2005年6月18日

微妙な。

酒井若菜、降板。
ショックです。

酒井若菜が急性胃腸炎で「キレイ」降板

代役は鈴木ランランですYO。

うは。
ランランかよー。
微妙。

ってか、

 東京と大阪で7、8月に上演されるミュージカル「キレイ」に出演予定だった酒井若菜(24)が、急性胃腸炎で降板することになった。

理由も微妙。
急性胃腸炎はあんまり降板の理由にならないとオモ。

よほど出来が悪かったのか、稽古で追い込まれたのか、それとも妊娠か。
憶測が某巨大掲示板でも飛び交ってますな。

あー、酒井若菜のケガレは結構楽しみにしてたのにな。
ランランかー。ランランなのかー。
あー。微妙。

時にネットサーフィン中にこれまた微妙なものを発見してしまいました。

焼肉ようかん

おいしい焼肉味のようかんです。
焼きたてカルビを彷彿とさせる豊かな風味・・・
何故かようかんになりました。ようかんの食感で焼き肉!

焼肉は焼肉で、ようかんはようかんで、別々に食べた方が絶対においしいとオモ。


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2005年5月24日

目白押し。ってか、芝居地獄

実はこないだのケラマップ(砂の上の植物群)まで
今年は芝居を見ていなかった。
私の心をヒットするものがなかったのであります。

その代わり、というのか、「待たせたね♪」という気持ちの体現なのか
夏から秋にかけて見たい芝居が目白押しなんです。

ケラマップ「ヤングマーブルジャイアンツ」(チケット入手済み)
松尾スズキ「キレイ〜神様と待ち合わせした女〜」(チケット入手済み)
長塚圭史「ラストショウ」(チケット入手済み)
劇団健康「トーキョーあたり」
劇団☆新感線「吉原御免状」

ざっとあげてこれだけ。(漏れないよな・・多分ない・・多分)
ってか、7月~9月の間に5本ですか!>オレ

しかも、ラストショウなんか
誰と行くか決めないまま、見切り発車で先行にオーダーしたら
今日「当たったよヽ( ´ー`)ノ」メールが来ちまいました。

しかも前楽。席は前とは言えないが、かなり見やすい席。

今一人目に連絡取り中なんですが
彼女もほぼ私が見たいものと同じモノが見たいが
家庭もちなので、ラストショウは厳しいかも、と軽く予想してます。
他、誰か「我こそは、長塚圭史脚本で古田新太が見たい!または風間壮夫が見たい!または、えーっととにかく見たい!」と思われる知り合いの方
立候補してみてください。

見切り発車はこんな具合に取れちゃうもんなんですな。
でも、健康と新感線は厳しそう。

去年はこのブログで気合を入れれば入れるほど
チケットを取りしくる、と言うジンクスがありましたので
ココで決意の程は表明いたしかねる、と言う感じなのです。
気合入れないぞ。入れないぞ。入れないったら。


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2005年5月 8日

3時間半

今日は松尾スズキの「キレイ」のDM先行。

朝、5時半起き、6時半に現地到着。
既に8人並んでいたため、土日狙いを諦め、
楽近辺の平日昼間の10列目のチケット入手しました。

3時間半のお供は
中島らものトークライブの本。
まぁ、3時間半は流石に持たなかったので
1回半ぐらい読んじゃいましたけど。

や、寒かったです。
後、今日の発売で「松任谷由美」と「小田和正」が重なっていて
ソッチ系のファンだと思われたらどうしましょう、と
また妙な自意識がニョッキリ。

途中、トイレのついでにマックでスープを買って帰ったんだけど
ああいう所で暖かい飲み物がいかに大事かと言う事を
体で思い知りました。体が芯から温まりました。

ってか、冬には絶対に並びたくない、と心から思いました。
絶対無理。
後、一人じゃ結構ツライな。やっぱ。
今回はどうしても見たかったので頑張ったけど
毎回一人で並ぶのはチョット厳しいかも。

実はぴあのプレリザーブの予約も結局取り消し損ねて
まだ待ち状態。
大楽なのでまず絶対当たらないだろうけど
2階のクソS席が当たったらやだなぁ、と思う今日この頃です。


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2005年5月 7日

砂の上の植物群

於シアターアプル
5/7 13:30開演
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:常盤貴子、筒井道隆、温水洋一、西尾まり、猫背椿、池谷のぶえ、赤堀雅秋、つぐみ、山本浩司、喜安浩平 ・ 渡辺いっけい
やや後方の下手よりで観劇。
上演時間、休憩10分を含め約3時間15分(とアナウンスされてました)

