まだ地裁判決なので、どうせ最高裁あたりでひっくり返るとは思うんですが
とりあえず、こういう判決見るとなんだか「安心」する。
そういう判決の仕方をしてくれるヒトもいるんだな、と。
お国がやることは全部正しいなり〜〜ヽ( ´ー`)ノ
という判決ばっかじゃヤバイからね。
私は杉並に住んでいるし、
住基ネット不参加表明も出してあるので
今のところ、関係ないんですが。
オカゲで杉並から引っ越せない、と言う罠があるんで
こういう判決が最高裁で出てくれるといいなぁ、不参加要請が出来るなぁと。
住基ネットに参加すればインターネットで手続出来るから便利でイイ、と言う話も聞きますが
そういう手続はインターネットでする気にはなれない。
私はネットバンクもやってないし
そもそもインターネットは信用してない。漏れてデフォルトだろう、と。
そう思ってるわりに、ショッピングはしてたりするんですけどね。
その辺の詰めが甘いのは認めます。
まぁ、でも漏れるモンですよ。
顧客情報なんてジャンジャン漏れてるじゃないですか。
しかもソーシャルハックと言うにも恥ずかしい内部犯罪で。
だから、閲覧出来る場所は少なければ少ないに越した事はないんです。
なので、自分の情報が全国で閲覧出来るのがヤなんですよ。
やっぱ杉並は暫らく離れられないな。
インターネットの普及でネットワークを利用したサービスが広がりを見せている
今日この頃、住基ネットのネットワークは考えようによれば便利なのですが
やはり問いただされてる個人情報漏洩問題。
この判決は大きな判決といえるでしょう。
ネットワークのセキュリティは年々進歩しています。
正しいセキュリティプロトコルで通信すれば安全なのですが、100%ではない
というのが現状です。
それは何故か?
ソーシャルハックの問題があるからです。
ようはお役所の人は自由に見れて、その端末が無造作な管理であれば
個人情報の漏洩は免れません。
セキュリティ通信の問題は解決されつつあります。
しかし最後は人任せ・・・役所は最低一人ネットワークスペシャリストを
雇う時代になってきたのかもしれません。
>Aquaさん
そのスペシャリストを雇う気持ちがあるのか、と言うと
恐らくないでしょうね。危機感もないと思います。
そういう人を「余計な出費」と片付けてしまうのでしょう。
お役所(だけじゃないけど)がそういう人を
「形だけね。」ではなく、本気でちゃんと雇ってくれる取り組みを見せてくれれば
この不信感は少しは払拭出来る気がするのですが。