電子音学部のライブ、デンシコンに行ってきました。
所謂ピコピコ音楽の集大成的な・・??
退屈してしまったら、どうしよう、、、とやや恐れをなしながら、
でも、以前、松前公高で、やけに燃えてしまった過去もあるので大丈夫か、とチケットを取り参加。
いや、良質でしたよ。
ステージ上には、出演者5人のセットが最初から組んであって、
転換ナシに、3曲づつ曲をやっては、捌けて、という感じで、無駄な待ち時間もないし。
中野さんがカッコいいのは、もう最初からわかってたんですけど。
特に見直したのは、みぅらさん。
ああ、ごめんなさい、アナタはやっぱり出来る子だったのね、と。。。
ノイズの絶妙さが、私にドンピシャリとはまったのでした。
心の中で、謝ることしきり。
逆に、残念だったのが写楽君であった。
みぅらさんの次に出た、という順番の悪さもあったのだろうが、私の中では、とても残念な出来でした。
戸田のヒロム君は、やっぱりやれば出来る子でした。
そして福間さんもやはりスゴイ。
ラストの曲の最後で「メリークリスマス、Mr.ローレンス」と機械がつぶやく。
ナイスラスト。
恐々行った部分があるのですが、見てよかったなー、って思いながら帰ってきました。
電子音学部、買うよ!、みぅらさん!!(買ってなかったのかよ)
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しかし、コンピューターで作っても、いや、コンピューターで作るからこそ、センスって大事なのだな、と痛感。
たとえば、同じ音源、同じソフトとか使っても、そこから先に何かがないと、厳しいよね。
ある程度のモノは当然出来るだろうが、その先ね。
絵にしろ、音楽にしろ、文章にしろ、本当に残酷だな、と思いました。
その先のあるなしが露呈する。