2005年3月23日

星の数ほど

有名なものから、無名なものまで、こんなに数がある。

ストレス症候群別解説

ストレスが現代人に与える影響は大きい。

本当かしら。

ストレスって誰でもが受けるモノではないのかしら。
こんなにズラズラと並べ立てられると、ちょっと首を捻りたくなる。
ってか、コレだけ量がありゃ、誰もが何かしらに当てはまるのではないかと思う。

そりゃ、中にはアルコール依存症とか拒食症とか
「うーむ、そりゃお医者さんの力とか借りた方がイイね。
そのままだと人生自体がちょっと寄り道し過ぎちゃうよね」ってのも混じってて
全てが軽症である、とはとてもじゃないけど言えない。

けど、そういうのと「サザエさん症候群」を同列に並べてしまうのはどうだろう。

しかしストレスも便利に使われたもんだ、と思う。
アレだ。
今風の犯罪がゲームやらパソコンやらホラー映画やらのせいにされるのと同じにおいがする。

もーなんつーか、つまるところ、全てがストレスですよ。みたいな。
そんなカンタンな図式しか見えてこない解説ばっかり。

この解説で行くと、
私は青い鳥症候群であり、ふれあい恐怖症候群である。
職歴は多彩を極め、履歴書なんかには収まらないのが一目瞭然なので
ここ数年は堂々と「職歴別紙」とか書いて、
プリンターに打ち出して持っていっていた。
職場の付き合いも、よほど気が合う人、と限っている。
気が合わない人と我慢してオツキアイするほど、ヒマではないのだ。

ってか、ストレスってそもそも「外的及び内的刺激」ですから。
無くすの、無理ですから。

金持ちは金持ちなりの、
貧乏は貧乏なりの、
ダンナがいりゃ、ダンナが
いなけりゃ、孤独が
勤めてりゃ会社が、
辞めりゃ無職が、
安定しているなら平凡が、
不安定ならその波が。
それなりのストレスになってやってくるだろう。

そういう中で、辛い精神状態になる人はなる。
ならない人はならない。

乱暴な論だし、穴だらけなのもわかってるけど、
なんか「ストレスでしょ!」ひとくくりなのが気に食いませんでした。
なーんかもっと色々アルデショ。
人の心ってのはひとくくりに出来ない所が面白いんじゃないの。

ものごとを量るならば、もっと伸縮自在なものさしを持ちたい。
出来ればものさし等を持たないで量りたい。
人生ですら、目分量でガッツリと大胆に行きたい。

目分量万歳。

また適当に終わってしまった。
物事を深く考えるのはやはり私には合わないようで。
テケテンテンテンテンテン。(退場)


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Posted by otama at 23:24
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