2017年4月17日

ファイアボールとファイアボールチャーミング

アニメをあまり見ることがなかった私です。

ここ最近数作見て、友人に勧められたのがファイアボールという3DCGのアニメ。

animation_Fireball_1.jpg

見てくれはこんな感じ。

ディズニー・チャンネル及び東京MXで2008年頃放映してたみたいです。

最近じゃーんって思ってたけど9年前です。おっと。月日の流れはすごい。

っていうか今更9年前に放映されたアニメの話すんなよって気もしますが、気に入ったので。

一話が約二分の短いアニメで13話完結。30分あれば全話見れちゃうというお手軽さ。

話自体はどこかの星の未来っぽい所で、ドロッセルお嬢様(白い方)と執事のゲデヒトニス(黄色い方)の漫才みたいな会話劇です。

ただ、これをただの漫才と評してしまうにはちょっとあまりにも愛が溢れすぎている。

あはは、面白いね、では済まない気がしてしまうんです。

キン・ザ・ザのラストで泣いてしまうような、そんな切なさを持った話(というか映像?映画?アニメ?)であるわけです。

笑いに大切な間は完璧で、パロディの元ネタがわかってもわからなくても必ず笑える作りになっている。CGの絵や動きは丁寧につけられていて、音とのシンクロも完璧。

おまえたちロボットなのになんでそんなに(好きな言葉を入れてください)。と思うわけ。

で、お借りしたDVDをそっと箱にしまい、DVDをポチっと。
これは所有しとくべきDVDである、と思ったわけです。

で、シーズン2であるファイアボールチャーミングを見る。

チャーミングの方の見てくれは

visual-5.jpg

こんな感じ。

おや、お嬢様の足が太い。ゲデヒトニスもだいぶデザインが違います。
「らくちんよ」とお嬢様の声が聞こえてきます。

ファイアボールよりもチャーミングの方がより情緒的になったような、そんな気がします。
でも漫才的会話劇は健在。そして少しづつ崩壊する未来。

実は何かいい参考の動画でもないものかなとYoutubeを見たら多分全話上がっているようでした。
なので、探せば全話見れます。

ただ、なんか愛しいドロッセルお嬢様とゲデヒトニスの会話を違法動画で紹介したくないなぁ、とかまともなことを思ってしまい、ここに貼るのはやめた次第です。

でも見て欲しいので興味を持った方は是非。

見た後に感想などをあちこち見て回ったのですが、人を選ぶだろう、とのことなので、面白くなかったらごめんなさいね。

人の笑いには好みがございます。

実は去年は私にしては映画館に行った回数が普段より図抜けて多く、
シンゴジラ4回位、この世界の片隅にを2回見に行きました。
気に入ったらたくさん見る性分なので。

シンゴジラもこの世界の片隅にも相当気に入ったのですが、ファイアボールはキン・ザ・ザを見たときの衝撃がありました。

言いすぎかな。

いや、好きさ加減としてはものすごく近いものが。

そうやって、私はファイアボールチャーミングもポチッとしたわけですが、ちくわぶボックスがほしかったのでこっちは新品(だとプレミアが付いて高くて)無理だったので中古を買いました。

うーん、こんな文では良さはちっとも伝わらないのはわかるんだけど説明が難しいなぁ。

ま、見た瞬間からDVDが欲しくなる魔法の3DCGアニメってことで。


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2012年12月 2日

ちょい落ち

昨日、今日とちょっと吐いて
今朝の体重は27グラム。

減っちゃったねぇ。。。

夕方時点でも、ちょっと吐き跡があったとのこと。
黒っぽいウンチも復活。ぬーん。

吐くの苦しいだろうに。

早く治って楽になってほしいな、と本当に思う。

かわいそうに。

入院させているのが悪いのか、と何度も思うけれど
ご飯食べられないので、うちに連れて帰ったら、3日ぐらいで餓死だもんな。

それもかわいそう。

とにかく、治ってほしい、と神様にお願いする毎日です。

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レスに返事できてません。
Twitterとかで話しかけられても返事しないかもしれません。
メールの返事も滞り勝ちかもしれません。

