2007年8月31日

キャラバン

欲が戻ってきた。

食欲と睡眠欲。

今日の夜は、レバ野菜定食と目玉焼きを。
そして今猛烈に眠いのです。

今日の昼休みはキャラバンを聞いてウルっとなる。
うるっとなったけど、「凄いキャラバン」って歌詞はどうよ、と思った。
や、面白いんですけど。

今日は昼過ぎに病院に電話を掛けてセンちゃんの様子を。
痙攣は注射の薬によって止まっていて今日はない、とのこと。
それ以外は、昨日と変わらない状態であること。
昨日まで下がっていたことを考えると「止まったこと」はよいことなのだろう、と考える。
日曜日の夕方に予約を入れて会いにいくことにする。

ああ、眠い。
明日はゆっくり寝たり借りた大量のビデヨをDVDに落としたりしよう。


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2007年8月30日

転院完了。

中野に迎えに行って、G徳G(何故コッチだけ伏字?>オレ)に転院してきた。

正直言って、よい状態ではなかった。
むしろ、痙攣もはじまっており、まともに立てない状態でした。
「重篤な状態である」と。
先生にお礼を言って、タクシーを呼んでGへ。

タクシーの運転手さんはとてもよい人で
とても丁寧にガタガタっとならないよう、静かに走ってくれた。
その心遣いに感謝の気持ちを述べてタクシーを降りる。

Gの看護婦さん(か助手の女性か)にセンちゃんの具合が大層悪いので
待つ間、中で様子を見て預かって欲しい旨を告げ、順番を待つ。

Gのクマ先生(と呼ぶことにした)は、
中野の先生が書いてくれた文章に目を通し、
自分の所の所見を説明し、
現在原因を見つけるという事が出来る状態ではないこと、
だが、足りない部分を補っていって上げていこう、と言うこと、
具体的には、脱水症状が出ているので、補液を行なう、
痩せてしまっているので体重を上げる、
痙攣が出ているので、痙攣を止める、酸素を与える、
と言う事を優先的にやり、レントゲンが撮れる状態になったら
レントゲンを撮りましょう、と言う方針であった。

まっすぐにこちらを見据えながら、説明をしてくれた。
とても救われた気になった。
そして、コレは移動中に思ったことであるが
実は弱りきったセンちゃんを見るのが怖かったのですが
センちゃんを見たとき、やはり嬉しかったのです。
姿が見れて安心したっていうか。
そして、たとえこの先どんな事が起ころうと、
全て受け止める決心が出来たのでした。

センちゃんは目を閉じていることが多かったですが
目を開けた時のセンちゃんの目には、輝きと力強さがありました。

私はセンちゃんが治る、と信じて、
そして声に出していくことにしました。

肝が据わったっていうか、そんな感じ。

せっかく据わった肝がまたそわそわとなることもあるかもしれない。
人間だからね。

でも、頑張っていくしかない。
イメージ作戦です。イメージ作戦。

今日、電話で私の話に付き合ってくれたペン♪ちゃん、
お茶と夕食を一緒にとってくれたウスさん、tamakiちゃん、
そして、何よりブログを見てセンちゃんを応援してくれている皆様、
センちゃんは頑張りますよ。
センちゃんのかーちゃんであり、伴侶である私が宣言します。

センちゃん頑張る宣言。

本当にありがとうございます。

今年になって、金属中毒騒ぎからこっち、
どうにもGへの縁が強くなっていったように思えます。

中野に戻ろうとするんだけど、どうしてもG徳Gに辿り着いてしまう。
こうまでだと、これはもう運命がG徳Gを選んだのでしょう。
センちゃんは、この先G徳Gでお世話になります。

中野先生、今までありがとうございました。

ヨーちゃんは元気ですが、何かあったら先生のお世話になると思います。
その時はよろしくお願いします。

色々な人に感謝が絶えない一日でした。

明日は金曜日。会社頑張ろう。
土日には、空っぽのセンちゃんのカゴに向かってイメトレやります。

また、メロって泣き言をたくさん言うかも知れませんが、
そのときは「あーあーしょうがねぇな」と思いつつお付き合い頂ければ。


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2007年8月29日

転院

今日電話が掛かってきた。
状況的には変わっていないらしく、
レントゲンを撮ったら、肝臓がパンパンに腫れているとの事。
ゴハンは強制給餌が必要なので
どうしても家で看たいならば薬は出すことは出来るが
全く食べないので、強制給餌が出来ないと厳しいだろうとのこと。
出来れば入院先を探した方がいいと言う事で
明日転院することにした。

