止める。それは陸の言葉が説く、幸福への到着。それは、ほんの僅かな杭を打つ部族たちを養う、従順な資源として生きるものだけに保障された生存。海の民は0(スーン)を生きる。故に我々は幸福であり不幸である。それは陸の人々の悲しみを同時に生きることを意味するからだ。だから私は言う。今、杭を抜かれた陸の人々よ。陸の言葉に耳を貸さず、0(スーン)に尋ねなさい。誰が災いをもたらし、何がそれを終わらせるのかと。0(スーン)が貴方に答えること、それは貴方自身が0(スーン)に答えていることだと知るだろう。0(スーン)は何者でもなく、同時に全てである。それは貴方であり、同時に貴方以外の全てである。お元気で、陸の人よ。
そして鳴り響くICE-9。流れ続け小さくなるPin-0。
実に美しい光景。
↓ピンボケって言うのも失礼なぐらいのピンボケですが、舟の上のヒラサワです。
ギターが終わった後、口々に平沢さんにありがとうと叫ぶ隊員たち。
舟はエンジンを掛け、颯爽と沖へと消えていった。
と、書ければカコイイのですが、実はエンジンが不調で「ブルルン、ブルルン」とエンジンを掛け、止まり、を繰り返しながらジワジワと暗闇に消えていったのです。
いつまでも手を振る隊員たち。そして、驚くことに、暗闇の舟からカンテラで手を振り返す平沢さん。
心、ギュウ掴みです。鷲がギュウ掴み。
実は告白しますと、ツアー中、私は平沢さんのナレーションについて、全然理解が出来ていませんでした。(班の皆様、驚かれたことでしょう)
また、この旅でどのような事を言いたかったのか、も理解していませんでした。
「骨盤矯正の旅」と言う大雑把な理解(それって理解じゃない!)しかしてなくて
さぞかし、平沢さんもガッカリなリスナーだったことでしょう。
今回、このレポートを書くに当たって、色々な機械の力を借り、自分の記憶を掘り起こし
また、ナレーションを文字に起こすことにより、最後の海の民の長老からのメッセージについて
これでもか、と言う衝撃を今受けています。今、です。(おせーよ!)
遅いけど、判っただけいいんじゃないかな、と思いつつ。
とにかく、このレストランでの終幕は素晴らしいものでした。
私は、とにかく平沢さんの歌詞や言葉の深さをまず聞き流してしまう。
楽器が鳴っているが如く、意味を考えずに聞いてしまうのだ。
そして、後から判ったときの衝撃、と言うのが、私が平沢さんの楽曲のトリコになってしまった理由なのでもあった。
癒しと気付きとヨロレヒな感じ。
これが私にとっての平沢さんなのであります。(今回はあんまりヨロレヒしてなかったけどね)
さて、とてもイイイベントを見て、我々は帰りのバスに乗ったのだが、
タイの高田純二がココでやらかした。
皆、静かに今のイベントを、美しい終幕をかみ締めていたら
「ムシムーシ!(もしもしの意)オジャマシマース!明日の自由時間はマッサージ、象さんに乗りたい人、何でも私にイッテクダサーイ!」
ガイドとしての稼ぎ時がやってきた、と思ったのだろう。自分が懇意にしているスパの店のパンフレットを配りまくり、終始とにかく五月蝿い。宣伝活動に余念がないのだ。
平沢好きでツアーに参加している人々が「自分が儲けようとしているガイドの押し売り」に耳を貸すはずがなく、次第にイラついてくる車内。
我らが三班の勇、ざぜん氏が「今、自分たちはとてもいいイベントの帰りで余韻をかみ締めているから静かにしてくれないか」と穏やかに注意してくれる。
ざぜんさん、偉い!
後で聞くと、他のバスのガイドさん(Johさん)は押し売りすることもなく、非常にうまい案内を行い、結局バスの1/3程度の人がJohさんのお世話になったらしい。(団長情報)
オレもJohさんだったらお世話になりたかったかも。
結局スパに行きたいと言っていた人たちもガイドブック片手に自分たちで予約を取ったりして、タイの純二の世話になった人は殆どいなかったのではないだろうか。
ホテルに戻って、班長の部屋に集合し、明日の部屋のルールについて少々話し合う。
「部屋が空になる時は、必ず鍵はフロントに預ける」「シャワーは使わない」(一人使い出すとキリがないし順番待ちになるから)などのルールを設けて、部屋へ散る。
本当は語り合い騒いだりもしたかったのだが、隣が同じツアーの客ではなくなっていたため、数回嬌声を上げたら、見事に壁を叩かれて注意をされた。(笑)
いや、それにしても濃い一日だったことよ。理解してなかったけど。。
即座に判る頭が欲しい。
私も多分「考えることをやめた」人なのだろう。
気をつけないと。
って事で、明日のパーティー帰国編へ続く!
今日は長かったでしょ!
