池袋へザ・ダイバーを見に。
野田秀樹と大竹しのぶ、という事でチケットを取っていただきました。
前知識は入れず(大体いつもそう)行ってきましたが
感想は、、残念ながら私にはあまり合わなかったようです。
能の知識もないし・・・。
能の表現方法もベースになっているようでしたが
うーん。コレ言っちゃっていいのかな。いいか。お金払った客なんだし。
私には動きが汚く見えました。
能ってあんな風なのかな?見たことないからわからない。
不倫の末に放火をし、二人を殺し、精神鑑定を受ける女(大竹しのぶ)。
自分自身が誰だかわからない、という女。
責任能力の有無を鑑定するために診察を行う医者(野田秀樹)。
女はセッションのたびに源氏物語と自分を重ね合わせてかたる自分を変えていく。
んですが。
コレが結構冗長。正直冗長。
1時間半程度のさして長くない芝居だったんですが
すごく長く感じてしまいました。
っていうか、長かったんだろう、と思っていたんだけど
見終わって外に出て公園の時計見たら三時半w
え、1時間半しかなかったんだ、今の芝居って感じ。
取っていただいて、こんな感想じゃ申し訳ないかな、と思いつつも
おべっか使って「面白かったですぅ」と言ってもしょうがないからな。
私は、ダメな芝居でした。
残念。
追記(23:51)
アボカドプレイがどのようなプレイだったのかは激しく気になりました。
後、野田さんは女房の役が怖くてよかったなぁ。
ちなみに。全く全然退屈だったわけではないです。
途中で出ようか、みたいなレベルではなく、最後まできちんと見ることは出来ました。
多分期待が大きかったのではないかと。