あの肉。
それは、幼い頃によく見た肉。
それは、あこがれて止まなかったが、決して口に入ることがなかった肉。
あそれは、吉田戦車によって「あの肉」と固定された名前になった「マンガ肉」である。
まー、法師丸さんの所を見てもらえばわかると思うけど(古いけど)
私たちがあこがれて止まなかった「あの、マンガのお肉」が
東京都阿佐ヶ谷にて販売中(要予約)なんだそうである。
店先には実際の「あの肉」がディスプレイされていて
ダンボール製の「あの肉看板」もこしらえてあった。
結構前からあることは知っていたんですが
この間、その店の前をたまたま通って「おーここか」ってな感じで。
(地味な肉屋なんですけどね。)
で、今更話題にしてるわけなんですが。
っていうか、IRC仲間内で話題になって
春OFFでもやるときにバーベキューで
あの肉OFFでもやるかね、と言う話になったのでした。ああ内輪。
デモね、俺的にはもっと
肉の表面がザラザラしてて(鳥の皮のイメージ)
んで、噛むとビローンと伸びてプチっと切れる感じ。
今まで見たマンガ肉の中での俺的ベストワンは
赤塚不二夫の「おそ松君」に出てきたマンガ肉かなー。
阿佐ヶ谷で売ってる形じゃなくて、両方に骨が突き出てて
ああもうもどかしいので絵で書いてみた。
↑こんなの。
しかし、誰かが絵にしてるかなーと思ってぐぐってみたら(一日何回ぐぐるねん)
男のロマンとして作ってる人がいた。ウマそー!
でも、肉と骨のバランスがなー・・・。惜しいなー・・・・。
そしてこんなのも見つけた。
みんな色んな「想像上の食べ物」にあこがれてるんだなー。
そういや、我思う、食べ物描写がおいしそうな漫画家第一位は
坂田靖子です。
おじゃまします。
いやぁ、マンガ肉、食いたいですね。
ぐりぐらのホットケーキもハイジのチーズパンも旨そうですが、ワタクシ的には「ちびくろサンボ」の虎バターで作ったパンケーキを、腹が張り裂ける位食ってみたいですね。
でも、多分飽きるだろうけど(w。
ちびくろサンボのホットケーキは、私も憧れたね。
でも、よく考えたらさ
「ホットケーキのメインの材料はバターじゃないだろ」と言う突っ込みを入れたくなるよな。
後「溶けてバターを地面から拾うというのは、大変困難な作業ではないだろうか」とも思うよな。
っていうか、ちびくろサンボ読む度に
「ホットケーキ食いたい」と同時に上記二点も考えていたのでした。IN My 小学生時代。