-------切り取り線--------
おなかの鈍い痛みが今朝まで続いていたため、
今日まで大事をとりました。
多分完治。
おとといのレポのコメント欄で、
謎の新キャラが「カシューナッツ」であることが判明。
うん。これそうだわ。カシューナッツ君だわ。
世の中知らないことが一杯です。
さて、7/1後半。今日はちょっと短めかもしれない。
バスが向かった先はお寺がある岬。
ココで、先ほどの会議室の地図のネタばらしが中野店長よりある。
(確かココでネタばらしたはず。会議室だったっけ?もう覚えてないよーTT)
地図が手元にないので分かりづらいと思うのですが、
通ってきた道と、ヒントの紙(病院のサイズをどうこうせよ)をあわせると
ま、「岬」という字になる、と。
そのネタばらしをされた後ですら、「山田」や「山甲」など、人の名前にしか見えなかった三班の面々。
その後、岬を「山田」と言い張ることにした。
↑美しい山田をバックに疲れ果てる団長のスナップ。
髪の毛が静電気の影響を受けているが如く、モフモフになっております。
(団長の写真掲載については、好きにせよ、と本人から許可を取ってあります)
さて、ココで各班1名が代表となって遠く見える「山田」へ向かいPaired-0を見つけに行くことに。
結構険しい道なので「男性」が行く、と言う事になってたようですが
我が班は女子もやる気満々。ってことで行きたい4人(班長・K夫・ざぜんさん・中国娘)でじゃんけん。
勝利を手に収めたのは、中国娘。
各班代表が決まり、車で「山田」の近くまで向かうことに。
日陰のベンチに陣取り待機する我々。
と、しばらく待つと、遠くの方に点検隊の人々が向かう姿が見える。
ココで、「みんなを応援せよ」と号令が掛かる。
「がんばってーーー!!」と一斉に叫ぶ点検隊員たち。
Paired-0の全貌の写真は手元にありませぬ。
人の写真なので、許可が出たらアップします。
無事、Paired-0を見つけ、山田へ向かった隊員たちをマッタリと待った後
上にあった寺院によって参拝。ココはお布施は自由。
一応10バーツほど、お賽銭をした。
水一本が振舞われる。
聞けば、みんながこのように行ったお布施を元に、
次に来る人々の水を買って振舞っているとの事。
宗教かくあるべき。
ココで、隊員の誰かが鶏の卵が仏像の裏に2個産まれているのを発見し
嬉しくてガイドに報告していた。
その時のガイドの答え「アッソウ!ヨカッタネー!」
このあまりの誠意のない日本語に以降そのガイドを「タイの高田純二」と呼ぶことになる。
「おめでとう。どうやらPaired-0を見つけたようだな」という「おめでとうメッセージ」が流れる。
ずっと一緒に行動していたJohさんというガイドさん(本職もガイドさん。一般人のため、一応顔にはマスクを掛けております)がSister-0であることが明かされる。
そして、ヒラサワが
「一足先に杭を抜いてもらったこと」
「諸君も早く「ここ」へ来て杭を抜いてもらえばいい」と言う事
「杭を抜いてもらったが、「最後の儀式」が済んでいないため、まだ話せいないこと」を告げる。
早くそこに行かなくちゃ!ってことでバスへ乗り込みGOGO。
って事で今日はココまででいいっすか。
最終日まで含めると後3〜4回はかかりそうです>レポ完了までに
続きは明日以降!
-------切り取り線--------
なんとか固形物が食べれるよになるますた。
明日から社会復帰予定。
昨日は野菜スープ指令が出ていたので
腹が痛くない隙を狙って病院の帰りにトマト缶とカゴメ1日野菜これ一本を買って帰って
家で鍋にそれらをぶち込み、家にあったナスとキャベツと小松菜を適当に刻んで
それも放り込み、コンソメの素を放り入れて超弱火にして煮込みました。
昨日、今朝はそれの上澄みだけを食し、昼からはゴハンを投入してリゾット風にして食べました。
昨日は固形物を取ると、おなかが痛んだのですが今日はダイジョブ。
治ってきてまーす。腹痛も殆どないし。よかったー。
随分と長くなってしまった。
とはいえ、先もまだまだ長いのだ。
途中で放り出してしまえば楽になるかしら。
6/30続く!!のまま1年とか。
そんで、曖昧で嘘だらけのレポを1年後に上げる、とか。
そんな逃避策が頭を過ぎりましたが、今日も書くよ。
6/30 続きの続き。
誘われたボートバー。それは、プーケットのゲイ街(?)にあるらしいその手の小さなお店。
ヒラサワもよく行く、との事。
その夜の平チャン(平沢チャンネル)で、平沢はこう語っていた(らしい)。(見れなかったから翌朝集会所で見せてもらった)
ところで、私が見せられているのは、謎めいた夢や、難解な幻影ばかりではない。 時にはSao-0が私に、つかぬまのくつろぎを与えてくれている夢を見ることがある。そうだ、あの時に見た夢の中で新聞の日付は6月30日だった。夢の中でSao-0が私の歌を歌っている。確か私の時計は9時30分を示していたはず。その日が来たら、ボートバーに行ってみることにしよう。
これは、オプションイベントであり、全員参加イベントではありません。
9時過ぎだかにロビー集合で、ぞろぞろとアリンコの行列の如くプーケットの繁華街を歩いてボートバーへ向かう。
結構な距離を歩いた気がするけど、全てが繁華街だし、知り合いが側にいるので怖くない。
怪しげな店へ眼をやったり、色々と楽しめた。
ボートバーへ到着。殆どの人が来たと思われるのでかなりの人数が小さな店に吸い込まれていく。
(ココでの出来事は殆ど順不同だと思ってください。)
ボートバーの店長らしき人から挨拶。ドリンクを頼んでね☆というお願いの後、昨日着物姿で踊っていたヘレンさんのショー。
その後、ちょっと間が空いてから、鳴り響くセイレーンのイントロとともにショーが始まる。
やたらと背が高く、男前のオールバック、ハイネックの男がヒラサワの曲を完全リップシンクロ。
よく覚えたなぁ、と感心すると同時に、セイレーンが大好きな曲だけに一緒に歌ってノリノリな私。
ふ、と2Fに眼を見やると、おやおや、ヒラサワがSP-2に囲まれてニコニコしながらショーを見ていたよ。
悔しいので無理な体勢から激写。
その後、女性(ビール一気飲み)・男性(椅子取りゲーム)で選ばれた数人がステージに上げられ、買った人に商品のTシャツが与えられる。
そのゲームの間だったか、スミマセンこの辺はオボロです。
ヒラサワモドキショー第二段。「死のない男」。こんなリズム取りにくい曲をチョイスするなんて。と思いつつ、やはり完璧なリップシンクロを堪能。
そんなこんなするうちに(あー、忘れている、色々☆)白虎野が掛かり、会場の老若男女(!)が一気に盛り上がる。
イントロ部分
ヨイヤー・ヨーデル・イヌー・ゲイゴー・ニーハーァーイ(空耳) 「フゥ〜〜〜!!!」
うん。妙な感じで盛り上がってる。
みんな楽しそうだ。オレも楽しい。フゥ〜〜!!とは言わなかったけど。
そんなこんなするうちにお開きの時間。2Fには一旦引っ込んだがまた戻ってきていた平沢。
(この辺、本当にオボロです。抜けや間違いが多数あると・・・)
みんなステージに上がって、2Fのヒラサワを激写大会。
スタッフが帰れ、と言っても誰も帰ろうとしない。
しぶしぶヒラサワが口を開く。
「これはイベント外だから、喋るのだ」
バカボンのパパ、キタ!