それは、人に気を使うことが出来なくなっているから、
どう返事したらいいのかわからなくなっているからですので
特に他意があるわけではないので。

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トンネル事故の話題をネットで見ていたら、
「完全にADSLになるなこれは」というコメントがあって
インターネット回線になってどうする、とツッコミを入れたくてしょうがない。


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2012年1月 1日

ネギと年越し

明けました。

今年もよろしくお願いします。

オウムの人が自首したり、上戸彩がエグザイルに手をつけられたり、波乱含みの2012年のスタートですが、今年は何事もなくいい年になるといいですな。

被災されている方々には、倍がけで幸せになっていただきたいと心より願うのです。

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48秒の第九

ネギ握ったまま、年越しました。。

ネギを握ったのは、竹内先生が「仮装大歓迎」か言ってたのと、年末に見た初音タキの画像が忘れられず、中途半端にオマージュしたためです。

初音タキ

瀧って本当にすごいなぁ。


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2011年12月23日

発表会とヒートテック

昨日まで「後一歩」だった体調でありましたが、
今日は、大丈夫でした。

朝は「ん、どうかな」という感じでおかゆを食べてたのですが
早めに会場の近所に到着し、ちょっとお腹に何かを入れとくか、と思い
サブウェイに入ろうかと思ったのだけれど、サブウェイは禁煙。

んで、近くにあったマックに入ってしまった。
店員さんに「一番アッサリしたのはどれでしょう・・・」とか店員泣かせの質問を。

マックに入ってアッサリも何もないだろうよ、オレ。。

で、店員さんが言うベーコンレタスバーガーを食べたのですが
今振り返ると、チキンソルト&レモンの方がアッサリしてただろうよ、オレ。

まぁ、マックに入ってバーガー食った時点で、もうこれは「完治」なわけです。

で、会場入り、練習、リハ、本番、と何とかつつがなく(多分!)こなしましたです。はい。

デュエットはやっぱり音程高めに転んでしまい、合奏では、途中からアンプのビビ音が気になってしまって、ラストのラストで大間違いをしてしまった、という。。。

でも、私にとって大きかったのは、「手が震える」という事が一切なかったこと。

去年のテルミン発表会で一番きつかった手の震え。

これがなくなったのが本当に本当に嬉しかったのです。

腕は精進あるのみですが。。

来てくださった皆様、本当にありがとうございましたmm

そして残念ながら来られなかった方々、次回は是非とも!

そしてそして、デュエットの際素敵なギター伴奏を弾いてくれたミヤびんさんに、大感謝。
こんなへっぽこのお誘いに快く応じてくださりありがとうございました!

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今日は寒いから暖かくしていけ、と各方面からアドバイスを頂き、
素直に行く途中でヒートテックを購入。

ヒートテック、素晴らしいよ、ヒートテック。


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2008年8月14日

ロン・ミュエック展

さてさて、この夏休み私を金沢に駆り立てたのが
ロン・ミュエックの展覧会です。

現代美術のロン・ミュエックは金沢二十一世紀美術館に日本初のお目見えでした。
話によると、次はいつ来るかワカンナイってことで
友達を誘ったら興味を示したので行って来たんです。

全35点の作品の中から金沢に来たのは7点。(どこかで13点と聞いていた気がしたけど、真っ赤な憶え違いであった)

