さて、昨日「陣痛なう」がつぶやかれたのが午前10時ごろ。
そして、流石に
「出産なう」はなく、
当然、「後産なう」も「臍帯血、使ってくださいね。なう」もなかったのだが
今朝の10時ごろ「産まれもうした、昨日の18時ごろな」と言った内容がつぶやかれていました。
健康な女児だそうです。
ああよかった。
そんなこんなで友達が人生最大のイベントの最中だったころ。
私は定時ちょい過ぎで無理を言って上がらせて貰い(ちょっと別部署の障害で帰る1時間ほど前までバタバタムードだった)、見に行ったのが諦女ナイト。
ブレゼンテッド バーイ 宮崎吐夢。
行くまで知らなかったんですけど、
吐夢さんはどうやら「諦女」と言う本を出したけど売れなかったらしく
本付きでイベントをやれ、と大人計画の女社長から命じられたというイベントだったらしい。
きっとグダグダなイベントなんだろうな、と想像がついていたが
まぁ、想像通りのグダグダなイベントだけど、面白かったよ。
トークを挟みつつ、ユキユキロさんのピアノをバックに
という、シモネタ度90%以上という上記の歌を適当に歌い上げる(もちろん女装の)宮崎吐夢。無造作紳士 つむじ風 オケケにオカカをまぜないで チンゲ・ボッサボサ・ボッサノーヴァ 潮吹きマンボ ビーチクビーチ Woman"Wの悲劇より" 猫飼いたい、でも犬飼いたい 犬が私を噛むんです ハミ毛、ハミ乳、ハミ中身 チンコの鎮魂歌 いい男、雨乞い歌 コリコリ ニシコリくん I・SHI・DA・I・RA・・・
こんなの聞いて笑ってた間、私の友達は出産という人生最大のイベント。
なんつーかね。
格差に愕然とするね。
コレが格差社会ね、と実感。
北沢タウンホールは、満席、流石即日完売。
90%は女性客だっただろう、熱気ムンムン生暖かい空気の会場。
で、宮崎吐夢と光浦靖子のトークショーの時に
「女芸人という存在の不自然さ」と言う説明を誰かがしているのを聞いて腑に落ちた、という話が出た。
元来笑いというのは「力」であるそうな。
なので、女性はその「力」を持つ男性(面白い男性)を好ましい、と思うのだそうだが
逆に男は「力」を持つ女は好まない、とな。
だから、面白い女はダメ、とな。
あー。
面白くあろう、と思ってきた私の全人生を否定。
色々了解です。
以上!