受け入れ先はG徳G。
快く受け入れてくれる(多分)ことに。

明日、午後に引き取りに行ってそのままG徳Gに連れて行きます。

一回中野に戻った身としては、G徳Gのお医者さんに悪い気もしているが
もう、センちゃんがよくなってくれるなら。
っていうか、G徳Gの院長先生、嫌いじゃない。むしろ好きのほう。

今日電車の中で「私に出来ることは、センちゃんガンバレ、と思うこと」以外にないことを知る。
とにかく、がんばれ。センちゃんがんばれ。

根拠の全くないことだが、
今日鍼に行ってきて終わって鍼院の壁に掛けてあるカレンダーを見て
「うん。10月にはセンちゃんはうちに帰ってきてるな」と思った。

昨日の朝は、ゴハンを食べているセンちゃんの夢を見た。
プチプチと音付きの夢でした。

正夢になると信じている。

がんばれ、センちゃん。

かーちゃん(私)は、一昨日、昨日とゴハンが殆ど食べれず
少し痩せてしまったけれど、今日はちゃんとゴハン食べたよ。

センちゃんがいない部屋は本当に寂しい。
だから、早く帰ってきてね、センちゃん。


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2007年8月28日

夜中の電話(内容のない追記あり)

2時半ごろ。
右側が麻痺しはじめてしまったそう。

会いに来るか、と言われたが、
薬を飲んでいたため、叶わず。

もう、どうしてもダメな感じか?と聞けば
右側は麻痺しているものの、今モタモタと止まり木に止まったとのこと。
小鳥は、わからないから、状況として
「今すぐ」とも言えないし、とにかくなんとも言えないといわれる。

状況が変わったらまた連絡する、と言われる。

どうなるのだろう。心配でどうにかなりそうである。
この状況で明後日転院とかありうるのだろうか。

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午後23時ごろ追記
----
ご心配をお掛けしてます。

電話がないので状況に変化はないのだろう。
今日・明日は病院も休みなので、様子を聞く電話も遠慮している。

ただ、昨日電話が掛かってきたのが2時半ごろだったので
その時間帯が怖い。

常にセンちゃんのことを考えて不安におそわれたりもするが
テレビを見て笑ったり、ネットを徘徊して面白そうな記事を読んだりもしている。

センちゃん一本に絞ると、自分が壊れてしまいそうな気もするが
色々見たりしているのも、「ダメ飼い主なのでは」と思い
罪悪感を感じてしまう。

どうか、ゴハンを食べたりしてくれますよう。


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2007年8月27日

ようす

今まで入院した中で一番状態はよくないとのこと。
水は飲んだが、ゴハンは一切食べていないとのこと。
強制給餌でペレットを与えているとのこと。
便が血便となっているため、今それ用の薬も与えているとの事。

ただ、ものすごくダメな状態ではない、とのこと。
強制給餌の餌は消化しているので
薬が効いて血便が止まって食欲が出れば、とのこと。

とにかく、センちゃんの生命力を信じるしか。

よろしくお願いします。>色々な力


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2007年8月26日

うーむ

センちゃんが入院しました。

ココ数日、ゴハンの食べがよくなかったのですが
今日は何だか殆ど食べてないんじゃない?というのが
夕方ごろ判明。

病院に電話したら、明日は予約一杯だけど
今日これから(8時半ごろ)見れる。
食べれないのであれば入院になる。
来週末(9月ハジメ)から病院が夏休みになるので
それまでに食が戻らなければ転院になる、とのこと。

で、先ほど入院させて来ました。

お歳なのでただでさえ肝機能、腎機能は落ちる、とのことで
ココの所の猛暑で、冷房をつけない鳥さんは熱中症に、
冷房をつける家の鳥さんは冷気にやられて、患者さんが多いそうだ。

どうか、センちゃんの食欲が早々に戻りますよう。


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2007年7月17日

ひよこ電球

急に寒くなった。
ってか、7月なのにありか?この気温は。

こういう日はセンちゃんのことが気がかりになるってもんだ。

っていうか、朝、寒くなりすぎた時にサーモで電源が入るひよこ電球がついていない気がしたのだ。
うーむ。電球切れてるかも。と思ってしまったのは、電車の中だった。
そう思うと、いても立ってもいられなくなるが、会社だし。
とにかく帰りには電球を買って帰らねばならぬ。