※今回のヒラサワは「無口な人(nGiap)と言う設定になっていて、「杭を打たれたので、喋れなくなった。ただ、「特定の音楽」が掛かっている間、SP-2の口を通してならば言葉を発することが可能」と言うことになっているのであった。
ってことで、「nGiap」ではない、ヒラサワ↓
「みんな、もちつけ!」感がステキ。
(2007/7/27追記:いぇーい。事務所からNG喰らいました。差し替え写真がないため、NGマークをこしらえまたよ。)
話した内容も、もう殆ど覚えていないのですが、「左向け左!解散!」だけは覚えてるよ。
頑張れ、オレの脳みそ。
さて、外に出るとTukTukでピストン輸送。
ボートバーの前には、タマジャック(Sekoさん)が来ていて、また握手する。汗手なのに、すまないなぁと思いつつ。
部屋に帰ってシャワー浴びて就寝。多分今日も午前2時ごろ。
7/1 朝
朝早くに眼が覚めてしまう。6時半ごろ。
トイレがてらにドアの前に行き、紙が入ってないかチェック。
やっぱり入ってたよ、紙。
紙を見つけてしまい、興奮して二度寝が出来なくなる、お脳のミソが単純な私。
遅寝早起きで体がだるいのに寝れもせず悶々とウスさんが起きるのを待つ。
「貴方達は、すでにPaired-0のある場所を知る情報を持っているはずです。」とか言われちゃってるけど、持ってないはず。少なくとも私は。
ま、考えてもしょうがないので、支度をして朝食へ。
夫婦で参加の(なんと新婚旅行)Kさん夫妻と楽しい朝食。
朝食は充実していて美味しい。今日はオムレツじゃなくて目玉焼きをチョイス。しかも2個。食いすぎ。
10時に集会所に集合。
平チャンの上映会の後、昨日取ったキャンディによって行動が分かれることになる。
砂の入ったハコから青いキャンディーを取った班は「青の班は砂のハコを選んだ理由に基づいて行動せよ」とのヒラサワからのメッセージを受けて11時までに戻って来い、と言うことで外におんだされる。
緑のキャンディを取った班は、黄色い機械と10分格闘し「空の四つの絵をスケッチしてください」とのメッセージ。そしてスケッチした紙を団長に渡せ、との事。
我々は緑のキャンディなので、黄色い機械と格闘することに。
だが、全く持って分からない。使い方すら分からない。アンテナが立つ立たない、というのと、メートルが表示されたので、とりあえずメートルが小さくなる方角を探してホテルの敷地内をさまよい歩きに歩いてタイムアップ。
課題は「4つの絵を描いて提出せよ」だったが、何も分からなかったので見当すらつかない。
見当がつかなけりゃ、適当な絵を描いて提出しよう、と言う事になり、小娘らに絵を適当に描かせて以下の絵を提出し、団長をギョッとさせてしまった。
見てないことが丸分かりのステキな適当絵。
後で聞いたら、平沢も絵を見て笑っていたとの事。しめしめ。
でも、減点1だったそうです。逆しめしめ。
この後、青緑の班が揃って班長に紙を渡される。
空の四つの目の機嫌が悪い、とか印に従って歩けとか、Paired-0を見つけたら元いた場所に戻れとか描いてあった。
そして外に出てガイドさんについて歩いていくイベント。
説明では「前に一人、真ん中に一人、後ろに一人」ガイドさんがついていってはぐれないようにする、との事だったが、先頭付近にいた私は「ガイドが二人話しながら先頭を歩いている」というのを目撃してしまう。
ダメじゃん!誰かはぐれちゃうよ!
クネクネと道を歩き、最終的にたどり着いた場所にはPaired-0。
写真に収め、集会所へ戻ったら、またまた指示書を渡され(確か。病院がどうこう、と言う文を見た気がするけど手元に残っていないので紙で渡されたに違いない)
「今通ってきた道を地図に記して、これから行く場所を導き出せ」と言うじゃない。
そのための、地図。(飛行機で渡された指示書)
バンコクでウスさんも気がついて取っていたけど、
私はウッカリと忘れていた地図。
と言う事で班で今来た道を地図に書き込んでアレコレするけどサッパリ分からない。
他の班もわからなかったようで、タイムアップ。
集会所を出て食事へ行くことになりました。
そのままバスに乗り込みレストランへ。
バイキング方式で、青菜の炒め的なものが非常に美味しかった。
ココで確かトムヤムクンっぽいスープも出たんだけど、やはり辛すぎて食べれなかった。
辛くなければうまいと思うのに。トムヤム君。
後、水が足りないっぽかった私とウスさんはココで豊富に出される水をペットボトルへ補充。
よし、これで今日の水は多分大丈夫。
ゴハンが終わったら、やおら出発。
行く先も分からぬまま〜。(こんな歌あったよね?)
わぁ、何の植物だか、全く見当がつかないよ!
「よくわかんないけど、キノコ?魔法の?マジックマッシュルーム?」と三班で盛り上がるが、結局何かは謎のまま。
表情が味わい深い点にも注目。口は笑ってるけど、眼は笑ってない、的な。
こんな新キャラを紹介しつつ、今日のレポはココまで。
続きは明日以降!
