昨日初日があけた野田地図番外編 the beeを見に行った。
シアタートラム。
マチネなのに16時開演だったので「こりゃ短いぞ!」と思っていたら
案の定70分。
入るときは「みじかっ!」と叫びましたが
見てみると、かなり凝縮されているので、丁度いい感じ。
アレ以上長かったら、かなりつらし。
って事で私には珍しく初日近くの観劇なので、
見ていない方はココでさようなら。
や。面白かった。
毎度毎度の「右脳で吐き出し」型でスミマセン。
話は70年代の日本。
平凡なサラリーマンである(はず)の井戸が家に帰ろうとすると
自宅周辺が警察に囲まれており、そこではじめて井戸は
自宅に殺人犯が井戸の妻子を人質にとって立てこもり中だと知らされる。
群がるマスコミ、役立たずの警察。
立てこもり中の脱獄殺人犯は「自分の妻子を呼んで来い」と要求。
だが、犯人の妻は「もう関係ない」と拒否をする。
犯人の妻を説得しに犯人の妻の家に向かう井戸だが、
説得に応じない妻に切れ、犯人の妻子を人質に立てこもる。
開始される交渉と交渉決裂の報復。
それは最初「非日常」の出来事だったが、次第に日常化していく。
作業化する報復。転がる死体も背景と化していく。
あれだけ騒ぎ立てていたマスコミも警察も別の事件を見つけ遠のき
後に残ったのは。
演出、うますぎ。
舞台の床から後ろにかけて一枚の紙が張ってあり、
紙に色んな映像を写して背景とするうまさ。
擬音が人の声で行われているが、これも効果的。
鳴り響く電話のベルも人の声。これコワイっすよ。
役や背景の変化も見事でした。
流れるような場面転換、役交代。
日本版では、野田が井戸を演じていたが、
英語バージョンでは、野田は犯人の妻を演じるらしい。
うわー。お金と時間とチケットがあればちょっと行きたいかも。
いいもの見た、って感じ。
ちがってたらごめんなさいなんですが、それって筒井康隆の小説が原案ですよね、たぶん。
最後は自分自身を・・・ってヤツ。
(ネタバレになっちゃうようでしたら削除してくださいませ)
昔読んで、頭から離れない作品のひとつです。
タイトルの「the bee」ってのもナゾな感じですし、見てみたいなー。
>カオルさん
そう。筒井康隆原作です。(毟りあい)
非常に面白かったので、是非見て頂きたいと思うです。
DVDとか出るのかな、野田地図は。
どうだろう。DVDは今まで出したことないみたい。
CS放送とかは、どうだろう。
うーん。見れる方法があるといいですね。
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