マイケル・ムーア監督のドキュメンタリー映画
華氏911がカンヌで異例の25分間スタンディングオベーションだったそうな。
前作(なのかな)の
「ボウリング・フォー・コロンバイン」は
恵比寿単館上映時期にはりきって恵比寿へ向かったら
午後1時に映画館到着なのに、次に入れるのは午後7時の回です、とかシレっと言われて、
悲しい気持ちで新宿に戻りゲーセンで憂さを晴らした、と言う記憶が先行してしまうが
出来としてはすごく考えさせられる内容であった。
っていうか、
こういう無茶するヒトって基本的に好きなんだな。
自分が気が弱く、穏便に済ませてしまいがちな性格なもんで
こういうヒト見るとスカッとするのでしょう。
こんな風に、思うさま生きてみたい、暴れてみたい、って感じで。
二つ選択肢があったら取りあえずは反体制につきたがる、みたいな。
単なるアマノジャクってことですな、多分。
ノンポリシーだし。
しかし、松尾スズキがこんなの書いてたなんて知らなかった。
やっぱ松尾スズキ好き♪