職場近辺のデパートに電話を掛けて在庫をチェック。
在庫があった店に帰りに寄ることにした。
が、折悪しく今日は残業決定の日。
早く終わるよう(自力ではなんともならない残業のため)祈りつつ
終わったら即デパートへ。

だが、デパートの入り口に着いた瞬間「蛍の光」が流れておったわ。
月・火・水は20時までだと。

くぬぅぅ、と呟きつつ、新宿へGO。
小田急に駆け込み、ひよこ電球を買って急いでおうちへ。

幸いなことに、ひよこ電球は切れておらず、元気に稼動していた。

あーよかった。今日寒い思いをしてなくて本当によかった。

スペアがあると安心だから、無駄な買い物でもなし。

とにかく、寒い思いをしていなくて、本当に本当によかった。


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2007年7月 7日

万国点検隊レポ〜P-0(ピースーン)・オレの頭はNO-0(脳スーン)その4〜

さー、日を空ける毎に朧になっていく記憶をたどりながら
今日もレポです。

6/30続き

お堂を出ると!
早速待ち構えていた「0」マーク。

ピンボケですがお許しください。

0が出たら、ラジオを聴くのはお約束。
軽快なリズムの音楽が流れてくる。

そして踊りながら車から降りてくる、二人のSP-2。
この二人は、昨日私がサイモンのショーにのめり込むキッカケとなった
おでぶちゃんとお痩せちゃんの二人組。


もう、顔バッチリ写っちゃってます。>SP-2
でも、イベントだからいいだろう、と日を追うごとに面倒になってきて
ダメだったら下げればいいや的感覚になっていく私でした。
※許可出ました。

向こうからダンドリの電話を掛けつつ歩いてくるのが
タイでもっともヒラサワが信頼を置いているガイドのWaiさんですが
一応、マスク掛けました。肖像権、肖像権。

さて、このSP-2のダンスは長々と続く。
意味ありげなダンスを踊る二人。
お痩せちゃん(役名:タマジャック)の方は指でグルグルと円を描いた後、左手で斜め上を指差していた。
おでぶちゃん(役名:プラー)は、手を合わせてクネクネとさせている。

さて、ここで選択タイムです。
団長は叫ぶ。プラーかタマジャックか選べと。
オレ的にはタマジャック(愛しのお痩せちゃん)しか選択肢にありえないので
タマジャック!と叫んだのですが、「班ごと」の選択になるらしく、
しばし班で集まってシンキングタイム。
もちろん根拠のある選択ではないため、呪文のように「タマジャックがいいなぁ、タマジャックがいいなぁ」と小声で主張。
誰かがガイドさんに二人の名前の意味を聞きに行ったが「プラー」は魚だ、と聞き出せたものの、「タマジャック」については検閲が入り「言えないよ〜〜」(教えられないの意)との返事が返ってきてしまった。チッ。惜しい(おい

ココで我が班の謎解き係、中国娘と小娘が「昨日のアシュラ男爵の左ニッコリ」を尊重し、タマジャックにしよう、と言い、我が班の意見はタマジャックでまとまる。

わーい!

無事選択肢が決まったところでトイレタイム。
事前調査ではとても日本人が使えるようなトイレではない、との事だったが
友人ウスさんは「行きたいからいく」と行ってしまった。
団長が心配していたので「ウスさんは、インド1ヶ月の旅とか行っているので汚いトイレには耐性があるから大丈夫だ」と安心させる。
程なくウスさんが戻ってきて「とてもきれいなトイレだった」との事で
それを聞いてみんなトイレへ殺到。(笑)私も行ってきました。
水を汲んで流すタイプのトイレですが、きれいでした。

恐らく団体さんが来るので掃除してくれたのでしょう。
イイ人たちだ>お寺の人
でも、出来れば普段からきれいにするといいのじゃないか。

その後、お寺の真正面にある市場(土日に立つ市場らしいです)で
さっき選択したSP-2の写真を探して、それが見つかったら1時間自由に買い物をしてもいいってことに。
写真が見つかるまでは、と班ごとに動くことにしたその次の瞬間、
ウスさんが「あった!」と靴下売り場でタマジャックの写真を見つける。

おもむろにベリっとはがすウスさん。
慌てる店の人。どうやら、取ってはいけないものだったようです。(笑)
引き換えになんかカードみたいなのを貰い(よく見てない)班長さんにそれを渡して
それぞれに買い物に散った。

