今日は朝から、友達の撮影のお手伝い、と聞いて早朝東京駅に向かう。
そしたら、撮影のお手伝いじゃなくて、特殊なモブだった。
一旦帰ってから、本多劇場にサッドソング・フォー・アグリードーター(ウーマン・リブ)を見に。
劇場に結構ギリギリに入ると、ルースターズのサッドソングが流れていた。
そして、私は眼鏡を持っていくのを忘れていた・・・。
ので、細かい表情などが今一歩わからない。。。
松尾スズキ演じる和菓子屋のオヤジ一家に5年前に家出した娘(宮崎あおい)が結婚相手とともに帰ってくる、という場面から始まる。
結婚相手は、56歳になるまで働いたことがない、自称アーティストの犬吠(岩松了)。
和菓子屋一家は、親父とその娘、後妻と連れ子の4人構成だが、連れ子はひきこもり。
そのひきこもりの部屋に「2年未来からやってきた」と称する「ボイジャー」が急に現れ、2013年8月25日に4分間の戦争が行なわれ、日本人の80%が死んでしまう、と言う。。。
と言う感じのお話。
休みもなく、働きに働いて、ケンちゃん焼き(見た目ウンコそっくり)を焼き続けてきた父と、働いたことのない娘の婚約者。
父が倒れることにより、働いたことのない犬吠がケンちゃん焼きの和菓子屋を継ぎ、だんだん父に似ていく夫に嫌悪を抱く娘。
クドカンの劇を見るのは久しぶりだったけれど、やっぱり好きだなぁ。
後、役者の岩松さんはやっぱりすごくイイ。
音楽がカッコいいなぁ、と思い、物販でサントラCDがうってたので買ったら、向井秀徳でした。
私の周りでは嫌いな人が多いようだけれど、そして、私はクドカン絡みでしか知らないのだけれど、向井秀徳はついついカッコいいと思っちゃう。(真夜中の野次さん北さんとか・・・)
途中で、宮﨑あおいと田辺誠一が、くだらない歌を屋根の上で歌うんだけど「そんな歌ハモってどうする」と心の中で突っ込みました。
アンケート書いたので、次回からはまた優先はがきが来るでしょう。
私も岩松了さん大好きです。
それなのに、先日大竹しのぶのラジオで
岩松さんの話題になっていたのに、
私の頭の中では村松利史が浮かんでおり、
村松さんの話と思い込んで聞いてしまった。
村松さんも好きだけど、非常に残念。
同じ公演を観てました。
ワタシもああいうテイストは大好きで、大満足♪
松尾ちゃんのとなりで眉間にシワをよせながら
妙な踊りをおどっていた宮崎あおいをみて、
「大丈夫なのか?事務所的には大丈夫なのか?」
と心のなかでつぶやいてました・・・
ま、そういうの大好きなんですけど。
Posted by: puku at 2011/07/11 12:14>わごむさん
岩松さん、いい味出してるよねー。
村松さんは、やや気持ち悪いところが味だよねー。
そして、取り違えはやや残念w
>pukuさん
お、同じ回見てましたか!すれ違ったんですね、きっと。
けんちゃん体操第二は、なんかすごかったですよねw
Posted by: otama at 2011/07/14 23:21