・Mask II
・Mask III
・Man in a Boat
・In Bed
・Wild Man
・A Girl
・Spooning Couple

大きいのも相当よかった(大きいのの中ではIn Bedが好きだった)が
小さいものの方がより好み。

曰く「スーパーリアル」なんだそうだが、なんつーかな
「ヤナとこ見てるなぁ」という感じ。
無駄毛の生え具合とか、無駄毛の処理跡とか、肉のたるみ具合とか。

いわゆる巷に溢れる「美」というモノとは対極にある感じ。
だからこそのスーパーリアルなのであろうか。

あらー、このヒト足の爪切ってないね、とかそういうリアル。
毛とか静脈とかがこのヒトのキモなのね。

口から漏れるは「うへぇー」という感嘆ともなんともつかない声。

ベッドに寝ている女のヒト(巨大)は、とても物憂げな表情をしていたが
多分重大なことで物憂げなのではなく、
「雨降ってるから洗濯物出来ないわ」とか
「ダンナの帰りが遅い」とか、そういう日常レベルでの物憂げなのではなかろうか、と友達と予想。
そういうリアリズムがあったのだった。

とても面白かった。
また日本に来たら是非とも行きたい、ロン・ミュエック。

八月末までですが、興味のある方は是非。
金沢だけど。


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2008年8月12日

シンバル漫談?

盆前に、なかのゼロでシンバル漫談。

清水宏である。

私はこのシンバル漫談をはじめた頃とかの清水宏を知っていたりするわけだが
当時から「何故シンバルなのか」がサッパリわからなかった。
今でもわからないし、本人も多分わかっていない。

まぁ、アレだ。なんかキチガイじみた気の効いたことを叫んでシンバルを打ち鳴らせば、それがシンバル漫談である。

前説-通りがかりのおばちゃん
1.シンバル漫談
2.シンバル落語
3.冒険野郎・シアトル編

相変わらずの無駄な汗、ゆるい空気、終わった後に後ろの女性が呟いていた「なんだか疲れた」。
みんな疲れるのね、清水宏をみると、という気持ちが新たに。

今回、想像通り、シンバル漫談はなんだかゆるーく、生暖かい空気に包まれた。
冒険野郎はまさかの海外編。
アメリカ制覇を東から狙うヒロシ・シミズの第一弾。
日本からシアトルのコメディクラブに片言の英語で片っ端から電話で出演交渉。
「来れるものなら来てみな」とウッカリ言ってしまったコメディクラブに一週間後本当に行ってしまうヒロシ・シミズ。

面白かったス。
あのヒトはやっぱ無駄なトコがすごい。

来年は紀伊国屋だかで「体験ルポトークなし」のライブが決定しているそうで。
狂ったようなコントばっかり作る、と宣言してました。
野音もやるらしい>来年

なんだかガンバレ、清水宏。


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2008年3月22日

2008年度 事業報告ショー〜明和電機

明和電機の事業報告ショーに行ってきました。

開演10分程度前を狙って行った。
はじめてのルミネザよしもと。

行く電車の中で友達から「着いた。でも大混乱」というメールが来てて
「何が大混乱?」と思っていたのだが、
エレベータで7Fに着いて納得。

あーや。まだ設置が完了しておらず、開場時間が遅れてロビーは人の山。
「もう少々お待ちくださーい!」の声。
よしもとのなんだかのイベントの声。
こりゃ難儀。

友達と「タバコ吸いてぇ」といいつつ、開場を待つ。
あまりの行列に一旦諦めた事業報告ショーの資料を
入場しつつ買う。

以下、ネタバレが多分てんこ盛り予定なので
大阪に行かれる方々は注意。

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会長かく語りき〜秋葉原☆キラリ

あ、お兄ちゃんがいる。
お兄ちゃん、既におじいちゃん化が始まっている気が。
ってか、白髪すごいすよ。
そして、ヲノさんが。ああ、なんだか嬉しい。

因みに、秋葉原☆キラリでは気付き辛い感じで
初音ミクが参加。

2007年4月13日に初代会長、土佐坂市氏、逝去。
を受けて、土佐正道氏が会長に就任!

