この歳になってくると気をつけなければならない。
知らず知らずに「精神的オバサン化」してはいないか
注意深く自分をチェックする必要がある。
何故精神的、とわざわざつけるか、と言うと
肉体は既に完全にオバサン化しているからであります。
最近、ウチの会社に
新しく経理の女性が入社した。
この方、見た目も結構歳がいっちゃってるヒトなんですが
(恐らく私より軽く見積もっても+5歳はいってるであろう)
どうも、自分を「若い」と思っていらっしゃるフシがある。
「私なんか結構年行ってるノネ。見えないかも知れないけど!」
と今日発言していたのを聞いた。
や、結構歳に見えますよ?とは言えなかった。
「この会社の中で、私が一番年上の自信があるわ!」
とかもおっしゃってた。
や、私も、アナタがこの会社で一番年上と思います、とは言えなかった。
「V6の名前、前は全員言えたのに〜」とか
そういうわかりやすい部分で勝負に出てくる。
そんなの、言えなくて当たり前。
V6がスキでスキで堪えんならば別だが
アナタのお歳、私のお歳では
むしろ覚えている方が「必死さ」を感じさせて痛々しいものだ。
今日の明け方の地震の話をしていた時も
「私なんか、デビルマンのDVDがガラガラと落ちていくのを
ボーっと眺めてたわ。デビルマンよ、デビルマン」と
妙にデビルマンを強調するのだ。
いいじゃない。何のDVDが落ちてこようが、別にいいじゃない。
と、思ってしまったのだが
どうやら、デビルマンのDVDが彼女の中でのステイタスらしい。
今日、会社の飲み会みたいなのがあったんだが
色々とみんなで話していて
水族館の話が出たんだが
「私なんか、ハワイにクジラ見に行ったんだから」とか
とにかく「一体何にそんなに勝負魂をぶつけているのだろう」と思うぐらい
「私なんか〜〜したことがある」と言う話のオンパレードだった。
ああ。私も外から見たら似たようなことをしているのかもしれない。
ああなるのはダメだ。
ああなってはイカンのだ。
一番なりたくない形が目の前にある。
気をつけよう。注意深くなろう。
とりあえず「私なんか〜〜だったんだから!」とかいう物言いは
禁忌としよう。
もうちょっとだけ、服にも気をつけよう。
と思ったからではないが、
CUNEのパーカーを注文してみた。
間違った方向に気をつけている気もするが。