2006年3月28日

シンセの新譜☆

タイトルは「Covers」、値段は¥2,730。レーベルはナゴム。

昨日のラヂヲでケラがサラッと「6/17にライブやります。6/21にCD出ます」つって
うひゃー、うそーんうそーん、うれしー、な気分になりました。

今すぐ予約しちゃうぞ☆な気分になりましたが、
せっかくの新譜であるからして、出来れば店頭で発売日にお買い上げしたく。
っていうか、もしかしたらライブで先行発売してくれるカモだし。

っていうか、してください。
特典もつけてください。

タイトルがCoversだからして、カバーばっかりなのかな。
何のカバーをやるのかな。
Coversっていうと、RCを思い出すよね。
イマジンとか歌っちゃうのかな。
そりゃねーな。

今までCDのシの字もいわねぇンだもん。
前回のライブとかで言ってくださいよう。
まさに寝耳に水でしたよ。
嬉しい寝耳に水。

ハピー。ヽ( ´ー`)ノ

どうやら筋少のナゴムコレクションも6/21発売らしいので、その時同時に発売するのでしょう。
まぁ、多分筋少は買いませんけど・・・。(コラ

そういや、まだみのすけ氏の新譜買ってません。
早く買わなくちゃ。


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2006年3月 4日

時効警察8 直後

げーーーーーー。

壮絶に面白かった。
流石は、私の土俵王子。
才能の差を見せ付けられた感。

ホロっとさせるかと思ったら「またぞろけむたり」。

トーキョーあたりでの小ネタの使いまわしもあったけど。(笑)

よかったー。面白くって。
一番面白かったよ。流石だよ。べた褒めだよ>オレ

わーいわーい。嬉しいな。

ってか、「面白くなんていくらでも書けるんだよ」ってトコ見せられた気がした。

でも、芝居は違う方向で行きたいんだよ、って事かな。

是が非でもついていかなくちゃ、そして行く末を見届けなければ。
ケラが面白いと思っていることを理解したい、と思った。

頑張りマース。


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2006年3月 3日

時効警察 8 直前

今日はケラの回なんですが非常に恐れています。
外す方向が好きなんで、果たして受け入れられるのかどうか。

ってか、某巨大掲示板の時効スレを見守ってるんですが
ファンが多いせいか「今回はクソ」とかいう感想がどの回にも多いんですね。
前回の岩松了のヤツは私が「ンー、いまいち」とか思っていたわけですが。

っつーことで、何故か胸をバクバクさせながら放映時間を待っています。

こないだのライブ情報によると、先週半ばぐらいまで撮ってたみたいだし。
なんか、麻生さんがオダギリから口立てで「日本の米」を教えられて
ケラの前に走ってきて「き・み・は!こーめーをーしっているのかーーー」とか歌ったそうよ。

口立てで「日本の米」。

どういう世の中だ、西暦2006年。


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Posted by otama at 23:06 | トラックバック (0)

2006年2月28日

労働者M IN シアター・コクーン

労働者M
於:シアター・コクーン
作・演出 : ケラリーノ・サンドロヴィッチ
観劇日:2006年2月27日 マチネ

「つまんねー」の感想を最後にネットで情報を封印してから幾年月(つっても3週間位?)。
前情報を殆ど入れずの観劇。
堤真一主演だったので、殆ど期待せずに見たんですが、堤君頑張ってました。
前回(カメレオンズリップ)より随分よくなってたんじゃないかい?
それとも「期待せず効果」で案外よく見えたのかしら。

お話は近未来の収容施設と現代のマルチ商法の事務所の2つが2つの物語に繋がりは無く(全員二役)バラバラに進んでいく。

現代の方の物語はかなり生々しく、イヤな気持ちになる一方の芝居。
近未来は革命を胸に収容施設へ潜り込んだ若者の挫折とか長いものに巻かれろとか挫折とかそういう感じの芝居。
途中でセリフが聞こえなくなるムシクイ状態(前説で説明あり)の芝居でした。

パンフレットのケラ曰く、「ゼロの芝居」。
何かが起こったり起こらなかったりする芝居。
そういった意味では、見事にこの芝居は何かが起こったり(近未来パート)起こらなかったり(現代パート)するお芝居でした。

現代パートの方は、現代のザラザラした希望もない何もないそんな日常を描ききっていたのではないかなぁ。辛かったけど。
近未来パートの方が面白く感じる私にとっては、やっぱり「芝居には何か起こって欲しい」のだろうと思う。エンタメ好きだからね。
かといって、じゃー全然駄作じゃん、と切って捨てられるか、と言えば切って捨てられないんだな。

