2011年9月14日

踏み絵的な・・・。

辞任後の鉢呂氏の初のインタビュー。

当事者が初めて語った「放射能失言」の裏側!鉢呂経産大臣は原発村を揺るがす「原発エネルギー政策見直し人事」の発表寸前だった(現代ビジネス)

これは昨日の夜、ニコニコ生放送で行われた「緊急特番!鉢呂大臣辞任は記者クラブの「言葉狩り」なのか?」に出演していた長谷川氏によるインタビューである。

インタビューによると、

「このうち総合資源エネルギー調査会は私が着任する前の6月段階で、すでに委員の顔ぶれが内定していた。全部で15人のうち3人が原発反対派で残りの12人が賛成派だ。私は事故を受けて、せめて賛成派と批判派が半数ずつでないと、国民の理解は得られないと思った。それであと9人から10人は反対派を加えて、反対派を合計12、3人にするつもりだった。委員に定数はないので、そうすれば賛成と反対が12人くらいずつで半々になる」

この発表直前に辞任になった、とのこと。

ちなみに、この委員会に入れようと思っていたメンバーのリストは後任の枝野氏に引き継いである、との事なので、調査委員会のメンバーに誰が入っているか、という事で、枝野氏が本気で脱原発を行う気なのか、そうでないのか、がまず判明するわけだ。

本当に惜しい人を辞任させてしまったものだ、と思うよ。。。

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ひまわりによる除染は効果がなかった、とのこと。

そもそもが、ひまわりじゃなくて、菜の花だったような、と思ってたんだけど、
ひまわりっていう説はどこから出てきたんだっけ?

黄色い花だから・・・??

科学者の間では「無駄に土地を掘り起こす(セシウムを無駄に広げる)リスク」についてもかなり早くから言われていたと記憶してます。

なんとかよい除染方法があればいいのだけれど、と願ってやみません。

とは言え、除染って言っても、放射能なくなるわけじゃないからねぇ。
移動するだけだからねぇ。

ゴミの問題が残るわねぇ。

一体どうなってしまうのかしらねぇ。

何でやめてくれないんだろうね。原発。


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Posted by otama at 20:38
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