今回の旅行で世話になっている友達、世話になっている会社の同僚、後、どんなTシャツでも着こなして見せる、と豪語した友達用にお土産を探す。
アメ横的なアイカラーのパレットがあったので、これは自分用。
いやげなTシャツとエッセンシャルオイルを見つけ買う。
後、さっき貰った仏像のケースを探して回る。
既にケースに入ったものは結構見かけるものの、ケースだけ、というのが中々ないのだ。
けど、奥へ奥へ進むうち、ついに発見。
入れてもらって、紐も一緒に買う。ケース150バーツ、紐180バーツ。

これに組み入れて貰うのに時間が掛かり、戻ったのは約束の時間ギリギリで、我々は一番最後に集まった人となった。スミマセン。でも遅刻じゃなかったと思う。

全員揃った所でバスを呼び(長時間の停車が叶わない場所でした)バスに乗り込み一体ドコに向かうのか分からぬままバスは走る。
途中にツタヤなどを見つけたり、店先でダラーンとしている人たちを見てはしゃぐ我々。

ロータリーになった広場を通りかかったその瞬間。
「0」が出たんだっけ?もう、この辺オボロよ。
まぁ、いたわけよ。ロータリーの真ん中に、あの人が。後ろにSP-2立たせて。

また、バスの中で遠くからチラ見せ?とか思ってたら
ロータリーを一周回ったところでバスを降りよと。道を渡れと。
我先に駆け出す我が三班の面々。
前から2列目を陣取り、写真撮る撮る撮る。


ro-tari--thumb.jpg

「0」もあるのでもちろんラジオ聞きつつ、です。
ですが、私は「平行して何かを出来る人」ではないのです。
写真を撮っていたらそっちに夢中になってしまって、ラジオの方が結構お留守に。

ナレーションで「ハコにグループの名前を書きに来い」的な事を言われていたにも関わらず
誰も聞いてない3班。
そして、班長集合の号令が掛かった(の?)時も、班長は「うるせぇな。今忙しいんだよ」とか思っていたらしい。

ステキな班☆

あの人の声は楽器だから、内容じゃなくて響きで聞いちゃうのですね。
だから、今回も声にうっとりはするんだけど、内容が全然頭に入ってこず。(言い訳)

ま、ハコには(多分しぶしぶ)班長が名前を書いてくれて事なきを得た(はず)。
(この辺、実はヒラサワに夢中で全然見てなかった。)

そうこうしているうちに、音楽が突然途絶える。
どうやら熱にやられてパソコンが落ちてしまったらしい。

PCのご機嫌を伺うヒラサワ
ro-tari-03-thumb.jpg

手持ち無沙汰なヒラサワ
ro-tari-04-thumb.jpg

この辺りで撮影タイム終了ってことで団長が割って入って、
「早くバスに乗れ乗れ攻撃」が開始される。
しぶしぶとバスに乗るご一行様でありました。

この後、ビーチ沿いのオープンエアのレストランで食事。
第一回「おいでよ!喫煙の森」開催。(喫煙者が固まって風下だろうと思われるテーブルに座る)
食事代は後で徴収されるのだが1回350バーツとお高い。そしてそれ以外にワンドリンク頼めと。
水50バーツ、ジュース70バーツ。ジュースを頼んだらスクイーズだった。うまかった。
食事もあんまり辛くないすっぱいスープが激うまで、その他もとてもうまくて。
でも、帰りに気付いたのだが、我がテーブル(喫煙の森)に、ライスが来てなかった!
あの酸っぱいスープにライスを投入して食べたらどれだけうまかっただろう。
悔しいよ、ママン!

その後はホテルに戻ってちょっと一服していると、「ボートバー行きませんか?」とSP-2とひらのんさんが部屋を回ってきた。

行くともさ!行く行きます、と答えて、準備をする。

さて、長くなって来たので今日はここまでだ!
っていうか、この日が一番ミッチリですな。

-------切り取り線--------
センちゃんの病院の日だった。
解毒治療は、今持っている薬を飲みきったらめでたく終了。
小さいカゴ生活も終了となりました。^^

肝臓のお薬を15日分貰いました。
これを飲みきる頃にまた来てくれとの事でしたが
この先はまた元の主治医さんの所に戻ろうと思っています。

久々に大きいカゴに戻ったセンちゃんは嬉しそうに見えたよ。


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