現代パートと近未来パートが実はどのようなつながり方をしていたか、等と言うのは、私には難しすぎる宿題となってしまいますが。
セリフの時代あたりにまた脚本が載るだろうから、その時復習したいと思います。

小泉今日子は、まぁそれなりの出来。
松尾スズキ、流石です。
秋山奈津子、更に上行く流石振り。
田中哲司、近未来パートのクラウスがやけに可愛かったので、ものすごーーーく嫌な役だった現代パートの目崎と二役だと知ったとき、「役者さんってスゴイもんだ」と思った。

うん。ケラはやっぱ凄いよ。
今年は書き下ろしはこれ一本なのが残念ですが
ご本人様もそろそろ休憩したいみたいなので、ちょっと休んで寄り道してまたいいものを書いて貰いたいな、と。


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2006年2月27日

【愛】ケラ&ザ・シンセサイザーズ IN 渋谷クアトロ 2006/2/26

とりあえずセットリストでけました。

空バカ編
  • バカボンと戦慄(SE)
  • バカが戦車でやってくる
  • おおもうけバカボン
  • テープコントあり
  • 来たるべき世界
  • 私はみまちゃん
  • のんきな兄さん
  • ヨーデルコントあり
  • パヤパヤ
  • 福耳の子供
  • 家族の肖像
  • 労働者M
  • バカボンと戦慄PART2
    ---
    エレキコミック コント
    ---
    ケラ&ザ・シンセサイザーズ編
  • マニラ(SE)
  • ニュース
  • 君はGANなのだ
  • 夜のスポーツ
  • ピノキヲ
  • 一週間
  • ナイト・サーファーズ
  • How to Swim?
  • ホワイト・ソング
  • 夜の煙突
  • マリオネットタウンでそっくりショー
  • そのテはないよ
  • だいなし
  • HAPPY SLEEP
  • 心の旅
  • 千の病を持つ男
    ---
  • ハッピー/アンラッキー
  • オードリー・ヘプバーン泥棒
    ---
  • 労働者M(With オーケン・エレキコミックやっつん)
  • 今日の夜中にセットリストだけ頑張ってあげた。

    上げたら4時になっていた。

    今日は労働者Mを見にまた渋谷へ行ったのだが、
    それの感想は明日以降ってことで、今は追記に昨日のライブの感想などを。

    お気に入りの場所を確保したのはいいけれど、開演間近に何故か吸い寄せられるように背の高い人が前に立つ。壁だよ、壁。
    空バカが始まった途端、波のように前へと去っていく人々。ホッとする前へ行かない俺たち。
    だけどホッとしたのもつかの間、本当に波のように戻ってきた人たち。押し返し現象勃発。(笑)
    まぁ、そのおかげで壁な人たちの位置がずれて、ケラがバッチリ見える場所で空バカ堪能。
    逆に言うと、オーケンとウッチーは殆ど見えませんでした。
    3人の衣装は、紺色の人民帽にえんじの人民服(?)。

    空バカMC特選集(つか覚えてるトコだけ)
    バカボンと戦慄を空バカ再発CDに入れるためにイギリスのロバート・フリップのトコに許しを請う手紙を送ったんだけど、音沙汰なし!来たるべき世界を空バカ再発CDに入れるために日本の高橋ユキヒロのトコに許しを請う手紙を送ったんだけど、黙殺!
    オーケンとウッチーが握手!(パブリックイメージの為)
    空バカはテクノだって言ってたけど、ハードロックだね!空バカ、キー高すぎ。当時はキーという概念がなかったため、無理やりカラオケのキーにあわせて歌っていたが、今になって後年のレッドツェッペリンの気持ちが分かる。
    芝居になれるため、短めの演劇をいろいろ見に行ったら、行く先々に永六輔が居た。人形なんじゃないの?永六輔人形。
    昔は空バカの音源はテープだったが、今やiPodですよ。
    浅野忠信はジュンスカのファンだった話。
    オーケンが放った「ナイロンじゃないろん」という駄洒落は華麗にスルーされてました。

    エレキコミックのコントは本人たちも場違いな場所なりに頑張っていたけれど
    後ろの方だと、動きが見えず、残念ながら私には伝わらなかった。
    前の方は結構笑っていたので動きが見えればもちょっとは笑えたかもしれません。
    一部野次野次集団がいて、かなり不快になりました。アレは誰ファンだったんでしょうか。

