2009年10月 9日
世田谷カフカ
バリの後編の前にちょっと一休み。
今日の仕事もちょーーっと大変だった。
朝から一応「定時で帰る」宣言していたのだけれど
17時過ぎに召集が掛かる。
手元にはまだ少々仕事が残っているし・・。
コレは間に合わないかも？と思ったが打ち合わせ自体は10分ちょいで終わった。
ほっとするもつかの間。
定時10分前に「障害か！」疑惑が。
っていうか、HPが全落ちの予感が。
衝撃が走るフロア。
しかし、1分後ぐらいには全部復活していたので、よかった・・・・。
ってコトで定時過ぎに会社を出て下北へ。
一人で見る、「世田谷カフカ」
以下、ネタバレになるので、イヤな方はココでさようなら。
カフカは「虫になる話」だけぼんやりと知っている程度。
敢えて今回読んだりもしなかったし。（ソレはいつものこと）
花形役者もいないし、うーん、一体どうなの？と思いながらも
三宅さんが好きなので行くことにしたんですが
行ってよかった、と思っている。面白かった。
カフカの未完小説三本「審判」「城」「失踪者」をモチーフに
世田谷をイッチョカミさせて、カフカご本人も登場するお芝居。
本多のステージって奥行き広かったんだ、という事を実感させてくれる舞台の使い方。
真ん中に置いてある四角い舞台（部屋）を動かすという演出がすばらしかった。
遠近感が狂うというか、立体的というか、不安定な感じが視覚から入ってきてより不条理さを際立たせる感じ。
カフカが題材なだけあって、不条理なんだけど
ソレすらも色々裏も表もあってね、みたいな感じ。
今回、研究生が数多く出てたんだけど、猪岐英人と言う役者が特に良い。
この先化けそうな予感。
今回は、喜安くんの演じる「審判」の主人公の最後の表情が印象に残った。
そして、必ず1芝居に1回は私の心を鷲掴む吉増さんが最後に持ってったんだけど
笑ってるの、俺一人。。。。
今年のケラの芝居は、申し訳ないがどれも今ひとつだったんだけど
世田谷カフカは面白かったです。
カフカの未完小説を読んでみたいな、と思わせられたからコレはケラの勝利でしょう。
2009年7月20日
フロッピーVSシンセサイザーズ
ムシムシ暑い日、都内でも有数のムシムシスポット渋谷へ。
17時開場なのだったが、みんな遅れてくるっぽかったんで
一人、シャラクさんのコスプレの人や浴衣姿の女子にまみれて入場。
取り急ぎいつもの場所確保で。
今日は背高男子度が低く、丁度よい女子がフロアを埋め尽くす。
Oh,コレがフロッピー効果。
っていうか、殆どフロッピーファンじゃね？ぐらいの勢いで。
待ってる間にブログでコメントをくれる方とお会いし、トイレ行ったりドリンク取りに行ったりが出来た。
ありがとう、名無しさん。
それにしてもタルボ率が高いライブでした。
っていうか、開場17時、終演22時。5時間の立ち行はこの歳には荒行。
クタクタでござる。
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福間さんが入ると、シンセの音色が全然変わるんで
だから「エレキバター」なんだな、とか一人で納得してた時期がありましたんですが
福間さんがいても今回はシンセで、シンセとエレキバターの差がわからんですよ。私には。
ケラ登場時に思ったこと。
「うん。また成長しちゃってる」
そして、金髪を大きく逆立ててライオンみたいだ。
頭が倍増。顔でけぇ。
そんな第一印象も、私の中のまだ健在であった脳内フィルターで
「うん、可愛らしい」に変化するのだから、困ったものです。
演奏は、上出来とはちょっと言えないかなぁって感じでありましたが
メトロノームのベース（タルボベース！）の子のベースは合ってると感じました。
SE
Bye-Bye
オードリー・ヘプバーン泥棒
君はGANなのだ
Lives
新しい椅子
そのテはないよ
さよならのセオリー
Finish Song
ハッピー/アン･ラッキー
HAPPY SLEEP
俗界探検隊
Too Late Jonee
夜のスポーツ
アローン・アゲイン
千の病を持つ男
神様とその他の変種
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フューチュラ
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ホワイトソング
曲は、ハッピー・アンラッキーとHappy Sleepと千の病とホワイトソングがあったから満足。
俗界探検隊もやったけど、コレはロンバケバージョンで。
私は有頂天バージョンの方が好きなんだけどー。
相変わらず長いトークショーの間に、福間さんが会場サイドに張られていたスクリーンをボーっと見つめていたのが面白かった。
協調性ゼロです。
今日のトークショーの話題は主にキンコン西野が嫌いって話。
後はナタリーって誰？って話とトンネルズ次ぐらいにMJのスリラーはすごかったって話。
キンコンの話が強烈過ぎて、他あんまり憶えてないやｗ