-------切り取り線--------
ウスさんが犬カフェを買いにメカノに来ると言うので会うことに。
店長と話が盛り上がりすぎました。
そして、店長は私の日記を見て「あー、あの不真面目な三班だったのか」と思ったそうです。
不真面目じゃないよ!それなりに一生懸命だったよ!謎解き以外で!
っていうか、謎解きに真面目な子もいたよ!(中国娘と小娘)
フォローになってないフォローをしつつ。
さー、日を空ける毎に朧になっていく記憶をたどりながら
今日もレポです。
6/30続き
お堂を出ると!
早速待ち構えていた「0」マーク。
ピンボケですがお許しください。
0が出たら、ラジオを聴くのはお約束。
軽快なリズムの音楽が流れてくる。
そして踊りながら車から降りてくる、二人のSP-2。
この二人は、昨日私がサイモンのショーにのめり込むキッカケとなった
おでぶちゃんとお痩せちゃんの二人組。
もう、顔バッチリ写っちゃってます。>SP-2
でも、イベントだからいいだろう、と日を追うごとに面倒になってきて
ダメだったら下げればいいや的感覚になっていく私でした。
※許可出ました。
向こうからダンドリの電話を掛けつつ歩いてくるのが
タイでもっともヒラサワが信頼を置いているガイドのWaiさんですが
一応、マスク掛けました。肖像権、肖像権。
さて、このSP-2のダンスは長々と続く。
意味ありげなダンスを踊る二人。
お痩せちゃん(役名:タマジャック)の方は指でグルグルと円を描いた後、左手で斜め上を指差していた。
おでぶちゃん(役名:プラー)は、手を合わせてクネクネとさせている。
さて、ここで選択タイムです。
団長は叫ぶ。プラーかタマジャックか選べと。
オレ的にはタマジャック(愛しのお痩せちゃん)しか選択肢にありえないので
タマジャック!と叫んだのですが、「班ごと」の選択になるらしく、
しばし班で集まってシンキングタイム。
もちろん根拠のある選択ではないため、呪文のように「タマジャックがいいなぁ、タマジャックがいいなぁ」と小声で主張。
誰かがガイドさんに二人の名前の意味を聞きに行ったが「プラー」は魚だ、と聞き出せたものの、「タマジャック」については検閲が入り「言えないよ〜〜」(教えられないの意)との返事が返ってきてしまった。チッ。惜しい(おい
ココで我が班の謎解き係、中国娘と小娘が「昨日のアシュラ男爵の左ニッコリ」を尊重し、タマジャックにしよう、と言い、我が班の意見はタマジャックでまとまる。
わーい!
無事選択肢が決まったところでトイレタイム。
事前調査ではとても日本人が使えるようなトイレではない、との事だったが
友人ウスさんは「行きたいからいく」と行ってしまった。
団長が心配していたので「ウスさんは、インド1ヶ月の旅とか行っているので汚いトイレには耐性があるから大丈夫だ」と安心させる。
程なくウスさんが戻ってきて「とてもきれいなトイレだった」との事で
それを聞いてみんなトイレへ殺到。(笑)私も行ってきました。
水を汲んで流すタイプのトイレですが、きれいでした。
恐らく団体さんが来るので掃除してくれたのでしょう。
イイ人たちだ>お寺の人
でも、出来れば普段からきれいにするといいのじゃないか。
その後、お寺の真正面にある市場(土日に立つ市場らしいです)で
さっき選択したSP-2の写真を探して、それが見つかったら1時間自由に買い物をしてもいいってことに。
写真が見つかるまでは、と班ごとに動くことにしたその次の瞬間、
ウスさんが「あった!」と靴下売り場でタマジャックの写真を見つける。
おもむろにベリっとはがすウスさん。
慌てる店の人。どうやら、取ってはいけないものだったようです。(笑)
引き換えになんかカードみたいなのを貰い(よく見てない)班長さんにそれを渡して
それぞれに買い物に散った。
今回の旅行で世話になっている友達、世話になっている会社の同僚、後、どんなTシャツでも着こなして見せる、と豪語した友達用にお土産を探す。
アメ横的なアイカラーのパレットがあったので、これは自分用。
いやげなTシャツとエッセンシャルオイルを見つけ買う。
後、さっき貰った仏像のケースを探して回る。
既にケースに入ったものは結構見かけるものの、ケースだけ、というのが中々ないのだ。
けど、奥へ奥へ進むうち、ついに発見。
入れてもらって、紐も一緒に買う。ケース150バーツ、紐180バーツ。
これに組み入れて貰うのに時間が掛かり、戻ったのは約束の時間ギリギリで、我々は一番最後に集まった人となった。スミマセン。でも遅刻じゃなかったと思う。
全員揃った所でバスを呼び(長時間の停車が叶わない場所でした)バスに乗り込み一体ドコに向かうのか分からぬままバスは走る。
途中にツタヤなどを見つけたり、店先でダラーンとしている人たちを見てはしゃぐ我々。
ロータリーになった広場を通りかかったその瞬間。
「0」が出たんだっけ?もう、この辺オボロよ。
まぁ、いたわけよ。ロータリーの真ん中に、あの人が。後ろにSP-2立たせて。
また、バスの中で遠くからチラ見せ?とか思ってたら
ロータリーを一周回ったところでバスを降りよと。道を渡れと。
我先に駆け出す我が三班の面々。
前から2列目を陣取り、写真撮る撮る撮る。
「0」もあるのでもちろんラジオ聞きつつ、です。
ですが、私は「平行して何かを出来る人」ではないのです。
写真を撮っていたらそっちに夢中になってしまって、ラジオの方が結構お留守に。
ナレーションで「ハコにグループの名前を書きに来い」的な事を言われていたにも関わらず
誰も聞いてない3班。
そして、班長集合の号令が掛かった(の?)時も、班長は「うるせぇな。今忙しいんだよ」とか思っていたらしい。
ステキな班☆
あの人の声は楽器だから、内容じゃなくて響きで聞いちゃうのですね。
だから、今回も声にうっとりはするんだけど、内容が全然頭に入ってこず。(言い訳)
ま、ハコには(多分しぶしぶ)班長が名前を書いてくれて事なきを得た(はず)。
(この辺、実はヒラサワに夢中で全然見てなかった。)
そうこうしているうちに、音楽が突然途絶える。
どうやら熱にやられてパソコンが落ちてしまったらしい。
PCのご機嫌を伺うヒラサワ
手持ち無沙汰なヒラサワ
この辺りで撮影タイム終了ってことで団長が割って入って、
「早くバスに乗れ乗れ攻撃」が開始される。
しぶしぶとバスに乗るご一行様でありました。
この後、ビーチ沿いのオープンエアのレストランで食事。
第一回「おいでよ!喫煙の森」開催。(喫煙者が固まって風下だろうと思われるテーブルに座る)
食事代は後で徴収されるのだが1回350バーツとお高い。そしてそれ以外にワンドリンク頼めと。
水50バーツ、ジュース70バーツ。ジュースを頼んだらスクイーズだった。うまかった。
食事もあんまり辛くないすっぱいスープが激うまで、その他もとてもうまくて。
でも、帰りに気付いたのだが、我がテーブル(喫煙の森)に、ライスが来てなかった!
