ナイロン100℃
31st SESSION
わが闇
観劇日:2007/12/21 ソワレ
於:下北沢本多劇場
パンフレット2000円。
DVDは3種類がニューな感じで出てました。
ウチソバとテクノベイビーと青十字かな。
各3800円。
お金はタップリ持って行きましょう。
何故なら、オレ今日持ち合わせが足りず、青十字を諦めて来ました。
多分ネタバレを多く含む予定なので、未見の方はここでさようなら。
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なんと、最前列ど真ん中。
どれだけチケット取り頑張ったんだって感じですが
実はネットであっさり取れちゃったのだった。
今回の芝居ですが、出来、すこぶる良し。
売れ行きが悪かった、ってのも過去のお話で
今現在は満員御礼のヨウスです。
芝居は20年前からのプロローグ。
幼い3姉妹と作家の父、危うい母が
もうすぐ亡くなる"父親の叔母さん"の家を継ぐため
引っ越してくるところから。
バランスが保てているようで保てていない家族とその周りの人々の
アンバランスでも色々あっても生きてるだけでいいのよ、という切ない話。
ケラの3年ぶりナイロン新作は、期待を上回る出来でした。
今回松永さんの出来が出色だったなぁ。
後、三宅さんの書生が好きだ。
後、長谷川朝晴の編集さんの「中学生のような恋」に親近感。
気になる大倉君の「変T」シリーズはドコまで行くか。
ケラのソフトバンク糾弾はドコまで行くか。
ってか、ホントにauに変えたのか、ケラ。
アンコールにケラ飛び入りで嬉しい嬉しい。
あの青いショールは誰のもの?
12/29にも一度行きます。
2回チケットを取ってよかった。