2005年3月20日

福岡の地震やオヤジのこと

今日の午前中、
私の生まれ故郷である所の福岡で
かなりの規模の地震が発生した。
震源は浅く(9キロ)M7.0、震度6弱。

たまたま起きていてメシを作っていたんですが
速報が出た瞬間、兄貴ンちに電話してましたね。
後、友達んとこと友人の親御さんの所。

知り合いのところには大きな被害はなかったようで
とりあえず安心したが、
福岡にいた頃に足しげく通っていた本屋があった
福岡ビルの窓ガラスがパリンパリンに割れてて
悲しい気持ちになったりした。

余震が心配なので、福岡の皆様、どうぞ気をつけて下さい。

時にオヤジの行方である。

うちのオヤジは、サラリーマン生活の終盤にとち狂って
会社を辞め、母親と離婚し、
海外でお嫁さん(私より若い)を貰い、子供を二人こしらえて
海外に住んでいた。

母が病気になって亡くなった年の6月までは
私の所に音信があったのだが
母の病気のことで少々言い争いがあり、
その後、音信不通になっていた。

兄とはその後手紙等で交流があったようだったので
とりあえず「生きてるならいいか」と放っておいたのだが
どうも昨年辺りから手紙での交流も途絶えてしまっていたようで
たまに思い出しては「生きてるンかなぁ」と心配したりしていた。

今年に入って本格的に兄弟で心配し始め、
兄貴が行方を追ってくれる、との事で動いてもらっていたのだが
居場所がとりあえず判明したらしい、と今日地震の件で電話をした折に報告してくれた。

居場所はわかったのだが、
いつ何時に電話を掛けても「寝ている」と言って本人には繋いでもらえないらしい。

もしかしたら、もう死んでるんじゃないか。
多分死亡報告をしたらオヤジの年金が止まっちゃうので
隠してるんじゃないか。

あくまで推察なんだけど、兄弟の見方は今の所一致。

これから数回電話や手紙で接触を試みて
ダメなようなら、現地に行って領事館等を通して行方を追う事に。

しかし、生きてて欲しいよなぁ。
死んでたら、ちょっと落ち込むなぁ。

私は家族に対する情というか、愛と言うか
そういうのが薄いのだろうな、とつくづく思う。
そしてその分、家族運と言う奴に見放されているのだろうな、とも。

大体が
「死んでたらちょっと落ち込む」って、「ちょっとなのかい?」と思うけど
ちょっとなんだ、多分。

親不孝な娘でごめんよ。
オヤジの事が嫌いなわけではなかったんだが。
もう一回位会いたかった気がする。

死んでないといい、と思う。


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Posted by otama at 22:11
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