あの酸っぱいスープにライスを投入して食べたらどれだけうまかっただろう。
悔しいよ、ママン!
その後はホテルに戻ってちょっと一服していると、「ボートバー行きませんか?」とSP-2とひらのんさんが部屋を回ってきた。
行くともさ!行く行きます、と答えて、準備をする。
さて、長くなって来たので今日はここまでだ!
っていうか、この日が一番ミッチリですな。
-------切り取り線--------
センちゃんの病院の日だった。
解毒治療は、今持っている薬を飲みきったらめでたく終了。
小さいカゴ生活も終了となりました。^^
肝臓のお薬を15日分貰いました。
これを飲みきる頃にまた来てくれとの事でしたが
この先はまた元の主治医さんの所に戻ろうと思っています。
久々に大きいカゴに戻ったセンちゃんは嬉しそうに見えたよ。
思えば、先週の今日の今頃はゴハンを食べていたのか、ヒラサワ究極のチラ見せにあう〜ってなっていたのか。
もう一週間経っちゃったのかよ!的な。
記憶が薄れないうちに、早く書かなきゃ!
だが、この先も記憶の前後、記憶間違いなどが多数出る予感。
その辺は、生暖かくひとつ。。他のレポで違うことが書いてあったら、
絶対その人の方が正しいです。(断言)
そして早くも書き忘れ、記憶がオボロ。
昨日の夜集会の時、団長がなんとなんとの大発表。
「平沢チャンネル」なるものを部屋で視聴出来るらしい。
どこまで協力的なのよ、このホテル。ありえない。
1チャンネルで見れるとの事だったので部屋に帰ってつけてみたけどホテルの宣伝しか映らない。
どうやら、インターネットテレビと一体化していて、操作がとても難しい模様。
格闘してみたがダメだったのであきらめて就寝。ここまで6/29。
って事で6/30、朝から。
7時半頃起床。思ったより元気。私より先に起きた友達のウスさんがドアの所に紙が差し込んであるのを発見してくれてた。さて、それを撮影してアップしようとしたが、うん。俺なくしたみたい!(泣)
モノをよくなくす。それが、私の、運命。
っていうか、確かウスさんが「なくさないで!」って言ってたはずの紙。なくしました。ゴメンなさい。
ありました!そして記憶違いでした。後日修正し写真のアップもしまーす。(アップしました↓)
ハコを探せ、と書いてあるが、頭には全然入っていなかった。
オレの脳みそ、本当にヤバイんじゃないだろうか。
ゆるゆると用意をして、9時前に朝食へ向かう。
バイキング形式でオムレツ・サラダ・甘いオレンジジュース・ベーコンなどを腹いっぱい食らう。
食らっている途中に、「0」を持ったSato-kenさん(その時はその人がSato-kenさんだとは知らなかった無知な俺。だってあんな妙なテンションの日記書く人に見えなかったんだもの・・・)
やおらラジオを取り出す皆さん。
P-0のテーマに乗せてヒラサワのナレーション。
旅立つ前にこれも記録しておいた方がいいだろう。何か胸騒ぎして、これが役に立つ時が来る様な気がする。雨が降るたびに思い出す。やつがなぜか私たちを助けてくれるような気がする。確かにやつは盗みを働いたが、おかげで私たちは向こうへ渡ることが出来るようになった。結局やつについて回る数字はラッキーナンバーなのだ。困った時、やつがこっちへ来いと呼ぶような気がする。キミが進化の度合いに相応しいやり方でやつの所へ行こうとするなら、やつはきっと助けてくれる。
長いな!
そして、ゴハン食べながらだと、「進化の度合い」でコヨーテ、までは何となく考えたが、どうしても耳が意味までたどり着いてくれない。いや、ゴハン食べてなくてもたどり着いてくれないのだ。俺の耳と頭は。
実はこのホテルの朝食を食べるところには、涼を取るため、テラスの所に屋根から雨の如く水が流れていて、小さな橋が架かっていたのです。この橋の先には「コヨーテ」というバー(?)があり、橋を「二歩と半分」渡った足元をめくると、何かヒントが書いてあった、というわけなんですが。
こんなのわかんねーよ!