ってコトで、就任式が執り行われ、
金色のジホッチが記念品として贈られていた。
金箔を張ったジホッチ。ベルトはアメ横謹製。
ブカブカな上に、反対側につけてしまったらしく
「とって」という兄、取ろうとするが固かったらしく「取れません!」と叫ぶ弟。

いやー、コレでまた一緒にやることになるんだろうな。
そうだとしたら、なんだか嬉しいなー。

で、10分押しでとっとと2007年度の報告。
海外活動、多いなー。

アメリカのイベントで一緒になったロビン西氏がゲスト。(はじめましてー)
ロビンさんは、ロボット展示にはさまれて、公開漫画描きをやっていたらしい。
最初はそれは松本零士だったらしいんだけど、いつの間にか降りたらしい。
信道氏は「ロビンさんの漫画は、言葉が先にバーっと走ってくる。詩人だ!」と誉めてましたが
言葉が先にバーっと来るって、それって漫画としては如何か、と思ったんだった。
読んだ事がないので、良し悪しは知らないけれど。

バカロボの報告では、実際にバカロボ2007に出た人を2人呼んで
セッションでビートルズの曲を(でも、私この曲ビートルズの曲って知らなかった。。)
っていうか、慶応の人のロボ、すごいテクノロジーを使ったアレ。
色々無駄な感じが素敵。

後はアルプちゃんと踊ったり(サバオ)中高生の工員さんを強制的に雇ってみたり。

そして、2008年の活動計画。
子供向けのシーケンサーの開発は楽しみです。
何故なら、多分簡単だろうから。
大人向けのシーケンサーは難しいでござるよ。

・バカロボは今年もやるそうですよ。

・ポリネシアという新しい道具の開発を。
発想を外在化してくれる一連の道具だそうで。
っていうか、ロゴがとても素敵。
オウムの形なんです。コレは素敵。

・パンチ君、レンダちゃんの首チョンパシステム一新!
当社比3〜5倍ぐらい飛ぶよ!
でも、「確実に飛ぶ」わけでは相変わらずないみたい。

・ノッカーの改善。
改善ポイント「燃えない、感電しない」
素敵すぎ。

パワポは最初スムーズに動いていたけれど
途中で勝手にガンガンと進んでしまい「あああ、止まらない」と慌ててました。

しかし、やっぱりエーデルワイスはいいなぁ。
エーデルワイスのカタログって出ないのかな。
出たら買うなぁ。ホントスキだ、エーデルワイス。
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と、今日の思い出に浸りつつ、明和のHP見てたらばさ、
信道君のドメイン「Novmichi.com」が切れてますってば。

一応明和ホームページの連絡先にメールしといたけど、
更新するなら結構ギリギリだ。急げ、担当者!


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2008年3月 4日

好きなわけ

昨今の自分の明和好きを
ちょっと考えてみた。

書き始めたら、なんだかこっ恥ずかしいことばかり書かねばならぬことに気が付いたのでヤメ。

昨日、明和のベスト聞きながら歌詞カードを読んでいた。
歌詞のしたに「どんなものを使って録音したか」が書いてあった。

昭和のアイドルみたいな歌い方してる「カナリヤ」という曲があるのですが
結構いい曲で、聴きながらちょっと涙していたら
使った機材のところに「掃除機」と書いてあった。

掃除機使って録音した曲に涙しちゃったよ。

この「してやられ感」が好きなのだろう。

なんなんだろう、私のこの「してやられ好き」は。

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「メカフォーク」だけで録音された明和の「地球のプレゼント」が届いたわけです。

コレは、どのような状況で録音されたのか。
意図が計り知れない。

っていうのが、社長がたまに曲の前に解説してたりするのが入ってるんですよ。
「仕事に疲れて海にいきたいなーっていう時云々」とか。
しかも、曲名噛んで言い間違ったりしてる。
でも、ライブじゃなさそう。

ちょっと驚いた。

面白いからいいけど。
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mixiが3年前のライブドアブログみたいなことを言い出したらしい。

どうなのよー。


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