池谷のぶえは初見だったんですが
とてもよかった。
彼女目当てで芝居を選んでもいいのかな、と思わせる
非常に魅力的な役者さんでした。

パンフレットは2000円。やや大きめ。袋はくれませんでした。(W
グラビア多し、出演者の座談会あり、
ケラと水橋さんの過去の赤裸々話を含めた対談あり。
上演台本の販売もやってましたが、買わなかったので値段はわかりません。

以下ネタバレを含みますので
未見の方はココでさようなら。

シンセサイザーズの新譜のオープニング曲「ナイト・サーファーズ」が
テーマ曲として使われてました。

話。
多分海外から日本へのフライト中に飛行機事故に遭い、
奇跡的に生き残った10人足らずの男女は
海外の今まさに戦争真っ最中の島の中の建物に幽閉される。

激化する戦争。
日本では、関東で大震災があった後にその島起こっている戦争に絡んだテロが勃発し
飛行機事故の生存者が日本に帰れる可能性は
日を追うごとに少なくなっていく。
状況が悪化する中、当然人間関係も悪化の一途をたどる。
全てを拒否していたユカ(常盤)が全てを受け入れたラストのセリフの先にあるものは
果たして希望なのか絶望なのか。

イヤな性格のイヤな人たちがイヤな感じの会話を続ける果て
イヤな事件が巻き起こる、イヤテイスト満載のイヤな芝居でありました。

や、そのイヤさが良かったりするのでケラ芝居は侮れない。

筒井道隆はいつでも筒井道隆。
王様のレストランから進歩も退歩もしてないところがすごいのかどうなのか。
今回の役もはまっていたように思えます。
宇宙人との会話はこの芝居唯一ホノボノテイスト。
常盤貴子は、想像していたよりは普通に見れました。浮いてなかったし。
ちょっとだけ入れた前情報では
後半殆ど温水渡辺の二人芝居のようなものだ、と書かれていたので
主演と呼ばれている二人がよほど出来が悪かったのかと思っていたけれど
ちゃんと主演、と呼べる出来でしたよ。

しかし、途中で死んじゃった「オレの中での今回の芝居のイヤな役ナンバーワン」赤堀雅秋の死体がはける時だけ
何故か舞台が回って死神が登場した。
そんときは「ああ、今回は人が死ぬと死神があらわれるのかなぁ」と思ったんだけど
その後人はバンバン死んだけど、死神が出てきたのは後にも先にもその一回だけ。
一体あの演出は何だったんだろう。
ちょっと不思議だったが、アレだけ人が死ぬのに
そのたびにいちいちベサメムーチョ歌って舞台が回ってたら
ただでさえ長い芝居が更に長くなるので、まぁそういう事だろう、と飲み込むことにしました。

概ねの人がそうだろうけれど、宇宙人がツボでした。
宇宙人、可愛いよ、宇宙人。(&宇宙人の奥さん)

100%手放しで絶賛、と言う程の出来ではなかったけれど
飽きずに楽しめた。
何より池谷のぶえを見れたことが今回一番大きいかもしれない。

カーテンコールは3回。
2回目は宇宙人が、3回目は宇宙人とケラが登場。
ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
ケラ登場なだけで、今回の芝居の印象は20%増しました。

次回の「ヤングマーブルジャイアンツ」を見に行くかどうか、まだ迷い中。
タイトルが私が昔大好きだったバンドの名前なので無視出来ずにいます。
キャパ少ないし、チケットは取れるだろうか。
うーん。どうしよう。誰か一緒に行く?
同行者募集中!

あ、後5/14のみのすけのライブも同行者募集中。


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2005年3月 5日

世界一の男

友人に録画してもらっていた(BS放送分)の轟天2。
HDDレコーダに落としていたんだが
先月の「間違えてフォーマット事件」でキレイに消えていたので
再度、HDDに落とし中。

実は前回落とした時は見てなかったので
今回は見ながら撮ろうとしていたのだが
撮り始めて5分経った頃、
友人から「古田新太がテレビに出てるよん」との親切なメールが。

って事で、「芝居は後からまた見ればいいか」と
テレビを30分ほど見る。
んで、テレビが終わったので再度「轟天はどうかな?」と
切り替えてみたら。

最初の顔見せ部分がまだ終わってなかった。(W
所謂「キャラ紹介部分」が30分経っても終わってなかったわけです。

流石新感線。

丁度切り替えて5分ほど経ってから
古田新太が「裸侍」とか名乗って
股間に印籠つけて
パンイチで殺陣やってた。
カッコ悪い所がカッコイー!

流石古田新太。
「股間に何かをつけること」が世界一似合う男。

時に話は全然変わりますが
今日友人と晩飯食いに行ったんです。
4時頃にイチゴロールを食べていてあんまりお腹空いてなかったので
駅近くの喫茶店で食事をすることにした。
お茶だけで済まそうかな、と思ったケド
どうせ数時間すればお腹空いてくるだろうし、って事で
カレーだったら入るかな?とカレーを頼んだとです。

そしたら出てきたのがレトルトカレーだったとです。

ありがちだけど悲しかったとです。

地元でカレーを食ってはいけない店、二軒目でましたー。
心のメモに書いておかなければ。


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2005年2月18日

見なくちゃ!