案の定、誰もわかんなかったそうで、朝の集会の時に団長がネタばらしをしてくれました。
って事でウカウカと飯を食い、10時に集会所へ向かう。
途中で同じ班の人が「集会所近辺でキャンディを見つけた。一班一個でもう取ったから取らないでね!」と注意に来てくれた。
2個赤いハコが置いてあって、片方が砂にまみれたキャンディ(青)、片方が空っぽのハコにキャンディ(緑)。どちらかを選択せよ、との事だったらしいが、彼女たち(小娘と中国娘)は、空のハコからキャンディを選択。(これも書き忘れていたが)昨日サイモンで貰ったピンクの封筒に「Beach!」と手書きで書いた紙が入っており、そして、昨日サイモンへの出掛けに見たアシュラ男爵が持っていた「にっこりマークと困ったマーク(昨日の写真参照)にWarning!」と書いてある札とを掛け合わせ、BeachがWarning、後、向かって左がニッコリだったから左を選んだ、との事だった。
おお、キミたちが神に見えるよ。
って事で、そういう謎解きは任せた、そしてそれが間違っていても俺は気にしない!後、「緑」と言う選択はとてもイイと思うわ!ヒラサワだし!と叫びつつ、集会所の中に入る。
さて、中では今日の行動の説明と昨日までのまとめ的なこと。平沢チャンネル(略して平チャン)は見方がとてもややこしいらしく、やはり見れた人が大層少なかったとの事で、昨日の平チャンで流れたヒラサワが書き物をしている画像にナレーションを乗せた動画の鑑賞会。
そして、集会の内容は殆ど忘れました。何故なら、差し入れのマンゴスチンに皆夢中だったから。
ただ、今日の午前中の30分ほどの各班イベントがざっくりとなくなった事は覚えてる。
朝入ってた紙昨日のサイモンで配られた(けど、諸事情でゲット出来なかったので朝配られた)紙の11行目から何行目だかまでをざっくり削除!という指示が飛んだからだ。
後、この後に寺院に行くので派手な露出は控えろ、との指示が飛ぶ。
イベントがなくなった事で、これから昼1時ごろまで自由時間となる。
昼飯は各自食えって事で一旦解散。
とにかく水を買いに行かなくちゃ死んじゃうって事で水を買いに外へ。
コンビニ的なものはドコにあるかな、とうろうろしていると、微妙に(っていうかかなり)7-11に似た感じの看板で「Big-1」という名前の24時間コンビニを発見。
ステキ!王選手ですよ!(と言って一体今時誰がこのネタをわかると言うのか)
ネーミングに惚れた私とウスさんは迷わずイン。
水が8バーツとお安い。3本ほど買い込む。変な六角形のコーヒーっぽいものも買い込む。18バーツ。ちょっと高く感じる。小さい袋のポテトチップス。ジャンク気分で。何バーツか忘れた。
ウスさんはお土産に、とタイ製の小さな調味料をいくつか。とても可愛い。
ところでお天気ですがとても晴れていて、とても暑い。でも、想像より暑くない。でも、暑いのには弱い。
って事で、周囲は観光地だしさして見るものもなく、怪しい路地的な場所に寄ることもなく、無難にSubwayで昼飯を買って帰る。ウスさんは朝ごはんを食べ過ぎていたのでおなかが空かない、との事で昼食はパス。
部屋に帰ってサブウェイを喰らい、六角形のコーヒーっぽいモノを飲む。
コーヒーじゃなくて、ココアっぽいものでした。微妙な味。
そんなこんなで部屋でマッタリしているうちに集合時間。
さてさて、お寺さんに行きますよ〜!とバスに乗り込みました。
これから行くお寺の名前は「ワット・ナカー」であると、タイの高田純二と後々名づける事になる、妙に誠意のない日本語を喋るガイドさんが教えてくれた。
寺院について、お堂の中に入る。すごい数の金色の仏像が。
一番前を陣取る私たち。参拝方法を教わる。女性は横座りして頭の上から手を合わせてそのまま手を下ろして手を床につく。これを3回。お坊さんのありがたい聖水が振りかけられる。
かなえて欲しい願いを心の中で願う。センちゃんの事とか色々。
拝んでいる途中でお布施をお坊さんが集めに来た。確か100バーツ?そのくらい。
その後、順番に並んで、偉いお坊さんから、小さな仏像のお守りを貰う。
これはタイではケースに入れて首からぶら下げる人が多いそうだ。
とにかくお尻のポケットなどには絶対に入れない。カバンの中とかはOK。
後、タイのお坊さんは女性に触れる事を禁じられているので女性は手の上に布などを敷いて
両手で受け取るように、との指示。
ココで事件が。
相棒のウスさんが持っていた布はなんと「へび少女」の手ぬぐいだけだったのだ!
って事で、流石にへび少女の顔面が見えたらまずかろう、と色々と「怖い部分が見えない」よう折り方に苦心するウスさん。
あんた、サイコーだよ。
お参りが終わった後、撮影ターイム!
って事で、ウスさんに頼んで撮って貰った写真がこちら。
こんだけぶれてりゃ、私を知る人以外は顔はわかるまい、と掲載。
おかしいな。「確認してっ!」って言われて確認したのに。(笑)
私のデジカメは小さい液晶しか付いてないので、きれいに撮れていると思ったのだ。
っていうか、頭の先からトンガリが出ているようにも見える愉快写真。
って事でこの写真は帰って来て私のパソコンに取り込まれた後、私的大爆笑のタネとなりました。
さて、まだまだ(マゾ)旅は続くのですが、長くなって来たので今日はこの辺で。
-------切り取り線--------
久しぶりに鍼に行ってきた。
昨日給料日だったからね!
