2010年9月 4日

衝撃の光景

今日は、私の師匠佐藤沙恵先生のテルミン大学5周年ということで
テルミン大学5周年企画「竹内正実客員教授「特別講義」 」に行ってきました。

9月になるというのに、8月初旬のような、そんな酷暑。

ひーひー言いながら会場にたどり着く。
アトリエヘリコプターは気合入れて飾り付けられていて
どの席でもバッチリ見える感じにしつらえてありました。

竹内先生のテルミンの音色はやはり美しく、弦のような響き。

内容は、竹内ソロ・新型マトリョミンデモ・マーブル、といった内容でした。
プログラムを見ると、毎日やる曲が違うみたいで、1回のみ参加の私はやや残念賞。

で、その新型マトリョミンのデモなんですけど、そこで目撃したのです。衝撃の光景を。

新型マトリョミンは、チューニングが簡便になっており、リモコンでチューニングやON/OFFのコントロールが出来るとか(この辺嘘かもしれません)。
で、マトリョミンと、そのリモコンと、マトリョミン型のライト(ボタン(かな)を押すと目がピカっと光るややオカルトなマトリョーシカ)を使うと、マトリョミンで今まで出来なかった「音のON/OFF」が出来る、という。

ほう~、と思いながら見ていると、左手にマトリョミン、右手でマトリョミン型ライトを持ち、
右手のマトリョミン型ライトを光らせたり消したりしつつ、マトリョミンに近づけたり遠ざけたりして曲を演奏。

もう慣れてしまって、テルミンを演奏する姿もマトリョミンを演奏する姿も面白いともおかしいとも思わなくなってしまっていた私も、流石にコレは驚いた。

この絵面は、キチガイ沙汰である、と。(誉め言葉)

所謂、「いやーん、バカみたーい(誉め言葉)」である。

いやー、楽しい一日でした。

マトリョミンが欲しくなっている私ですが、今はお金が・・・・。


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Posted by otama at 21:22
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