アオドクロが映画館で!

見たい、三宅のガンテツが見たい!と思いつつ
あまりの高さ(チケ代12000円位だったかな)のために見送った
アオドクロが映画館で楽しめるらしい。

髑髏城の七人〜アオドクロ公式HP

チケットは2/22、ぴあ先行。
2/26 ぴあ e+で発売だそうよ。

見なくちゃ!

また、夏の古田新太は
長塚圭史モノだそうよ。

ラストショウ

キャスト:風間壮夫・永作博美・北村有起哉・中山祐一朗・古田新太
パルコ劇場:2005/7/1〜7/24
ドラマシティ:2005/7/28〜7/31

見なくちゃ!

新感線関連が最近手薄だったんで
補充補充。


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2005年2月 7日

クドカン、「鈍獣」で岸田戯曲賞受賞

や、ノミネートされてるのは知ってましたが
獲れましたね。

第49回岸田戯曲賞

ノミネート作品は

  • 岡田利規 『三月の5日間』
  • 小川未玲 『もやしの唄』
  • 宮藤官九郎 『鈍獣』
  • 長塚圭史 『はたらくおとこ』
  • はせひろいち 『サイコの晩餐』
  • 東憲司 『しゃんしゃん影法師』
  • 平田俊子 『れもん』
  • 前田司郎 『いやむしろわすれて草』
  • 選評はまだ読めませんが、
    どういう所がキモで獲れたのか、早く知りたいところ。

    私的には
    去年見た芝居(本数少ないけどね!)の中では
    1,2位を争う面白さでしたが。(消失と鈍獣、同じ位面白かった)

    とりあえず、クドカン、おめでとう。
    そして、岸田戯曲賞作家が2人いる大人計画って、ちょっとスゴイんではないか。

    時に、ザ・シンセサイザーズのHP
    微妙にアップされてました。

    ケラ、写り方を微妙に工夫しているモヨリ。
    工夫もイイが、も少し痩せる方向で頑張ってクダサイ。

    あーー、3月楽しみ。
    とりあえず早くCD聞きたい。


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    2005年1月23日

    スサノオ〜魔性の剣〜

    昨日発掘した
    スサノオ〜魔性の剣〜

    劇団☆新感線
    いのうえ歌舞伎「SUSANOH〜魔性の剣」
    1998年4月5日〜19日(17ステージ)
    於 池袋サンシャイン劇場
    作:中島かずき 演出:いのうえひでのり
    出演:古田新太、橋本じゅん、粟根まこと、
    天衣織女(劇団青い鳥)、明星真由美(双数姉妹)、
    逆木圭一郎、右近健一、河野まさと、
    村木よし子、インディ高橋、フランキー仲村、
    礒野慎吾、山本カナコ、吉田メタル、
    杉本恵美、タイソン大屋、はだ一朗、江本敏子 他 
    田尻茂一、川原正嗣、前田悟(アクションクラブ)


    BSで放映されたものを録画したものですが
    デジタル化しながら、見直してみましたら。

    おもしれーーーーーー!!
    コレぞ新感線の醍醐味、
    いのうえ歌舞伎ここにあり!って感じ。
    一昨日位に見たデジャ・ヴュから7年後なので
    やっぱどっちかってーと今に近いテイスト(太り具合)なんですが
    や、古田新太の演技よすぎ。

    だけど右近
    ラストの決め台詞で噛まないように。
    2時間半の劇台無しよ?

    そういや、新感線には
    その日、大失敗した人は
    舞台挨拶や終演後に罰ゲームがある、と言う話を聞いたことがあるが
    この時の右近さんは何かしたんだろうか。

    スサノオは
    円形劇場のスサノオ−武流転生−
    の方が記憶に強かったが
    (何故なら、芝居途中で、たくさんのチューブに繋がれた古田新太がものすごーーーーくカッコよかったから。そんな見方しかしてない人生)
    魔性の剣、オモロイわ。よく出来てる。
    ってか、この時は珍しく粟根氏が「裏切らない側」で「美しかった」ので
    ソッチの方の印象の方が強かったんですね。
    粟根、キレーじゃんよ、と。
    目つきが悪い、とか 悪側の名参謀、とかそういう「いつもの」粟根氏じゃなかったんで
    そっちばっかり憶えてたけど
    見直してみると、古田さん、やっぱいい演技してます。
    色っぽいし、説得力がある。

    DVD化されたら即買いだな。


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