うん。腰ちょっと楽になった。
さて、ここらあたりから順不同っていうか
恐らく概ね合ってるんだけど、細かい前後があると思います。
すごくシンプルなメモを元に記憶を掘り起こしているもので。
後、ここらあたりから写真が減ります。
なぜなら、人物写真ばっかりになるからです。
6/29 後半
ヘレンの踊り、ヒラサワのチラ見せギター(おおよそ1分程度)、撮れなかった写真などで「ほよよ〜〜」となっていると、SP-2ガイドのJohがイキナリ「サイモンキャバレット!イクヨ!サイモンキャバレット!」と叫んで全員を出口のバスの方に誘導する。
うーん。これが聞きしに勝るハードな点検隊か!と思いつつ、皆が指示に従おうとした瞬間
中野団長が「いったん部屋に戻ってからでーす!」と、逆誘導。
現場は混乱している!
ところで、私も混乱している!
昨日「食事の前にホテルに入った」と言ったが、嘘だった。
荷物を部屋に運んでおくから、さっさと集会所へ向かえ、と言われたのだった。
そしてヒラサワイベントが終わった後、部屋に入った時に、トイレの裏ブタに紙が隠されていたのだよ。
ホテルに入ったらまず部屋を点検、の基本を綺麗サッパリ忘れて
タバコを吸ってくつろぐ俺たち。
同じ班の超美人Tamakiさんがわざわざ紙のことを教えに来てくれた。
それに、ロビーへの集合時間が一応書いてあったのだった。
そして、時間通り(多分)にロビーに向かったら
出口で、まさに半男半女(縦割れに向かって右が男、向かって左が女)のSP-2が
謎の札を持って我々を待っていた。
(顔を削ればOKだろう!ということであごから下の写真を作ってみました)
つまり、点検構想の手順としてはこうだった。
ヒラサワのウェルカムイベント(あんなに遠い!)で「諸君」(つまりマゾ集団)をノックアウトした後、部屋へ戻らせ、紙を見つけさせ、ロビーに集合したらば、あんた、アシュラ男爵がお出迎え。
ココではじめて「諸君」は「あ!私たちはサイモンキャバレーに行くんだわ!」と気付くという仕掛けだ。しめしめ。
だが、残念ながら現実は、部屋へ戻る前にJohさんが「サイモンキャバレット!イクヨ!」と思い切り叫んでしまっているのであった。
なんというネタバレ!
Oh!早漏2!
一日二回も早漏。
しめしめ(最早何がしめしめなのか書いてる本人にも・・・)
ちゅーわけで、私たちはサイモンキャバレーへとバスで向かったのであった。
時間が押していたらしく、なだれ込むようにキャバレー内へ。
ショーが楽しめるかどうかが不安だった私(SP-2にあんまり興味がなかった)でしたが
始まっていくつかのリップシンクのダンスを楽しみ、お痩せちゃんとおでぶちゃん(両方ヨゴレ)の「サワディーカー!」が多用されるダンスで完全にサイモンの中にのめり込む。
最後まで、気を思い切り弛めつつショーを、ショーだけを楽しみ切った俺であった。
そしたら、ショーの中で「0」が出てたって言うじゃない。
ショーを楽しみ切った俺は全く気付かなかったが、カメラが記録して置いてくれた。
信頼すべきは、自分の記憶ではなく、機械ですよ。やっぱりね!(泣)
上写真、黄色囲みの部分に「0」が。
ま、気付かないまま外へ出て、タバコ吸いつつ、参加者の皆様がSP-2と写真大会になっている様を見つめる。「ラジオが流れているよ!」と言う同班のTamakiさん(毎度お世話様です。。)の教えでラジオを聴きつつ、お気に入りになった(私的に)可愛いヨゴレのお痩せちゃん(後にSekoさん、という名前だと知る)と一緒に写真を撮る。
oneショット100バーツのチップ。
ラジオの内容はこうだったのだが、実は聞いているようで聞いていなかった俺であった。
よくご覧なさい。あの男がいます。周囲をよく見て。彼は皆さんに接触しようとしていますが、ここにある人物がいるため近づけません。
どうやら周りも聞いているようで聞いていなかった模様で、
中々気付かず、SP-2との写真撮影に興じる一行を見かねたのか、
中野団長が大声でギリギリアウトだろ、のヒントを叫ぶ。
「近くのどこかにあの男がいるかもしれないぞ!」
団長のすぐ側にいた私は尋ねる。
「どこかって何処ですか!団長知ってるんでしょ!」
団長は面倒になったのか、「あーもう!アッチアッチ!」とサイモンの門の方を指差す。
どっと駆け出す、ヒラサワ(マゾ集団)ご一行様。(オレももちろん・・・)
すると、門の外の道を一台の車が・・・。
赤いTukTukに乗り、物憂げなポーズを取るヒラサワが横切る。
ああ、オレ、こういう風なのを見たかったんだわ・・・。
あっと言う間に横切ってしまったため、また時間が短かったかと思いきや
通り過ぎた後、向こうの方でウィンカーを出して停止しているTukTuk。
これはUターンありか?と、ワクテカで待つ。
やはり、Uターン
キタァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*!!!!!
っていうか、Uターン前もUターン後も、我々ご一行様によく見えるよう、こちら側に座って物憂げなポーズのヒラサワ。
待っている間に座りなおしたのであろう。
ああ、素敵。その抜けた感じが素敵。
っていうか、後日談として聞いたのだが、この時、ヒラサワは既に10往復ぐらいしていたらしい。
だが、ご一行様がSP-2との写真撮影に思いのほか入れ込んでしまって全然気付かなかったので
団長が大いなるヒントを与えた、と言うことであった。
ふふ。気付いてもらえずに、10往復するヒラサワ。
面白すぎる。
大いに笑い、満足したのですが、このTukTukの写真は撮りそこねました。
6/29は一枚もヒラサワの写真が撮れず、その辺でちょっと落ち込みましたが
でも、オレの眼カメラには鮮明に残ってるからいいもん!
でも、誰か撮れた人がいたら、ください(そっとオネダリ)
と言うことで、ホテルに戻り、今後の三班(我が班)の謎解きに対する姿勢を決定する会議を行う。
我が三班の方針は!
