2007年8月12日
ルドンの黒
お盆休みにゲージツである。
ゲージツって言うと、クマさんを思い出すね。
本名篠原勝之ですが、何でクマさんなのかな。と今更になって思う。
ま、クマさんのことはこの際どうでもいい。
ルドンなのです。黒なのです。
昨日ケラも見に行ったルドンの黒なのです。
残念ながら、「圧倒的な力を持って迫ってくる作品」というのが
今回中心に据えていた「モノクロ」ではなく、色を解放した後の作品だった。
つまり、リトグラフで描かれた絵の殆どは、
私にとっては、「圧倒的に心を掴まれるもの」ではなかった。
先ほど、ネットでルドンを検索してみたが、
この人、ホント色使って描いた絵の方がずっといいのじゃないか。
押さえつけた色への渇望を解放した後のほうがいい絵を描いている気がします。
企画自体が残念な感じだったのかもしれない。
ときに、奥多摩に行きたい行きたいと書いたら、
車持ってる友達が奥多摩に連れて行ってくれることになりました。
明日、行ってきます。
滝に打たれてきます（嘘
いいなー奥多摩。
１５年くらい前に、友達と秋川渓谷に行ったことがあったな。
カセットデッキと、「川で聞くのにぴったりな曲」を各自セレクトした
オムニバステープだけを持って、電車に乗って。
川っぺりでバーべキューしたり釣りしたりしてる人々を尻目に
ただぼんやりテープだけ聞いて帰ってきた。
懐かしいな。
奥多摩、よかったね〜！
ルドンは大昔、サイクロプスが覗き見してる絵を見て驚いた記憶が。色使いが全体的に、かすかに黄色の混ざった白との混色っぽくって好きでした。リトグラフは全然知らなかった･･･
Posted by: みしぇ〜 at 2007/08/13 06:21ルドンも、奥多摩もいいな〜
奥多摩・・・わたしもそのうち行ってみたいので〜（車じゃないけど）
感想きかしてほしいす。
いってらっしゃい〜
＞ごまちー
張り切ってCD（ヒラサワ）を焼いていったのは俺です。
が、しかし、携帯音楽プレイヤをつなげて聴けたので徒労でした。
焼いたCDを押し付けて帰ってきたのはお約束。
秋川渓谷も降りたかったんだけど、どこで降りればいいやら判らず
結局通り過ぎてしまったのだだった。
＞みしぇーぅちゃん
今回の個展はリトグラフが主でした。挿絵系。
もうちょっと別系統を色々みたかった気がしましたよ。
＞ひなちゃん
奥多摩は、涼しい。（感想終わり（笑））
私は何とかの谷しか行ってないケド、山々してていいと思いマース。
