大友良英「空飛ぶオーケストラ大実験―千住フライングオーケストラお披露目会」に行って来ました。
千住ってどんな地の果てなんだろう、と思っていたけど、西日暮里からちょっと先、だとわかったので、そんなに気構えずに行けたよ、ママン。
朝からシャケご飯炊いて、握って、リュックにマトとハニートーン詰めて、お出かけ。
11時半からリハが30分程あって、河原でおにぎり食べて、13時から本番。
第一部は、チャンチキトルネエド選抜メンバーと一緒に地上千住オーケストラ(60人以上?)で、大友さん指揮で即興演奏。
今日は人数が少なかったので、指さされたよ!(嬉)
でも、音を聞いてちょっとずっこけてたよ!(悲)
オーケストラ演奏を30分ぐらい?やって、一部終了。
二部は、いよいよ、音が出るフライングオーケストラ本編らしいんだけど、大友さんは「ショボイんです、ショボイんです」と連呼していた。
二部が始まってわかったけど、ホントにショボかったw
日本凧を愛する日本凧研究会みたいな人が来て言ってたけど、凧で音を出すのは本当に大変らしく、セミ凧や、津軽凧など、日本にも音が出る凧はあるけど、風速20メートルぐらい無いと音は出ないんだそうで。
今日はお披露目会なので、まだまだ未完成のモノしか出来なかったけど、この先研究していくツモリだそう。(今後のフライングオーケストラの話ね)
で、その未完成の中に風船の凧があったんだけど、一緒にポテトチップスの袋がくくりつけてあって、空高く揚がったら、気圧の関係で袋がパンパンになる!(といいな!)と言うヤツがあって、大変面白く感じた。
しかし、500メートルぐらい揚がったところで、タコ糸が切れてしまい、ただの風船になってしまった風船凧・・・・。
さようなら、風船。
とまぁ、とってもgdgdで、gdgd過ぎて清々しい感じで、一周回って面白かったですよ。
しかし、これで終わるとあまりに悲しいし、空しい。
流石に、目玉と言うかハイライトと言うか、そういうハズさないものを用意している所がプロであります。
みんなの夢を書いたたこを連凧にして(長さ何と130メートル!)揚げるというのがそのハイライトであります。(私も書きました。多分揚がりました。やったね!)
生きる。
それを見た瞬間、水戸君の「生きる」と言う曲が頭をグルグルっと。。。
もう、みんな、色々やり過ごそうぜ、と心から思った。
とりあえず、生きてください。あなたも私も。
そして、見事に揚がる、130メートルの連凧。
今回、キモの連凧とかは、凧師(なの・・??)遠藤イチロウさんという人が揚げてました。
3時過ぎに全てが終わり。(でも、連凧は取り込む時も人数が必要だそうで、時間がある人は残って欲しいとおっしゃってました)
しかし、結構疲れていたので、そのまま帰っちゃいました。
あ、そうそう。吉祥寺の時に一緒に練り歩いたクララちゃんが来てました。(格好はクララじゃなかった)
マトリョミンを憶えてたらしく、声を掛けていただきましたよん。
今回は人も少なかったので、前回ほどじゃなかったけど、やっぱりマトリョミンは珍しい楽器のようで、みんな手を翳してきました。
どこでも人気だね、マトリョミン。
いいね。かっこいいね。空がきれいだぁ。
そして、マトリョミンも人気でよかったですね。
連凧すごい!!!!
そして、マトリョミ人気物だね!!!
川口の善光寺(荒川土手沿い)から見えたよ、連凧。
Posted by: ぜろり at 2012/03/21 12:22>わごむさん
マトリョミンはやっぱり結構珍しい楽器みたいですねぇ。
空が本当にきれいで気持ちのいい日でした。
>ひなちゃん
連凧、よかったよーー
三本ほど揚がってました。
>ぜろっち
河口からも見えたの?まじで??