次回は10/17のロフトですが、ロフトは迷ってます。
今日のアンコールの時にみんなが着ていたTシャツがやたらと可愛かったんですが
噂によると、あの方作らしいです。
ニーナのTシャツもよかったしなぁ。
わかった。Tシャツ作りの腕はみとめる。
まぁ、私が認めるとか認めないとかは、彼の人生には何の意味もないのも知っている。
だって、私はケラの人生に全く関係のない人間だし。そんなのわかってるよ。
でも、そういうファン心もあることもわかって欲しかったり。
この辺、どうでもいい独り言です。
ま、楽しかったのでまたやってください。ワンマンはもう望めないのかな＞シンセ
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キンコン西野のブログはなんだか読むの疲れる、オレオレブログでした。
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っていうか、夫婦ってホントに「husband and wife」なのな。英語で。驚いた。
2009年5月16日
神様とその他の変種
神様とその他の変種を見て来ました。IN下北沢
冒頭、ボルネオ産のとても珍しい仔ヤギがあっという間に死んでいたので
まぁ、昨日の日記のことを思い出したわけです。
色んな事情により見た日ではない日に書いてます。IN大人の事情
何がINなんだか。
ネタバレはあるのかないのか、書いてみないとわかんない。
あ、パンフはでかいです。袋もくれません。注意。
うーーん。
話的には好きなラインだったんだけど、
どうも馴染めなかった、というのが印象。
薄いっていうか、とっ散らかったっていうか。
パンフレット見たら文語体での表現に挑戦したとのこと。
そのせいでの違和感？
とも思ったけど、どうなんでしょう。ワカラナイ。
ただ、山内さんがやたらと可愛らしかった。
2009年5月 1日
イヌケラVol.5/エレカシが切れた後切れる
今日はイヌケラ・・・。
しかし、仕事はアレだし、、いけるかな、と思っていた。
が、朝「別に定時までいて何をそれ以上遠慮することがあるのだろう？」とも思う。
だから、今日は定時で帰ることにした。
開場ギリセーフ。
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席に座って結構早めに注文したのに、ウーロン茶以外何も来ない。
同行の氏（つか、友達の彼女）のぶんはバンバン来て、
そして、後から座った人の食い物もバンバン運ばれてくるのに、何も来ない。
おかしいぞ？と思い、2度ほど催促するが「厨房が混んでますので」と言われるばかり。
そしてトークショーはがんがん進む。
みんなでYoutubeにあがっている「エレカシ宮本切れるの図」を見る。
切れる宮本、いやさ私の目にはまるでザトウイチのような宮本。
イチ宮本。
爆笑に次ぐ爆笑。
私は切れる宮本より、宮本のイチっぷりに心奪われる。
その後、後ろを振り向くとあれほど戦場だったカウンターや店員がマッタリしているのを目撃。
え、マッタリしないで。
私の明太チーズ揚げと山かけ丼は？
二回も催促したっしょ？何やってんの？混んでるんでしょ？
と思い、店員を呼び確認する。
「明太チーズすぐお持ちします。そして、大変申し訳ないのですが本日山かけ丼はご用意できません」
え？
「今それ言いますか」
腹減ってる上に、2回催促してはいなされた記憶が私を「切れ」に走らせる。
おかしいよね？私二回も催促したよ？普通その時言わない？変だよね？
ライブ中なので声を控えめに切れる。
たまにケラの方を見ながら切れる。
ケラはちらちらとこちらを見ている。
ああ、雰囲気悪くなる。イヤン。でも、私は切れている。イヤン。
ハザマで悶絶otama。
結局、うまくもない上に高いチャーハンを頼む。
ヒームカムカチェアである。（謎
っていうか、切れるイチ宮本に爆笑の後、オレが切れてどうする。
しかし、今でも腹が立つ。
揚げ物明太チーズと油べとべとチャーハンで油ゲップ満載で思い出し怒りである。
ああ、イヌケラの話が全然出来てない。
でも夜も更けてまいりましたので、そろそろ寝ないと。
また明日。
っていうか、ケラ、私生活の話はもうしなくていいから。
2009年3月25日
7月にライブ
衝撃のあの事件から幾年月。
っていうか2週間ぐらい？3週間ぐらい？
まぁいいや。
土俵王子が7月にライブやるらしいです。
「まだ詳細は書けないが」みたいなこと言ってるんですが
何だろう。有頂天再結成だといいな、と夢みています。
そして、ロンバケかもしれないな、とちょっとだけ思いました。
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ずっと平沢固定だったMP3プレイヤのプレイリストでしたが
ここ2週間ぐらい、ぶち込んであるすべての楽曲をシャッフルシャッフルさせて聴いていたんですけど。
やっぱりさ。
シュルシュルシュールとか千の病とか七色しゃっくりとかやってた頃の有頂天って大好きなのだな、と思った。
