2011年1月14日

ディープ・インパクト

今回のライブにおいての衝撃は色々とあった。

モノを運ぶヒラサワは、「あー、昔もチューブラヘルツかなんかを引いて出てきた時があったなー。働くおじさんはかわいいなー」と思い。
サイレントチェロは、素直に「カッケー!!!!」と口から言葉が出るほどカッコよく。
Dustoidよ歩行は快適か?のレーザー奏法はもう拳法にしか見えなく、
そして、「ヒラサワはレベルが上がった。クロス奏法をおぼえた!」とレベルアップの感慨にふけったものだったし、
今監督追悼タイムのサイレンでは「ああ、魂を上へ上へ上げている」と思い、2日目は涙し。
アコギの弾き語りも、とてもよく。

でも、一番のディープ・インパクトは、やはり、スタンドマイクで手ぶらで歌うヒラサワ、でございました。
Nengのダンスの途中に、さりげなく置かれるマイクスタンドに「え?」と思い、
長いコートをたなびかせて、イイ姿勢ですたすたとマイクの前に立つや、マイクスタンドを握って歌い出すヒラサワ。
丸腰のヒラサワは、何か不安があるのか、マイクスタンドをいじりたおし(1日目)
コレは見てはいけないものを見てしまった、と思いつつ、ニヤケ顔止まらず。

昨日の帰りは、「のぼる、くだる、のぼる、くだるぅ~~~♪」とずっと真似して喜んでいた。

今日のみライブに来る友人のため、ネタバレを避けていたのですが
肝心の友達は一番のディープインパクトであった「丸腰まんた・探偵事務所♪」の部分でウッカリ寝てしまったらしく。

確かにトビラ島は長いから、気持ちもわからんではないが。

問題の丸腰まんたの部分で、友達の様子をやや伺い「あれ?笑わないよ?おかしいな」と思ったんですが
もしかして、いたく感銘を受けているのかもしれないと思って黙ってたのですが、まさか寝てるとは・・・。
やや中腰にさせてでも見せるべきだった、と後悔しています。

っていうか、分かち合えなかったのがとても残念だった。

ネタバレしとけばよかった。。。

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昨日、今日と、曲は同じ、曲順が違う、と言う構成でしたが
見せ方も凝っていて、Nengさんのタイダンスが「あー、ちゃんと訓練した人の動きだなぁ」と感銘を受け。

Nengさんは点検隊の時のアシュラ男爵の人だったのですが、過去SP-2だったけど、もう引退して体は完全に男に戻っていて(過去どうだったかは知らないです)、今はサイモンキャバレーでマネージャーみたいなことをやっている方。

あのNengさんが、と、感慨深かったです。

歌は全体的に今日の方がよく、特にサイレンは本当に心に染みた。鳥肌が立った。泣いた。
あんなに白い、輝く雲のような曲に会えてよかった。

Twitterは今後も続けていくそうです。

うまく使って、お金を稼いで、タイとかに行って、よい曲を作って、また私たちに分けてくださいね。

あー、やっぱ、アノヒト只者じゃないやー。

私は、マイクスタンド前の丸腰のヒラサワを決して忘れない。
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二日とも、2階で見れてヨカッタです。


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Posted by otama at 22:18
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