2014年1月22日

残酷な神が支配する読了

やっぱりハードだった。

けど、昨日も書いたけど、以前読んだよりはハードに感じなかったな。

グレッグの虐待シーンは前は耐え難いものがあったけど、
年取ったせいか、酷いけどショックは少なかった。

っていうか、イアンがお好きな人が多いようだけど
あんな鈍感のどこがいいんだか、と思う。

鈍感で独善的で威圧的。
自分の思い通りにならないと腹を立てる。
流石はグレッグの息子です。

根はいい人なんだけどね。

しかし読み返してみて、グレッグの虐待がわずか4ヶ月ぐらいだったのに驚いた。

そんな短い間の話だったんだな。

全編通してせいぜい3~4年の間の話。

にしても、年端もいかない子への性的虐待は本当にその子をぶっ壊してしまう。
許せん。

まぁ、許す許さないのお話ではないですけどね。

萩尾望都恐るべしですわ。

---
スイッチは環境にも慣れたみたいです。

今日も部屋が超絶臭くて里帰りはかなわず。

どうやら臭いトコからやってるように見受けられる。(想像です)

土曜日の夜にはお泊り里帰りが実現するといいなぁ。


このエントリーをはてなブックマークに追加

Posted by otama at 22:20
TrackBack
このエントリーのトラックバックURL:

※商品宣伝等のトラックバックは削除する場合があります。
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?