    そして開演から1時間半ぐらい経ってやっとシンセの登場。オープニングSEはマニラ。
    服はいつものサウナスーツ(としかもう呼べない)。ケラの化粧は薄め。うん。いい感じ。
    ドラムの鈴木さんは見事なモヒカン姿で登場。アサウチ氏はいつもニコニコいい笑顔。
    一曲目ニュースのブレイクの部分で「空バカで、声、ガラガラ〜〜〜〜!!!」と叫んでいた。もーたまらん。可愛すぎる。今回の収穫は「ピノキヲ」でしょう。ゲルピンですよ、フンジャカですよ。だよ!カッコいい!ですよ。嬉しかったなぁ。
    ラストあたりで心の旅のイントロが流れたので「ああ、これがラスト曲だわ」と思い込み、全力で踊ったら、あらびっくり、続けて千の病が。
    死ぬかと思いました。っていうか休み休み踊ってしまいました。大好きな曲なのに!

    シンセMC特選集(今回は三浦さん大活躍)
    2バンドもやんなきゃよかった〜。
    前日に空バカのリハやって、夢の中でも「ばかぼ〜ん」って唸ってて朝起きたら声が全くでなかったのでノドの注射を打ちに行った。すごく痛いデスよ?って脅かされて「痛いのは嫌だなぁ」と思ったけど「aikoさんやさだまさしさんも打ってます」と言われ、頑張って打って貰ったけど、そこまでは痛くなく、コレだったらさだまさしも我慢出来る感じだった。
    ところでaikoってどんな人?「あいこにも色々いるからねぇ」どんなあいこがいるの?「ゴルフのあいこ。後、皇室の愛子」皇室の愛子はノド注射打たないと思うよ。「きっとかぶとむし歌ってるaikoだよ」かぶとむしってどんな歌?"かぶとむし〜オスに角ありメスになし、かぶとむし〜♪"二番はクワガタムシ。
    「それじゃハルメンズだよ。」
    「ケラさんとマモルんを呼んで握手させようか」「いやだよ」
    6/17にまたクアトロでライブやるよ。券も売るよ。買って行ってね。
    卓球のWireでは、終わった後号泣するらしいよ。卓球号泣。「レコードがうまくかけられた〜」つって。
    ジンっていう人が居たんですよ。片目が概ねない人。たまにある人。

    こんな感じだったかしら。

    閉演後、クタクタに疲れ果てながらチケットをゲット後、ロイホで食事。
    店の手違いで頼んだスープが色々な遍歴を経てコンソメになってしまう。
    後に店長さんが来てくれて、謝ってくれて、スープ分タダになりました。(なんかコンソメなりに受け入れてしまっていたのでとてもラッキー。「また来て下さい」って事だったので、早速今日の帰りも行ったよ。
    ビーフシチューコース(2280円)なんか食っちゃったよ。頑張ってネ店長さん。
    そういや「ケラの顔のコンディション、今日よくなかった?」と聞いたら「見てねーそんなの」と言われてしまいました。トホホ。いつもよりかわいかったと思ったのに。>オレ

    ところで筋肉痛ですが!
    なんとスクワットのおかげか、下半身は「ちょっと痛いかなー」程度。
    そのかわり上半身がガタガタになりました。
    6/17までにもちょっと体力付けときます。

    開演前に色々あったけど!
    概ねOK!
    次回は無理せずノド潰さず、いつものケラの声でライブ宜しくお願いします☆

    次は七色シャックリやって欲しい。ドウブツたちの空もやって欲しい。
    お願いしますぅぅ〜〜。
    後、たくさん曲が入ったアルバムも出して欲しい〜〜。切望です。
    楽しみにして、体力作りして待ってます。

    次回も宜しく!>シンセの皆様

    そしてオーケンはもう呼ばなくていいからネ!(ファンクラブが先に入っちゃうから)


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    【愚痴】ケラ&ザ・シンセサイザーズ IN 渋谷クアトロ 2006/2/26

    実はアクシデントがありました。

    私は、ローソンチケットでチケット買ったんですが、
    「FLIPSIDEの青いチケットの方々が先に入ります!」ということになっていた。イキナリ。
    まぁ!初耳。
    何処で販売されてたんだよ>青いチケット

    オーケンのファンクラブだってSA。

    何だそりゃ。
    今日は、誰のライブだったんでしょーか?
    ゲストのファンクラブが何故先に入るんだよ。
    ウルトラ不満。
    シンセファン、超ないがしろ。
    何なんだ、それは、ホントに。
    せっかくの1桁台のチケがあっという間に100番台より後ろです。
    サヨナラーって感じです。

    しかも、下の方でFLIPSIDEのチケットって誰のファンクラブ?って友達が聞いたら
    クアトロ店員はキッパリと「ケラさんのファンクラブです!」って。

    ねーよ!>ケラのファンクラブ
    あったらとっくに入ってるよ!

