芸能人100人が選んだ!泣ける名曲 ベスト100
と言うテレビ番組をヒマにまかせてボンヤリと眺めていた。
印象として「バラード」が多いなぁと思った。
が、一体バラードの定義ってなんだろう??と思ってググってみたけど
ハッキリとした定義はないみたい。(元はクラシック用語みたいである)
泣ける名曲、と銘打ってるだけあって
ベタベタな泣かせソングがズラリと並んでいる。
私はアマノジャクなところがあって、映画にしろ芝居にしろ音楽にしろ
「さぁ!お泣きなさい!」といわんばかりのシロモノには
騙されるもんか、という心理が働いてしまい
斜に構えてしまってまっすぐに曲を聴かない癖がある。
ま、元々好きなミュージシャンが「ケラ」とかですし
パンクの洗礼受けてますからね。
あ、でもブルーハーツの「青空」とかでは泣きます。
ハハハ。ベタですな。ある意味。騙されてます、アタシ。
昔からの定番マイ泣けるソングは
・ホテル・カリフォルニア(イーグルス)
・笑い者(アンジー)
・青空(ザ・ブルーハーツ)
・いつもの軽い致命傷の朝(有頂天)
とかですが、やっぱりバラードっぽいですよな。(定義ワカンナイけど)
ホテルカリフォルニアなんかは、イントロのギター聴いただけで
胸キューン!デスヨ。
歌とかってその時代のその人特有の経験と一緒に記憶されるものだから
多分泣ける歌とかって
その曲そのものより「その人特有の背景」で泣けるんだろう。
私の定番も「所謂多感な時期」に聴いて泣いた曲が多いし。
ココ数年で聴いた曲でグッと来たのは
松尾スズキのミュージカル「キレイ」の「ケガレのテーマ」という曲。
途方に暮れて未来に逃げて
尚更暮れて過去へとすがる
キレイな花が見たかった
ガレキの街に一人で立って
花が見たくて一人で立って(written By 松尾スズキ)
と言う歌詞がとても残った。
(奥菜恵と南果歩の歌唱力にはカナリ問題ありましたが。)
松尾スズキはコレしか見た事ない(しかもDVD)し
キレイは松尾スズキにしてはカナリ柔らかめらしいんだけど
凄く好きだったな。
よろしかったら是非。
あ、芝居では結構泣きます。私。
あ、でもキャラメルボックスとかでは絶対に泣きません。
っていうか、見ません。
っていうか、嫌いです。
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