そういえば、入院中、隣のおばあちゃんは熊本から東京の娘さんの所に遊びに来ているときに、色々あって入院なさっていたようだった。
娘さんやお孫さんは、毎日お見舞いに来ていて、懐かしい九州の方面の言葉をカーテン越しに聞くことが出来たのだった。
お国の近い言葉を聞くと何だか安心するよね。
そして、その熊本ばあちゃんをお世話していた看護師さんが何気なく言った言葉。
「じゃー、おばあちゃん、パジャマはココになおしとくね」
お、この看護師、福岡出身じゃろう。
ピンと来た私は、去っていく看護師さんに声を掛けた。
「福岡出身?」
「そうです。何でわかったんですか?」
「しまうことを「なおす」って言ってたからw」
で、私も福岡出身なんですよー、なんて話になって、和やかに会話をしたのでした。
広い東京の病院の、狭い病室の一角で九州出身者が三人集った(おばあちゃんは寝てたけど)瞬間でしたとさ。
方言ってやっぱいいねぇ。