最近は通勤の行き帰りにアンジーを流し聞いている。
持ってるやつでデータ化してあるヤツは大体全て詰め込んでいるんで
まぁ、アルバムのあいうえお順で聞いていく事になるんですが。
今日の行き帰りで、解散(野音)の時の音源が入ってるCDを聞いた。
揺り返す想い。
あの日、日比谷で「本当に終わってしまうのか」という思いを抱きながら見た
あの感情が蘇ってくる。
最後の客ハケの時に掛かっていたパンを一切れを合唱し、その場を離れようとしなかった私たち。
何故終わる、何故終わるんだ、とずっと思っていた。
アンジーは憂歌団みたいに、ずっとずっと儲かっても儲からなくても続いていくんだと決めて掛かっていた思いが崩れた日。
電車の中で「笑い者〜でくのぼう〜マグマの人よ」の流れで涙ぐんでしまいました。
あー、オレ今ウルウルしてるぜ!とか思いながら。
そして、アンジーはやっぱり私の中ではとても特殊な位置にいるのだなぁと。
もう二度と戻っては来ない、と思いつつ
やっぱり、水戸君の横にブースカがいたらなぁ、とそんな事を考えてみたのでした。
時にアマゾンで検索してみたら
結構昔の音源があるんですねぇ。
嘆きのバンビは実は塩ビで持っているんですが
CDで持っていなかったことを思い出し、注文してみますた。
実はこのレコード、クレジットにコッソリオレの名前が。(笑)
密か(でもないな、人に言いまくっている。嬉しかったから)なオレの自慢ではある。ワハハ。