    上の方で聞いたら、はっきりと「オーケンのファンクラブ」と言ってた。という別友の証言。

    そりゃねーぜ(泣)

    まぁ、いつもの場所は確保出来たからイイんだけどさ。
    心情的にスゲー割り切れない気持ちになりました。

    空バカも楽しみにしてたのに、なんか楽しむ気持ちが半減しました。
    オーツキを素直に楽しめなかった。

    ライブ自体は楽しかったですが、ケラが空バカのリハで完全に喉潰しちゃってて
    いつもの伸びのある声じゃなかった。

    夜も遅くなってまいりましたので、セットリストは明日へとバトンタッチさせて寝ますデス。
    明日は労働者Mも見に行くんだけど、頑張りマース。
    明日は楽しかった事だけ書くぜ!

    ってことで愚痴でスマン。


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    2006年2月25日

    胸がドキドキする

    明日はもう待ちに待ったシンセのライブであるのでぇす。
    無駄に胸がドキドキキュンキュンしてるのでぇす。

    今日、まともに寝れるんでしょうか。
    まぁ、普段からお薬の力を借りているので寝れることは寝れるでしょうが
    早起きしそうな予感がします。

    ああああ。
    何で前日にこんなに緊張すんのか。自分がライブやるわけじゃないのに。

    何やっても落ち着きません。
    テンションが上がるだけ上がってます。

    でも、多分明日には落ち着くと思います。

    あまりにテンパっているので
    気を落ち着かせるため、何故か木魚などを聞いている始末。
    すっかりファンです>木魚

    ともあれ、いいライブを見せて下さい>シンセさん
    そして、前に背の高い人が来ませんように!
    そして、踊ったら気持ち悪くなる、とか言うことがありませんように!
    ライブが楽しめますように!

    にんにくっ!にんにくっ!にんにくっ!


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    2006年2月11日

    カラフルメリィでオハヨ〜いつもの軽い致命傷の朝〜

    NYLON100℃ 28th SESSION

    カラフルメリィでオハヨ〜いつもの軽い致命傷の朝〜
    作・演出
    ケラリーノ・サンドロヴィッチ

    出演
    みのすけ、犬山イヌコ、三宅弘城、大倉孝二、峯村リエ、廣川三憲、村岡希美、安澤千草、喜安浩平、植木夏十、眼鏡太郎、廻飛雄
    馬渕英俚可/三上市朗、小松和重、市川しんぺー/山崎一

    2006年4月7日(金)〜4月30日(日) 下北沢 本多劇場
    ※開場は開演の30分前。当日券の発行は開演の1時間前。
    ※4/19(水)22(土)の公演には、テレビ収録のため、客席内にカメラが入る可能性がございます。あらかじめご了承下さい。

    2006年2月26日(日)東京公演一般前売開始
    5,800円・全席指定 (当日券:6,300円)

    チケット取扱い
    電子チケットぴあ 0570-02-9999・0570-02-9988(演劇専用)・http://t.pia.co.jp/(Pコード:365-021)
    ローソンチケット 0570-06-3003・0570-00-0407/0777(オペレーター対応)(Lコード:35011)
    イープラス    http://eplus.jp/100-28/(専用アドレス)
    本多劇場窓口   03-3468-0030

    今日は劇団先行のチケット発売日だったんですが
    久々に前楽のマチネのチケットをゲッチュできました。

    楽前土曜日のマチネが取れなくなって
    ちょっと前までは平日マチネとかそういう方面で狙ってたんで
    今日久々に取れて非常にうれしい。

    引き換えてないので席はまだわかりませんが
    本多なんでどこの席でも見やすいだろう、って事で。

    ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

    それにしても、漏れ聞こえてくる「労働者M(芝居の方)」の評判が悪すぎる。
    心配で胸がドキドキする。
    アタシの場合は期待値が低い方が「あれ、案外面白いじゃん」とかになるので
    評判が高すぎるより低めの方がいい気もシマス。
    まぁ元々堤真一が出る時点であんまり期待してないし。。。

    後、時効警察が順調に面白いのは結構なんですが
    芝居の初日があけて、まだ手直しとかガンガンやってる現状(多分)があって
    果たしてケラはドラマの脚本なんか書いて演出するヒマがあるのだろうか、って事だ。
    「ケラが書くって言ってたけど書けませんでしたー」ってなことになりはしないか、とヒヤヒヤしている。

    でも時効警察は大変面白いので、みてない人は見たほうがいいよ☆


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