今年の5月8日にニッソーヒのドライブインカリフォルニアを見た際に購入した
松尾スズキ著・「宗教が往く」をようやく読了。
買ってすぐ半分位読んだ後、4ヶ月放置していたのだが
急に思い立って、後半を一気読み。
っていうか、少しづつ読むという事が辛かったので
ヒマを見て一気読みしよう、と思っていたのだが、
ヒマなど山ほどあったにもかかわらず今ごろになってしまった、という。
書きはじめて五年掛かって書き終えた、という
松尾スズキ初の長編小説ということだったが
松尾スズキの私的事情(これもどこまで本当やら判らないが)も絡んで
最後のほうは叫びにも似た壮絶さであった。
ひえー。
元々、血とか痛い描写とかが苦手な私にとって
読みつづけるのがカナリ辛いモノではありましたが
筆運びが軽妙な事もあってか、何とか読み終えることが出来た。
しかし、松尾スズキはアレです。
辛い部分、汚い部分を容赦なく突きつけてくるので
そこの部分でえぐられる快感、というのがあるのかもしれない。
所詮人間、汚い部分の一つや二つあるでしょ?
ウンコ踏んだことだってあるでしょ?
ウンコ踏んだことある人間が、そんなに偉そうにしてどうするの?
みたいな。
確かに私もウンコ踏んだことある。
この世の中にウンコ踏んだことがない人ってドレくらいいるのだろう。
とはいっても、最近は野良犬などもトンと見かけなくなったから
ウンコすら踏みづらい世の中になっているのかもしれないけれど。
に、しても。
痛い描写の連続に、少々私は疲れてしまった。
も少し元気があるときにもう一度読み返してみよう。