・オモシロヒラサワを堪能することを第一の目標にする。
・謎解きに翻弄されず、その場限りが楽しけりゃいいじゃない!と言う姿勢を貫く。
・ゆえに、点取り合戦には参加しない。どちらかと言うと減点対象で行こう。
ああ、いい班でヨカッタ。
誰もが、TukTukでポーズを取るヒラサワを爆笑の愛の眼で見つめている班でした。
いい旅になりそう!と言う予感を胸に部屋へ戻り、シャワーを浴びて就寝。
現地時間、2時前でした。
日本時間で4時前。
あー、24時間起きてたよ、オレ。お疲れ。
って事で、点検レポ6/29無事終了!続きは明日以降!
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犬カフェを買ってきた。
団長改め店長は、顔をバッチリ覚えてくれてて
ちょっとだけ思い出話に花を咲かせる。
買ってきた犬カフェ。もちろん目当てはDisc2。
「何か」(ワシがってヤツ)ももちろんだが、「おれは男だ」がサイコーにツボでした。
Disc1は、まぁ機会があったら聞こう。(おいおい
謎を解く脳みそがスーン(0ゼロ)。
そんな事、行く前から分かっていたじゃないか。
今更ガッカリすんなよ。
っつーわけで、早く書いちゃわないと色々忘れてしまう
っていうか、もう既に色々忘れかけているので、
書けるだけ書いてしまおうと思う。
※万国点検隊とは※
ミュージシャン平沢進の壮大なシャレに振り回されたいマゾ集団の旅行。
因みに、私謎解きはほぼやってません。人が言うのを「ほぅ」と感心して聞いてただけ。
っていうか!まだよくわかってませんから!
6/29 午前4時起床。お出かけ準備。5時に家を出て、7時半に成田へ。
成田で待ち受けていた最初の試練。
どんなさらし者。と思いつつ、部屋へ。
この部屋で初めて班割りが発表され、名札を貰う。
こんな感じの。(注:写真を撮り忘れたため、帰りに同じ班の人に借りて撮影したため、オレのではありません)
この時点では当然まだ班の空気は硬く、よそよそしい。
若干の不安を抱えつつ、飛行機に乗り、一路バンコクへ。
や、飛行機に何時間も乗るって年取ると堪えるのね。
腰痛い、足むくむでえらい騒ぎ。
幸いだったのが3人席に2人だったって事。肘掛を上げて胡坐かいたりして何とかしのぐ。
機内食は、ライスをチョイス。タイカレー。
うん。ダメだこの味。(友人の診断によると、「カレーペースト」がダメなのだろう、との話であった)
機内では殆ど眠らず、友達と話しつつバンコクに到着。
予定より1時間早く着いたらしく、お小遣い100バーツを貰って空港内に放たれる。
水が35バーツ。日本円にして140円。高いよママン!
1本を友達と半分づつ飲む。タバコ吸いの部屋でマッタリとし、乗り換え。
プーケットへの飛行機が30分ぐらい遅れ、いきなりスケジュールが押すことに。
流石南国。
17時半(現地時間・以下タイを出るまでずっと現地時間です)にプーケット着。
出口でイキナリイベント発生。おねえさん(ジョーさん・元おにいさん以下SP-2)のガイドさんが赤い(ピンク寄り)のハコを持って佇んでいる。
早速写真撮影大会となる、が、私はボーっと眺めていただけであった。
用意されていたバスに乗り込む前に「ラジオを88.3MHzに合わせよ!」との指示が飛ぶ。
慌ててラジオを取り出し、周波数を合わせると平沢の音楽が聴こえて来た。
ああ、点検隊の始まりなのだ、と半ば興奮する。
バスの中では、「丸いもの、ゼロに気をつけろ」と言われるが、道中(多分)何も起こらずホテルへ到着。
荷物を置いたら集会所に集まれとの指示があり、集会所ではじめての夕飯を食らう。
点検に関する色々な注意を受けてる間に、ラジオに曲に乗せたナレーションが流れはじめる。
後から知るが、それはリハーサルで流していた電波なのであった。
Oh!早漏!
後が押しているので、早くメシを食え!と急かされ、ゴハンを掻きこみ、集会所を追い出される。
ロビーへ行くと、黒字に白の「0」の文字が!
ラジオのスイッチを慌てて入れていると、照明が落ち、(さっき聞いた)音楽が流れ始め
SP-2の一人、ヘレンが着物を着て踊っている姿が眼に入る。
(ココ写真あるけど、まだケイオスの許可取ってないのでアップ出来ない)
色々と謎掛け(ゴタク)を並べるヒラサワ。踊る太った(いわゆるヨゴレ役を普段やってらっしゃる)SP-2。
そして、ナレーションの最後の部分
sao-0(サオスーン)が冗談めかして私をnGiap(ギヤップ)つまり「無口な人」と呼ぶ、私は、ここだ。
で、鳴り響くギター。
ロビーの奥の奥、上の方にヒラサワ登場!
どこか、と申しますと、さっきの写真の赤囲みの部分。
どんだけ〜!
おかげさまで写真撮り逃しました。
撮れないって。遠いし、暗いし。
っていうか、つまり、彼は私たちがゴハンから出てくる前から
そこに小さくなってスタンバってた訳で。
「私は、ここだ」での登場は非常にカッコよかったが、
その前の過程を考えると、うっすらバカバカしい。
これぞ、ヒラサワの真骨頂ではあるまいか。
ということで、この日はまだまだ続くのだが、今日はこの辺で。
続きは明日以降!(どれだけ長くなるのか、このシリーズ)
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今日は仕事。私が居ない間のフォローをキッチリとして頂いて
「仕事が貯まって大変!」ってな感じではなかった。
点検の帰りに「明日は店は開けるのか」と中野団長に聞いたら「開ける」と言っていたのだが
仕事帰りに寄ったら、閉まっていた。
きっと倒れるように寝込んでいるに違いない。
明日の帰り、また寄るよ!