昨日行なわれたガイガーカウンターミーティングの録画を見た。(第一部まで)
1.ガイガーカウンターというのは、一回ピッと計っただけではダメなんだ、ということ(数回数十秒計って平均を取れ)と
2.今ヤバイのはγ線(セシウムがγだから)なので、アルミ板(2ミリ程度)で遮蔽して計ったほうがより正確、ということと
3.線量計の中には、機械自体が出すノイズもカウントするものもあるので、注意せよ
この三点が重要であることがわかりましたです。
都内でも線量が大きいところがある!と叫ばれて久しく、
また、東側ではかなり大きな値が出ている、というデータもありますが
計り方が正しくないと、まさしく風評被害的なモノになりそうな気がします。
共産党の方々が都内を色々とチェックしてデータを提出したようですが
そのあたり、正確にやっているのかなぁ、と思いました。
信頼のブランドのモノだと割とちゃんとしているみたいなのですが
粗悪品も結構あるモヨウなので、
計り方を勉強して、ちゃんと計るのが結局一番いいみたいですな。
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福島に放射能測定器を送るプロジェクトがありました。
これはDays Japanの広河隆一さん(チェルノブイリ事故の取材をずーーーっと続けてらっしゃった方)で立ち上げられたプロジェクトです。
DAYS JAPANはこの「市民放射能測定所」に設置する、 食品測定器などの購入資金の援助を、 【DAYS放射能測定器支援募金】を通じて行って参ります。
今、福島で必要なのはこういうプロジェクトなのかな、と。
私も今月はこちらに募金したい、と思いました。
よろしければ是非。
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スチャダラ、流石だな、と思った。