朝日ソノラマから出ている隔月刊雑誌「ネムキ」に連載されている「低体温妖怪漫画」の新刊。
百鬼夜行抄は現在12巻まで出ているがほぼハズレがない。
長期連載にも関わらず、一定のクオリティで書き続けられている稀有な作品である。
(絵は荒れてきた感があるが)
主人公の霊感少年(もう青年ですね。。)飯嶋律とその家族(妖怪含む)のお話。
一見おどろおどろしい物語、と感じられる方もいらっしゃるかもしれないが、
中身は「動物のお医者さん・妖怪バージョン」みたいな感じ。
読んだ事がない方、損してると思います。
収録話
・白い顎
・夜泣きの桜
・水辺の暗い道
・蜘蛛の糸
・山姥
8〜9巻あたりでストーリーの運び方に切れがなくなっていた感があったが、
前巻、そして新刊とまたストーリーの切れが非常によくなってきている感じがする。
個人的に好きだったのは「白い顎」。律とお父さんが切ない。
しかし、司に彼氏が出来ていたなんて(W。
律も「水辺の暗い道」に出てきた「ふしさん」とちょっといい感じだった気がする。
少女漫画だと思って敬遠している男性にも絶対にオススメです。
BS漫画夜話でも珍しいぐらい出演者全員が絶賛しておりました。
あのいしかわじゅんまでもが珍しくも絶賛。
帯のコピー
四季折々に妖魔あり!!
妖魔と共存する飯嶋家の
愉快で、怖い日々を恐怖とユーモアを
絶妙にブレンドしながら描いた人気シリーズ