掛かると心躍るんだもの。
で、もうひとつ判ったこと。
「何、このオシャレ曲。こんなの持ってたっけ？」とイントロで思う曲は
9割がた、宮崎吐夢の曲でした。
演奏が無駄にうまくてオシャレなんだよなぁ。。
しかしながら、歌がはじまると、それは「裏日本に生まれて」だの「毎日寿司でもかまわない」だの「おけけにオカカを混ぜないで」だの、そういうワールドが炸裂するんで困り者。
2009年3月 7日
知ってしまいました
会社の飲み会で遅くなったんです。
で、駅で携帯をチェックしたら、メール2、着信1。
そして気になるメールの中身。
「otamaさん、大丈夫ですか？」
ナンだろう。何が起きたんだろう。
メールをくれた友達に電話してみる。
「ケラが・・・・」
「何、結婚したの？」
「あ、やっぱりご存知でした？」
「いや、知らないけど。相手って？たまき？」
「あ、やっぱりご存知でした？」
いやーーーーーーーーな（嫌なんだ・・＞オレ）予感はしてたさ。
でもなぁ。たまきならしょうがないかな、と思う。
しかしながら、最近のブログ読む人にはわかってるかもだが
ヒラの割合が高くなっていた私は、ショックはショックだけど
世界の終わりかも的ショックではなかった、と思う。
多分。
にしても、たまきかーーーーーーー。（ためいき
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タイカマといい、たまきといい、
「た」がつく人に注意！（違
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追記：
割と平気じゃーん、とか思ってたけど
今猛烈に胃が痛いので、相当かもしれんｗ
っていうか、祝福してないオレは心の狭いオレだが
面白いのでこのままで。
2009年2月28日
罪とか罰とか
の初日舞台挨拶を見てきましたよ。
オキメグが倒れそうにキレイでした。
あの人は人造人間のようにキレイです。
何か凄みが増してました。
ケラは最近迷彩のお帽子がお気に入りのようです。
Tシャツはピストルズじゃなかったけど、似たテイストの。。。
やっぱり「ココ一番」は彼にとってああいうテイストのシャツになるんでしょうか。
以下映画の感想。
ネタバレ厭な人はココでぐっばい
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冒頭が一番面白いってどうよ、と思いました。
段田さんが死ぬまでが一番面白かった・・・。
途中、中だるみがあり、寝そうになってしまった事実。
ケラよ、ゴメンよ。
私、アナタの映画での今までの最高傑作はやっぱり「おいしい殺し方」だわ。
ケラの映画監督履歴からは消去されてるけど。。
2009年2月 7日
しとやかな獣
大好きな前楽のマチネ。
オリガトプラスティコのしとやかな獣鑑賞。
っていうか、開場時間頃につくつもりで家を出たら
電車がホーム半ばで止まってて
「地元駅で人身！？」的ムードを漂わせている。
こ、これは。開場どころか開演にも間に合わないかもと覚悟を決めるが
人身があったのは2個先の駅であり、
しかも下り線であったため、10分ちょいで電車は動き出した。
アブね。
以下ネタばれ含む？含まない？
私は映画の方は（映画に暗いため）未見で前情報は何も入れずに行ったのですが
緒川たまきよりむしろすほうれい子の方が綺麗に見えた。
緒川たまきの役どころはしたたかな小悪魔的な感じなのですが
うーん、今一歩「体を使って数々の男からお金をいただいた」感じが薄い気が。
すほうれい子、近藤公園、好演（ダジャレじゃなく）
小説家の先生、かわいい。
後、最後にチラっと出ていた税務署の人がとても良かった。
出来は、まぁまぁかなー。
でも楽しめました。
しかし、自分が見に行くオリガトプラスティコは、何故いつも広岡さんがカミカミなのか。
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芝居後、中州通信及びドールハウスに遊ぶ3を求めて紀伊国屋へ。
文芸雑誌のコーナーにありました。（店員さんに聞いた）
で、トップスビルが3月までというのでトップス祭りに突入。
2F喫茶でお茶→地下イタリアンで食事→1F喫茶でお茶。
どんだけトップス好き？
地下のイタリアンを出るとき、「いつまでなんですか？」と聞いてみた。
そしたらば、「シアターは3月までなんですけど、その後の正式なスケジュールは決まってないのでしばらくは代わらず営業します」との事。
好きな店だったので、「おおよかった」となりました。
イタリアンの責任者と思しき人は、丁寧に受け答えしてくれた後、名刺をくれた。
しっかりしたお店です。
うまいし。
トップス、なくならないで欲しい。ホント。
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イヌちゃん。Wiki修正しといたからね。（中洲通信系話題）
